2017年5月21日 (日)

図書館で4冊

図書館で予約していた3冊を受け取り、ついでに開架から1冊借りました。

予約の3冊は
『レ・ミゼラブル』の世界
「国民主義」の時代 明治日本を支えた人々
ヨハネス・コメニウス 汎知学の光
開架の1冊は
天皇側近たちの奈良時代

最初の2冊は、参考文献に挙がっているものは手元にありませんでした。
「ヨハネス・コメニウス」では、著作「世界図絵」があり、参考文献では「完全言語の探求」「法律」「国家」「ニュー・アトランチス」「ノヴム・オルガヌム―新機関」「暴力批判論」「風土」がありました。
「天皇側近たちの奈良時代」では、「日本書紀」「続日本紀」「古事記」と史書だけでした。

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2017年5月13日 (土)

自然魔術

自然魔術」を池袋の三省堂で購入。
ルネサンス後期の錬金術と近代化学が一体となったキミアの博物学書。
本文の註や、参考文献を含んだもう少し詳しい解説がほしいところではありますが、そうすると価格が跳ね上がるのでしょうね。

Magia_naturale


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2017年5月 8日 (月)

中公新書5月新刊

5月新刊の中公新書がようやく発表されました。

中公新書「カラダの知恵 - 細胞たちのコミュニケーション」三村芳和
中公新書「物語 オランダの歴史 - 大航海時代から「寛容」国家の現代まで」桜田美津夫
中公新書「すごい進化 - 「一見すると不合理」の謎を解く」鈴木紀之

生物学関係が2冊はどちらも新たな知見を与えてくれそう。
「物語オランダ史」は、このシリーズでは久しぶりという気がします。オランダ史関連でうちにあるのは、江戸期の鎖国関連のものばかりでまっとうにオランダ史そのものを扱ったものはありません。無理して関連を探せば、世界の名著の「エラスムス」や「スピノザ」がオランダ関連の人物で、「近代世界システム 」にはオランダの覇権について触れているぐらいです。

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2017年5月 6日 (土)

図書館で2冊

買い物帰りに図書館に寄って予約していた2冊を受け取りました。
火山で読み解く古事記の謎
氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史

「火山で読み解く古事記の謎」の参考文献に挙がっているのでは「古事記」「日本書紀」「古事記の起源」が手元にありますが、内容はシロウトの思い付きだけのようです。
「氏神さまと鎮守さま」は逆に著者の地道な民俗学的検証に基づくものですが、その分面白みに欠ける気もします。それに参考文献も挙げられていません。

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2017年5月 2日 (火)

図書館で1冊

図書館で予約していた「葛飾北斎の本懐」を受け取りました。
本文中に引用は多いのですが、参考文献の頁はなしです。相変わらず不親切な日本史です。

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2017年4月29日 (土)

5月新刊の新書・文庫・選書

5月新刊の新書・文庫・選書から気になるものを私の蔵書とリンクしてピックアップしました。

◎岩波新書「霊長類 消えゆく森の番人」井田徹治
森が消えれば番人もいらないということでしょうか。
うちの本棚では「ヒトの誕生」が森林と人類誕生の関連を述べています。

◎岩波新書「鏡が語る古代史」岡村秀典
著者の肩書をみれば当然「古鏡」が関連するでしょう。もう少し新しいのでは「邪馬台国がみえてきた」も鏡に触れています。

◎講談社現代新書「戦争の日本古代史 好太王碑、白村江から刀伊の入寇まで 」倉本一宏
古代の東アジアと日本」「日本国家の形成」あたりが絡むはずです。ただ刀伊についてふれたものはあまりありませんでした。

◎講談社ブルーバックス「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」藤岡換太郎
花崗岩とか安山岩?それとも石英とかケイ素とか?どちらにしても面白そうではあります。

◎講談社ブルーバックス「人はどのように鉄を作ってきたか 4000年の歴史と製鉄の原理」永田和宏
砂鉄を溶かしてとかそういう話なんでしょうか。
科学の考古学」「西洋事物起原」あたりでどうでしょう。

