2019年11月19日 (火)

図書館で2冊

いつものように買い物のついでに図書館で予約していた2冊を受け取りました。
アフリカを見る アフリカから見る
「私」は脳ではない 21世紀のための精神の哲学
あまり私が得意ではない分野の2冊です。
私の書棚にある本で参考文献に挙がっていたのは
ファウスト」「歴史哲学講義」「永遠平和のために
モナドロジー」「国家」「エチカ
参考文献は「脳」だけですが、こっちは最後まで読み切る自信はありません。
「アフリカ」の方は、ざっと目を通した感じで理解可能ですが、その先が見えてこない気がしました。
右も左も世界のことがわかっていない。というだけならばアフリカに軍隊を出せという政権の主張にからめとられるのではないでしょうか。

 

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2019年11月14日 (木)

TSUTAYA、BOOKOFF、図書館連チャン

徹夜明けにTSUTAYA、BOOKOFF、図書館をめぐってきました。
TSUTAYAではDVD5枚をレンタル。
BOOKOFFではCD2枚を購入。
図書館では1冊借り出してきました。
DVDは日本映画が3本に外国映画が2本。
凜-りん-
チワワちゃん
町田くんの世界
マイ・ブックショップ
アガサ・クリスティー ねじれた家

『凛-りん-』は、又吉さんの原作の青春友情もの。配役を見るとやや不安。
『チワワちゃん』は、岡崎京子原作の青春友情もの。おそらくはいちばんグロテスクな青春。>死んでしまったチワワちゃんについてみんなが語る思い出。やけっぱちの青春はうらやましくはないけれど、確かに彼女は存在していたというぬくもりは伝わってきました。
『町田くんの世界』は、やっぱり高校が舞台の青春友情もの。3本並びましたね。たぶん味わいはまったく異なるでしょうが、これが今回のお目当てです。>ラストを除けば満足です。映像に力があります。河原の公園でふたりが「わかんないよ~」とか言いながら追っかけたり逃げたり走っているロングのシーンが素敵でした。
『マイ・ブックショップ』は、イギリスの田舎で女性が本屋をひらく話。映画で見るイギリスの風景は大好きです。ストーリーは分かりませんがきっと気に入る映画でしょう。>偏屈な老紳士と読書嫌いの少女とブラッドベリ。落ち着いた映像とジャジーな女性ヴォーカルが心にしみました。ストーリーは悲しくなるばかりだし、登場する男どもは片っ端からぶん殴りたい奴ばかり。でも荒涼としたイギリスの風景と本を愛する心は気持ちよく伝わってきます。
『アガサ・クリスティー ねじれた家』は、タイトル通りクリスティのミステリー。これもイギリスの風景が堪能できるはずです。>主人公の探偵役に魅力がないのでちっともストーリーは停滞しっぱなしです。『マイ・ブックショップ』にも出ていたオナー・ニーフシー が生意気娘で好演。ただし、こちらの演技はやや定番すぎるのが惜しい。

CDは
BIG ARTIST best COLLECTION はしだのりひことシューベルツ・クライマックス
ポプコン・マイ・リコメンド ウイッシュ

Shoebelts_bestcollection Wish_myrecomend
今回はなぜか60年代後半から70年代初頭のフォークを2枚。
せっかくベスト盤を出すのであれば少なくともディスコグラフィーぐらいは載せてほしいものです(って旧譜にいまさら文句言っても始まりませんけど)。シューベルツならわかりますけれど、ウイッシュはネットで見てもシングル4枚とアルバム2枚リリースしたことしかわかりませんでした。国会図書館で調べてこなくては。

本は
地獄めぐり
新書ながらカラー図版が多数収録されています。
うちの本棚で参考文献に挙がっていたのは「ブッダのことば」のみ。

こうしていろんな分野が並ぶとそれだけでとっても豊かな気がして嬉しくなってしまいます。レンタルと中古なのだけれど。

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2019年11月 7日 (木)

