2018年6月 4日 (月)

年度別日本映画ベストテンの主演女優

私が毎年選んでいる日本映画ベストテンにおいて主演女優は誰が多いかを数えてみました。
1960年代後半なら内藤洋子が6作品。
1970年代なら秋吉久美子が9作品、桃井かおりが5作品。
1980年代は薬師丸ひろ子が6作品。
1990年代は3作品以上がひとりもいずにバラバラ。
2000年代は宮崎あおいが5作品。
2010年代は二階堂ふみが4作品。

総合すると、
秋吉久美子が13本。
深津絵里と薬師丸ひろ子が8本
原田知世と桃井かおりが7本
宮崎あおいと内藤洋子が6本
5本以上はこれだけ。
こうして並べると私の趣味は全体に丸顔ですね。
以下4本は15人もいるので省略。

ヘナチョコ映画好きの私ゆえ、岩下志麻や三田佳子、松坂慶子や大竹しのぶ、原田美枝子などの大女優はそこそこ観てはいるのですがベストテンにはほとんど入りません。

ちなみに1位だけに限ると薬師丸ひろ子主演が『ねらわれた学園』『Wの悲劇』『きらきらひかる』と3作品もあります。


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2018年5月23日 (水)

久々に新作5本

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

彼女がその名を知らない鳥たち
スター・ウォーズ/最後のジェダイ
キングスマン:ゴールデン・サークル

『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わすガール』は、一部で評価されているみたいですが、私としては水原希子さんがどれだけ男を狂わせてくれるかにかかっています。>確かに希子さんは素敵だしエッチでいいのだけれど、問題は男ですね。奥田民生になりたいはどこに行ったんでしょうか。彼女に狂わされて奥田民生を捨てたのならともかく、最初から見失ってますものね。いや何にせよ、(美女のお相手にもなれたし)世渡り上手に成功するまるでバブルのころのような主人公ではありました。
『光』は、同じ年に同タイトルで発表するというのはいささか能のない話ですが仕方ありません。こちらは大森監督です。暴力映画のようなので期待しないで観ます。>危うくこんないい作品を見逃すところでした。昨年度は殺人とセックスが絡み合った佳作が多かったのですが、これもそんな1本です。日常の裏側に潜む闇を具体的直截に表現しているといっていいでしょうか。悪魔的な長谷川京子さんと生命そのもののような橋本マナミさん。ところがふたりともが、最後には平穏な日常を手に入れる。これを平穏といっていいのかどうかは疑問ですけれど、とにかく邪魔者を消すことには成功する。長谷川さんの少女時代を演じた紅甘さんも素敵でした。
『彼女がその名を知らない鳥たち』は、蒼井優主演ですもの期待作です。阿部サダヲの方はいつもやり過ぎなのでいささか不安材料です。>出だしは見るに堪えません。嫌な女をこれでもかと演じます。阿部サダヲのダメぶりにも辟易です。だって彼はちゃんと仕事をしてるんですよ。全然ダメ男じゃないでしょう。ところがある時から、ミステリー要素が浮かび上がるにつれてそれが脇に置かれていきます。蒼井さんのダメ女ぶりは見ごたえあります。
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』は、ここまで見てきて今さら見ないという選択肢はありません。もちろん、本来なら劇場で見るべき作品です。>うーん。面白くない。3D的に見栄えのするシーンの連続ですが、もちろんわあがやのDVDでは縁も所縁もなく感情的に引き込まれるところがありませんでした。ひたすらストーリーの整合性のみを追っていました。
『キングスマン ゴールデン・サークル』は、前作が面白かったので。>残念!ユーモアもスタイルも前作には遠く及びませんでした。

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2018年5月20日 (日)

追悼 朝丘雪路

歌手で女優の朝丘雪路さんが亡くなりました。
宝塚出身で津川雅彦夫人としても知られています。
歌手としては、70年代初頭に復活してヒットした「雨がやんだら」「いつもなら」は知っていますし音源もありますが、人気のあった50~60年代の活動はまったく知りません。あの頃岸洋子だの坂本スミ子だの江利チエミだのと、ベテランシンガーが復活してヒットを出したものでした。
女優としても出演映画は60本(声の出演も含めて)あり、私も17本観ています。
極道ペテン師
炎の肖像
『瀬戸はよいとこ花嫁観光船』
帰らざる日々
『胸さわぎの放課後』
ダイヤモンドは傷つかない
『迷走地図』
時代屋の女房
『プルメリアの伝説 天国のキッス』
テラ戦士 ΨBOY
ザ・サムライ
まんだら屋の良太
おあずけ

