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2021年2月13日 (土)

新書大賞 2021発表

新書大賞 2021年が発表されていました。

大 賞「人新世の「資本論」」斎藤幸平(集英社新書)
第2位「民主主義とは何か」宇野重規(講談社現代新書)
第3位「椿井文書」馬部隆弘(中公新書)
第4位「民衆暴力」藤野裕子(中公新書)
第5位「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン(新潮新書)
第6位「五・一五事件」小山俊樹(中公新書)
第7位「「勤労青年」の教養文化史」福間良明(岩波新書)
第8位「感染症の日本史」磯田道史(文春新書)
第9位「社会を知るためには」筒井淳也(ちくまプリマー新書)
第10位「白人ナショナリズム」渡辺 靖(中公新書)

第11位「アメリカ大統領選」久保文明、金成隆一(岩波新書)
第12位「世界哲学史 全8巻+別巻」伊藤邦武、山内志朗、中島隆博、納富信留ほか(ちくま新書)
第13位「2020年6月30日にまたここで会おう」瀧本哲史(星海社新書)
第14位「ウンコはどこから来て、どこへ行くのか」湯澤規子(ちくま新書)
第15位「エリザベス女王」君塚直隆(中公新書)
第16位「暴君」スティーブン・グリーンブラット(岩波新書)
第16位「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」庭田杏珠、渡邉英徳(光文社新書)
第18位「アフター・リベラル」吉田 徹(講談社現代新書)
第18位「音楽の危機」岡田暁生(中公新書)
第20位「岩波新書解説総目録 1938-2019」岩波新書編集部(岩波新書)
第20位「人類と病」詫摩佳代(中公新書)
第20位「たちどまって考える」ヤマザキマリ(中公新書ラクレ)

中央公論新社が8冊
岩波書店が4冊
筑摩書店が3冊
講談社が3冊(含む星海社)
新潮社、集英社、文芸春秋社、光文社が各1冊。
いつもよりも中央公論新社が多い感じ。

今年は“コロナ”と“トランプ”が大きなテーマになった新書大賞と言えるでしょう。
このテーマと無関係なのは3、5、14位ぐらいでしょうか。
それゆえ例年よりもやや生真面目な印象があります。
このうち「民衆暴力」と「暴君」は私の2020年書籍ベスト10に選んでいます。
ともにトランプもしくは安倍政権ならびに彼らを支持するナショナリストが引喩されています。
ほかに読んだのは「椿井文書」「「世界哲学史(全8巻+別巻)」
「感染症の日本史」「人類と病」。
「椿井文書」もベスト10に入れようか迷うほど興味深い内容でした。
「世界哲学史」(別巻は未読)は各論は見るべきものもありましたが、全体を統一した“世界哲学”は見えませんでした。

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