図書館で6冊

買い物のついでに図書館で予約していた2冊と開架棚から4冊借りました。
予約は
明智光秀と本能寺の変
2100年の世界地図 アフラシアの時代
やや弱い気がして、開架棚から
モンテーニュ 人生を旅するための7章
海辺を行き交うお触れ書き: 浦触の語る徳川情報網
〈謀反〉の古代史: 平安朝の政治改革
ヴァルター・ベンヤミン: 闇を歩く批評
と以前から目をつけていた4冊を追加しました。
「光秀」は目次を見る限り手堅い印象で、びっくりするような内容ではなさそう。
「2100年」はぱっと見て、楽天的過ぎるのではという印象。
「モンテーニュ」「ベンヤミン」は文化史好きとしては期待大です。
「お触れ」と「謀反」は未知の視点が得られそうです。

うちの蔵書で参考文献に挙がっていたのは
源氏と日本国王」「歴史の研究」「絵地図の世界像
グレートジンバブウェ」「イブン=ハルドゥーン
想像の共同体」「文明の生態史観」「プルタルコス英雄伝
カルガンチュワ」「第三の書」「パンセ
帰ってきたマルタン・ゲール」「悲しき熱帯」「ラブレー周遊記
ベンヤミンの仕事」「ヴァルター・ベンヤミン」「啓蒙の弁証法





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2019年11月 4日 (月)

追悼 山谷初男

俳優の山谷初男氏が亡くなりました。
60年代の若松プロ作品を手始めに、個性派バイプレイヤーとして多数の作品に出演していますので出演作数は資料によって異なりますが、100本以上はあるでしょう。
私が観ている作品も約半数の50本にのぼります。

無頼漢
修羅
八月の濡れた砂
赤い鳥逃げた?
エロスは甘き香り
人間革命
四畳半襖の裏張り
竜馬暗殺
砂の器
サンダカン八番娼館 望郷
黒薔薇昇天
発禁本「美人乱舞」より 責める!
若い人
八甲田山
八つ墓村
はなれ瞽女おりん
聖職の碑
夜叉ヶ池
赫い髪の女
俺達に墓はない
スーパーGUNレディ ワニ分署
十九歳の地図
四季・奈津子
五番町夕霧楼
ツィゴイネルワイゼン
ザ・ウーマン
わるいやつら
子どものころ戦争があった
海峡
天城越え
四畳半色の濡衣

丑三つの村
居酒屋兆治
北の螢
俺ら東京さ行ぐだ
幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬
玄海つれづれ節
火宅の人
紳士同盟
われに撃つ用意あり
泣きぼくろ
寝盗られ宗介
きらきらひかる
怖がる人々
帝都物語 外伝
キッズ・リターン
秘密
のど自慢
さよなら、クロ

このうち『八月の濡れた砂』『赤い鳥逃げた?』『エロスは甘き香り』
『竜馬暗殺』『砂の器』『四季・奈津子』『われに撃つ用意あり』
『きらきらひかる』『キッズ・リターン』と
9作品も私の年間ベストテンに入っています。
とはいえ、彼がもっとも印象的な作品は『責める!』だったりします。

合掌

ついでにといっては失礼にあたりますが、
SF小説家の眉村卓氏も亡くなりました。
うちにあるのは「ねらわれた学園」のみですが、
この作品は2度も映画化されて共に観ています。『ねらわれた学園』と『ねらわれた学園
とくに81年の薬師丸ひろ子主演の作品はその年のベストに選ぶほどのお気に入りです。
また、「なぞの転校生」も映画化されています。

合掌

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2019年10月30日 (水)

11月新刊 新書・文庫・選書

11月の新刊から気になる新書・文庫・選書を蔵書とリンクさせて紹介します。

◎岩波新書「中華の成立: 唐代まで―シリーズ 中国の歴史①―」渡辺信一郎
中国通史では「物語 中国の歴史」。
中華世界の統一という意味では「秦の始皇帝」があります。

◎中公新書「海の地政学-覇権をめぐる400年史」竹田いさみ
同じ著者では「世界史をつくった海賊」。
全般的なところでは「近代世界システム 1600~1750」で。
アメリカなら「略奪の海カリブ」、アジアでは「東インド会社」あたり。
話が大きすぎて歴史をなぞるだけになる心配もあります。

◎中公新書「古関裕而-流行作曲家と激動の昭和」刑部芳則
古関裕而といえば戦前なら軍歌、戦後ならオリンピックや歌謡曲と時局に合わせた活躍をしていますから昭和史と絡むでしょう。
ただ、そのものズバリ過ぎて当たり前になるのではという不安も。

