2021年4月13日 (火)

図書館で1冊

買い物ついでに図書館で予約していた1冊を受け取りました。
ルクレティウス 『事物の本性について』―愉しや、嵐の海に

蔵書で参考文献に挙がっていたのは
物の本質について」「神々は渇く」「ギリシア哲学者列伝

 

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2021年4月 7日 (水)

図書館で2冊

買い物ついでに貫井図書館で予約していた2冊を受け取りました。
日本の包茎 ―男の体の200年史
〈驚異〉の文化史―中東とヨーロッパを中心に―

「包茎」は新刊だけど、「驚異」は2015年刊の論集で
中世ヨーロッパの驚異を中東イスラム世界の驚異と対照させようというもの。
驚異の旅行記は私の最も大きな関心のひとつでもあるので
蔵書で参考文献に挙がっているものも、
イブン・ジュバイルの旅行記」「大旅行記
ヴォルガ・ブルガール旅行記」「インドの驚異譚」「神の国
アレクサンドロス大王東征記」「東方の驚異
中央アジア・蒙古旅行記」「ケプラーの夢」「聖書」
聖ブランダン航海譚」「皇帝の閑暇
アレクサンドロス大王物語」「聖パトリックの煉獄
学問の進歩」「歴史」「東方見聞録」「マンデヴィルの旅
黄金伝説」「コロンブス航海誌」「本当の話
山海経・列仙伝」「異人論序説」「バロック科学の驚異
中世幻想世界への招待」「イスラーム思想史
怪物のルネサンス」「幻想の東洋」「異教的ルネサンス
異境の発見」「愉悦の蒐集」「中国の青い鳥
幻想の中世」「中世の夢」と少なくありません。
これは入手したくなってきました。

 

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2021年4月 2日 (金)

図書館で3冊

買い物がてらに図書館で予約していた1冊を受け取り、
開架棚から2冊借り出しました。
予約していたのが
日本史サイエンス 蒙古襲来、秀吉の大返し、戦艦大和の謎に迫る
開架棚が
連星からみた宇宙 超新星からブラックホール、重力波まで
日本の歴史的建造物-社寺・城郭・近代建築の保存と活用
私の興味からすると、やや脇道の3冊です。
蔵書で参考文献に挙がっていたのは
神々の明治維新」のみ。

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2021年3月30日 (火)

4月新刊(新書・文庫・選書)

4月新刊から気になる新書・文庫・選書を蔵書とリンクして紹介します。
◎岩波新書「モダン語の世界へ: 流行語で探る近現代」山室信一
手元のでこの時代を扱っているのは「明治大正の民衆娯楽」あたりでしょうか。

◎中公新書「宗教と日本人 葬式仏教からスピリチュアル文化まで」岡本亮輔
日本人は宗教心がないと言われるけれど、正月には初詣、お盆に墓参り、テレビも雑誌も占い三昧、怪しげなスピリチュアルもマスコミでもてはやし、これで無宗教とは言わせはしません。
というわけで蔵書にも「冠婚葬祭」「物見遊山と日本人
「こっくりさん」と「千里眼」」など関連本が盛りだくさん。

◎中公新書「鉄道と政治」佐藤信之
類書は持っていませんが、鉄道好きとしては目を通しておきたい1冊です。

◎講談社現代新書「生物はなぜ死ぬのか」小林武彦
生物とは何かということと同じ問いかもしれませんね。

◎講談社現代新書「日本人と神」佐藤弘夫
タイトルだけだと分かりにくいですが、同じ著者の「偽書の精神史」の延長線でしょう。
蔵書ではほかに「神仏習合」「中世神話」あたりも重要です。
とにかく日本の中世は面白い。

◎講談社ブルーバックス「重力のからくり」山田克哉
同じ著者では「宇宙のからくり」があります。
当然関連しそうです。

◎ちくま新書「ことばは国家を超える ―日本語、ウラル・アルタイ語、ツラン主義」田中克彦
田中氏の著作は「ことばと国家」「言語からみた民族と国家
言語学とは何か」「エスペラント」「ノモンハン戦争
と5冊書棚にあります。
ちょっとヤバそうな匂いもしますがどうでしょう。

◎ちくま新書「氏名の誕生 ―江戸時代の名前はなぜ消えたのか」尾脇秀和
類書は持ってませんが興味深いテーマです。

◎角川新書「後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線」広中一成
日中戦争については「日中十五年戦争史」「日中戦争」があります。

