2020年3月17日 (火)

TSUTAYAで5本

いつものTSUTAYA練馬区役所前店で5作レンタル。
旅のおわり世界のはじまり
宮本から君へ
見えない目撃者
COLD WAR あの歌、2つの心
ガーンジー島の読書会の秘密

『世界のおわり旅のはじまり』は、前田敦子さんの評価が高いので期待します。ま、黒沢監督は評論家受けしますからね。>前半グダグダしてどうなるかと思いましたが、最後で一気に前田さんが輝き始めます。ぜいたくを言えばあそこで彼女の歌が観る者を圧倒するぐらいの力を持っていたならと思うのですが、それはまた違う映画ということになるのでしょう。
『宮本から君へ』は、粗筋を見る限り決して気持ちのいい映画ではなさそうなのですが、蒼井優さんを頼りに。>結局力があるものが勝つということになりはしませんか。あそこで宮本が負けたら何にもならないわけで、それでも生きていかなければならないような。ま、負け犬のたわ言なのでしょうが。
『見えない目撃者』は、『暗くなるまで待って』とか似たような設定に覚えはありますが、何といっても吉岡里帆さんが楽しみです。>後半のスプラッターにはいささか辟易しました。刑事さんちゃんとしろよといいたいです。『暗くなるまで…』ネタはちゃんとは使ってませんでしたね。
『COLD WAR あの歌、2つの心』は、男っぽい作品の並んだキネ旬の外国映画ベストテンで唯一のラブロマンス。>最初の映像を見た瞬間からいい映画だとわかります。映画とはそういうものです。ワイダやヴェンダース、ときには『独立少年合唱団』を思い出したりしました。
『ガーンジー島の読書会の秘密』は、昨年の外国映画でいちばん楽しみにしている作品です。評価はいまいちなんですけどね。>設定は面白いと思うのですが、ヒロインの思いに共感できないところが残念ですね。そもそも秘密がうまく機能していないのではないでしょうか。秘密をめぐる連続殺人というわけでもないですし。読書とイギリスのちいさな港というのなら『マイ・ブックショップ』に軍配を上げます。

日本映画3本は新作でTSUTAYAの返却期日が1日短くなったので頑張って観ないと。








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2020年3月 7日 (土)

日本アカデミー賞 発表

第43回日本アカデミー賞各部門の最優秀賞が発表になりました。

作品賞『新聞記者』
アニメーション作品賞『天気の子』
監督賞 武内英樹『翔んで埼玉』
主演男優賞 松坂桃李『新聞記者』
主演女優賞 シム・ウンギョン『新聞記者』
助演男優賞 吉沢亮『キングダム』
助演女優賞 長澤まさみ『キングダム』
脚本賞 徳永友一『翔んで埼玉』
音楽賞 RADWIMPS『天気の子』
撮影賞 河津太郎『キングダム』
照明賞 該当なし
美術賞 斎藤岩男『キングダム』
録音賞 久連石由文『蜜蜂と遠雷』
編集賞 河村信二『翔んで埼玉』
外国作品賞『ジョーカー』

新人俳優賞
岸井ゆきの『愛がなんだ』
黒島結菜『カツベン!』
吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』
鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』
森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』
横浜流星『愛唄 -約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』

話題賞
作品部門:『決算!忠臣蔵』
俳優部門:星野源『引っ越し大名!』

意表を突きましたね。

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2020年3月 1日 (日)

TSUTAYAで5本

いつものように練馬のTSUTAYAで
邦洋アニメ取り混ぜ5本レンタル。
嵐電
岬の兄妹
きみと、波にのれたら
ジョーカー
世界の涯ての鼓動

『嵐電』は、まったくノーチェックでしたが、映芸キネ旬のテンを見て借りねばと。>微妙とししか言いようがありません。ほんのりとして嫌いなsカウ品ではないのですが、あまりの何もなさに、でどうしたと言いたくなってしまいます。誉めている人も少なくないところをみるとたぶん私の見方が違うのでしょう。
『岬の兄妹』は、きっと後味の悪い作品の予感がしますが、見逃せない気もします。>都合のいい解釈だとは思うのですが、妹の存在によって兄は救われていく、そしておそらくは彼女を否定した青年はそのことに苛まれる。そういう意味で聖なる存在として描かれているのだと思います。ほんとにそれでいいのか。というと良くはないはずですが、そう描くことでこの作品は現実の嫌な感じから救われている気がします。
『きみと、波にのれたら』は、子供っぽ過ぎるのではという懸念はあります。>子供っぽいというよりも『シェイプ・オブ・ウォーター』を思わせるエロチックな作品でした。もちろんその部分はソフトに隠されているのですが、きっとそういうことなんだろうと思います。
『ジョーカー』は、ロックファンの友人からの賀状に「ホワイトルーム」がいいとありました。>これぞ今の時代の映画です。分断される格差社会を真正面からピカレスクロマンとして描いています。たとえば、ウィリアム・ゴドウィンのゴシック小説のように。主人公に後悔や後ろめたさは微塵もありません。これが現代社会なのだというかのように。だからといって私にそれを受け入れる準備ができているかといえばそうではないのですが。そこか微妙なところではあります。
『世界の涯ての鼓動』は、私にとっては久々のヴェンダース。やや不安です。>女性科学者が観る海底の熱水噴出チムニーの描写がセクシーで、同じ世界の涯でもも砂漠のテロリストに囚われた恋人との届かない思いが地球の鼓動とともに通っていくというようなことでしょうか。私には理に落ち過ぎた気がしましたが。

