« 朝日新聞平成の30冊 | トップページ | 図書館で4冊 »

2019年3月10日 (日)

TSUTAYAで5本

上の子の用で練馬の郵便局に行ったのち石神井公園に移動してTSUTAYAへ。
久しぶりにDVDを5本レンタルしました。
ごっこ
このところ借りてなかったので、期待の作品が揃っています。
『花筐』は、2017年の大林監督作品。それだけで必見です。>前半の持って回った表現と展開にイライラしっぱなしでしたが、中盤以降少女たちをめぐってドラマが展開してゾクゾクしました。少女たち(+常盤さん)の視線と少年(?)たちの心のすれ違いが『姉妹坂』のように大林監督の独擅場で見事に描かれています。とく以前の柴山智加さんを思わせる山崎紘菜さんに心躍らせました。で、映画全体としてはどうなんでしょう。主人公はただの傍観者のように見えてしまいます。そこが歯がゆく、前半の居心地の悪さも含めていささか評価を下げてしまいました。後半は言うことはないのですが。
『寝ても覚めても』は、主演の唐田さんはよく知りませんが、グチャグチャしたメロドラマのようで期待大。>微妙なところです。ふたたび麦が現れて、ヒロインの心が動き出してからは映画も飛躍的に動き始めますが、それまでは私には退屈でした。演技の話とか必要なんでしょうか。丁寧な前半があってこその後半かとも思うのですが、自らを閉ざしたヒロインにイライラするばかりでした。とはいえ、初めて運命に向っていくヒロインにはグイグイ魅入られていきました。ラストはおそらくはあの住宅が洪水にでも会うことを予感させて終わります。それもまた運命とでもいうように。いや、後半だけ見ると傑作なんですけどね。あれ?上と同じような感想だな。
『ごっこ』は、大当たりか大外しかどちらもありえそう。>『キッドナップブルース』みたいな、女の子を誘拐する話かと思ってました。半分当たってましたが、もう少し嫌な話でした。あれはなかろうと思います。ただ、あんなことがあってもあの子はちゃんと成長して良かったなあ。あの子は良かった。それだけが救いでした。それにしても優香さんはいいなあ。と見惚れてしまいます。
『検察側の罪人』は、たぶん好みではないと思いますが、きちんと作られていれば見る価値はあるでしょう。>予想通りです。ストーリーとすればあり得ないほど嫌な話ですが、ちゃんと作られていることは確かです。松重さんがいい味出していますが、もう少し女優陣に活躍の場があれば良かったろうにと思いました。
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』は、女の子が2人主演ですから見逃す手はないでしょう。>うーん。あの男子の必要性はどこに?他人を貶めて平気なのに自分は助かりたいみたいなひとりよがりな人間にしか見えないのだけど。やつを触媒に志乃ちゃんは強くなったと言いたいのでしょう。それでいいのか私には疑問です。もちろんあの二人の女の子はキラキラしているのですが、この映画のハードルは相当つらいです。

|

« 朝日新聞平成の30冊 | トップページ | 図書館で4冊 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: TSUTAYAで5本:

« 朝日新聞平成の30冊 | トップページ | 図書館で4冊 »