2017年11月19日 (日)

新作4本

そろそろ今年も振り返る12月も近づいているので、全然見ていなかった今年の作品を観ていこうと思います。
というわけで新作4本。といっても1本は昨年の作品です。
『溺れるナイフ』
『追憶』
『ホワイトリリー』
『T2/トレインスポッティング2』
本当は『夜空は最高密度の青空だ』にしたかったのですが、借り出し中でやむなく外国映画も入れました。

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2017年11月15日 (水)

DVD新作2本

近所のレンタルショップ新作半額デーなので
新作2本(DVD3枚)を借りました。
PARKS パークス
あゝ、荒野(前編・後編)』

『PARKS パークス』は、予告編が素敵だったので。橋本さんも気になりますし。>イントロとライブの後からは大好きです。踊る橋本さんも可愛いし、永野さんも悪くありません。ただ、学生映画みたいな稚拙さは嫌いじゃないとはいえ、そこまでのドラマ部分ががいささかかったるい。音楽もハルじゃなくても違うと思うんじゃありませんか?というわけで惜しくも傑作になり損ねた感じです。
『あゝ、荒野』は、寺山修司原作のボクシング映画です。寺山監督作『ボクサー』みたいなのでしょうか。>母と子の物語という意味では寺山らしいのですが、木村多江さんと菅田くんで濃厚な物語世界を構築できているかというとそんなことはありません。もちろん、監督に寺山ワールドを再生する気などないと言ってしまえばそうなのでしょうが、片目、吃音、不自由な足、自殺願望など異形性を表す記号満載なのにこの生真面目さはどうでしょうか。私のような年寄りにはそこが物足りなく感じられます。女優さんたちはみんな頑張っています。前後篇を比べれば明らかに前篇にパワーを感じます。あしたのジョーばりのラストは感動的ではありますが、センチメンタルすぎました。

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2017年11月13日 (月)

報知映画賞ノミネート

第42回報知映画賞のノミネートが決定しました。
いつものように数が多いのでとりあえずこちらを見てください。

以下にテキストで起こしました。
作品賞
あゝ、荒野
アウトレイジ最終章
海辺の生と死
幼な子われらに生まれ
家族はつらいよ2
彼女がその名を知らない鳥たち
君の膵臓をたべたい
愚行録
3月のライオン
三度目の殺人
散歩する侵略者
忍びの国
関ケ原
追憶
帝一の國
光(河瀬直美監督)
火花
ミックス。
夜空はいつでも最高密度の青色だ
ラストレシピ~鹿麟の舌の記憶~
Ryuichi Sakamoto:CODA

監督賞
石井裕也 夜空はいつでも最高密度の青色だ
石川慶 愚行録
河瀨直美 光
岸善幸 あゝ、荒野
北野武 アウトレイジ最終章
是枝裕和 三度目の殺人
白石和彌 彼女がその名を知らない鳥たち
原田真人 関ケ原
三池崇史 無限の住人
     ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章
三島有紀子 幼な子われらに生まれ
行定勲 ナラタージュ

主演男優賞
浅野忠信 幼な子われらに生まれ
阿部サダヲ 彼女がその名を知らない鳥たち
大野智 忍びの国
岡田准一 海賊とよばれた男
     追憶
     関ケ原
神木隆之介 3月のライオン
木村拓哉 無限の住人
桐谷健太 火花
菅田将暉 キセキーあの日のソビトー
     帝一の國
     あゝ、荒野
     火花
妻夫木聡 愚行録
    奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
永瀬正敏 光
二宮和也 ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~
林遣都 しやぼん玉
福山雅治 三度目の殺人

主演女優賞
蒼井優 彼女がその名を知らない鳥たち
新垣結衣 ミックス。
有村架純 ナラタージュ
石橋静河 夜空はいつでも最高密度の青色だ
上戸彩 昼顔
瀧内公美 彼女の人生は間違いじゃない
長澤まさみ 散歩する侵略者
広瀬すず チア☆ダン
     先生!、、、好きになってもいいですか?
水原希子
  奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
満島ひかり 海辺の生と死
      愚行録

