2017年11月12日 (日)

図書館で4冊

図書館で予約していた4冊を受け取りました。
文明に抗した弥生の人びと
世紀末の長い黄昏――H・G・ウェルズ試論
入門ユダヤ思想
地図と領土

参考文献で手元にあるのは「世紀末の…」の2冊「博物学の黄金時代」「地下世界」だけ。


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2017年11月 8日 (水)

図書館で3冊

いつものように買い物ついでに図書館で予約していた3冊を受け取りました。
闘いを記憶する百姓たち: 江戸時代の裁判学習帳
経済学講義
斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史

参考文献で手元にあったのは、「闘いを…」の「一揆」一冊だけでした。

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2017年11月 6日 (月)

中公新書11月新刊

紹介が遅れた中公新書の11月新刊から気になる4冊です。

◎「蒙古襲来と神風 - 中世の対外戦争の真実」服部英雄
時代背景をみるのは「神風と悪党の世紀」でどうでしょうか。

◎「茶の世界史 改版 緑茶の文化と紅茶の社会」角山 栄
オリジナルはあります。1980年の初版から37年で、いまさら改版とは驚きです。

◎「大嘗祭―天皇制と日本文化の源流」工藤 隆
大嘗祭そのものは「天皇の祭祀」にあり、その起源としては「日本の神々」「神道の成立」あたりです。

◎「兼好法師 - 徒然草に記されなかった真実」小川剛生
真実が記されていない徒然草については「徒然草を読む」。また「中世のことばと絵」にも兼好についてあります。

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2017年11月 3日 (金)

塾&図書館

夕方、塾で下の子の進路相談。
これまで検討してこなかった高校の名前も挙がってきました。
ここまで来ちゃうと、勉強の進め方については考える余地はありませんけどね。

図書館で予約していた1冊を受け取りました。
文明としての徳川日本: 一六〇三―一八五三年
ややまとまりに欠くかと思いましたらこれまでに発表した論文やエッセイを集めたもののようです。
参考文献では、「日本文明と近代西洋」「日本博物学史」「ナチュラリストの系譜」「ホモ・ルーデンス」がありました。
著者のものでは「平賀源内」、「日本の名著〈22〉杉田玄白・平賀源内・司馬江漢」があり、訳書では「日本人の西洋発見」が手元にあります。どれも新鮮で読みごたえのある著作ばかりです。ただし、私が若いころから第一線で活躍し、学会の権威でもある著者が、いつまでも若い頃の意趣返しに悪口雑言を振りまくのは決して気持ちのいいものではありません。

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2017年10月29日 (日)

11月新刊

11月新刊から気になる新書文庫選書をピックアップしました。

◎岩波新書「会計学の誕生――複式簿記が変えた世界」渡邉 泉
複式簿記の起源については「西洋事物起原」「中世イタリア商人の世界」あたりにふれています。

◎講談社現代新書「戦争調査会 幻の政府文書を読み解く」井上寿一
何か未知の情報があるのなら面白いのですが。

◎講談社現代新書「縄文の思想」瀬川拓郎
蝦夷、琉球など列島の周辺から縄文を復元しようというらしいのですが、それだけでは方法の妥当性には疑問符が付きます。うちのでは「東西/南北考」あたりが近いでしょうか。

◎講談社ブルーバックス「城の科学 個性豊かな天守の「超」技術」萩原さちこ
城のことなら「城郭」「国別 戦国大名城郭事典」でどうでしょう。

◎ちくま新書「人類5000年史I: 紀元前の世界」出口治明
サラリーマン向けのはったり世界史でしょうか。

◎ちくま新書「流罪の日本史」渡邊大門
著者は戦国時代が専門ですが、むしろ戦国時代に流罪というイメージがありません。本書はどこを扱っているでしょうか。

◎ちくま新書「日本の人類学」山極寿一、尾本恵市
ここでの人類学とは自然人類学です。

◎ちくま新書「朝鮮思想全史」小倉紀蔵
タイトルには興味がありますが、著者に思い付きではない実証的な朝鮮思想史を語る力があるのかどうかはいささか疑問符をつけておきます。

◎ちくまプリマー新書「ヨーロッパ文明の起源: 聖書が伝える古代オリエントの世界」池上英洋
うちのでは「聖書の起源」「聖書以前」「物語 イスラエルの歴史」があたります。

