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2019年1月31日 (木)

2月の新刊新書・文庫・選書

2月の新書・文庫・選書の新刊のうち気になったものを私の蔵書とリンクさせて紹介します。

◎岩波新書「東アジア仏教史」石井公成
インド、チベット、日本以外の仏教については手元にありません。
本書は中国がメインのようです。

◎中公新書「ナポレオン四代-二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち」野村啓介
新しい知見というよりこぼれ話的な面白さでしょうか。

◎中公新書「三条実美-維新政権の「有徳の為政者」」内藤一成
三条実美が有徳だろうが無能だろうがあまり歴史的な意味はないような。

◎講談社現代新書「神とは何か 哲学としてのキリスト教」稲垣良典
キリスト教もしくは神の存在を信じているものにしか通じないような、神についての問いはこれまでも読まなかったし、たぶんこれからも読まないでしょう。

◎岩波文庫「神秘哲学: ギリシアの部」井筒俊彦
ギリシア精神史を描いたものでは「ソクラテス以前以後」「西洋古代・中世哲学史」などがあります。

◎ちくま学芸文庫「マネの絵画」ミシェル・フーコー
よくわかりませんがフーコーですから一応挙げておきます。

◎ちくま学芸文庫「デカルト入門講義」冨田恭彦
デカルト入門ではうちに「デカルト=哲学のすすめ」があり、デカルトの著作では「方法序説」があります。

◎講談社学術文庫「君が代の歴史」山田孝雄
何にせよ文化の歴史はきっちり調べると面白いはずです。

◎河出文庫「夢の本」ホルヘ・ルイス・ボルヘス
ボルヘスでは「幻獣辞典」「伝奇集」のほか、「書物の王国1」に短編が収録されています。

◎講談社選書メチエ「十八世紀京都画壇 蕭白、若冲、応挙たちの世界」辻 惟雄
美術は不得意分野ですので類書は持っていません。もしかすると画壇という社会史として読めるのでしょうか。

◎筑摩選書「「抗日」中国の起源: 五四運動と日本」武藤秀太郎
満州事変や日中戦争だと若干は読んでいますが、この辺は教科書的な知識しかありません。

◎角川選書「渡来人と帰化人」田中史生
渡来人を扱っているのは「日本文化の歴史」ぐらいです。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「大道 鎌倉時代の幹線道路」岡 陽一郎
鎌倉時代の道路については「中世の東海道をゆく―京から鎌倉へ、旅路の風景」でしょうか。

今月の目玉は
新書が「東アジア仏教史」
文庫が「夢の本」
選書が「大道 鎌倉時代の幹線道路」
いや、どれもいまいち押し切れない。

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2019年1月30日 (水)

「来るべき種族」到着

先日注文した「来るべき種族」が到着しました。
わが家のユートピア小説に棚に1冊加わりました。
さっそく読まなくては。
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ちなみに訳者解説の参考文献に挙げられている書籍のうち、
地下世界」「タイム・マシン」「神々のような人びと」「秘密結社の世界史」「薔薇十字団」「フランケンシュタイン」「SFの変容」「薔薇十字の魔法」「月世界への旅」「ユートピアの思想史」「ポオ小説全集 2」「ピーター・ウィルキンズの生涯と冒険」「ニコラス・クリミウスの地下世界の旅」「薔薇十字団」「ユートピア」「ユートピアだより」「南半球の発見」「未来のイヴ」はうちにありました。
その他、訳注に「不思議の国のアリス」「国家」「神曲」が挙げられているし、解説文中には参考文献以外に「ニュー・アトランチス」「ガリヴァー旅行記」「一九八四年」「われら」「すばらしい新世界」「本当の話」「ロボット」「エレホン」などのユートピア小説が挙げられています。

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映画芸術ベスト&ワースト

20191

映画芸術の最新号が発売されました。ベスト&ワースト発表号です。
ベストテンはすでに流れていましたが、
ワーストテンはまだだったので
1.万引き家族
1.止められるか、俺たちを
3.カメラを止めるな!
4.菊とギロチン
5.SUNNY 強い気持ち・強い愛
6.妻よ薔薇のように 家族はつらいよlll
7.寝ても覚めても
8.サニー/32
8.素敵なダイナマイトスキャンダル
10.音量を上げろタコ!なに歌ってんだか全然わかんねぇんだよ!