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2020年2月18日 (火)

TSUTAYAで4本

久しぶりに練馬のTSUTAYAで4本レンタルしました。
火口のふたり
よこがお
多十郎殉愛記
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
キネ旬、映芸のベストテンを踏まえた期待の4作です。


『火口のふたり』は、荒井晴彦でセックスばっからしいので感動できるかはともかく悪いはずはない。>堕ちていくとかそういうんじゃなくてひたすら気持ちいいというのは分かるのですがそれでどうするつもりなのでしょう。自衛隊とか震災とか関係あるのかな。ただセックスにのめり込んでいくというだけではいかんのかなあ。伊東ゆかりは良し。神代辰巳か石井隆みたいでした。
『よこがお』は、よくわからないけどサスペンスらしい。評価は高いし、筒井真理子さんと市川実日子さんというくせ者の共演。面白いかも。>すみません。よくわからないままです。きちんと作られているまっとうな作品だとは思うのですが、始終イライラする作品でした。筒井さんも市川さんも画面も悪くないはずなのに、たぶん私がバカなせいで腑におちませんでした。理解するためにはもう一回見直すべきでしょうがそんな気力はありません。たぶんにイライラさせることが狙いなような。
『多十郎殉愛記』は、多部さんだけが頼りです。>思った以上に多部さんには納得。もう少し荒んだ感じがあれば言うことなしですが、それはない物ねだりってことで。メインの男たちの話はつまりませんでした。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、役者というより監督がタランティーノだからでしょう。>子役がいいってことで救われてました。ま、そういう映画です。

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2020年2月12日 (水)

キネ旬 読者ベストテン

出し遅れではありますが、キネ旬の読者ベスト・テンも紹介しておきましょう。

第1位 半世界
第2位 凪待ち
第3位 新聞記者
第4位 ひとよ
第5位 天気の子
第6位 愛がなんだ
第7位 台風家族
第8位 宮元から君へ
第9位 よこがお
第10位 カツベン!

第1位 ジョーカー
第2位 グリーンブック
第3位 運び屋
第4位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
第5位 ROMA/ローマ
第6位 アイリッシュマン
第7位 存在のない子供たち
第8位 女王陛下のお気に入り
第9位 家族を想うとき
第10位 COLD WAR あの歌、2つの心

日本映画では5本が評論家のテンに入っていなかった作品。
そのうち『凪待ち』『台風家族』は『半世界』とともに旧SMAPメンバー出演。なんとなく気になるラインナップです。
『カツベン!』のテン入りもですが、むしろ『蜜蜂と遠雷』が入らなかったことの方が意外でした。

外国映画は7,8位以外は評論家と同じ作品が並んでいます。
なんでしょうこの男っぽさは。
まだ1本も観ていませんが、このうち半分も観れればいい方でしょうか。

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2020年2月 6日 (木)

キネ旬ベストテン発表号

昨日発売されたキネマ旬報のベスト・テン 個人賞発表号を購入しました。

Kinejun202002

日本映画・外国映画とも第1位は発表になっていましたが2位以下は

第1位火口のふたり
第2位半世界
第3位宮本から君へ
第4位よこがお
第5位蜜蜂と雷鳴
第6位さよならくちびる
第7位ひとよ
第8位愛がなんだ
第9位嵐電
第10位旅のおわり世界のはじまり

第1位ジョーカー
第2位ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
第3位アイリッシュマン
第4位運び屋
第5位グリーンブック
第6位家族を想うとき
第7位COLD WAR あの歌、2つの心
第8位ROMA/ローマ
第9位象は静かに座っている
第10位バーニング 劇場版

改めて眺めると、順当な日本映画。
11~15位の『新聞記者』『岬の兄妹』『長いお別れ』『楽園』『町田くんの世界』もベストテン入りしておかしくなかったはず。
予想外に低かったのが『閉鎖病棟-それぞれの朝-』24位と『天気の子』25位ぐらいでしょうか。
外国映画についても9、10位のアジア映画以外は入って当然の作品が並んでいます。


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2020年2月 4日 (火)

2019年 第93回キネマ旬報ベスト・テン発表

2019年 第93回キネマ旬報ベスト・テンが発表になりました。
といってもベストは1位だけです。
2位以下は本誌を買ってくれということでしょう。

日本映画ベスト・テン第1位「火口のふたり」
外国映画ベスト・テン第1位「ジョーカー」
文化映画ベスト・テン第1位「i-新聞記者ドキュメント-」
読者選出日本映画ベスト・テン第1位「半世界」
読者選出外国映画ベスト・テン第1位「ジョーカー」