◎中公新書「歴史探究のヨーロッパ-修道制を駆逐する啓蒙主義」佐藤彰一
タイトルでは分かりにくいですけど、修道院の学問から啓蒙主義歴史学が生まれたということのようです。
サン・モール修道会のマビヨンという一般にはマイナーな思想家について書かれた新書が出るとは驚きです。
うちの蔵書でマビヨンに触れているのは「歴史叙述」で、
修道院の学問については「修道院」あたりでしょうか。これは必読でしょう。

◎ちくま新書「日本の民俗宗教」松尾恒一
書棚には同タイトルの「日本の民俗宗教」があります。
違う視点が得られるでしょうか。

◎ちくま新書「千家尊福と出雲信仰」岡本雅享
出雲大社がいかにして維新に関わったかという時、千家尊福は欠かせないでしょう。
時代的には「神々の明治維新」が当たります。

◎ちくまプリマー新書「はじめての三国志 ─時代の変革者・曹操から読みとく」渡邉義浩
一時期三国志関連はずいぶんと読みましたが、いまでは処分してしまい「三国志演義」ぐらいしか残っていません。

◎角川新書「豊臣家臣団の系図」菊地浩之
秀吉については「秀吉の経済感覚」ぐらいで、秀吉政権の内実は読んでいません。

◎NHK出版新書「明智光秀: 牢人医師はなぜ謀反人となったか」早島大祐
NHKですから当然大河関連書籍ということです。

◎白水社文庫クセジュ「コラボ゠対独協力者の粛清」マルク・ベルジェール
対独協力者については「ナチ占領下のフランス」にもあります。
私が観た映画では『ルシアンの青春』が思い出されます。泣けます。

◎ちくま学芸文庫「ドゥルーズ: 解けない問いを生きる【増補新版】」檜垣立哉
ドゥルーズについては「現代思想の系譜学」など概説だけです。

◎ちくま学芸文庫「河童の日本史」中村禎里
河童について触れているのは「新版 河童駒引考」。
その他民俗学関係本でも当然河童について触れています。
ただし、本書は民俗学というより史的変遷がメインです。

◎ちくま学芸文庫「日本の神話」筑紫申真
同じ著者では「アマテラスの誕生」があります。これは名著です。

◎ちくま学芸文庫「法の原理: 自然法と政治的な法の原理」トマス・ホッブズ
ホッブスでは「世界の名著」に著名な「リヴァイアサン」がありますが、本書も主著といっていいでしょう。

◎ちくま学芸文庫「釈尊の生涯」高楠順次郎
今頃なぜ戦前仏教学の重鎮の文庫化でしょうか。学問的には古くなっているのでは。

◎講談社文芸文庫「ヒューマニズム考 人間であること」渡辺一夫
同じ著者のものでは「フランス・ルネサンスの人々」「フランス文学案内」があります。
ヒューマニズムについては「ルネサンスと人文主義」や「イタリア・ルネサンスの哲学者」も。

◎講談社学術文庫「中世の罪と罰」網野善彦,石井 進,笠松宏至,勝俣鎭夫
中世の風景」には網野、石井が参加しています。笠松のものでは「徳政令」勝俣では「一揆
似たタイトルでは「西洋中世の罪と罰」があります。

◎講談社学術文庫「トマス・アクィナス『神学大全』」稲垣良典
トマス・アクィナスの著作で手元にあるのは「君主の統治について」だけ。
解説としては「西洋古代・中世哲学史」が役に立ちます。

◎角川ソフィア文庫「茶室学講義 日本の極小空間の謎」藤森照信
うちの本棚で茶道について触れているのは「日本文化の歴史」ぐらいです。要するに何も知りません。

◎平凡社ライブラリー「中世思想原典集成 精選7 中世後期の神秘思想」上智大学中世思想研究所 編訳・監修
こちらも当然「西洋古代・中世哲学史」が有効でしょう。
神秘主義者の著作では「エックハルト説教集」「学識ある無知について」が書棚にあります。

◎講談社選書メチエ「維摩経の世界 大乗なる仏教の根源へ」白石凌海
維摩経は演劇的面白さがあると言われていますがむろん読んだことはありません。
大乗経典を読む」にあるぐらいです。

