2017年7月24日 (月)

追悼 小川寛興

作曲家の小川寛興氏が亡くなりました。
キングレコードの専属作曲家で代表曲は「さよならはダンスの後で」。
そのほかは、あまりよく知りません。

私の手元にある音源は、
中村晃子の3曲
「虹色の湖」
「砂の十字架」
「風とバラの荒野」
と、ザ・ヴィーナスがカバーをした「さよならはダンスのあとで」。

中村晃子の奇跡のヴォーカルが聴ける「虹色の湖」を残しただけでも感謝すべきでしょう。

追悼

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2017年7月23日 (日)

追悼 平尾昌晃

作曲家の平尾昌晃さんが亡くなりました。

言うまでもなくロカビリー歌手でスターとなり、50年代後半に山下敬二郎やミッキー・カーチスとともにロカビリー三人男として一世を風靡しました。日劇ウェスタン・カーニバルなどでの無数に投げ込まれるテープに絡まれた熱狂的なステージはニュース映像などでもおなじみです。
60年代に歌手から作曲家に転身。66年の「霧の摩周湖」布施明から、「渚のセニョリーナ」梓みちよ、「恋のしずく」伊東ゆかり、「みずいろの世界」じゅんとネネなどポップスをヒットさせました。
70年代に入ってからは、小柳ルミ子、五木ひろしをはじめとするドメスティックな路線でビッグヒットを連発してそちらでの評価が一般的と言っていいでしょうが、、沢田研二「あなただけでいい」、天地真理「ふたりの日曜日」、アグネス・チャン「草原の輝き」、アン・ルイス「グッバイ・マイ・ラブ」、山口百恵「赤い絆」などアイドル・ポップスでも名作を残しています。80年代以降はより歌謡曲・演歌的な傾向が強くなり残念ながら私の興味からは離れています。
平尾の作曲家としての功績は、同時期に活動をスタートした井上忠夫や筒美京平とともに、和製ポップスの方向性を開拓したことといっていいでしょう。実は、歌手から作曲家となった例は決して多くありません。作曲の多くは楽器のプレイヤー出身です。シンガー・ソングライター以外の歌手出身で成功した作曲家といえるのは中村泰士ぐらいです(もっとも中村の歌手としての実績ははかばかしいものではありませんが)。その点でも平尾は特筆すべき存在です。

私の手元にある平尾作曲の音源は全部で95曲。
私のシングルA面音源中では、8番目に多い作曲家です。
ちなみにベストテンは
ぶっちぎり1位が筒美京平の500作。以下、都倉俊一150、鈴木邦彦116、井上忠夫(大輔)107、三木たかし104、後藤次利103、馬飼野康二98、平尾昌晃95、林 哲司91、森田公一88と続きます。
また、平尾作品の作詞者では安井かずみ(「恋のしずく」「草原の輝き」など)16作、山上路夫(「瀬戸の花嫁」「ふたりの日曜日」など)15、山口あかり(「愛するってこわい」など)8、なかにし礼(「グッバイ・マイ・ラブ」など)7、阿久悠(「京のにわか雨」など)と松本隆(「はだしの冒険」など)が6作ずつ。

ちなみに平尾昌晃歌唱の音源は「星は何でも知っている」をCDからコピーしたものがあるだけです。

シングル盤で手元にあるのは25枚です。

Awaji__masamiKoyanagi_rumiko_koiniyurete

Ai_miyoko_mikangaminorukoroAi_miyoko_wakakusanochikai

Koyanagi_rumiko_hananoyounihisoyakaAzusa_michiyo_hutarideosakewo

Fubuki_jun_aigahajimarutokiFubuki_jun_namidanihohoemiwo

Sanuki_yuuko_aruharetahiniYamamoto_yukari_komugiironoomoide

Nonaka_sayuri_hutarinotaketonboHayasi_hiroko_kikengaippai

Hosi_masumi_mnagisadoorinodiscohousTougou_yuki_asahinoataruies

Nishi_kaori_koihadaipinchAraki_yumiko_frustration

Lovelies_benisuzurannodensetuAimoto_kumiko_hiroin

Hatanaka_youko_romeotojuliet79Tsuboi_mutsumi_jitenshatsuugaku

Satou_eri_lovesketchChiba_manami_sousyunhu

Tiba_manami_tokimekinokisetuMizutani_yutaka_heartful

The_janet_longagoandfaraway

最後に、私の好きな平尾作品BEST10を選びましょう。

1位 草原の輝き/アグネス・チャン
2位 愛の迷い子/アグネス・チャン
3位 ヒロイン/相本久美子
4位 美しい季節/ザ・ジャネット
5位 愛がはじまる時/風吹ジュン
6位 ふたりの日曜日/天地真理
7位 恋は大ピンチ/西 かおり
8位 ある晴れた日に/讃岐裕子
9位 渚通りのディスコハウス/星 ますみ
10位 グッド・バイ・マイ・ラブ/アン・ルイス