個人賞
日本映画監督賞:白石和彌「ひとよ」「凪待ち」「麻雀放浪記2020」
日本映画脚本賞:阪本順治「半世界」
外国映画監督賞:トッド・フィリップス「ジョーカー」
主演女優賞:瀧内公美「火口のふたり」
主演男優賞:池松壮亮「宮本から君へ」
助演女優賞:池脇千鶴「半世界」
助演男優賞:成田凌「愛がなんだ」「さよならくちびる」ほかにより
新人女優賞:関水渚「町田くんの世界」
新人男優賞:鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」「決算!忠臣蔵」
読者選出日本映画監督賞:阪本順治「半世界」
読者選出外国映画監督賞:トッド・フィリップス「ジョーカー」
読者賞:宇多丸(RHYMESTER) / 三沢和子 連載「2018年の森田芳光」
特別賞:和田誠

監督賞がいちばんの驚きでしょうか。
あとは意外と普通です。

本誌は明日買えないから、明後日を楽しみにしましょう。

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2020年1月28日 (火)

第62回ブルーリボン賞発表

第62回ブルーリボン賞の受賞者、受賞作が発表になりました。

作 品 賞 「翔んで埼玉」武内英樹監督
監 督 賞 真利子哲也「宮本から君へ
主演男優賞 中井貴一「記憶にございません!」
主演女優賞 長沢まさみ「コンフィデンスマンJP ロマンス編
助演男優賞 吉沢 亮「キングダム
助演女優賞 MEGUMI「台風家族」「ひとよ」
新 人 賞 関水 渚「町田くんの世界
外国作品賞 「ジョーカー」トッド・フィリップス監督

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2020年1月22日 (水)

決定!第74回毎日映画コンクール

第74回毎日映画コンクールの受賞結果が発表になりました。

日本映画大賞:「蜜蜂と遠雷」
日本映画優秀賞:「新聞記者
外国映画ベストワン賞:「ジョーカー」
監督賞:石川 慶「蜜蜂と遠雷」
脚本賞:阪本順治「半世界
男優主演賞:成田 凌「カツベン!」
女優主演賞:シム・ウンギョン「新聞記者」
男優助演賞:吉澤 健「凪待ち
女優助演賞:池脇千鶴「半世界」
スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」、関水 渚「町田くんの世界
田中絹代賞:風吹ジュン
撮影賞:クリストファー・ドイル「ある船頭の話」
美術賞:磯田典宏「カツベン!」
音楽賞:RADWIMPS「天気の子」
録音賞:藤本賢一「半世界」
ドキュメンタリー映画賞:「えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋」
アニメーション映画賞:「海獣の子供
大藤信郎賞:「ある日本の絵描き少年」
TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 日本映画部門「凪待ち」
TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 外国映画部門「ジョーカー」
特別賞:宮本まさ江(衣装)

「蜜蜂と遠雷」「半世界」が3部門
「カツベン!」「新聞記者」「凪待ち」「ジョーカー」が2部門
いい感じでばらけましたネ。


 

 

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2020年1月17日 (金)

TSUTAYAで5枚

久しぶりにTSUTAYAでDVDを5作レンタル。
そらのレストラン
Diner ダイナー
アンダー・ユア・ベッド』
ザ・ファブル
田園の守り人たち』

『そらのレストラン』は、この手はスルーしようかと思っていたのですが、映画好きの友人が勧めていたので。>やっぱりスルーすべきでした。ファンタジーなら徹してくれなくちゃ。こんなところに経済問題組み込んだらバランスがおかしくなっちゃいます。初めから無理なんだから。
『Diner ダイナー』は、この中ではいちばんの目玉。藤原くんというより蜷川さんの美学に注目しましょう。>何が足りないんだろう。出演者の壊れ方かな、ヒロインのエロスかな。それとも設定の詰め方かな。もうちょっとで何かが出てきたはずなんでしょうが、それが足りない感じです。
『アンダー・ユア・ベッド』は、ただの悪い気分になる映画だけではない何かがあれば。>江戸川乱歩なら変態を変態として描き切ったであろうに、どこかでいい話にしようという下心が見え隠れする。彼女のモノローグとの二重奏ならそちらで作劇してしまえば良かったかも。もちろん彼女を助ける術はもっとまともな方法があるでしょう。たとえば、実はすべてヒロインの妄想の出来事だったとかいろいろ思うところはありますが、作品としては嫌あな気分を残します。
『ザ・ファブル』は、お笑いアクション?たぶんダメだと思うけど、木村さんと山本さんが頼りです。 >予想以上にダメでした。お笑いの部分はありません。ひたすら戦い続けるだけです。ヒロイン山本さんは悪くはありませんが、それらしく見えません。それらしくないからいいのかもしれませんが、ならそれらしくない人がそうなる瞬間が必要だったのでは。
『田園の守り人たち』は、第一次大戦のころのフランス農村を描いた地味な作品。映像が良さそうな気配がしたので。>映像はいうことありません。こういう風景は大好きです。ただ話そのものはやはり嫌な気分になります。ヒロインにそこを突破する力があればと惜しまれます。

観る動機が全体に言い訳じみてます。


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