◎NHK出版新書「新世紀のコミュニズムへ」大澤真幸
このところ資本主義・民主主義の行き詰まりをいかに乗り越えるか的な著作が多くありますが、これはどうでしょう。
著名な社会学者による本書のお手並み拝見というところです。

◎NHK出版新書「異形のものたち」中野京子
著者は美術史家ですが、私の興味は描かれた異形のものたちの表す意味みたいなこと。
蔵書では「怪物のルネサンス」「黒い聖母と悪魔の謎
グリーンマン」「ブックス・ビューティフル」などでどうでしょう。

◎岩波現代文庫「増補 オーウェルのマザー・グース: 歌の力,語りの力」川端康雄
オーウェルでは「一九八四年」「カタロニア讃歌」があり、
マザー・グースについては「マザー・グースの唄」「童話の国イギリス」あたり。

◎岩波現代文庫「法の哲学: 自然法と国家学の要綱 ((下))」ヘーゲル
先月の続き。

◎岩波文庫「パサージュ論 ((三)) 」ヴァルター・ベンヤミン
これも続きです。

◎岩波文庫「王の没落」イェンセン
デンマークのノーベル賞作家による歴史小説です。
描かれているのは16世紀のデンマーク王クリスチャン2世。
時代背景は「物語 北欧の歴史」で。
私の好きなティコ・ブラーエの2世代前の時代です。

◎岩波文庫「ペスト」カミュ
新潮文庫版はあります。
コロナのおかげ(?)で売れたみたいです。

◎ちくま学芸文庫「近代とホロコースト〔完全版〕」ジグムント・バウマン
啓蒙の弁証法」が哲学ならこっちは社会学。
近代の暗部としてのホロコーストをどう乗り越えるか。
日本では歴史を認めない勢力が権力を持ち、乗り越える対象すら明言できない状況です。

◎ちくま学芸文庫「世界市場の形成」松井 透
蔵書では「近代世界システム」「東インド会社」「大英帝国
イギリスとアジア」あたりが世界市場を扱っているでしょうし、
新書アフリカ史」も関連しているはずです。

◎ちくま学芸文庫「フォン・ノイマンの生涯」ノーマン・マクレイ
手元にあるノイマンは「ノイマンの夢・近代の欲望」。

◎ちくま学芸文庫「フィヒテ入門講義」ヴィルヘルム・G・ヤコプス
名前が知られているわりに手ごろな紹介のなかったフィヒテ。
書棚の本では「弁証法」で触れられているぐらいでしょうか。

◎講談社学術文庫「一外交官の見た明治維新」アーネスト・サトウ
岩波文庫で親しまれてきた本書の新訳。“本書の歴史的意義を問い直す、懇切な解説掲載”とあります。重要な読み直しがあるのでしょうか。
うちにある維新期の外国人による記録はは「ワーグマン日本素描集」「日本渡航記」。
解説としては「明治維新とイギリス商人」。

◎講談社学術文庫「メッカ イスラームの都市社会」後藤 明
中公新書版はあります。「都市の文明イスラーム」など1990年代前半のイスラム史見直しの1冊です。

◎講談社学術文庫「中国の歴史10 ラストエンペラーと近代中国 清末 中華民国」菊池秀明
19世紀から20世紀前半の中国史は日本の侵略が絡むだけに、どう読み解くか難しいところです。
とりあえずうちにあるのは「紫禁城史話」「中国、1900年
清朝と近代世界」「洪秀全と太平天国」あたりです。

◎角川ソフィア文庫「東方の言葉」中村 元
中村訳の「ブッダのことば」は大好きな1冊です。

◎角川ソフィア文庫「茶の湯の歴史」神津朝夫
手元の本で茶道が出てくるのは「秀吉の経済感覚」「女学校と女学生」ぐらい。正面から扱った本はありません。

◎講談社選書メチエ「夢と虹の存在論 身体・時間・現実を生きる」松田 毅
ライプニッツ専門家によるまっとうな哲学入門の本のようです。
とりあえず「世界の名著 (30) 」でライプニッツとスピノザを押さえ。
デカルトは「方法序説」で。
全体的に方向が近いのは「問題群」かもしれません。

◎筑摩選書「ヨーロッパ思想史 ―理性と信仰のダイナミズム」金子晴勇
あまりにもでかいタイトルなので想像がつきません。
全体をなぞるだけではなければいいのですが。
副題に近いのは「理性と信仰」ですがこれは自然的宗教。
ほかに「西洋古代・中世哲学史」「デカルト=哲学のすすめ
新しいヘーゲル」あたりも関連するでしょう。