5位と6位以外、本来映芸が対峙すべきメジャー作品はありません。メジャーの弱さが近年の映芸のつまらなさにつながって、その結果、去年話題となった『万引き家族』『カメラを止めるな!』に対するアンチとなったのでしょう。
ちなみにベストからワーストを引く採点法ではなく、ベストだけで順位をつけると。
1.菊とギロチン
2.きみの鳥はうたえる
3.寝ても覚めても
4.止められるか、俺たちを
となって、以下1位ずつ繰り下がります。
『止められるか、俺たちを』は若松孝二シンパが多いゆえのワーストのなのかもしれません。

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2019年1月29日 (火)

追悼 橋本 治

小説家の橋本 治氏が亡くなりました。
昨年日本の小説を大量処分して、手元にあるのは「S&G グレイテスト・ヒッツ+1 」1冊だけですが、
「桃尻娘」シリーズは、「桃尻娘」から「雨の温州蜜柑姫」まで全7冊ありました。榊原さんも木川田くんもそして醒井さんも素敵でした。映画もシリーズ3作観て、しかも3作とも各年度のベストテンに入れています。
ほかに文庫本で数冊あった氏の著作も処分してしまいました。
氏にとってはより重要であったと思われる枕草子や源氏物語などは読んでいません。
結局私にとっては、「桃尻娘」の人という印象です。
言うまでもありませんが、1冊残した「S&G…」は孤独な少年たちを一人称で描いたヒリヒリするような傑作です。

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合掌

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図書館で5冊&TSUTAYAで5本&BOOKOFFで1枚

用事で出かけたついでに、まず、図書館で予約していた5冊を受け取りました。
オカルティズム 非理性のヨーロッパ
昆虫考古学
平氏が語る源平争乱
洪水の年(上)(下)

手持ちの本で参考図書に挙がっているのは、当然ながら「オカルティズム」に多くありました。
イタリア・ルネサンスの文化」「イタリア・ルネサンスの哲学者」「ルネサンスの神秘思想」「エジプト神イシスとオシリスの伝説について」「ジャスミンの魔女」「夜の合戦」「闇の歴史」「魔女と魔女裁判」「異端審問」「ルーダンの悪魔」「ファウスト」「エミール」「世界の名著 42」「フーリエのユートピア」「ユダヤ人世界征服陰謀の神話
源平合戦の虚像を剥ぐ


次いでTSUTAYAで日本映画と外国映画を5本。これぞという作品がなく微妙な選択です。
アイスと雨音』>ワンカットなのか~。あんまり意味ない感じでした。女の子たちは頑張ってましたけど、演技なのか演技の演技なのかいささかよくわからなくて最後に全部映画でした~っていうオチかと思ってました。嫌いじゃないけど、いい映画とは言えないかも。
ニワトリ★スター』>不良コンビの話かと思ったら、最後は感動のいい話。無理やりすぎるでしょう。ああでもしないとヤクザと縁は切れないということなのでしょうか。
未来のミライ』>絵はきれいです。でも話がこれでいいのだろうか。子供はわがままで親は無頓着。でもみんないい子でいい人で。たぶんそれが親としての実感なんだろうけど、そのまま出されても、という気はします。
銀魂2 掟は破るためにこそある
グレイテスト・ショーマン』>「バーナム博物館」の話かと思いきや、何の破綻もない素敵な人生の話。モデルとなった本人の方が本作よりも格段に面白いに決まっています。

最後にBOOKOFFで中古CDを1枚。
透明な女の子」花沢香菜。2016年の私のベストワンです。

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2019年1月28日 (月)