1,2位は文句なしです。アグネスのなかでも私のお好みの2曲が平尾作品とは意外といえば意外でした。
布施明、伊東ゆかりやじゅんとネネあたりの60年代の作品は上記の曲以上に口ずさんでしまう曲なのですが、残念ながらはみ出てしまいました。

それにしても改めて聞き直すとウキウキしてきます。
本当に素敵な曲をありがとうございました。

おまけに出演映画について。
60年代前半までは人気歌手として映画出演もしていたので約20本の出演作品があります。
そのうち私が観ているのは『恋の片道切符』の1本。1960年公開篠田正浩監督のデビュー作で、ヌーベルバーグ張りの刹那的な青春映画。平尾は小坂一也とともにロカビリー歌手役で熱演。お勧めの1本です。
もう1作見ているのは1987年の『別れぬ理由』。これは、津川雅彦演じる医者の友人役というゲスト的な出演です。


合掌

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2017年6月 6日 (火)

BOOKOFFと図書館

阿佐ヶ谷から杉並区のコミュニティーバスで浜田山へぶらぶら。
BOOKOFFで浦部雅美『ふるさとは春です』を購入。
“スタ誕”出身でアルトの落ち着いた歌声が印象的なシンガーです。
タイトル曲は「カントリー・ロード」を思わせるセカンド・シングル。
Urabe_masami_hurusatohaharudesu_cd

うちにもEPはあります。大好きなジャケ写です。

Urabe_masami_sukositoodewositemimasUrabe_masami_hurusatohaharudesu

本CDには収録されていませんが、うらべまさみと平仮名表記になってからもシングル3枚とアルバム1枚(確か)リリースしています。
Urabe_masami_tomadoiUrabe_masami_aisyuuza

P1020808


中村橋に戻って予約していた4冊を受け取りました。
プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで
「革命」再考 資本主義後の世界を想う
異界へいざなう女: 絵巻・奈良絵本をひもとく
地球はなぜ「水の惑星」なのか 水の「起源・分布・循環」から読み解く地球史

最初の2冊の参考文献でうちの書棚にあるのは、
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
ドイツ・イデオロギー」「暴力批判論」「裏切られた革命」「エチカ」。

「異界へ…」の参考文献は微妙に私の蔵書とはずれていますが刺激的です。
「地球は…」はほとんどが洋書ゆえお手上げです。


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2017年6月 4日 (日)

川越美和ベスト

西川口のBOOKOFFで川越美和のベストを見つけました。
これも何かの縁でしょう。
いつもなら買わない普通の価格でしたがつい買ってしまいました。
Kawagoe_miwa_bestselection
MIWA Best Selection
デビューから91年の「涙くんさよなら」までシングル7曲が収録されています。

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2017年5月30日 (火)

追悼 川越美和

歌手で女優の川越美和さんが2008年に亡くなっていたそうです。
ショックです。1989年のデビューの頃にお会いしたことがありました。
イメージ的には同じころデビューの和久井映見さんや桜井幸子さんあたりに通じる不幸が似合う引き込まれるような美少女でした。まさかそんな不幸な最期を迎えるていたとは…。

うちには彼女のCDシングルが2枚あります。
Kawagoe_miwa_kokoronokagi
ココロの鍵

Kawagoe_miwa_namidakunsayonara95
涙くんさよなら’95

歌手としては成功したとは言えませんが、女優として活躍していました。
私が観たのは9本。
カレンダー
男ともだち
BeRLin
落下する夕方
のど自慢
光の雨
いたいふたり
松ヶ根乱射事件
ゲゲゲの鬼太郎

このうち
『BeRLiN』は96年の2位
『落下する夕方』は98年の6位
『松ケ根乱射事件』2007年の8位
と私の年間ベストテンに入っています。
なかでは『松ケ根乱射事件』のファーストシーンに驚かされました。
もちろん『光の雨』の彼女も忘れることはできません。むしろこれが代表作でしょうか。

あと『花を摘む少女と虫を殺す少女』は気になっているのですが、DVD化されていないので観れないままです。


合掌

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2017年5月11日 (木)

追悼 月丘夢路&北原じゅん

女優の月丘夢路さんが亡くなりました。
彼女の出演作は150本以上あるのですが、私が観ているのは彼女の経歴にとっては最晩期を中心に7本のみ。
晩春
夜の牙
釈迦
告白的女優論
瞳の中の訪問者
『青年の樹』
二代目はクリスチャン
女ざかり
活躍していた時期のはほとんど観ていないのですから、残念ながら彼女の魅力を分かるはずはありません。


作曲家の北原じゅん氏が亡くなりました。
私のHDには氏が作曲した音源が17曲あります。
「君だけに」や「十七才のこの胸に」など西郷輝彦の曲がほとんどですが、私にとっての代表曲は氏の門下生によって結成されたザ・ジェノヴァ「サハリンの灯は消えず」。

