TSUTAYAで1枚図書館で2冊
書類を受け取りに区役所に寄ったついでに
向かいのTSUTAYAで1枚購入。
由紀さおり『ニュー・ベストナウ』
いちおう図書館から借りて由紀さおりの音源はあるのですが
入っていなかった「初恋の丘」のために購入しました。
北山修の作詞でフォークっぽい作品です。
図書館で予約していた2冊を受け取りました。
書類を受け取りに区役所に寄ったついでに
向かいのTSUTAYAで1枚購入。
由紀さおり『ニュー・ベストナウ』
いちおう図書館から借りて由紀さおりの音源はあるのですが
入っていなかった「初恋の丘」のために購入しました。
北山修の作詞でフォークっぽい作品です。
図書館で予約していた2冊を受け取りました。
10月新刊から気になる新書・文庫・選書を蔵書とリンクさせて紹介します。
◎岩波新書「藤原定家 『明月記』の世界」村井康彦
似たところでは「藤原定家の時代」があります。
歌人ではなく官僚貴族としての定家の日常ということでしょう。
◎中公新書「アメリカの政党政治-建国から250年の軌跡」 岡山 裕
まずは「物語 アメリカの歴史」ぐらいしかありません。
◎中公新書「カラー版-ラファエロ―ルネサンスの天才芸術家」深田麻里亜
蔵書に美術関係は少なくラファエロもほとんど登場してきません。
かろうじて「ルネサンス理想都市」で触れられている程度。
アテネの学堂はあちこちで見かけますが。
◎中公新書「古代メソポタミア全史-シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで」小林登志子
著者による「シュメル」はあります。
古代メソポタミアで手元にあるのは神話関係が多く、
なかでは「古代オリエントの宗教」がいちばんピッタリきそう。
もちろん通史の「物語 中東の歴史」「物語 イスラエルの歴史
」の
冒頭部分は関連します。
◎中公新書「物語 東ドイツの歴史-分断国家の挑戦と挫折」河合信晴
類書はありませんし、統合以前のことは東西対立という軸でしか見たことはありません。
◎ちくま新書「ロマネスクとは何か: 石とぶどうの精神史 (ちくま新書, 1525)」酒井 健
同じ著者による「ゴシックとは何か」の前時代ですね。
ロマネスクについては「大聖堂のコスモロジー」に1章あります。
変わったところでは「グリーンマン」にもロマネスク時代の章が。
◎ちくま新書「水都 東京─地形と歴史で読みとく下町・山の手・郊外」陣内秀信
同じ著者による「東京の空間人類学」は当然のこと、
「東京の都市計画」も関連するはずです。
◎ちくまプリマー新書「徒然草をよみなおす」小川剛生
「徒然草を読む」ではまだ兼好法師は本名卜部兼好となっているが、
本書は兼好法師の伝記を塗り替えた著者によるもの。
当然読み直さなくてはいけないでしょう。
◎平凡社新書「戦国北条家の判子行政: 現代につながる統治システム」黒田基樹
北条氏の統治については、江戸幕府へと継続するという意味でも注目されます。もちろんその手の類書は持ってはいませんが。
◎文春新書「平安朝の事件簿 王朝びとの殺人・強盗・汚職」繁田信一
「平安王朝」を読んでも一筋縄ではいかない平安貴族の姿が見えています。
◎ちくま学芸文庫「バロック音楽: 豊かなる生のドラマ」礒山 雅
バロックといっても「バロック科学の驚異」といった類ばかりで
音楽に関する書籍は手元にありません。
◎ちくま学芸文庫「十五年戦争小史」江口圭一
同じ著者による「日中アヘン戦争」はあります。
同テーマでは「日中十五年戦争史」も。
◎ちくま学芸文庫「中東全史: イスラーム世界の二千年」バーナード・ルイス
紀元後2000年間の中東の歴史です。
イスラーム世界は7世紀からですね。
「物語中東の歴史」はもちろん「新書イスラームの世界史1~3」と重なるでしょう。
◎ちくま学芸文庫「武家文化と同朋衆: 生活文化史論」村井康彦
上の新書「藤原定家…」と同じ著者。
室町文化については「戦国武将」で触れられている程度です。