◎ちくま新書「武士道の精神史」笠谷和比古
武士の誕生」はたぶん違うんでしょうね。

◎ちくま新書「縄文とケルト: 辺境の比較考古学」松木武彦
著者のスタンスは知りませんけれど、イメージだけの安直な比較は上滑りなことが多いですね。
縄文とケルト: 辺境の比較考古学」あたりでしょうか。

◎ちくま新書「万葉集から古代を読みとく: 古代社会と歌」上野 誠
もちろん日本古代の解明に万葉集は欠かせませんが、うちのでは「神話と国家―古代論集」が近いでしょうか。

◎新潮新書「秘伝・日本史解読術」荒山 徹
わりとトンデモな著者ですから…きっと読まないでしょう。

◎白水社文庫クセジュ「隕石:迷信と驚嘆から宇宙化学へ」マテュー・グネル
興味を惹かれます。もちろん類書は持っていませんが、「異貌の科学者」「世界の終末」にかすっているのかもしれません。

◎岩波文庫「まっぷたつの子爵」カルヴィーノ
カルヴィーノのでは「マルコ・ポーロの見えない都市」「むずかしい愛」「柔かい月」「レ・コスミコミケ」を持っています。

◎ちくま文庫「混浴と日本史」下川耿史
風呂に関しては「江戸文化評判記」「イザベラ・バードの日本紀行」でちょっと。

◎ちくま学芸文庫「西洋哲学史: ルネサンスから現代まで」野田又夫
著者はフランス哲学の人ですよね。うちには「ルネサンスの思想家たち」があります。
ただ今何十年も前の哲学史の教科書というのは古くないですか?

◎ちくま学芸文庫「近現代仏教の歴史」吉田久一
わが家の「日本仏教史入門」に触れていますが、近現代は新宗教がらみ以外は面白くありませんね。

◎講談社学術文庫「星界の報告」ガリレオ・ガリレイ
岩波文庫版はあります。

◎講談社学術文庫「中世ヨーロッパの騎士」フランシス・ギース
学術文庫の中世ものでおなじみの著者ですが我が家にはありません。「ヨーロッパ中世の城」「十字軍騎士団」あたりが近いのかもしれません。

◎講談社学術文庫「自然魔術」ジャンバッティスタ・デッラ・ポルタ
錬金術研究では欠かせないテキストの文庫化は喜ばしいことです。関連書で手元にあるのは「ルネサンスの神秘思想」「イタリア・ルネサンス」「科学革命」あたり。

◎角川ソフィア文庫「古代研究VI 国文学篇2」折口信夫
まだ続きます。

◎角川ソフィア文庫「越境の古代史―倭と日本をめぐるアジアンネットワーク」田中史生
上の「戦争の日本古代史」とダブります。古代史を列島にとどまらない視点で捉えるのは常識になりつつあるようです。「古代の東アジアと日本」「倭国―東アジア世界の中で」あたり。

◎光文社古典新訳文庫「ケンジントン公園のピーター・パン」バリー
講談社文庫版はあります。

◎光文社古典新訳文庫「哲学書簡」ヴォルテール
世界の名著」に収録されています。
ヴォルテールでは他に「浮世のすがた」「カンディード」「バビロンの王女・アマベッドの手紙」とくだけたのばかり。

◎講談社選書メチエ「アダム・スミス 競争と共感、そして自由な社会へ」高 哲男
書棚には「国富論」はあります。ほかに「アダム・スミス」や「十八世紀イギリス思想史」でいかがでしょう。

◎講談社選書メチエ「フラットランド たくさんの次元のものがたり」エドウィン・アボット
「二次元の世界」などたびたび翻訳されている古典の新訳です。

◎筑摩選書「アガサ・クリスティ-の大英帝国: 名作ミステリと「観光」の時代」東 秀紀
大英帝国」「旅の思想史」「女たちの大英帝国」あたりかな。「シャーロック・ホームズの履歴書」はちょっと違うでしょうか。

◎角川選書「井伊直虎の真実」黒田基樹
大河便乗本ですね。お勉強的には「徳政令」が参考になるかもしれません。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「〈ものまね〉の歴史: 仏教・笑い・芸能」石井公成
なんとなく「日本の民俗宗教」「中世的世界とは何だろうか」「江戸の見世物」あたりに関連しているはずです。