「来るべき種族」注文

上の子は連続で大学受験です。

なんとエドワード・ブルーワ=リットンの「来るべき種族」の翻訳が、昨年8月に月曜社から出ているではありませんか。
うかつなことに全く気付かず、昨日偶然ウラゲツブログをのぞいて発見しました。
1870年に書かれたこの小説は、「ユートピアの思想史」に抜粋掲載で紹介され、「世界文学にみる 架空地名大事典」にヴリルーヤ国の詳しい記載があるものの、ユートピア思想史上はあまり顧みられることも少ない作品です。
でも、“(この小説の持つ多くの)矛盾にもかかわらず、いやおそらくはそのおかげで、『きたるべき人種』は一九世紀の、より科学的な多くのユートピアほど退屈なものではない”というベルネリの言葉を信じてみましょう。
もちろん、さっそくamazonで注文しました。
ついでに私の日本語で読むユートピアにも加えておきました。

追加情報です。
2015年1月にもマイサマーラボラトリーというところから(当たり前ですが)別の訳者で出ていました。
来るべき種族
こんな表紙ですがだいじょうぶでしょうか。
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2019年1月27日 (日)

大学受験

上の子は大学受験のため朝から出かけました。センターはそこそだったので、一般入試はリキまずに臨んでもらいたいところです。どうなることやら。

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2019年1月26日 (土)

映画芸術466号予告

映画芸術誌のサイトにベスト&ワースト発表号の予告が載っていました。

「映画芸術466号」特集の2018年日本映画ベスト&ワーストの順位はこちらです。
《ベスト》
1.きみの鳥はうたえる
2.寝ても覚めても
3.菊とギロチン
《ワースト》
1.万引き家族
1.止められるか、俺たちを(同率)
3.カメラを止めるな!
選評、総括座談会ほか、1/30~発売の本誌をぜひ。

ベストもワーストもあちこちで評価されそうな作品が揃っています。
自分のところで特集を組んでる作品がワーストワンって!

>ベストテン続報です

1.きみの鳥はうたえる
2.寝ても覚めても
3.菊とギロチン
4.勝手にふるえてろ
5.ニッポン国VS泉南石綿村
6.ごっこ
7.ハード・コア
8.かぞくへ
8.友罪
10.ガチ星

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2019年1月25日 (金)

図書館で1冊

リハビリついでに図書館で予約していた1冊を受け取りました。
百姓一揆
うちの蔵書で参考文献に挙がっているのは、
一揆」「生類をめぐる政治」「太平記「よみ」の可能性」。

これはなかなか面白そう。

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2019年1月23日 (水)

毎日映画コンクール発表

第73回(2018年)毎日映画コンクール各賞が発表になりました。

作品部門
日本映画大賞 『万引き家族
日本映画優秀賞 『菊とギロチン』
外国映画ベストワン賞 『スリー・ビルボード

俳優部門
男優主演賞 柄本佑『きみの鳥はうたえる』
女優主演賞 安藤サクラ『万引き家族』
男優助演賞 塚本晋也『斬、』
女優助演賞 樹木希林『万引き家族』
スポニチグランプリ新人賞 玉置玲央『教誨師』、木竜麻生『菊とギロチン』
田中絹代賞 白川和子

スタッフ部門
監督賞 上田慎一郎『カメラを止めるな!
脚本賞 野尻克己『鈴木家の嘘』
撮影賞 月永雄太『モリのいる場所
美術賞 原田満生、堀明元紀『日日是好日』
音楽賞 Hi'Spec『きみの鳥はうたえる』
録音賞 吉田憲義『日日是好日』

ドキュメンタリー部門
ドキュメンタリー映画賞 『廻り神楽』

アニメーション部門
アニメーション映画賞 『若おかみは小学生!
大藤信郎賞 『リズと青い鳥

TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞
日本映画部門 『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
外国映画部門 『ボヘミアンラプソディ』

特別賞
戸田奈津子

わたしの観ている作品は『カメラを止めるな!』と『モリのいる場所』の2本だけ。観るべき作品をまだまだ観ていないということです。

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2019年1月22日 (火)