◎角川選書「捨身の仏教 日本における菩薩本生譚」君野隆久
ジャータカにある捨身が日本でどのように受容されたのか。
著者は「グスコーブドリの伝記」あたりを念頭に置いているようです。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「神仏と中世人: 宗教をめぐるホンネとタテマエ」衣川 仁
関連するのは「お伊勢まいり」「神仏習合」あたりでしょうか。
ホンネとタテマエという言い方はあまり好きではありませんが。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「明智光秀の生涯」諏訪勝則
これも大河関連書。

◎平凡社ブックレット 〈書物をひらく〉「江戸水没: 寛政改革の水害対策」渡辺浩一
地震、火山はあっても台風、大雨についての歴史は持っていません。

今月の目玉は
「歴史探究のヨーロッパ」「コラボ 対独協力者の粛清」
「ヒューマニズム考」「中世思想原典集成 精選7」
「捨身の仏教」「江戸水没」
なかでも「歴史探求のヨーロッパ」は期待大です。

 

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2019年10月26日 (土)

図書館で1冊

買い物ついでに予約していた1冊を受け取りました。
資本主義に出口はあるか
一般向けエッセイということでしょうか、参考文献は載っていません。
素人相手でも載せてほしいところです。

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2019年10月17日 (木)

TSUTAYAでDVD5枚&図書館で5冊

いつも使っていたTSUTAYAが閉店したので、久々に練馬のTSUTAYAで5本。借りるのはいいけれど期限内に返すのが面倒くさい。
借りたのは日本映画ばかりです。
斬、
夜明け
まく子
21世紀の女の子
半世界

『斬、』は、昨年の作品。塚本晋也の時代劇というだけで気になります。男映画で蒼井優がどうか。>一時も弛緩することのない映像の力が素晴らしい。ただし人を斬れない剣術の名人という話はあまり面白くない。彼の腕を見込んで人を斬らせようとする浪人、彼の親しい者たちを襲う野盗、彼に憧れる若い農民、彼に恋する村娘。彼を中心に物語が進んでいるのに困ったことに彼は何も語りません。説明しないことが美徳とでもいうように…。なかで蒼井優さんはダントツに光っていました。彼女にとっても代表作のひとつといっていい名演技です。それでも私好みの作品ではにのは、ひたすら斬る斬らないをめぐるドラマに興味がないからに他ありません。
『夜明け』は、よくわからない作品なのに雰囲気でつい借りてしまいました。>今回借りてきた作品に共通する設定が共同体と正体不明よそ者の出会いです。これまた自分を語らない主人公。彼のせいでまっとうな登場人物が仇役に見えてしまいます。誠実に作られた映画だとは思うのですが、ここから何かが始まるところで終わってしまいました。それで『夜明け』というのか。つまり薄暗闇を見せられたわけです。惜しい。
『まく子』は、前評判は聞いていませんが私好みなのではという期待があります。>転校生は宇宙人というファンタジーになりそうな要素がふんだんにありながら、子供向けのままに終始してしまいました。残念。ダメな父親役の草彅剛は自然な演技でうまくはまっていました。美少女転校生も悪くはありません。でも、何か仕掛けがあるかと期待していると、何事もないままに終わってしまいました。
『21世紀の女の子』は、今回の目玉です。タイトルだけで絶対です。>女性監督による15編の短編のオムニバス。脚本が弱く自主映画のような雰囲気だけの作品が多いのですが、女の子ばかりが出る雰囲気だけの映画が悪いはずはありません。なかでは「君のシーツ」の三浦透子さん「恋愛乾燥剤」の山田杏奈さんが光っていました。「離れ離れの花々へ」の女性映画宣言も素敵でした。
『半世界』は、設定だけ聞くとありがちではあるけれど、阪本監督が普通の作品を取るとも思えないし、何といっても池脇千鶴さんが出ているというだけで観ないわけにはいきません。>私の興味はほとんど池脇さんです。彼女についてはいうことありません。ただし、男たちの物語にはあまり惹かれるものはありませんでした。とくに沖山の設定および息子のいじめ問題の解決法はほとんど時代劇(もしくはヤクザ映画)のような印象でうんざりしました。きっちり作られているのに残念です。