◎平凡社新書「ルネサンス再入門: 複数形の文化」澤井繁男
澤井氏の著書では「ユートピアの憂鬱」「錬金術」「イタリア・ルネサンス」「ナポリの肖像」、訳書に「カルダーノ自伝」「ガリレオの弁明」があります。
またルネサンスについては「イタリア・ルネサンスの文化」「科学史の逆遠近法」でいかがでしょう。

◎文春新書「北斎漫画入門」浦上 満
北斎漫画は面白そうです。

◎角川新書「幕末雄藩列伝」伊東 潤
幕末の長州」「幕末の薩摩」なんてのは持っています。

◎角川新書「新撰組顛末記」永倉新八
新選組実録」とか新選組についてもそこそこ読みましたが、生き残りによる基本資料のひとつです。

◎角川新書「最後の浮世絵師 月岡芳年」監修 平松洋
まったく知りませんが、いちおう挙げておきます。

◎岩波文庫「世界の共同主観的存在構造」廣松 渉
講談社学術文庫版はあります。
他に「マルクス主義の地平」「新哲学入門」「哲学入門一歩前」「今こそマルクスを読み返す」「近代世界を剥ぐ」。
いまどき廣松さんは流行らないでしょうね。

◎岩波現代文庫「歴史のなかの新選組」宮地正人
こちらも「新選組実録」とか。

◎ちくま学芸文庫「ハリウッド映画史講義: 翳りの歴史のために」蓮實重彦
映画は好きですが、映画についての文章が作品以上に面白かったためしはありません。

◎ちくま学芸文庫「社会分業論」エミール・デュルケーム
デュルケムでは「宗教生活の原初形態」しか読んでません。

◎ちくま学芸文庫「鏡の背面: 人間的認識の自然誌的考察」コンラート・ローレンツ
攻撃」は手元にあります。

◎講談社学術文庫「バロックの光と闇」高階秀爾
高階氏の著書では「フィレンツェ」「近代絵画史」「芸術のパトロンたち」があります。

◎講談社学術文庫「興亡の世界史 東インド会社とアジアの海」羽田 正
羽田氏では「勲爵士シャルダンの生涯」があり、テーマ的には「東インド会社」がピッタリでしょう。

◎講談社学術文庫「キリスト教史」藤代泰三

◎角川ソフィア文庫「ALL ABOUT COFFEE コーヒーのすべて」ウィリアム・H・ユーカーズ
コーヒーについては「コーヒーが廻り世界史が廻る」がいちばんです。

◎角川ソフィア文庫「猪・鹿・狸」早川孝太郎
民俗学への招待」でも動物について触れています。

◎角川ソフィア文庫「戦国大名の危機管理」黒田基樹
戦国時代はいつも危機の時代ですからね。

◎ハヤカワ文庫NF「人体六〇〇万年史ー科学が明かす進化・健康・疾病(上)(下)」ダニエル・E・リーバーマン
「ヒトの誕生」「文明と病気」でどうでしょう。

◎筑摩選書「陸軍中野学校: 「秘密工作員」養成機関の実像」山本武利
中野学校といっても大映映画でしか知りません。

◎角川選書「国民国家と戦争 挫折の日本近代史」加藤聖文
最近やたらと日本の近代についての刊行物が多いような。自画自賛的な歴史観に陥らなければいいのですが。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「織田信長と戦国の村: 天下統一のための近江支配」深谷幸治
テーマは違いますがうちにあるのは「信長と消えた家臣たち」ぐらいです。

◎平凡社ブックレット〈書物をひらく〉「南方熊楠と説話学」杉山和也
〉「南方熊楠と説話学」杉山和也
熊楠はいくつかありますが、「南方熊楠コレクション〈第2巻〉南方民俗学」「十二支考」あたりでしょうか(10月新刊から転載)

今月の目玉は
新書では「ヨーロッパ文明の起源」「ルネサンス再入門」
文庫では「バロックの光と闇」「猪・鹿・狸」
選書では「南方熊楠と民俗学」あたりでしょうか。
いささか手薄です。

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2017年10月28日 (土)

