2017年7月20日 (木)

直木賞に佐藤正午

芥川賞・直木賞が決定しました。

芥川賞の人は知りませんが、直木賞の佐藤正午はとても懐かしい名前でびっくりしました。
なんせ手元には1984年の第1作「永遠の1/2
から「王様の結婚」「リボルバー」「ビコーズ
と最初期の4冊が揃っています。
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それ以降はばったりと読まなくなっていたので、受賞のニュースに今さらなぜというのが感想でした。
まったく失礼な話です。こちらが読んでいないだけで佐藤氏は着実に作品を重ねていたようです。

ところで、佐藤氏の小説の映画化は4本あり。そのうち3本を観ています。
観ているどころか
『永遠の1/2』は1988年の9位
『リボルバー』は1989年の10位
ジャンプ』は2003年の7位
とすべて私の年度別ベストテンに入っています。
きっと佐藤氏の原作が私と相性がいいのでしょう。
こうなるとあと1作2012年の『彼女について知ることのすべて』も観てみたいですね。


午後から銀行や郵便局、コンビニでもろもろ支払いや振り込みの繰り返し。
ようやく一息です。


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2017年7月15日 (土)

図鑑いただき物

お手伝いをした図鑑が届きました。

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深海生物 (学研の図鑑LIVE) 」です。

ありがとうございました。


夕方図書館へ。
5冊返して予約してある1冊を受け取り、ついでに開架から2冊借りました。
物語 オランダの歴史 - 大航海時代から「寛容」国家の現代まで
カラー版 - ダ・ヴィンチ絵画の謎
アダム・スミス 競争と共感、そして自由な社会へ

参考文献に挙げてあるるもので手元にあるものはありませんでした。

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2017年7月 5日 (水)

中公新書7月新刊

中公新書の7月新刊が発表になりました。
その中から気になるものを4冊。

中公新書「物語 ポーランドの歴史 - 東欧の「大国」の苦難と再生」渡辺克義
中公新書「観応の擾乱 - 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い」亀田俊和
中公新書「海賊の世界史 - 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで」桃井治郎
中公新書「カラー版 最後の辺境―極北の森林、アフリカの氷河」水越 武

うちの本棚で関連ありそうなのは、順に
ポーランド入門」「物語バルト三国の歴史」「東欧革命
皇子たちの南北朝
世界史をつくった海賊
極北シベリア
ぐらいでしょうか。


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2017年6月30日 (金)

図書館で5冊

仕事帰りにひとつ前の駅で降りて図書館に寄って予約していた5冊を受け取ってきました。
ほっとくと1冊の予約が取り消されちゃうので仕方なく。

アガサ・クリスティーの大英帝国: 名作ミステリと「観光」の時代
アナキスト民俗学: 尊皇の官僚・柳田国男
〈ものまね〉の歴史: 仏教・笑い・芸能
宇宙に「終わり」はあるのか 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで
巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る

各書の参考文献で手元にあるのは、
「クリスティー」が「イギリス近代史講義」で、
「アナキスト民俗学」が、
漂泊の精神史」「東西/南北考」「「大東亜民俗学」の虚実
異形の王権」「無縁・公界・楽」「日本とは何か」「桃太郎の母
戒厳令の夜」「家族、私有財産および国家の起源
王の二つの身体」「オリエンタリズム」「天皇の肖像
流刑の神々・精霊物語」「十二支考」「古代社会
人間不平等起原論」「社会契約論

あとはなし。

考えたら私はクリスティは読んでいません。映画やNHKのドラマで知っているだけです。ホームズやエラリー・クイーンならずいぶん読んでいるのに。


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2017年6月27日 (火)

7月新刊

7月新刊から気になる新書、文庫、選書をピックアップしてみました。

◎講談社現代新書「ハイデガー『存在と時間』入門」轟 孝夫
ハイデガー入門」とか何度も門を叩いています。そのたびに挫折するのですが、何か違いがあるのでしょうか。

◎講談社現代新書「飛行機の戦争 1914-1945 総力戦体制への道」一ノ瀬俊也
第一次大戦から第二次大戦までですね。プロペラ飛行機による戦争ということでしょうか。

◎講談社ブルーバックス「海に沈んだ大陸の謎 最新科学が解き明かす激動の地球史」佐野貴司
ムーとかアトランティスとかレムリアとか子供のころから好きでした。
失われた都市・島・民族」「失われた大陸」なども手元にありますが、ブルーバックスですから「ロストワールド・科学の旅」あたりが近いのでしょうか。

◎ちくま新書「僕らの社会主義」國分功一郎、山崎 亮
マルクス以外の社会主義という意味なら書棚のでは「アナキズム」や「世界の名著〈42〉オウエン,サン・シモン,フーリエ」あたりでしょうけど、それは「僕ら」ではないですよね。