◎筑摩選書「日本回帰と文化人 ―昭和戦前期の理想と悲劇 (筑摩選書)」長山靖生
著者のものであるのは「偽史冒険世界」「奇想科学の冒険」ですが、近頃すっかり真面目になってしまったみたいです。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「アクセサリーの考古学: 倭と古代朝鮮の交渉史」高田貫太
倭国」「古代の東アジアと日本」「謎の七支刀」あたりでしょうか。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「山寺立石寺 霊場の歴史と信仰」山口博之
直接山寺を扱ったものは手元にありませんが、「密教」がかするでしょう。

今月の目玉は、
新書なら「モダン語の世界へ」「日本人と神」「異形のものたち」
文庫では「王の没落」は手元に置いておきたい1冊です。
「増補 オーウェルのマザー・グース」も気になります。
選書は「夢と虹の存在論」ですが、手に負えないかもしれません。
新書が楽しみです。

 

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2021年3月28日 (日)

図書館で1冊

川口の図書館で開架棚より1冊借りました。
和算-江戸の数学文化
もっと和算の問題が載ってるかと思ったけれど。
数学的意味とか勉強になりそう。

蔵書で参考文献にあったのは「科学革命の歴史構造」だけ。

 

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2021年3月24日 (水)

図書館で3冊

仕事帰りに図書館に寄って予約していた3冊を受け取りました。
ローマ史再考 なぜ「首都」コンスタンティノープルが生まれたのか
道教思想10講
村の日本近代史

蔵書のうち参考文献に挙がっていたのは、
コンスタンティノープル千年」「抱朴子

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2021年3月16日 (火)

TSUTAYAで5作、図書館で3冊

久々にTSUTAYAで新作5作をレンタル。
ソワレ
星の子
スパイの妻<劇場版>
窮鼠はチーズの夢を見る
海辺の映画館-キネマの玉手箱
キネ旬の1位(黒沢清)と2位(大林宣彦)に大森立嗣と行定勲と
予定していた5作をそのまま借りることが出来て満足。
『ソワレ』だけが初めて見る監督。観たことありそうなストーリーですが、逃避行は嫌いではないので。>主人公の男の子にまったく馴染めず、せっかくの私好みのテーマなのにイライラしっぱなしでした。受け子をやったその足で、良心の呵責もなくレッスンを受ける出だしからついて行けませんでした。彼女のために逃げてるはずなのに、彼女のことを考えているようには思えず当たり散らし、ラストに至っちゃ一緒に逃げた彼女が逮捕されているのに彼は彼女との昔の記憶で自分を許しているかのよう。わがままが過ぎるでしょう。ヒロインは悪くないのにどこかずれてしまいました。
『星の子』は、芦田さんが主演です。それだけで期待します。まして原田さんが母親ですもの。>あのラストは微妙です。私には両親はあの子を手放す決心をしたように思えました。彼女が両親を探しているときに二人はどこにいたのでしょう。彼女を教団に捧げるために教団幹部と話合っていたのでしょうか。彼女が正真正銘の“星の子”になるために。あなたがここにいるのはあなたの意志ではない。というのは神(なのか星なのか)の意志ということでしょう。もちろん芦田さんはすばらしい。共演者も抑えた演技で締めていました。彼女の友だちもいい感じ。ただラストがどうしても気になります。さて彼女はどうするのか。そんな映画です。
『スパイの妻』は、どうでしょう。真面目過ぎる感じが心配です。>タイトルから夫が非国民とののしられても夫を信じる妻みたいなのを想像してはいけません。作りは政治的サスペンスですが、蒼井優さんによる世間知らず上流奥さんの冒険物語と観れば、滞ることなく流れのままに楽しく乗っていけます。ラストのおまけが余計だった気がします。逆に何かありそうな恒松さんはそのまま終わってしまいました。
『窮鼠はチーズの夢を見る』は、女優目当てで映画を観ている私には不安な作品です。>やっぱりダメだな。大倉くんは頑張ってるし女優さんは悪くない。ただし、話は面白くない。主人公に肩入れも出来ない。それでどうする気だとしか言いようがありません。
『海辺の映画館』は、言うまでもなく大林さんの遺作。襟を正して観ます。大好きな成海さんも楽しみです。>監督の熱い思いの丈は伝わります。でも、映画としてどうなのかというと疑問符はつけなくてはなりません。監督は自分の思いを観客とどけるためにもっと手間を掛けねばならなかったはずですが、そんなことをしている余裕はなかったのでしょう。溢れ出る思いをひたすら映像に残していったような感じです。まとまりは悪いし戊辰戦争と太平洋戦争の結び付け方も相当無理筋のように見えました。私にとっては成海さんが久しぶりに輝いて見えたことが何よりの救いです。惜しむらくはヒロイン吉田 玲さんにきらめきがあれば良かったのに。

