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2019年3月29日 (金)

追悼 萩原健一

 歌手で俳優の萩原健一氏が亡くなりました。
1967年にグループサウンズのザ・テンプターズのヴォーカルとしてデビューをします。
絶頂期にはザ・タイガースに次ぐ人気GSでした。タイガースが貴公子だとすればテンプターズは不良の魅力がありました(当時のライブを見ていませんがストーンズっぽかったらしいです)。
グループ解散後は沢田研二とツインヴォーカルのスーパーグループPYGを結成(ほかにスパイダースの井上堯之、大野克夫、タイガースの岸部おさみ、テンプターズの大口広司)しましたが、期待通りの成果を上げられずに解散、俳優へと転身をします。私はなぜかPYGのライブを札幌で観ています。民放主催の無料のコンサートでしたが。
以後、映画では『約束』『股旅』『青春の蹉跌』、テレビでも“太陽にほえろ”“傷だらけの天使”“前略おふくろ様”などで高い評価を受けて70年代後半を代表する俳優となります。
映画の出演作数は、問題を起こしてブランクもあるため意外と少なく38本で、そのうち以下の25本を観ています。
 
ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを
約束
股旅  
青春の蹉跌
雨のアムステルダム
アフリカの光
鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い
八つ墓村
その後の仁義なき戦い
影武者
魔性の夏 四谷怪談より
誘拐報道
竜二
もどり川
カポネ大いに泣く
瀬降り物語
恋文 
南へ走れ、海の道を!
夜汽車
竜馬を斬った男
渋滞
いつかギラギラする日
居酒屋ゆうれい
天使の牙 B.T.A
月の砂漠

このうち私の年間ベストテンに入っているのは『約束』72年5位、 
『股旅』73年2位、『青春の蹉跌』74年1位、『魔性の夏』81年9位、 
『居酒屋ゆうれい』94年8位と5本もあります。しかもすべて主演。
なかでも“エンヤートット”が耳に残る『青春の蹉跌』は
オールタイムのベスト5に入る傑作でしょう。
80年代の『もどり川』『恋文』も忘れ難い破滅型のいい俳優でした。

 
ちなみに手元にはPYGのCDがあります。ナイスです。
ザ・テンプターズ時代ではなぜか「純愛」が、つい口ずさんでしまうほどいちばんのお気に入りです。

Pyg_hitcollection_1

 

合掌

 

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