2017年9月21日 (木)

図書館で2冊

買い物ついでに図書館に寄って開架棚から2冊。
「乱歩と正史」
「バルカン」


前者は、なんと江戸川乱歩も横溝正史も手元にないので、注に上っている文献はありません。あったのは唯一「憑霊信仰論」だけでした。ただし著者は手元にある講談社現代新書「ミシェル・フーコー」の著者でもありました。
後者は、訳書だけに参考文献も当然日本のものではありません。というわけでこちらは1冊もありませんでした。

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2017年9月14日 (木)

図書館で4冊

夕方、買い物のついでに図書館で予約していたものを受け取りました。
現代思想の名著30
忘れられた黒船 アメリカ北太平洋戦略と日本開国
カラー図解 古生物たちのふしぎな世界 繁栄と絶滅の古生代3億年史
シンデレラの謎 (なぜ時代を超えて世界中に拡がったのか)
思想・歴史・生物・民話とバランスのいい4冊です。

「現代思想の名著30」は、あまりに予想通りの顔ぶれでした。もしかするとアメリカ社会学系も取り上げるのかと思いましたが、それはなしです。ベンヤミン、アドルノはあってもハーバマスはなしです。取り上げられた本のうち「存在と時間」「マルクスのために」「複製技術の時代における芸術作品」「啓蒙の弁証法」「オリエンタリズム」「共同幻想論」「世界の共同主観的存在構造」「マルクスその可能性の中心」「構造と力」は手元にありました。9/30です。もっともこのうち半分は今の私には縁遠いので、そろそろ処分しようかと考えているんですけれど。

その他で参考文献にあったものを順に挙げると、
黒船前後の世界」「黒船異変」「太平洋探検史
手足を持った魚たち
ギリシア奇談集」「ギリシア・ローマ神話辞典」「桃太郎の母」「変身物語」「グリム童話集」「グリム童話」「民間説話」「ねむり姫の謎」「金枝篇」「完訳 ペロー童話集」「歴史」「神話と近親相姦

今回はずいぶん蔵書とオーバーラップしているので楽しみでもあり逆に余り刺激的じゃないかもという不安もあります。

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2017年9月 9日 (土)

図書館で1冊

図書館で延滞していた数冊を返したり借り直したりして、ついでに開架から1冊追加で借りました。
大伴家持 - 波乱にみちた万葉歌人の生涯
予想通り参考文献で手元にあったのは「続日本紀」だけでした。

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2017年9月 5日 (火)

中央新書9月新刊

中公新書の9月新刊が発表になりましたので、そのなかから気になるものを3冊。

イスラームの歴史 - 1400年の軌跡」カレン・アームストロング
斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史」榎村寛之
トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち」藤原辰史

イスラム史については9月の新刊文庫でも触れていますのでそちらを参照してください。
「斎宮」では、「巫女の文化」「アマテラスの誕生」「三輪山伝承」あたりと関連します。
もちろんトラクターについての本なんて見たことありません。でも気になります。


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2017年9月 3日 (日)

追悼 中村雄二郎

哲学者の中村雄二郎氏が亡くなりました。
ポストモダンブームに先行する世代ですが、劇場とかトポスとか気の利いた言葉遣いで哲学を語って70~90年代に人気を集めました。

うちの書棚にあるのは岩波新書ばかりです。
Nakamura_yuujirou_works

哲学の現在
術語集
問題群
術語集Ⅱ
知の旅への誘い」(山口昌男との共著)
ものを考えるヒントは与えてくれる気はしましたが、目が覚めるような快感はありませんでした。
たぶん私の頭が近代=啓蒙主義から抜けきれないからなのでしょう。


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2017年9月 2日 (土)

図書館で2冊

図書館で予約していた2冊を受け取りました。
万葉集から古代を読みとく
核の誘惑: 戦前日本の科学文化と「原子力ユートピア」の出現

前者の参考文献は一冊も手元にありませんでしたが、
後者の参考文献は注も含めると、書棚には「解放された世界」「大東亜科学綺譚」「「こっくりさん」と「千里眼」 」「百年前の二十世紀」「明治「空想小説」コレクション」「博覧会の政治学」「SF文学」「ユートピアの幻想」「イデオロギーとユートピア」があります。