◎講談社学術文庫「メルロ=ポンティ 可逆性」鷲田清一
先月に続いてメルロ=ポンティ。
私の手におえる相手ではありません。
◎講談社学術文庫「中国の歴史1 神話から歴史へ 神話時代 夏王朝」宮本一夫
◎講談社学術文庫「中国の歴史2 都市国家から中華へ 殷周 春秋戦国」平勢隆郎
通史の1・2巻。蔵書なら「物語 中国の歴史」で。
◎講談社学術文庫「僧侶と海商たちの東シナ海」榎本 渉
宋・元時代の貿易の様相です。
「中世倭人伝」が基本で、「琉球王国
」も関わるはず。
◎講談社学術文庫「「民都」大阪対「帝都」東京 思想としての関西私鉄」原 武史
大阪偉いは聞き飽きました。維新にでも喰わせてください。
◎白水Uブックス「まっぷたつの子爵」イタロ・カルヴィーノ
わが家の書棚にあるのは「見えない都市」「柔かい月」
「レ・コスミコミケ」。敬愛する作家です。
◎講談社選書メチエ「快楽としての動物保護 『シートン動物記』から『ザ・コーヴ』へ」信岡朝子
子どものころ「シートン動物記」は読んでいますが、
今わが家にあるのは動物保護というより自然保護だけ。
本書とは関係ありませんが「ナチュラリストの誕生」や
「童話と樹木の世界」あたりです。
著者の視点は分かりませんが、紹介文を読む限りアンチ自然保護に利用されかねないのではと危惧します。
◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「戦後文学のみた〈高度成長〉」伊藤正直
伊藤整は結構読みましたが、高度成長期の小説って
思い浮かぶのは松本清張とかかなあ。
ほかには、読んだことないけど第三の新人あたりのことでしょうか?
◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「仏都鎌倉の一五〇年」今井雅晴
鎌倉幕府については「武家の棟梁の条件」あたりかな。
鎌倉仏教なら「鎌倉新仏教の誕生」。
◎東洋文庫「ケブラ・ナガスト: 聖櫃の将来とエチオピアの栄光」蔀 勇 訳注
古代エチオピアについては「海のシルクロード史」ぐらいでしょうか。
興味はありますがたぶん読まないでしょう。
今月の目玉は
「ロマネスクとは何か」ぐらいかなあ。
全体に弱いですね。
女優の竹内結子さんが亡くなりました。
言葉もありません。
33本の映画に出演し、そのうち19本を観ています。
リング
イノセントワールド
星に願いを。
黄泉がえり
天国の本屋~恋火
いま、会いにゆきます
春の雪
サイドカーに犬
クローズド・ノート
チーム・バチスタの栄光
ジェネラル・ルージュの凱旋
ゴールデンスランバー
FLOWERS-フラワーズ-
ステキな金縛り
ストロベリーナイト
残穢―住んではいけない部屋―
クリーピー 偽りの隣人
コンフィデンスマンJP ロマンス編
長いお別れ
初期では『星に願いを。』のパッション溢れる演技に惹かれました。
他では『サイドカーに犬』のヤさぐれた(はすっぱな)感じががいちばんのお気に入りでした。
テレビでは“真田丸”での茶々がまだまだキュートな竹内結子もありだなと思わせて魅力的でした。
合掌
俳優の斉藤洋介さんが亡くなりました。
映画『ヒポクラテスたち』でデビュー後、バイプレイヤーとして
テレビ、映画で活躍。
脇役が多いので出演作数の確定はできませんが、
約50本の映画に出演しています。
私が観ているのは以下の28本
ヒポクラテスたち 80-1
セーラー服と機関銃 81-6
魔性の香り
精霊のささやき 87-1
「さよなら」の女たち
郷愁
CFガール
帝都大戦
ボクが病気になった理由
Gappie!/ギャッピー ぼくらはこの夏ネクタイをする!
われに撃つ用意あり 90-8
天河伝説殺人事件
復活の朝
エロティックな関係
眠らない街 新宿鮫
ゴジラVSスペースゴジラ
家なき子
大失恋。95-6
わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語
絆 -きずな-
死びとの恋わずらい
ピンチランナー
ハッシュ!