◎吉川弘文館人物叢書「柿本人麻呂」多田一臣
我が家の蔵書で人麻呂に触れているのは「古事記と日本書紀」「壬申の内乱」ぐらいです。


今月の目玉は何といっても「自然魔術」。これは是非は買わなくてはいけません。
新書は岩波とブルーバックス、クセジュが気になりますがやや弱いかな。
選書では「フラットランド」ですね。
あとは「アガサ・クリスティの大英帝国」も必読。

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2017年4月25日 (火)

図書館で1冊+1枚

午後から妻と散歩。
帰りに図書館に寄って予約していた新書1冊とCD1枚を受け取りました。

海の向こうから見た倭国

ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』あ予約して1年近く待ってたけどこれ違った。馬鹿か私は。

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2017年4月21日 (金)

またまた図書館で2+3冊

急な仕事が入って、資料探しに図書館へ。
私の図書館カードはいっぱいいっぱいなので、
妻のカードを借りて資料を3冊借り出しました。

といいつついっぱいいっぱいの私のカードでは2冊返却して予約していた2冊を受け取りました。
応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱
人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか

突然のベストセラーで予約が100人越えだった「応仁の乱」。
蔵書冊数が多かったせいか意外に早く借りられました。
目次を見る限り、目新しく感じないのですが、さて好評の理由がわかるでしょうか。
参考文献も豊富です。うちの本棚で見かける著者の本も多くありましたが、そのものずばりは1冊もありませんでした。
「人類と気候の10万年史」は水月湖堆積層調査の責任者が著者。期待の1冊です。

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2017年4月16日 (日)

1日遅い誕生日プレゼント&図書館

上の子の誕生日のプレゼントに通学にも使えるリュックを買いに池袋へ。
駅近くでマルイやパルコをウロウロした挙句、サンシャインのヴィレッジヴァンガードで彼女の欲しいものが見つかり疲れたけれどめでたしめでたし。
帰りに中村橋で買い出しをして、図書館で予約していた4冊を受け取りました(予約は5冊入っていたけれど借り出し冊数がオーバーで4冊で打ち止めでした)。
ヒトと文明: 狩猟採集民から現代を見る
天災と日本人: 地震・洪水・噴火の民俗学
理性の起源: 賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ
死者はどこへいくのか: 死をめぐる人類五〇〇〇年の歴史

今日の4冊はどれも豊富な参考文献が掲載されていました。そのなかで手元にあるものを上から順に挙げておきます。
インディアスの破壊についての簡潔な報告」「生物進化を考える」「シュメル」「栽培植物と農耕の起源」「アリストテレスとアメリカ・インディアン」「法律」「ホモ・ルーデンス」「人間不平等起原論」「悲しき熱帯
龍の棲む日本」「南方熊楠コレクション〈5〉森の思想」「江戸のはやり神
進化思想の歴史
葬制の起源」「ローマ帝国の神々」「歴史」「現代アラブの社会思想」「インド文明の曙」「リグ・ヴェーダ讃歌」「古事記」「日本霊異記」「ギリシア案内記」「原典訳 アヴェスター」「イリアス」「変身物語」「日本書紀」「東方見聞録」「ギリシア神話

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2017年4月13日 (木)

西荻の古書店でル・グィン 追悼 松本俊夫

妻と西荻あたりをブラブラ散歩。
以前にも入ったことのある古書店盛林堂盛林堂でル・グィンの「所有せざる人々」を購入しました。
こじんまりとしていながら日本の怪奇物やミステリーを中心にいい品揃えの店です。価格も良心的です。

The_dispossessed


映画監督の松本俊夫氏が亡くなりました。
前衛映像作家として知られ『薔薇の葬列』で映画監督としてデビュー。
生涯4本の劇場用映画を監督しています。
私はその後の3本
修羅
十六歳の戦争
ドグラ・マグラ
を観ています。
このうち『十六歳の戦争』は76年の私の第8位です。
この年の私のベストテンでは2位『さらば夏の光よ』,3位『パーマネント・ブルー』,4位『挽歌』,5位『あにいもうと』、そしてこの作品と5作も秋吉久美子主演が並んでいます。しかも悲しいことに全然DVD化されていない。

好き嫌いはともかく松本俊夫の映像は印象に残っています。

合掌


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