図書館とBOOKOFF

リハビリのついでに図書館とBOOKOFFに寄りました。

図書館では予約していた3冊。
〈海賊〉の大英帝国 掠奪と交易の四百年史
古墳の被葬者を推理する
社会主義リアリズム

うちの書棚で参考文献に挙がっているのは
永遠平和のために」「社会契約論」「東インド会社」「略奪の海カリブ」「ロシア・アヴァンギャルド」「われら

BOOKOFFでは高橋貴代子のCD『MONO心』をゲット。
おそらく知っている人はほとんどいないでしょうが、1989年デビューした子役出身アイドル唯一のアルバムです。

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2019年1月21日 (月)

決定 ブルーリボン賞

第61回(2018年度)ブルーリボン賞が決定しました。

作品賞 『カメラを止めるな!
監督賞 白石和彌 『孤狼の血』『止められるか、俺たちを』『サニー/32
主演男優賞 舘ひろし 『終わった人
主演女優賞 門脇麦 『止められるか、俺たちを』
助演男優賞 松坂桃李 『孤狼の血』
助演女優賞 松岡茉優 『万引き家族』『ちはやふる -結び-』
新人賞 南沙良 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない
外国作品賞 『ボヘミアン・ラプソディ』

主演男優賞がいちばんの意外でしょうか。
あとは順当といっていいでしょう。


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2019年1月20日 (日)

印刷博物館

印刷博物館で“天文学と印刷”展。
丁度年末年始にThycho Braheものを読んでいたので、印刷との関わりは興味深いところでした。
最終日だけに混んでるのではと心配しましたが、意外と来場者は少なく2時間もゆっくりと眺めることができました。
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図録に参考文献であげられていたものではうちのあるのは「科学革命」「魔術の帝国」「On Tycho's Island」のみ。

帰りに池袋三省堂で「記憶術全史 ムネモシュネの饗宴」。
著者がイタリア留学時代に開いていたサイトを眺めていたこともあり、初めての一般書として期待しています。
私の書棚にある本のうち参考文献に挙がっていたのは「古代神学」「普遍の鍵」「ルネサンスの神秘思想」「楽園と庭」の4冊。

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2019年1月19日 (土)

センター試験

上の子がセンター試験でいつもより早く出ました。
遅く帰宅しました。リスニングの問題に笑ったそうです。
ごくろうさま。

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2019年1月17日 (木)

TSUTAYAで5本

練馬のTSUTAYAで5本レンタルしました。
日本映画が3本で外国映画が2本。
のみとり侍
友罪
月と雷
告白小説、その結末
マルクス・エンゲルス

『のみとり侍』は、アイデアは悪くないと思いますが、ハズレたら目も当てられないそんな作品です。>志はあるのでしょうが如何せん詰まりません。のみとり場面でもっとえげつなく描くとか、まあそれは違う映画でしょう。というわけでただの下手な映画になってしまいました。残念。
『友罪』は、観るのをためらわせるようなイヤな話っぽいですが、好きな女優さんがたくさん出るので。>どうだろう。この嫌な感じは。結局どうなったんだろうか。もやもやを残したまま終わってしまいました。女優さんたちは想像した通りいい演技をしていましたし、主演のふたりも悪くはありません。でもいかんせん話が収斂しません。落ちがなさすぎます。俳優も撮影もいいはずなのに…。
『月と雷』は17年の作品。いつものレンタルショップには置いてなかったんですが、ここにはありました。>最初はこれまたヒロインが図々しい男(いつもながらの高良くん)に振り回される嫌な話かと思いきや、次第に流されているようで流れに乗っていく彼女の生き方がなじんできたのか素直に見ることができました。
『告白小説、その結末』は、『ローズマリーの赤ちゃん』や『テス』『戦場のピアニスト』が私の年間ベストテンに入っているぐらいにはお気に入りのポランスキー監督作品。期待しましょう。>うーん。あの程度の結末では満足出来ませんでした。エルが実在でもヒロインの妄想でもいいのですが、ヒロインに魅力がないことにはきつ過ぎます。ポランスキーにして老いには勝てないのか、残念でした。
『マルクス・エンゲルス』は社会主義マルエンの伝記。私のような年寄りには親しみがあります。どんな視点の作品でしょうか。>真面目な伝記映画でした。どんでん返しはありません。