半落ち
純喫茶磯辺 08-8
うさぎドロップ 11-7
アントキノイノチ
るろうに剣心
※作品名の後の数字は年度と私のベストテンの順位です。
『ヒポクラテスたち』以来大森作品に多く出て、
7本が私の年間ベストテンに入って(そのうち1位が2本)いますから
好きな男優のひとりです。
もうひとつ訃報です。
歌手で俳優の藤木 孝さんが亡くなりました。
60年代前半にツイスト・ブームにのってデビューした
人気のロカビリー・シンガーからすぐに俳優に転身、
ミュージカルなど舞台を中心にで活躍しました。
ニヒルな顔と細身の長身でテレビドラマの悪役や
刑事ものも得意としていました。
映画にも30本ほど出演していますが、
私が観ているのは以下の5本だけ
乾いた花
悪魔が呼んでいる
混血児リカ ひとりゆくさすらい旅
必殺4 恨みはらします
シン・ゴジラ
本人には不本意かもしれませんが
ツイスト男がいちばんぴったりします。
中段のイカシタGUYが藤木孝。
合掌
練馬のTSUTAYAで5本レンタルしました。
『メランコリック』
『天気の子』
『殺さない彼と死なない彼女』
『ラストレター』
『真実』
『メランコリック』は、まったく情報不足ですが気になります。いやな予感はします。>嫌な気分にはならなかったけれど、人を殺しといて幸せにはならないでしょう。
『天気の子』は、新海監督の大ヒット作。きれいな景色だけでも観といて損はないでしょう。>世界は自分が選んで自分が作っているというサルトルみたいな思想は嫌いじゃありませんけれど、それは彼だけではなくすべての人に当てはまらなくてはいけません。ただの駄々っ子でしかない主人公の少年だけが特別で、みんなが助けてくれて警察はバカで、そのおかげでストーリーが展開するなんてどうかしています。これでは共感できません。
『殺さない彼と死なない彼女』は、これもまた情報不足。でもいちおう女の子が可愛いみたいなので。>これはいい。誰が誰なのかキャラクターの区別のあまりない女の子たちと男の子たちの物語。無関係にとりとめもなく散乱しているようで引っかかる“未来の話をしよう”。ラストにいたって話は繋がっていくのだけれど、そのためにラストがやや冗長になったのが残念、急に湿っぽくなっちゃいました。でもセリフが不自然なのもみんな似たような美少女なのもおそらくは作戦のうち。これは誰かの物語ではなく、それぞれの物語なんだということでしょうか。
『ラストレター』は、岩井監督の新作。いちばんの期待作です。>みんなの想いが交差しながら、いまいないヒロインのもとに集約していく。でも、いくらなんでもセンチメンタルすぎるでしょう。広瀬すずさんは神様のようで、松たか子さんは少女のようで、森七菜さんはとても素敵で、中山美穂は・・・。そう広瀬さんの美少女としての神々しい記録として忘れられない作品となるでしょう。
『真実』は、是枝監督&カトリーヌ・ドヌーブのフランス映画。面白くはなさそうだけど。>孫の女の子は名優だな。それだけです。カトリーヌ・ドヌーブはパスします。
これでほぼ2019年度の作品は終了です。
あと気になる作品で残っているのは
『ある船頭の話』と『わたしは光をにぎっている』ぐらいかな。
それにしても外国映画で食指が動く物が少なすぎます。
世界と私が遊離しているのか、世界にはあるけれど
日本に入ってこないのか、どちらでしょう。
図書館で予約していた2冊を受け取りました。
「ビザンツ帝国-千年の興亡と皇帝たち」
「ジョージ・オーウェル―「人間らしさ」への讃歌」
蔵書で参考文献に挙がっていたのは
「生き残った帝国ビザンティン」「コンスタンティノープル千年
」
「中世ローマ帝国」「羊皮紙に眠る文字たち
」「エッダとサガ
」
「カタロニア讃歌」「一九八四年
」
国勢調査の解答をインターネットでしました。
明け方に始めて回答の入力そのものはスムーズに進んだんですが、
最後に送信を押しても反応がない。
何度か試みてもうまくいかない(行ったかどうかわからない)。
用事があったのでそのままにして出かけ、帰宅後、夜に試みたら
送信しましたとの表示。やっぱり行ってなかったんだ。
というわけでやっと終了。
わたしのような馬鹿を相手にしたデジタル化は難しいようです。
元ザ・タイガースのメンバーで俳優・司会者でもあった岸部四郎氏が亡くなりました。
ザ・タイガースには1969年に脱退した加橋かつみの後釜として加入。「美しき愛の掟」以降の作品に参加しています。