図書館で6冊

図書館で予約していた3冊を受け取り、ついでに開架棚からも3冊借りました。
海賊の世界史 - 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで
カラー図解 進化の教科書 第3巻 系統樹や生態から見た進化
『百科全書』
フランス現代史 隠された記憶: 戦争のタブーを追跡する
凱旋門と活人画の風俗史 儚きスペクタクルの力
舞台の上のジャポニスム―演じられた幻想の「日本女性」

参考文献でわが家にあるのは
「海賊…」の「神の国」「プルタルコス英雄伝」「歴史」「イーリアス」「オデュッセイア」「中世シチリア王国」「十字軍」「十字軍騎士団」「物語 スペインの歴史」「ドン・キホーテ」「君主論」「コロンブス航海誌」「リヴァイアサン」「コロンブス」「略奪の海カリブ」「インディアスの破壊についての簡潔な報告
「百科全書」の「エミール」「カルガンチュワとパンダグリュエル物語」「世界図絵」「法の精神」「ラモーの甥
「凱旋門…」の「中世の秋
「舞台の…」の「ミカドの肖像

「進化の教科書」と「フランス現代史」の参考文献はまったくありませんでした。

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2017年10月27日 (金)

追悼 篠沢秀夫

フランス文学者の篠沢秀夫氏が亡くなりました。

保守派の論客としての彼の発言はほとんど雑音でしかありませんでしたが、家の書棚には教授が訳したロラン・バルト「神話作用」がありますし、なによりクイズダービーの解答者として楽しませていただきました。

合掌

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2017年10月20日 (金)

図書館で4冊

買い物ついでに図書館で予約していた4冊を受け取りました。

和算への誘い: 数学を楽しんだ江戸時代
物語 ポーランドの歴史 - 東欧の「大国」の苦難と再生
浮世絵細見
一遍 捨聖の思想

参考文献で私の書棚にあったものは「一遍」の「フーコー―知と権力」「神々の変貌」「一遍上人語録」。


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2017年10月12日 (木)

図書館で4冊

妻の自転車の乗って、図書館へ予約していた4冊を行け取りに。
日本の近代とは何であったか――問題史的考察
モンゴル帝国誕生 チンギス・カンの都を掘る
園芸の達人 本草学者・岩崎灌園
帝都防衛: 戦争・災害・テロ

「モンゴル帝国誕生」の参考文献では、「元朝秘史」「中央アジア・蒙古旅行記」「東方見聞録」「馬の世界史」が手元にあります。
他の3冊のうち「帝都防衛」の参考文献は手元になく、あと2冊はそもそも参考文献が提示されていませんでした。

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2017年10月 5日 (木)

10月の新刊補遺(中公新書、NHK新書)

早朝、下の子が修学旅行に出発しました。
京都奈良に2泊3日。


間に合わなかった中公新書とNHK出版新書の10月新刊から

◎中公新書「物語 フィンランドの歴史 - 北欧先進国「バルトの乙女」の800年」石野裕子
あれ?「物語 北欧の歴史」にフィンランド入ってなかったっけ?
もちろんフィンランドだけで語るべきことはいくらでもあるでしょう。
わが家でフィンランドに関わるのは「カレワラ」「民俗学方法論」「サンタクロースの大旅行」ぐらいかな。

◎中公新書「日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで」磯田道史
たぶん気軽な日本史エッセイでしょう。

◎中公新書「折口信夫 日本の保守主義者」植村和秀
折口といえばマレビト信仰なわけでうちにある「異人論序説」「神と翁の民俗学」もそのような民俗学的アプローチです。本書はそことは違う政治思想からみた折口なんでしょう。>うん?アマゾンに出てこない。発売延期ですか。

◎中公新書「聖書、コーラン、仏典 - 原典から宗教の本質をさぐる」中村圭志
宗教現象学出の私には宗教の“本質”みたいな話は趣味に合いませんがどうでしょう。

◎中公新書「光明皇后 - 平城京にかけた夢と祈り」瀧浪貞子
惹句を読むと少女漫画の大河歴史物みたいで心配ですが、うちの本棚のでは「続日本紀」でしょうか。

◎NHK出版新書「世界は四大文明でできている」橋爪大三郎
橋本さん、いくら年寄り相手の与太話とはいってもいまどき“四大文明”なんて言って大丈夫ですか?

◎NHK出版新書「〈女帝〉の日本史」原 武史
ちょっと前にも女帝ものが流行っていた気がしますが。

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