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日本アカデミー賞ノミネート発表

第42回日本アカデミー賞の優秀賞が発表になりました。

優秀作品賞
『カメラを止めるな!』
『北の桜守』
『孤狼の血』
『空飛ぶタイヤ』
『万引き家族』

優秀アニメーション作品賞
『ドラゴンボール超 ブロリー』
『ペンギン・ハイウェイ』
『未来のミライ』
『名探偵コナン ゼロの執行人』
『若おかみは小学生!』

優秀監督賞
上田慎一郎『カメラを止めるな!』
是枝裕和『万引き家族』
白石和彌『孤狼の血』
滝田洋二郎『北の桜守』
本木克英『空飛ぶタイヤ』

優秀脚本賞
池上純哉『孤狼の血』
上田慎一郎『カメラを止めるな!』
是枝裕和『万引き家族』
那須真知子『北の桜守』
林 民夫『空飛ぶタイヤ』

優秀主演男優賞
岡田准一『散り椿』
舘ひろし『終わった人』
濱津隆之『カメラを止めるな!』
役所広司『孤狼の血』
リリー・フランキー『万引き家族』

優秀主演女優賞
安藤サクラ『万引き家族』
黒木 華『日日是好日』
篠原涼子『人魚の眠る家』
松岡茉優『勝手にふるえてろ』
吉永小百合『北の桜守』

優秀助演男優賞
岸部一徳『北の桜守』
ディーン・フジオカ『空飛ぶタイヤ』
西島秀俊『散り椿』
二宮和也『検察側の罪人』
松坂桃李『孤狼の血』

優秀助演女優賞
樹木希林『日日是好日』
樹木希林『万引き家族』
篠原涼子『北の桜守』
深田恭子『空飛ぶタイヤ』
真木よう子『孤狼の血』
松岡茉優『万引き家族』

優秀音楽賞
小椋佳/星勝/海田庄吾『北の桜守』
加古 隆『散り椿』
鈴木伸宏/伊藤翔磨/永井カイル『カメラを止めるな!』
細野晴臣『万引き家族』
林 民夫『空飛ぶタイヤ』
安川午朗『孤狼の血』

優秀撮影賞
木村大作『散り椿』
近藤龍人『万引き家族』
曽根 剛『カメラを止めるな!』
灰原隆裕『孤狼の血』
浜田 毅『北の桜守』

優秀照明賞
宗 賢次郎『散り椿』
藤井 勇『万引き家族』
川井 稔『孤狼の血』
高屋 斎『北の桜守』

優秀美術賞
今村 力『孤狼の血』
西村貴志『空飛ぶタイヤ』
原田満生『散り椿』
部谷京子『北の桜守』
三ツ松けい子『万引き家族』

優秀録音賞
浦田和治『孤狼の血』
小野寺 修『北の桜守』
栗原和弘『空飛ぶタイヤ』
古茂田耕吉『カメラを止めるな!』
冨田和彦『万引き家族』

優秀編集賞
上田慎一郎『カメラを止めるな!』
加藤ひとみ『孤狼の血』
川瀬 功『空飛ぶタイヤ』
是枝裕和『万引き家族』
李 英美『北の桜守』

優秀外国作品賞
『グレイテスト・ショーマン』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

新人俳優賞
上白石萌歌『羊と鋼の森』
趣里『生きてるだけで、愛。』
平手友梨奈『響ーHIBIKI-』
芳根京子『累―かさね―』『散り椿』
伊藤健太郎『コーヒーが冷めないうちに』
中川大志『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』
成田 凌『スマホを落としただけなのに』『ビブリア古書店の事件手帖』
吉沢 亮『リバーズ・エッジ』