タイガース解散後はシローとブレッド&バターなどで活動しましたが
持ち前のキャラで俳優・タレントとしてテレビで活躍しました。
映画にも何本か出演していますが、
私が観たのは10本程度です。
ザ・タイガース ハーイ! ロンドン
グアム島珍道中
喜劇 大誘拐
桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール
愛の嵐の中で
刑事物語2 りんごの詩
アイコ十六歳
ほんの5g
タイガースメモリアルクラブバンド ぼくと、ぼくらの夏
耳をすませば
アイデン & ティティ
ザ・タイガースのベストアルバムはありますが、
残念ながらジャケットに岸部四郎の姿はありません。
合掌
6月にルーターを新型に入れ替えたっきりだったJCOMを
外部のHDレコーダーに録画しようとしても出来ない。
地上波D、BSはできるのだけど、JCOMはレコーダーを
認識してくれない。工事の時に録画方法の説明は聞いていたけど、
その通りにはならない。
JCOMのサービスセンターはコロナの影響で電話受付なしなので
LINEで問い合わせてみる。
自動応答等なのだがどうにか目的地にたどり着け、何とか
録画できることに。
よかったよかった。
本当に久しぶり、2か月ぶりでしょうか、に練馬のTSUTAYAで5本レンタルしました。
本ブログを遡ったら、何と5月13日以来!!
4か月近くも新作映画なしで生きてきたとは。何をやっているのか。
私は本当に映画好きなんだろうかと疑問を感じてしまいます。
『ひとよ』
『カツベン! 』
『デイアンドナイト』
『ロマンスドール』
『ジョジョ・ラビット』
昨年の作品が3本で今年が2本。
『ひとよ』は、世評の高い作品です。見逃すわけにはいきませんが、私好みかどうかはまた、別な話。>元SMAP三部作もそうだけど、共同体VS流れ者の映画ばかりが世評が高い。みんな暴力的で。それが偉いと思っています。やっぱり好きにはなれません。
『カツベン!』は、弁士と泥棒のスラップスティックならば面白そうですが。沖縄美少女黒島さんに期待しましょう。>設定とか面白くなるはずなのになんでしょう。この弾まない演出は。映像も悪くないし役者だって悪くない。カットのリズム感の問題でしょうか。残念の極みです。そんな中で井上真央さんだけが光っていました。
『デイアンドナイト』は、ダークな気分になるイヤな映画のような気もするけれど、清原さんだし、観ておきましょう。>ダークサイド『空飛ぶタイヤ』でしょうか。絡み合ったストーリーは解けば解くほど救いがありません。ラストが彼女の旅だちは、おそらくはみんなが護りたかった正しさがそこにあると言いたいのでしょうが、すべての闇を彼女に背負わせているような無理やりのエンディングを感じてしまいました。
『ロマンスドール』は、蒼井優さんを堪能できれば満足です。>ま、そういうことです。『空気人形』ほどの傑作ではありませんが、それなりに満足できました。奥さんをラブドールに作ってみんなに売るなんて相当に気味の悪いことだけど、いい映画に仕立てたところに監督の腕があります。後半のセックスと人形作りがシンクロしていくシーンに引き込まれました。蒼井さんは決して脱ぎはしませんが十分にいやらしくていい妻でした。このコンビはヴェネツィアでも映画賞でした。
『ジョジョ・ラビット』は、今年の映画でしたね。友人が勧めていました。>これはいい。傑作です。ヒトラー・ユーゲント憧れる10歳の男の子が心の友達アドルフ・ヒトラーと彼の家に匿われているユダヤ人の少女を通してナチ政権下のユダヤ人問題を寓話的に描いた作品と思っていましたが、何の何のもっとシビアな展開でした。飲んだくれのドイツ軍将校、時間泥棒のようなゲシュタポ、デブの友達、戯画化された周囲の人物たちの中で、地下活動をする美しい母親の存在が際立っています。これはいい映画です。
予定時間に遅れて起床。
あわてて飛び起き目的地の最寄り駅にたどり着くも大雨。
相手方に遅れる旨を連絡したら、
「あれ、今日じゃないですよ」とのこと。
変更が入っていたことを忘れていた。
まったくの無駄足。
雨が降ってなければ駆けつけていたところ。
ショックで疲れがどっと出てしいました。
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