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2017年8月29日 (火)

9月新刊

9月新刊のなかから気になる新書・文庫・選書をピックアップして私の蔵書とリンクしてみました。

◎岩波新書「日本の歴史を旅する」五味文彦
氏の著作では「中世のことばと絵」「藤原定家の時代」「絵巻で読む中世」「源義経」が手元にあります。

◎岩波新書「イギリス現代史」長谷川貴彦
うちにあるイギリス史はほとんどが大英帝国についての近代史。
現代史も大事なことは言うまでもないのですけれど。

◎講談社ブルーバックス「時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体」松浦 壮
時間」なんて本がありますが、これは現象学でした。

◎ちくま新書「フランス現代史 隠された記憶: 戦争のタブーを追跡する」宮川裕章
ナチ占領下のフランス」とかが近いのでしょうか。

◎ちくま新書「経済学講義」飯田泰之
タイトルだけなら「経済学とは何だろうか」「経済学の考え方」などがありますが、おそらく全然違う経済学のような気がします。

◎岩波文庫「ヨーロッパの言語」アントワーヌ・メイエ
新書「現代ヨーロッパの言語」も楽しめましたから、これもその類でしょうか。

◎岩波現代文庫「中国文学の愉しき世界」井波律子
氏の著作では「読切り三国志」「酒池肉林」「三国志演義」「中国の五大小説」がありますが、どれも読ませてくれます。

◎ちくま学芸文庫「初稿 倫理学」和辻哲郎
和辻先生のものでは「風土」「日本古代文化」がありますが哲学プロパーは敬遠してしまいます。

◎ちくま学芸文庫「日本社会再考: 海からみた列島文化」網野善彦
網野さんのでは「海の国の中世」が絡みそうですが。

◎ちくま学芸文庫「中国史談集」澤田瑞穂
中国史泰斗によるエッセイなのでしょう。拾い読みするにはいいのかも。

◎講談社学術文庫「江戸の大普請 徳川都市計画の詩学」タイモン・スクリーチ
うちには「大江戸異人往来」がしかありませんが、本当ならもっと読んでもいいはずのテーマを書いている人です。

◎講談社学術文庫「『快楽の園』を読む ヒエロニムス・ボスの図像学」神原正明
同じ著者による「天国と地獄」が書棚にあります。
ボスについては「世紀末と楽園幻想」でも触れています。

◎講談社学術文庫「宗教改革三大文書 付「九五箇条の提題」」マルティン・ルター
ルターに関連するのでは「ルターとドイツ精神史」「宗教改革の真実」でどうでしょう。

◎講談社学術文庫「興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国」本村凌二
著者のものでは「馬の世界史」。ローマ帝国絡みでは「皇帝たちの都ローマ」「ローマ五賢帝」。

◎中公文庫「人はなぜ戦うのか - 考古学からみた戦争」松木武彦
タイトルだけではテーマが見えにくいのですが、うちの蔵書では「森と文明の物語」あたりが近いのかも。

◎角川ソフィア文庫「文明論之概略 ビギナーズ 日本の思想」福沢諭吉
王道の「文明論之概略を読む」でどうでしょう。

◎角川ソフィア文庫「宇治拾遺物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」伊東玉美
たとえば「説話の森」あたりでも宇治拾遺は扱っています。

◎角川ソフィア文庫「クラシック音楽の歴史」中川右介
先日音楽関連の書籍は処分しましたが、クラシックは雑学本くらいしかありませんでした。

◎角川ソフィア文庫「イスラーム世界史」後藤 明
同じ著者の「メッカ」。通史的では「新書イスラームの世界史」シリーズが最適です。

◎河出文庫動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学」千葉雅也
うちにも「ドゥルーズの哲学」なんてのがありますが、たぶん理解できないでしょう。

◎河出文庫「性愛論」橋爪大三郎
テーマとしては「スカートの下の劇場」あたりも絡むのでは。

◎ハヤカワ文庫「神は数学者か?―ー数学の不可思議な歴史」マリオ・リヴィオ
数学史では「魔術から数学へ」くらいです。

◎光文社古典新訳文庫「君主論」マキャヴェッリ
うちにあるのは「世界文学大系〈第74〉ルネサンス文学集」に収録されているもの。新訳も読んでみたい気はします。
マキャヴェリについては「マキァヴェリ」でどうでしょう。