となりのボブ・マーリィ
ホーホケキョ となりの山田くん』(声)
かぐや姫の物語』(声)
大川橋蔵と浮名を流した若いころの作品は観たこともなく、テレビタレントとしての柄を生かしたお母さん役といったイメージがほとんどでした。その割に意外と見ていますね。我ながら驚きました。

合掌

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2018年5月18日 (金)

追悼 星 由里子

女優の星由里子さんが亡くなりました。
104本に出演していますが、私が観ているのはわずか19本。
大学の若大将
日本一の若大将
銀座の若大将
ハワイの若大将
三大怪獣 地球最大の決戦
モスラ対ゴジラ
海の若大将
エレキの若大将
クレージーだよ 奇想天外
アルプスの若大将
南太平洋の若大将
ゴー! ゴー! 若大将
『津軽絶唱』
恋する女たち
『パンダ物語』
『ぼくと、ぼくらの夏』
『エンジェル 僕の歌は君の歌』
虹の橋
わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語

60年代東宝のプログラムピクチャーは若大将と怪獣以外観ていませんから、彼女のキャリアのほとんどは縁がありませんでした。
70年代に入ってこれからというところで一線を退いてしまったので、若大将のマドンナ役が代表作で終わってしまいました。むしろ最近のテレビで沢口靖子の母親役とかやや浮世離れした役どころが印象的かもしれません。

合掌

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2018年4月 6日 (金)

追悼 高畑 勲

アニメ作家監督の高畑勲氏が亡くなりました。
東映アニメ映画『わんぱく王子の大蛇退治』で演出助手をしてTVアニメ“狼少年ケン”が氏の監督デビュー。
私が子供のころ大好きだった作品に関わっていたんですね。
劇場用の監督作品としては
パンダコパンダ
パンダ・コパンダ 雨降りサーカスの巻
火垂るの墓
平成狸合戦ぽんぽこ
ホーホケキョ となりの山田くん
かぐや姫の物語
の5本を観ています。
宮崎アニメっぽい『パンダコパンダ』を除けば地味すぎたり悲しすぎて私には向いていませんでした。

合掌


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2018年4月 4日 (水)

TSUTAYAで邦画4作

石神井公園のTSUTAYAで日本映画を4作レンタル。
ユリゴコロ
亜人
氷菓
家族はつらいよ2

『ユリゴコロ』は、殺人犯吉高さんに期待します。>あれれ、期待外れもいいところ。犯罪日記ものですが、緊迫感がないというか、あれじゃ普通に捕まりそうな犯罪ですものね。ミステリーになっていません。それに殺人マニアだからって戦闘能力が高いわけじゃないんだから、複数のやくざ相手に単独で勝てるのかっていう疑問は残るでしょう。
『亜人』は、『東京喰種』などと同じ吸血鬼物のヴァリエーションでしょう。微妙な設定が効いてくるコミックやアニメと違い俳優が演じると似てくるような。>結局はただのアクションもの。亜人の悲しみは微塵も伝わってきませんでした。
『氷菓』は、普通の学園ミステリーでしょう。広瀬さんがキチンと撮れていればいいと思いますが。>残念です。キチンと撮れてません。高校生じゃなくたって高校生に見えるように撮ることぐらいできるでしょうに。浮世離れしたお嬢様というよりも気持ちの悪いお姉さんにしか見えませんでした。話もどこがミステリーなのやら。グダグダでした。
『家族はつらいよ2』は、第1作がつまらなかったから観るのよそうかと思っていたけど、蒼井さん観たさですね。>これは意外と面白い。山田監督の言いたいことはしっかりと伝わってきます。オーロラを見たらいつ死んでもいいという妻と、別れたとはいえみんなの憧れの美人を奥さんにした友人はパラレルです。おそらく彼はもはやオーロラを見てしまったのに違いありません。彼の一生は決して不幸ではなかったはずです。だからこそ彼を死を粗略に扱ってはいけない。そう、人の尊厳の問題は老いた主人公の運転免許問題へと繋がります。悪くはありません。でもいまいち好きになれないのは、たぶんこの作品をコメディーとして作っていることにあるのでしょう。死体をめぐるドタバタなど見ていて恥ずかしくなります。

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2018年4月 3日 (火)