さらに貫井図書館で予約していた3冊を受け取りました。
第三帝国 ある独裁の歴史
西洋美術とレイシズム
地図づくりの現在形 地球を測り、図を描く

蔵書のうち参考文献に挙がっていたのは
神の国 セット」「オリエンタリズム
イタリア・ルネサンスの文化」「人種と歴史

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2021年3月 9日 (火)

図書館で3冊

図書館で予約していた1冊を受け取り
開架棚から2冊借りてきました。
予約していたのが
江戸問答
開架棚にあったのが
アメリカ黒人史―奴隷制からBLMまで
盆踊りの戦後史 ―「ふるさと」の喪失と創造

参考文献に挙がっていたのは本棚には1冊もありませんでした。
>「江戸問答」を眺めたら本文中に3冊蔵書が登場しました。
蘭学事始」「百科全書」「自由民権
ただ、新書として意味のある内容ではありませんね。
博学ふたりによる無駄話は、面白いところもありますが、結局は暇つぶしでしかありません。

 

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2021年2月28日 (日)

3月の新刊から気になる新書・文庫・選書

3月の新刊から気になる新書・文庫・選書を
蔵書とリンクさせて紹介します。

◎中公新書「古代日本の官僚-天皇に仕えた怠惰な面々」虎尾達哉
古代日本の官僚なら「木簡が語る日本の古代」「続日本紀」あたり。
ただ著者の専門が平安朝なようなので「平安王朝」が近いのかも。

◎講談社現代新書「戦争の中国古代史」佐藤信弥
古代中国の戦争とはいつの時代のことでしょう。
書棚では三国志以外では「物語 中国の歴史
古代中国の虚像と実像」あたりが関連しそうです。

◎ちくま新書「女帝の古代王権史」義江明子
王権論なら「大化改新」、
女帝の役割については「巫女の文化」あたりで。
おそらくはこういう見方を否定する意図ではないでしょうか。

◎ちくま新書「血の日本思想史: 穢れから生命力の象徴へ」西田知己
血の思想などというと日本刀を思わせおどろおどろしいタイトルですが、血の意味の変遷でしょう。
蔵書では「神の民俗誌」「東西/南北考」「日本の憑きもの」と民俗学的な接点はありますが、

◎岩波現代文庫「文化としての科学 技術」村上陽一郎
著者のものでは「科学史の逆遠近法」「ペスト大流行」「宇宙像の変遷」と3冊があります。

◎岩波現代文庫「方法としての史学史 歴史論集(1)」成田龍一
現代文庫版オリジナルです。
うちにあって関連しそうなのは、古典「歴史とは何ぞや」やアナール学派の「歴史のメトドロジー」ぐらいでしょうか。
抽象的な議論ならお手上げですが。

◎岩波文庫「ケサル王物語: チベットの英雄叙事詩」アレクサンドラ・ダヴィッド=ネール/アプル・ユンテンほか
チベットについてメインに書かれているのは「チベット密教」だけ。
触れられているのは「遊牧民から見た世界史」ていどです。
アジアの英雄叙事詩なら「王書」「マハーバーラタ ナラ王物語」があります。

◎岩波文庫「奴婢訓 他一篇」スウィフト
古い訳の「奴婢訓」はあります。
スウィフトのものではほかに「ガリヴァ旅行記」と
桶物語・書物戦争」があります。

◎ちくま学芸文庫「風水: 中国哲学のランドスケープ」エルネスト・アイテル
風水というと怪しげな金儲けに堕していますが、
中国の自然哲学ともいうべきものでしょう。
書棚では「易のはなし」「道教の神々」あたり。