◎講談社選書メチエ「丸山眞男の憂鬱」橋爪大三郎
近年、丸山さんはいい肴になっています。

◎講談社選書メチエ「凱旋門と活人画の風俗史 儚きスペクタクルの力」京谷啓徳
類書は手元にはありませんが、「博覧会の政治学」とか「フランス革命―祭典の図像学」あたりが似たテーマなのでしょう。面白そうです。

◎河出ブックス「鉄道と観光の近現代史」老川慶喜
大きく言えば「旅の思想史」にも関わるでしょうし、「大英帝国」「ウィーン」あたりでも触れられています。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「闘いを記憶する百姓たち: 江戸時代の裁判学習帳」八鍬友広
百姓一揆というのなら「一揆」「一揆論」あたりでしょうか。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「土木技術の古代史」青木 敬
古代の都城遺跡では「難波王朝」がありますし、神社建築については「古代朝鮮と日本文化」。「古地図からみた古代日本」あたりも関連しそうです。

◎平凡社東洋文庫「世界最古の物語: バビロニア・ハッティ・カナアン」H・ガスター
現代教養文庫版は持っていますが、今この本を出す意義はあるのでしょうか。

今月の目玉は「凱旋門と活人画」です。
新書は「フランス現代史」以外これといったものがありません。
文庫では「江戸の大普請」「『快楽の園』の図像学」は読みたいですね。
選書も「凱旋門と活人画」以外ありません。全体に低調ですね。

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2017年8月17日 (木)

ファイル復活

映画の各年度のデータが入ったエクセルファイルが開かなくなってしまい、2日間ぐらい困っていました。
答えは簡単で、拡張子を変更して解決しました。もともと古いエクセルで作ったものにフリー・オフィスでコピーと訂正を繰り返していたせいでしょうか。ま、ともかく使えるようになって良かった良かった。

夕方、買い物途中にいつもの図書館で予約していた1冊を受け取りました。
ウニはすごい バッタもすごい - デザインの生物学
ずいぶん待たされました。人気の本なのでしょう。気軽に読めそうです。

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2017年8月 8日 (火)

図書館で5冊

しばらくぶりに図書館へ。
予約していた1冊を受け取り、開架棚から4冊借りました。
というのも、行きそびれている間に予約していた3冊が受け取り期限を過ぎて流れてしまうというお粗末で、せっかく来たのに受け取るのが1冊だけではもったいないので、ついでに4冊借りたという次第。流れてしまったのは縁がないということで予約し直したりしません。その程度の本でしたから。

予約していたのが「霊長類 消えゆく森の番人」。
借りたのが
鏡が語る古代史」日本史の話かと思ったら中国の鏡でした。面白いかも。
縄文とケルト: 辺境の比較考古学」ケルトの方が手堅く検証されているのに、縄文の方が自分が専門なだけに飛ばしてる感じです。
超能力微生物」知ったかぶり向きの読み物としてたのしめそう。
日本語全史」さっそく近代のとこ読んでしまいました。問題は、それで?に答えがあるのかってことでしょうか。

参考文献に挙がっているので手元にあるのは「縄文とケルト」にある「騎馬民族国家」の1冊だけでした。今さらこの本を引っ張ってくるのはどうでしょう。


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2017年8月 7日 (月)

中公新書8月新刊

いつものように発表の遅い中公新書8月新刊から。
今月は気になったのが1冊しかありませんでした。
闘う文豪とナチス・ドイツ - トーマス・マンの亡命日記
これも、それほど食指の動くものではないですけどね。「永井荷風日記」みたいなものですか?なわけないか。
トーマス・マンで読んだことがあるのは「魔の山」。これはけっこう好きですけど、これしか読んでません。
マンについて触れている本は書棚を探してみたらいくつか出てきました。やっぱりドイツを代表する作家のひとりですからね。
知識人と政治」「トーマス・マンとドイツの時代」「戦後ドイツ」あたりでどうでしょう。

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