Cultgs_crown2
カルトGSコレクション(2) クラウン編
このコンピレーション・アルバムに収録されています。
ジャケ写は別のGS(ザ・プレイボーイズ)です。

合掌


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2017年4月25日 (火)

図書館で1冊+1枚

午後から妻と散歩。
帰りに図書館に寄って予約していた新書1冊とCD1枚を受け取りました。

海の向こうから見た倭国

ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』あ予約して1年近く待ってたけどこれ違った。馬鹿か私は。

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2017年4月21日 (金)

CDいただき物

お付き合いのあるメーカーからCD2W頂きました。
いつもいつもありがとうございます。

Mitani_teruyo_omoidenofirstkiss
三谷晃代/想い出のファースト・キッス コンプリート・コレクション

Mokobeaverolive_ilovehowyouloveme
モコ・ビーバー・オリーブ/わすれたいのに+7 コンプリート・コレクション

どちらもオールディーズ風ポップスです。
三谷晃代「絶交」は最高です!!

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2017年4月 7日 (金)

オールタイム・LPベストテン

ジャケ写もそろったのでオールタイムベストテンを並べてみましょう。

<第1位>
P1030124
『ひとかけらの純情』南 沙織
アルバムの完成度なら『20才まえ』や『シンシア・ストリート』でしょうが、このアルバムにおける有馬三恵子の歌詞は絶品です。
P1030123P1030129

<第2位>
P1030078
『Candy』松田聖子
『スコール』でも『風立ちぬ』でも初期の松田聖子のアルバムに甲乙はつけられません。あえてこのアルバムを選んだのは「ブルージュの鐘」「真冬の恋人たち」の故でもあります。
P1030073P1030076

<第3位>
P1020879
『硝子坂』木之内みどり
名曲「東京メルヘン」所収。タイトル曲は高田みづえのデビュー曲のオリジナルです。
<第4位>
P1020980
『ペイパームーンに腰かけて』高見知佳
泣きの入った抒情派のA面とサウンドが楽しめるB面。どちらも歌手高見知佳の魅力を引き出しています。

<第5位>
P1020784
『つかさ』伊藤つかさ
このアルバムだけにすべてを出し切ったといっていいワン・アンド・オンリーの伊藤つかさです。

<第6位>
P1020821
『春のささやき』大場久美子
ちょっとぶっきらぼうのナレーションと奇跡のヴォーカルが絶妙な取り合わせのファーストアルバムです。

<第7位>
P1020968
『サブリナ』高岡早紀
最早CD時代に突入した最後期のLPです。性別年齢を超えた妖精のような歌声を加藤和彦サウンドが絢爛に彩ります。

<第8位>
P1020836
『ヴィーナス誕生』岡田有希子
坂本龍一による1曲目から最後まで「くちびるNetwork」を除いて統一されたこの完成度、このきらめき。いまでもこのアルバムを涙なしに聞くことはできません。

<第9位>
P1030062
『Greeting Cards』ポニーテイル
ユーミン「二人は片想い」やオフコース「僕の贈りもの」などを含む鈴木慶一によるオールディーズ。

<第10位>
P1020985
『ビギニング』竹内まりや
たぶん本人も意識していないし誰も賛成しないでしょうが、私にとってはキャンパスライフをうたう彼女は第2の南沙織というイメージでした。

<次点>
P1020991
『哀愁のオリエント急行』つちやかおり
タイトル曲はロジックシステムによるテクノサウンドですが、ほかはライダースによるオールディーズ。他の80年代アイドルにはない泣きの入ったヴォーカルを堪能できます。


他にも
松本伊代、金井夕子、香坂みゆき、石川ひとみあたりも入れたかったのですが溢れてしまいました。また、当然入ってしかるべき太田裕美は現物を持っていないので、涙を飲みました。

P1030095P1020862
P1020915P1020753

こうして眺めてみると、1970年代後半の作品が多いですね。アルバムが売れて当然の80年代のアイドルよりも無茶して作っていた感じが楽しいからでしょうか。(ムーンライダーズ物が並んでいるのは偶然です。)


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2017年4月 4日 (火)

まだまだ続くジャケ写撮り

今日はサ行からタ行さらにナ行へ80枚。

P1020931
斉藤美和子『GIRL MEETS BOY

P1020952
篠塚満由美『TURNING POINT』

P1020963
シャワー『Sing Sinsle Singles』

P1020968
高岡早紀『サブリナ

P1020980
高見知佳『ペーパームーンに腰かけて

P1030015
夏水リセ『セルビア林檎』

P1030019
能瀬慶子『ほほえみプレリュード』

夜にさらに80枚追加。マ行に突入しました。
P1030034
速水栄子『恋人くん』

P1030059
ふくじゅ草『ファースト』

P1030061
ヘレン笹野『心細いな』

P1030062
ポニーテール『GREETING CARD

松田聖子とか松本伊代は大好きな名盤が複数ありますが今更ですのでよしときます。


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