« BOOKOFFで綾瀬はるか「交差点days」 | トップページ | 新書大賞 2021発表 »

2021年2月 9日 (火)

TSUTAYAで5作

練馬のTSUTAYAで新作5本を借りました。
のぼる小寺さん

宇宙でいちばんあかるい屋根
君が世界のはじまり
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
日本映画はなかなか期待できる4本ではないかと思います。

『のぼる小寺さん』は、古厩作品は10年ぶりです。軽やかな作品ならいいのですが。>映像も設定も出演者もいいはずなのですが。なかなか乗り切れませんでした。それはひとえに主役の男の子のキャラクター。彼がウジウジしている様がひたすら私をイラつかせました。まぶしい彼女の存在をボーっと見ている。そんなの当たり前です。ウジウジしている主人公が嫌いなわけではなく、友達が理不尽に殴られていても黙ってみていて「大丈夫?」と声をかけるようなやり方にです。見ているだけなら声を掛けなきゃいい。そう、誰もが勇敢に悪に立ち向かえるわけはないのだから。しかも、明らかに大丈夫じゃない人に「大丈夫?」って。だからラストも「あなたのこと見ている暇はないわ」と彼女に言わせて欲しかった。それだって彼にとっては素敵なことに違いないのだから。だって彼は「のぼる小寺さん」がだいすきなのだから。惜しい。
『糸』は、ヒット曲をもとにした通年恋愛物語。『ハナミズキ』を思わせます。小松さん、山本さん、二階堂さん、榮倉さんと豪華な出演陣に期待もあれば不安もあります。>児童虐待、家庭内暴力からはじまってエスカレーターのような怒涛の人生を送る小松さん。でも、ひと回りして美瑛に戻る。いやシンガポールで再起した方がいいんじゃねえ?もちろんあんな人生で擦り減らずに生きていくのは大変に決まっているけれど、あれよあれよの展開で調子よくみえてしまう。映画としての深みも何もあったものではありません。良かったのは榮倉さん。彼女の笑顔は悲しそうで本当に素敵です。
『宇宙でいちばんあかるい屋根』は、藤井監督やや理に落ち過ぎないかと心配しますが、清原さんに期待です。>桃井さんと清原さんだけは観る価値はありましたが、たとえば堀北さんの『アルゼンチンババア』みたいなものを期待した私には残念な作品でした。やはり藤井監督には映画的な飛躍が足りない気がしてなりません。
『君が世界のはじまり』は、よくわかりませんが、私の好きそうな女性監督で青春グチャグチャものでしょうか。いちばん期待してます。>そう、これが私にとっての映画というものです。ストーリーだけ追えばバカみたいかもしれませんが、たとえば、部室の窓から見える景色や朝焼けのガスタンクやショッピングモールのエスカレーターやひとつひとつの映像が印象的です。松本穂香さんが最高です。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、8作観ておいていまさら観ないという選択はないでしょう。>ま、壮大な駄作と言いましょう。登場人物誰一人に感情移入も出来ず、驚くような映像もない。見たことのあるようなスターウォーズの偽物みたいです。

|

« BOOKOFFで綾瀬はるか「交差点days」 | トップページ | 新書大賞 2021発表 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« BOOKOFFで綾瀬はるか「交差点days」 | トップページ | 新書大賞 2021発表 »