助演男優賞
伊東英明 3月のライオン
小栗旬 追憶
    君の膵臓をたべたい
工藤阿須加 ちょっと今から仕事やめてくる
宮藤官九郎 幼な子われらに生まれ
佐々木蔵之介 3月のライオン
       花戦さ
鈴木亮平 忍びの国
西田敏行 ナミヤ雑貸店の奇蹟
     アウトレイジ最終章
平岳大 関ケ原
松坂桃李 ユリゴコロ
     彼女がその名を知らない鳥たち
役所広司 三度目の殺人
     関ヶ原
ヤン・イクチュン あゝ、荒野
ユースケ・サンタマリア あゝ、荒野

助演女優賞
蒼井優 東京喰種トーキョーグール
    ミックス。
有村架純 3月のライオン
     関ケ原
石原さとみ 忍びの国
伊藤歩 昼顔
木下あかり あゝ、荒野
木村文乃 追憶
     火花
斉藤由貴 三度目の殺人
杉咲花 無限の住人
田中麗奈 幼な子われらに生まれ
長野芽郁 帝一の國
     ピーチガール
     ミックス。
広瀬すず 三度目の殺人

新人賞
石橋静河 夜空はいつでも最高密度の青色だ
伊野尾慧 ピーチガール
北村匠海 君の膵臓をたべたい
     恋と嘘
北原香耶 ぼくは明日、昨日のきみとデートする
     3月のライオン
     ユリゴコロ
清野菜名 パーフェクト・
     レボリューション
西野七瀬 あさひなぐ
西畑大吾 PとJK
     ラストレシピ~麒麟の舌の記麿~
浜辺美波 君の膵臓をたべたい
  映画妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!
     亜人
水谷豊監督 TAP THE LAST SHOW
南沙良 幼な子われらに生まれ

作品賞海外
エルELLE
幸せなひとりぼっち
新感染
ファイナル・エクスプレス
SING/シング
ダンケルク
T2トレインスポッティング
ドリーム
パイレーツ・オプ・カリピアン/最後の海賊
ハクソー・リッジ
パターソン
美女と野獣
ブレードランナー2049
ベイビー・ドライバー
マンチェスター・パイ・ザ・シー
ムーンライト
メッセージ
モアナと伝説の海
ラ・ラ・ランド
LOGAN/ローガン
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
わたしは、ダニエル・ブレイク

アニメ作品賞
怪盗グルーのミニオン大脱走
SING/シング
メアリと魔女の花
名探偵コナンから紅の恋歌(ラブレター)
モアナと伝説の海
夜は短し歩けよ乙女

ノミネート部門が多い作品(同一部門に複数ノミネートされている場合も含めて)では
6部門ノミネートが
『あゝ、荒野』
『幼な子われらに生まれ』
『3月のライオン』
『三度目の殺人』
『関ケ原』

これに5部門ノミネート『彼女がその名を知らない鳥たち』と4部門の『愚行録』を加えたあたりが受賞候補作でしょうか。


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2017年10月25日 (水)

山路ふみ子映画賞

第41回山路ふみ子映画賞が発表になっていました。
気にしていたんですけど、見落としていました。

山路ふみ子映画賞 三島有紀子監督「幼な子われらに生まれ」
同女優賞 田中麗奈
新人女優賞 石橋静河「映画 夜空はいつでも最高密度の青空だ」
同福祉賞 「光」の製作委員会
同功労賞 アルタミラピクチャーズ
山路ふみ子文化財団特別賞 吉行和子、西田敏行

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2017年10月24日 (火)