◎平凡社新書「新版 ハリウッド100年史講義: 夢の工場から夢の王国へ」北野圭介
たとえば「映画史上200シリーズ アメリカ映画200」みたいなキネ旬増刊なら何冊かあります。

◎集英社新書「ナチスと隕石仏像 SSチベット探検隊とアーリア神話」浜本隆志
魔女とカルトのドイツ史」の浜本さん。大丈夫でしょうか。こんなムーじみたとんでも話で。
関係ありそうなのは、小説の「失われた地平線」、とんでも系の「プラトンのアトランティス 」、ナチスの思想的な系譜では「世紀末ミュンヘン」あたりです。

◎ちくま学芸文庫「ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか 」シュロモー・サンド
確かにアシュケナージとセファルディムの比率は同じユダヤ人が分かれたにしてはおかしい気はしますが、どうでしょうか。ユダヤ人の歴史についての正統派の理解は「ユダヤの民と宗教」「物語 イスラエルの歴史」で。本書に登場する遊牧民ユダヤ教国家は「ハザール 謎の帝国」に。

◎ちくま学芸文庫「社会学への招待」ピーター・L・バーガー
宗教学を学んだ者としては「聖なる天蓋」くらい読んでおかなくてはいけないのですけれど残念ながら名前しか知りません。これは社会学の本です。

◎ちくま学芸文庫「道教とはなにか」坂出祥伸
道教について手元にあるのは「道教の神々」や「抱朴子/列仙伝/神仙伝/山海経」あたりです。

◎講談社学術文庫「比較史の方法」マルク・ブロック
本当なら「封建社会」が必読なんでしょうが、うちにある「現代歴史学の名著」でお茶を濁しておきましょう。

◎講談社学術文庫「世界探検史」長澤和俊
著作では「海のシルクロード史」、訳書では「玄奘三蔵」がうちにあります。
この本も、私にドンピシャのテーマですので古書店で手に取ったことはあったのですがそのままになっていました。蔵書では「世界の旅行記101」「秘境アラビア探検史」「太平洋探検史」「大航海時代」など近いテーマがいくつかあります。問題は今改めて読む価値があるかどうかです。

◎講談社学術文庫「暗号大全 原理とその世界」長田順行
わが家のでは「パズルとパラドックス」ぐらいです。

◎講談社学術文庫「梁塵秘抄」西郷信綱
同じ著者のものでは「古事記の世界」「神話と国家」「壬申紀を読む」があります。
この時代のものは「藤原定家の時代」ぐらいでしょうか。

◎角川ソフィア文庫「江戸の高利貸―旗本・御家人と札差」北原 進
江戸の商人については「流通列島の誕生」ぐらいしかありません。

◎角川ソフィア文庫「死者の書」折口信夫
折口さんは読んでいません。

◎角川ソフィア文庫「張学良秘史 六人の女傑と革命、そして愛」富永孝子
西安事件の張学良です。

◎講談社選書メチエ「アーレント 最後の言葉」小森謙一郎
アーレントは流行ですね。何冊も読むべき人でしょうか。

◎講談社選書メチエ「乱歩と正史 人はなぜ死の夢を見るのか」内田隆三
内容は見当もつきませんが、戦前のグロテスク趣味は興味深いですね。

◎筑摩選書「帝国軍人の弁明: エリート軍人の自伝・回想録を読む」保阪正康
たぶん不愉快になるだけでしょうから読まないでしょう。

◎筑摩選書「日本語と道徳: 本心・正直・誠実・智恵はいつ生まれたか」西田知己
和算の本を書いていた人ですよね。たぶん外しているでしょうが、町人の道徳ということなら「日本近代化と宗教倫理」あたりでどうでしょう。

◎平凡社ブックレット〈書物をひらく〉「園芸の達人 本草学者・岩崎灌園: 著作に見る思想」平野 恵
岩崎灌園については「日本博物学史」にあります。
プラントハンター」も関連しそう。

◎平凡社ブックレット〈書物をひらく〉「和算への誘い: 数学を楽しんだ江戸時代」上野健爾
和算については「日本史再発見」「非ヨーロッパ起源の数学」ぐらいです。

◎平凡社ブックレット〈書物をひらく〉「江戸の博物学: 島津重豪と南西諸島の本草学」高津 孝
こちらも「日本博物学史」に載っています。同じジャンルから同時に2冊ですか?