◎ちくま学芸文庫「重力と力学的世界 下: 古典としての古典力学」山本義隆
先月の続き

◎講談社学術文庫「中国の歴史9 海と帝国 明清時代」上田 信
通史は「物語中国の歴史」。
海は「鄭和の南海大遠征」、帝国は「大清帝国」でどうでしょう。

◎講談社学術文庫「暗殺教団」バーナード・ルイス
大麻と暗殺で知られる伝説的な山の教団、二ザール派の実像を描いたもの。
アラブが見た十字軍」「秘密結社の世界史」でも触れています。

◎講談社学術文庫「科学・哲学・信仰」村上陽一郎
今月は岩波現代文庫にも同じ著者が登場します。

◎講談社学術文庫「オスマンvs.ヨーロッパ 〈トルコの脅威〉とは何だったのか」新井政美
オスマンについては「オスマン帝国」など鈴木氏の著作が有用です。
ヨーロッパ側の捉え方は多くはありませんが「ハプスブルク家」などでふれています。

◎角川ソフィア文庫「日本古典と感染症」ロバート・キャンベル 920
さんせう太夫考 」や「酒呑童子の誕生」も関連があるのかも。

◎角川ソフィア文庫「聖地と日本人」小松和彦
小松市の著作は10冊ほどありますが、このテーマでは
日本魔界案内」でしょうか。
ほかには、「宗教民俗学への招待」や「神と仏」あたり。

◎講談社選書メチエ「自然の哲学史」米虫正巳
テーマがあまりにも大きいので、時代を追って
古代ギリシアの思想」「イタリア・ルネサンスの哲学者
科学革命の歴史構造」「世界の名著 (30) スピノザ・ライプニッツ
十八世紀の自然思想」「カント入門」「ドゥルーズの哲学
あたりが絡んでくるのでしょうか。

◎講談社選書メチエ「日本近現代建築の歴史 明治維新から現代まで」日埜直彦
建築そのものを扱ったものはないので
東京の空間人類学」「東京の都市計画
ぐらいがかすりそうです。

◎筑摩選書「乱歩とモダン東京: 通俗長編の戦略と方法」藤井淑禎
上記も関わりそうですし、加えて
都市空間のなかの文学」「祝祭都市」も気になります。

◎筑摩選書「「暮し」のファシズム: 戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた」大塚英志
当然著者の頭の中にはコロナ禍におけるさまざまな規制がファシズムの温床となっていることへの危機意識があるのでしょう。
暮らしの中の太平洋戦争」あたりが関連します。

◎中公選書「「敦煌」と日本人」榎本泰子
どういう視点なのかは知りませんが、「敦煌ものがたり」はそのものズバリです。

◎角川選書「江戸のことば絵事典 『訓蒙図彙』の世界」石上阿希
『訓蒙図彙』について直接ふれているものはなさそうですが、
うちの「江戸の本屋」「日本教育文化史」も無縁ではなさそうです。

◎角川選書「鎌倉仏教」平岡 聡
ふつうに「鎌倉新仏教の誕生」でどうでしょう。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「平安貴族の住まい」藤田 勝也
貴族の日常生活は「平安朝の母と子」。遺構の発掘は「平泉」。
隔靴掻痒ですが触れているはずです。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「摂関家の中世」樋口健太郎
これまで政治というよりは権力争いでしか姿が見えなかった摂関の役割が近年見直されているように思います。
うちにあるものでは「藤原定家の時代」「源氏と日本国王」で絡むはずです。

◎平凡社ブックレット〈書物をひらく〉「アワビと古代国家」清武雄二
アワビというと猿田彦神話を思い出します。蔵書では「ダルマの民俗学」で若干触れています。

今月の目玉は、
新書「血の日本思想史」
文庫「暗殺教団」
選書「自然の哲学史」「乱歩とモダン東京」など。
ほかが不発なせいか選書が豊作に見えます。

 

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図書館で4冊

図書館で予約していた4冊を受け取りました。
本当はあと1冊あったけど、受け取り期日が過ぎていたので、
改めて予約の入れ直しとなりました。残念。
で借りたのは
ローマ帝国の衰退
万葉集の起源-東アジアに息づく抒情の系譜
ゾラと近代フランス:歴史から物語へ
古代マヤ文明-栄華と衰亡の3000年
昨年からの積み残しで3冊は昨年6~7月の新刊。
まだ今年の新刊に追い付いていません。
蔵書で参考文献に挙がっていたのは
神の国」「照葉樹林文化」「続・照葉樹林文化
古事記の起源」「古事記」「日本書紀」「風土記
続日本紀」「魏志倭人伝」「メディア都市パリ」「マヤ文明」 

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