DVD4枚

ほんとに久しぶりにDVDをレンタルしました。
この世界の片隅に
ANTIPORNO
彼らが本気で編むときは、
22年目の告白-私が殺人犯です-

『この世界の片隅に』は、昨年度の最注目作ですから今さらですが観ないわけにはいかないでしょう。私好みとは言えない題材なのですが。>どうなんでしょう。戦時下の日常生活みたいなことですが、私には退屈でした。後半、ヒロインが狂気をはらんでいくあたりは惹かれましたが、それならおそらく実写で撮るべき題材であったはずです。もちろん、良心的な作品であることは認めますが、映画的興奮を伴うかといえばそうであはありませんでした。
『アンチポルノ』は、ロマンポルノ復活シリーズの園子温。この人の作品は私にとって当たりはずれの幅が大きいので心配です。>微妙の極致です。こういう寺山修司崩れみたいな作品は嫌いじゃありません。問題はそれが成功したかどうかです。ヒロインの演技は意図したものなのでしょうがいくらなんでも硬すぎました。
『彼らが本気で編むときは、』は、トランスジェンダーもの。どうかなあ。>悪くはありません。この監督の作品の中ではいちばん人間が描けているように思います。でもリンコさんが完璧すぎてそこがこの映画の難点かもしれません。編むことで表現される彼(女)の裂け目があと一歩出ていればと思いました。もちろん、ヒロインの女の子は最高でした。彼女の成長物語として楽しめました。
『22年目の告白』は、藤原竜也主演。彼の演技が好きだったことなんて一度もないですが、夏帆さんも石橋杏奈さんも出ているので…。>夏帆さんも石橋さんも付け足しでしかありませんでした。こんな嫌な話に付き合わされても困ってしまいます。残念ながらまたしても藤原君は私とは無縁の存在でした。

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2017年10月 7日 (土)

第9回TAMA映画賞

日本一早い映画賞第9回TAMA映画賞が発表になっていました。

最優秀作品賞
『散歩する侵略者』黒沢清監督、及びスタッフ・キャスト一同
映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』石井裕也監督、及びスタッフ・キャスト一同

特別賞
湯浅政明監督、及びスタッフ・キャスト一同
夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた
富田克也監督、及びスタッフ・キャスト一同
『バンコクナイツ』

最優秀男優賞
浅野忠信
『幼な子われらに生まれ』『沈黙-サイレンス-』『淵に立つ』『新宿スワンⅡ
池松壮亮
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『映画 続・深夜食堂』『デスノート Light up the NEW world』『永い言い訳

最優秀女優賞
満島ひかり
『海辺の生と死』『愚行録
長澤まさみ
『散歩する侵略者』『銀魂』『追憶』『金メダル男

最優秀新進監督賞
菊地健雄
『ハローグッバイ』『望郷』
瀬田なつき
PARKS パークス

最優秀新進男優賞
間宮祥太朗
『トリガール!』『帝一の國』『劇場版 お前はまだグンマを知らない』『闇金ウシジマくんザ・ファイナル
高杉真宙
『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』『想影(おもかげ)』『ReLIFE リライフ』『PとJK

最優秀新進女優賞
石橋静河
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』『密使と番人』
土屋太鳳
『トリガール!』『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『金メダル男』

作品賞の2作品と瀬田なつきの『PARKS パークス』は是非観たい作品です。

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2017年9月13日 (水)

久々のDVD4本

久しぶりにDVDをレンタルしました。
裏切りの街
牝猫たち
愚行録
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