練馬からの途中に図書館に寄って予約していた5冊を受け取りました。
死体は誰のものか─比較文化史の視点から
独ソ戦 絶滅戦争の惨禍
ヒトラーの時代-ドイツ国民はなぜ独裁者に熱狂したのか
奴隷船の世界史
AI時代の労働の哲学
ナチスドイツ物が2冊あるのは偶然。別々に予約してたのに同時に届いたということです。
蔵書のうち参考文献に挙がっていたのは
「聖書」「古事記」「日本書紀」「魏志倭人伝」「日本霊異記
十二世紀ルネサンス」「近代世界システム
コロンブス航海誌」「ロビンソン・クルーソー
国富論」「法の哲学」「ユートピア的資本主義
ドイツイデオロギー」「思想としての近代経済学
明らかに私の蔵書は現代から離れているちうことです。

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2019年10月11日 (金)

追悼 和田誠

イラストレイターの和田誠氏が亡くなりました。
奥様が歌手で料理研究家の平野レミさんでお子さんがトライセラトップスの和田唱、そのお嫁さんが上野樹里。
本業のイラストは言うまでもなく、映画監督として4本の一般映画を監督して高い評価を受けています。
麻雀放浪記
快盗ルビイ
怖がる人々
真夜中まで
すべて観ていますが、たぶん私とは映画の楽しみ方が違うのでしょう。ピンとくるものはありませんでした。
キネ旬連載の「お楽しみはこれからだ」は楽しく読んでいたのですが。

彼の著書で持っているのは「日曜日は歌謡日」。
普通に歌謡曲好きの親爺による気の利いたエッセイでしかないのだけれども、時々ハッとさせてくれます。なかでもちあきなおみの「喝采」についての文章は最高です。“フェリーニの映画を見るように高踏的であります”とは見事でした。
Wada_makoto_nitiyoubihakayoubi

ちなみに彼の仕事ではブックデザインを担当した村上春樹の「アフターダーク」が手元にあります。
Murakami_haruki_afterdark
そういえば映画の主題歌「怪盗ルビイ」の作詞もしています。
Koizumi_kyouko_kaitourubby

忘れていました。
カート・ヴォネガット(・ジュニア)の作品は
手元にあるものでは「プレイヤー・ピアノ」「タイタンの妖女」「母なる夜」を除くすべての装丁を和田さんが手掛けていました(最初の2冊はのちに和田さんの装丁版も出ています)。
文庫4冊
「スローターハウス5」「猫のゆりかご」
「ローズウォーターさん、あなたに神のおめぐみを」
「ヴォネガット、大いに語る」
Kurt_vonnegut_slaughterhousefive Kurt_vonnegut_catscradle

Kurt_vonnegut_godblessyoumrrosewater Kurt_vonnegut_wampeterfomagranfalloons
ハードカバー9冊
「スラップスティック」「ジェイルバード」「モンキー・ハウスへようこそ」
「チャンピオンたちの朝食」「デッドアイ・ディック」「ガラパゴスの箱舟」
「青ひげ」「ホーカス・ポーカス」「タイムクエイク」がうちにあります。
Kurt_vonnegut_slapstick Kurt_vonnegut_jailbird
Kurt_vonnegut_welcometothemonkeyhouse Kurt_vonnegut_breakfastofchampions
Kurt_vonnegut_deadeyedick Kurt_vonnegut_galapagos
Kurt_vonnegut_bluebeard Kurt_vonnegut_hocuspocus
Kurt_vonnegut_timequake

随分とお世話になってましたね。

合掌

 

 

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2019年10月 5日 (土)

「思想家たちの100の名言」

図書館で予約して1冊を受け取りました。
思想家たちの100の名言
文庫クセジュだけに日本じゃあまりメジャーじゃない思想家が取り上げられているかと期待しましたが、ややキリスト教関係が多いかなという程度で当たり前のラインナップでした。
蔵書のうち本書に収録されているものは
ギリシア哲学者列伝」「エピクロス―教説と手紙」「聖書」
物の本質について」「神の国」「痴愚神礼讃」「君主倫
方法序説」「パンセ」「エティカ」「モナドロジー」「カンディード
新しい学」「法の精神」「社会契約論」「国富論」「法の哲学
歴史哲学講義」「死に至る病
最近のものはフーコー、デリダどころかフッサールもハイデガーも手元にありません。

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2019年10月 2日 (水)

図書館で2冊

いつものように買い物のついでに図書館で2冊。
予約していた1冊は
南北戦争の時代 19世紀」で
開架から借りたのは
戦国大名・伊勢宗瑞」。
ともに参考文献に挙がっていたものはうちの蔵書にありませんでした。

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