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2019年1月31日 (木)

2月の新刊新書・文庫・選書

2月の新書・文庫・選書の新刊のうち気になったものを私の蔵書とリンクさせて紹介します。

◎岩波新書「東アジア仏教史」石井公成
インド、チベット、日本以外の仏教については手元にありません。
本書は中国がメインのようです。

◎中公新書「ナポレオン四代-二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち」野村啓介
新しい知見というよりこぼれ話的な面白さでしょうか。

◎中公新書「三条実美-維新政権の「有徳の為政者」」内藤一成
三条実美が有徳だろうが無能だろうがあまり歴史的な意味はないような。

◎講談社現代新書「神とは何か 哲学としてのキリスト教」稲垣良典
キリスト教もしくは神の存在を信じているものにしか通じないような、神についての問いはこれまでも読まなかったし、たぶんこれからも読まないでしょう。

◎岩波文庫「神秘哲学: ギリシアの部」井筒俊彦
ギリシア精神史を描いたものでは「ソクラテス以前以後」「西洋古代・中世哲学史」などがあります。

◎ちくま学芸文庫「マネの絵画」ミシェル・フーコー
よくわかりませんがフーコーですから一応挙げておきます。

◎ちくま学芸文庫「デカルト入門講義」冨田恭彦
デカルト入門ではうちに「デカルト=哲学のすすめ」があり、デカルトの著作では「方法序説」があります。

◎講談社学術文庫「君が代の歴史」山田孝雄
何にせよ文化の歴史はきっちり調べると面白いはずです。

◎河出文庫「夢の本」ホルヘ・ルイス・ボルヘス
ボルヘスでは「幻獣辞典」「伝奇集」のほか、「書物の王国1」に短編が収録されています。

◎講談社選書メチエ「十八世紀京都画壇 蕭白、若冲、応挙たちの世界」辻 惟雄
美術は不得意分野ですので類書は持っていません。もしかすると画壇という社会史として読めるのでしょうか。

◎筑摩選書「「抗日」中国の起源: 五四運動と日本」武藤秀太郎
満州事変や日中戦争だと若干は読んでいますが、この辺は教科書的な知識しかありません。

◎角川選書「渡来人と帰化人」田中史生
渡来人を扱っているのは「日本文化の歴史」ぐらいです。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「大道 鎌倉時代の幹線道路」岡 陽一郎
鎌倉時代の道路については「中世の東海道をゆく―京から鎌倉へ、旅路の風景」でしょうか。

今月の目玉は
新書が「東アジア仏教史」
文庫が「夢の本」
選書が「大道 鎌倉時代の幹線道路」
いや、どれもいまいち押し切れない。

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