追悼 内田稔

俳優の内田稔氏が亡くなりました。

舞台やテレビがメインですので出演映画は28本とそんなに多くありません。
わたしも子供のころ観た“ザ・ガードマン”の悪役によく出ていた俳優として記憶しています。

私が観ているのは以下の13本。
『夜霧よ今夜も有難う』
『陸軍中野学校 開戦前夜』
『戦争と人間 第二部・愛と悲しみの山河』
『恋人って呼ばせて』
『人間革命』
『日本沈没』
『続・人間革命』
『高校大パニック』
『俺達に墓はない』
『鬼龍院花子の生涯』
『Wの悲劇』
『ラブ・ストーリーを君に』
『いこかもどろか』

合掌

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2018年3月23日 (金)

TSUTAYAでDVD5枚

石神井公園のTSUTAYAで新作5枚をレンタル。
三度目の殺人
散歩する侵略者
予兆 散歩する侵略者 劇場版
パターソン
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
充実したラインナップです。

『三度目の殺人』は、是枝監督によるサスペンス。真面目そうですが面白いかは疑問。広瀬さんに期待しましょう。>うーん、弁護士が依頼人に呑み込まれていくという構図で最後には神の前に懺悔するようでした。しかも真実は闇に葬り去られ死刑という第三の殺人が待っている。少女はその闇を抱えたまま生きていかなければならない。たぶん監督は思ったように表現できたのでしょうが、私にとっては嫌な話でした。
『散歩する侵略者』は、黒沢清によるSFチックなホラー。長澤さんの評判がいいので楽しみです。>概念を集めるという設定が(私は見ていないですが)舞台のようにはうまく機能していないんじゃないかな。
『予兆 散歩する侵略者 劇場版』は、上の作品のスピンオフ・テレビシリーズの再編集劇場版。一部ではオリジナルより評価が高いみたいです。>こちらの方が、ホラー寄りの作りになっていて黒沢監督の柄ですね。
『パターソン』は、久々のジャームッシュ。期待しましょう。
『IT/イット』は、スティーヴン・キング原作のホラー。『スタンド・バイ・ミー』的要素もあるらしいです。

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2018年3月21日 (水)

テレビで『相棒 劇場版Ⅳ』

テレビでやっていた『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』をついつい見てしまいました。
とはいえ、女の子の走りのカッコ良さには見とれましたが、人質は50万人という緊迫感もなく、銀座には見えない銀座通りも含めていささか物足りない内容でした。

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2018年3月 4日 (日)

TSUTAYAで5枚

買い物ついでに石神井公園のTSUTAYAでDVDをレンタル。
5枚借りると安くなるので無理やり5枚借りました。
幼な子われらに生まれ
海辺の生と死
ブレードランナー2049
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
聖の青春

『幼な子われらに生まれ』は、流行の家族構築ものがたりでしょうか。評判の田中麗奈さんに期待です。>もちろんよくできていることはわかるのですが、長女(妻の子)の扱いはあれで終わりですか。え?おばあちゃんのうちに行くの?唐突だなあ。家族の問題は一刀両断じゃ解決できないけれのはあたりまえだけど、それならそれで、ハッピーエンドみたいな顔をしないでほしい気もします。いや、これから大変だぞという笑顔なのかもしれませんが。田中さんは素敵でしたが、むしろ宮藤官九郎がもうけ役でした。
『海辺の生と死』は、南の島での軍人と女教師の物語で、島尾敏夫夫妻の出会いの物語。こちらも満島さんに期待です。>もっとドロドロかと思いましたが、端正なセリフ回しのズンと胸に沈み込んでくるような作品でした。短剣を手に海を眺める満島さんがきれいです。好きな作品です。
『ブレードランナー2049』は、前作からどう展開するのか見所です。>旧作通りの雨降るアジア街から荒れ果てた廃棄物処理施設や廃墟となった核汚染地帯、無機質な施設内部など、映像的に見せてくれます。仮構された記憶というのは当然のテーマで、その点はややひねり不足な気もします。とはいえ最強の女レプリカントや3Dの恋人、隔離された少女など女性キャラも多彩で見応え十分です
『猿の惑星 聖戦記』は、私が子供のころに観た『猿の惑星』がいまだに作られていることに驚きです。それだけよくできた設定ということでしょう。>どうでしょう。旧約物語みたいなキリスト教臭さが芬々です。ほとんどSFの意味はありません。
『聖の青春』は、5本目に悩んだ末に未見の準新作のうち評価の高そうなものを選びました。いい話過ぎて私好みかどうか疑問ですが。>自分の命も才能も何にも大事にしない転載の話です。師匠も病気を分かっていて殺したようなものです。死んでもいいというのなら、それはそれで結構。勝手に死んだだけです。みんなに迷惑かけないでくれといいたいですが、いや迷惑かけてもいいんだ。きっとそういう話でしょう。私は嫌いですそういうの。


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