今月の目玉は
新書は「ナチスと隕石仏像」か「海に沈んだ大陸の謎」と怪しげな2冊。
文庫は「ユダヤ人の起源」かな。「世界探検史」は買うかもしれません。
選書は「乱歩と正史」が面白いかも。
全般に低調かな。

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2017年6月26日 (月)

月曜日は休館日

図書館へ本を返却して、予約していた本を受け取ろうと思ったら今日は休館日。
残念でした。
持って行った5冊を図書館のポストに返却しておしまい。

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2017年6月23日 (金)

追悼 中川久定

フランス思想史の中川久定氏が亡くなりました。
フランス啓蒙思想とりわけディドロを中心に研究をしていました。

私の手元にあるのはすべて翻訳ですが、それぞれに解説も付しています。
世界の名著〈35〉ヴォルテール・ディドロ・ダランベール
 解説のディドロ、ダランベールの項
 ディドロ「ブーガンヴィル航海記補遺」
ユートピア旅行記叢書〈第10巻〉啓蒙の時代初期
 解説のみ「フランスのユートピア旅行記」
ユートピア旅行記叢書〈第11巻〉哲学者たちのユートピア
 ブリケール・ド・ラ・ディスメリー「タヒチの野生人からフランス人へ」
 ディドロ「ブーガンヴィル航海記補遺」
 解説「フランス篇」
ユートピア旅行記叢書〈第12巻〉海底の国と地底の国
 マイエ「テリアメド」
 解説「『テリアメド』の位置-文学と自然誌のはざ間-」

啓蒙思想は批判的に語られることが多いのですが、私は本来の意味で啓蒙的ではない学問というものが考えられません。啓蒙を批判する言説自体も啓蒙的に思えるのです。その点で本家の啓蒙思想はしっくりきます。
中川氏の著作は私のそんな思いを後押ししてくれたように思います。もちろん誤読なのかもしれませんが。

合掌


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2017年6月17日 (土)

図書館で3冊

図書館で予約していた3冊を受け取りました。
大航海時代の日本人奴隷
物語論 基礎と応用
ロマン派の音楽家たち: 恋と友情と革命の青春譜

「大航海時代の日本人奴隷」は、目次を眺めると、やや筋道が取っ散らかっている印象です。大著の部分訳&編集とのせいかもしれませんが、このテーマは面白いに違いない。
「物語論 基礎と応用」は、硬そうなタイトルの割には読みやすそうです。「魔法昔話の研究」が今回の借りた本に載っている参考文献で唯一手元にあるものでした。
「ロマン派の音楽家たち」は、テレビ特番的な軽めの物知り本のようです。ま、それはそれで悪くはありません。

19時過ぎに、上の子が修学旅行(研修旅行というらしいですが)から帰ってきました。4泊5日の沖縄でした。彼女は中学の時にも部活で沖縄に行っています。羨ましい限りです。


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2017年6月10日 (土)

図書館で2冊

吉祥寺でぶらぶらした後、図書館で予約していた2冊を受け取りました。
建築から見た日本古代史
カラー図解 新しい人体の教科書 上
ともに新書としては分厚い本です。

いつものように参考文献を見てみます。
上は「古事記」「日本書紀」「上宮聖徳法王帝説」「続日本紀
古事記と日本書紀」「アマテラスの誕生」「天智天皇
日本の誕生」「聖徳太子」と手元にあるのだけでも豊富です。
下は当然ながら私に縁のあるものはありません。

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2017年6月 6日 (火)

BOOKOFFと図書館

阿佐ヶ谷から杉並区のコミュニティーバスで浜田山へぶらぶら。
BOOKOFFで浦部雅美『ふるさとは春です』を購入。
“スタ誕”出身でアルトの落ち着いた歌声が印象的なシンガーです。
タイトル曲は「カントリー・ロード」を思わせるセカンド・シングル。
Urabe_masami_hurusatohaharudesu_cd

うちにもEPはあります。大好きなジャケ写です。

Urabe_masami_sukositoodewositemimasUrabe_masami_hurusatohaharudesu

本CDには収録されていませんが、うらべまさみと平仮名表記になってからもシングル3枚とアルバム1枚(確か)リリースしています。
Urabe_masami_tomadoiUrabe_masami_aisyuuza

P1020808


中村橋に戻って予約していた4冊を受け取りました。
プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで
「革命」再考 資本主義後の世界を想う
異界へいざなう女: 絵巻・奈良絵本をひもとく
地球はなぜ「水の惑星」なのか 水の「起源・分布・循環」から読み解く地球史

最初の2冊の参考文献でうちの書棚にあるのは、
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
ドイツ・イデオロギー」「暴力批判論」「裏切られた革命」「エチカ」。

「異界へ…」の参考文献は微妙に私の蔵書とはずれていますが刺激的です。
「地球は…」はほとんどが洋書ゆえお手上げです。


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