昨年の作品が1本で、あとは2017年公開の作品です。
『裏切りの街』は、出会い系を題材にした不倫物。寺島さんと池松君というピッタリすぎる配役がわかりやすすぎて心配です。>ふたりの関係は予想通りの展開ですが、むしろ同棲相手とか夫とか妹とか彼らを取り巻く人たちも同じようなもんだということが面白いんですね。それがタイトルの意味ですね。ただ、池松君の演技は私の好みではありません。
『牝猫たち』は、復活ロマンポルノの1作。>いいですね。私好みの青春(やや年上の)映画です。
『愚行録』はよくわからないのですが、例の世田谷一家殺人事件をネタにしているようでその扱いが気になります。>全員愚行から逃れられないという意味では上の『裏切りの街』に通じるものがあります。もちろんこれでハッピーエンドというわけではなく、主人公に裁きが下されることを含意したラストなのでしょう。事件を客観的に伝えるような落ち着いたトーンの映像もぴったりでした。もちろん事件がヒントになってはいるのでしょうが現場を描いていないということが、エクスキューズと言えなくもありません。もし関係者が観たら不愉快になること間違いなしですが。
今回観た邦画三本はどれもこれも愚行の連鎖。
『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、ティム・バートンです。最近やや彼の毒気が枯れているような気がするのですが、どうでしょう。>予想通り予告編で十分という期待外れ。永遠に同じ時間を生きる子供たちと時間をさかのぼり祖父の謎に迫ろうとする少年。そして彼らを狙う魔物たち。設定はありなのですが、前半の説明が冗長でテンポが出てきません。後半は、お子様向けのような魔物たちとの闘いが延々続いてあっけないハッピーエンド。監督らしい映像はあるもののこれでは納得できません。ナチの反ユダヤ主義との闘いという寓意は必要だったのでしょうか。

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2017年8月21日 (月)

『日本で一番悪い奴ら』&図書館で2冊

レンタルショップのポイントが貯まったので1本。
日本で一番悪い奴ら
これまたあんまり愉快な話ではないのですが、後学の為ということで。>見て損はないけれど、お話の垂れ流しという感じ。私が感動するタイプの作品ではありませんでした。

もう8月も下旬というのに昨年度分の気になる作品で見逃しているものがまだあります。
花芯』とか『溺れるナイフ』とか。
なぜか近所のレンタルショップに置いていません。
遠くのメジャーな店に行けばあるんだけど、返しそびれて延滞金取られそうだしなあ。

夕方、買い物ついでに図書館で予約していた2冊を受け取りました。
隕石:迷信と驚嘆から宇宙化学へ
「維新革命」への道: 「文明」を求めた十九世紀日本

「隕石」は、古代からの隕石の観測や研究史からはじまり、現在の知見までを網羅した内容らしい。拾い物かも。
「「維新革命」への道」は、明治維新を準備した江戸思想史。新しい筋道が見えているのかどうか。

参考文献のうち手元にあったのは「「維新革命」…」の「日本思想大系〈44〉本多利明・海保青陵」「江戸の歴史家」の2冊。

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2017年8月16日 (水)

DVD2本

久しぶりに近所のレンタルショップで新作2本。
ジムノペディに乱れる
風に濡れた女
ロマンポルノ復活企画から2本です。
『ジムノペディに乱れる』は行定監督。グチャグチャした人間関係が得意そうだから普通のロマンポルノを撮れるかも。>思った通りちゃんとしたロマンポルノでした。もてまくる中年(初老)男性というのは東陽一の映画みたいで羨ましい限りですが、もてすぎるのでエロまでの過程があとひとつもの足りないですね。
『風に濡れた女』は塩田監督。ピンク出身だしホラーも撮る人だから面白くなるかも。

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2017年8月 9日 (水)

追悼 西村昭五郎

映画監督の西村昭五郎が亡くなりました。

日活で監督デビュー。青春映画からアクション映画を手掛け、1971年以降はロマンポルノの旗手として『団地妻シリーズ』など主にメロドラマとしてのロマンポルノを量産し続けました。ロマンポルノ終了後はテレビドラマで活躍しました。
生涯監督作品数は101本。

私が観たのは計10本。
青春の風
団地妻 昼下りの情事
実録ジプシー・ローズ
本番(ほんばん)
団地妻 雨やどりの情事
肉体の悪魔
禁じられた体験
マダムスキャンダル 10秒死なせて
連続暴行 白昼の淫夢
あんねの子守唄

異色のサスペンス『連続暴行 白昼の淫夢』がこのなかでいちばんというぐらいで、西村流メロドラマが私好みじゃなかったのは残念です。

合掌

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