どんだけ『北の桜守』が好きなのかっていう感じですね。

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2019年1月16日 (水)

追悼 横田順彌

SF作家の横田順彌氏が亡くなりました。
手元にあるのは「百年前の二十世紀」「明治「空想小説」コレクション」の2冊。
つまり、私にとっては氏は日本SF史研究家でして、小説は読んでいません。
申し訳ない。

合掌


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図書館で3冊

図書館で予約していた3冊を受け取りました。
先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学
貨幣が語る-ローマ帝国史-権力と図像の千年
武蔵野をよむ

わが家の蔵書で参考文献があったのは上の二つからです。
ギリシア神話」「ギリシア・ローマ神話辞典
ギリシア哲学者列伝」「歴史」「オデュッセイア」「クリティアス
法律」「国家」「エジプト神イシスとオシリスの伝説について
プルタルコス英雄伝
皇帝たちの都ローマ」「ローマ帝国の神々」「ローマ五賢帝
ただ「先史学者プラトン」は、原典以外の研究書は原著の参考文献をそのまま掲載しているだけで邦訳があっても提示していません。手元にあるエリアーデの「永遠回帰の神話」「シャーマニズム 」「世界宗教史」には気づきましたが、他にもあるかもしれません。

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2019年1月15日 (火)

図書館で1冊

図書館が再開したので早速開架から1冊借りました。
信仰と医学 聖地ルルドをめぐる省察」です。
ルルドの奇跡をどうとらえているのか興味深いですが、著者が精神医学の人というのがやや心配なところ。

他にも予約を10冊ぐらい入れて、私の図書館暮らしもスタートです。

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1980年代外国映画ベスト・テン

図書館がようやく再開したので、キネ旬の1980年代外国映画ベスト・テンを見てきました。

第1位ブレードランナー
第2位ストレンジャー・ザン・パラダイス
第3位バック・トゥ・ザ・フューチャー
第3位悲情城市
第5位E.T.
第5位動くな、死ね、甦れ!
第5位男たちの挽歌
第5位最前線物語
第5位友だちのうちはどこ?
第10位グロリア
第10位ニュー・シネマ・パラダイス
第10位ブルース・ブラザース
第13位エル・スール
第13位カリフォルニア・ドールズ
第13位恐怖分子
第13位ラルジャン
第17位ファニーとアレクサンデル
第17位緑の光線
第17位未来世紀ブラジル
第20位シャイニング
第20位スタンド・バイ・ミー
第20位ブルーベルベット

このうち観ていないのは7本。評論家が投票した435本のうち私が観たのは120本。およそ4分の1。ともに1970年代と同じような割合です。

ちなみに私が観ている80年代作品は227本で、その中から10本選ぶとすれば

霧の中の風景
狼の血族
フェノミナ
ストレンジャー・ザン・パラダイス
薔薇の名前
天国の門
バグダッド・カフェ
シャイニング
マイライフ・アズ・ア・ドッグ
緑の光線
でしょうか。
このうち私が偏愛する『狼の血族』『フェノミナ』は1票も入っていませんでした。

70年代のところでも書きましたが、80年代に日本初公開となった外国映画に秀作が多く、
ミツバチのささやき
ストーカー
天国の日々
ピクニックatハンギング・ロック
アギーレ・神の怒り
などは80年代の10本に、それも上位に入るべき作品です。


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2019年1月14日 (月)

追悼 梅原 猛

哲学者の梅原猛氏が亡くなりました。
70年代には聖徳太子や柿本人麻呂を論じて話題になった人です。
うちにも仏教関連の共著がありました。といっても今は処分してしまいましたが。

学問的評価はともかくマスコミ受けのする話題作りは得意だったようです。その辺あの頃の京都学派らしい人物です。
彼の日本学も眉に唾つけて拝聴すべきものでしょう。

合掌


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2019年1月13日 (日)

追悼 市原悦子

女優の市原悦子さんが亡くなりました。
基本的に舞台の人ですが、TVでは漫画昔ばなしのナレーションのほか、コミカルなキャラで人気を得ていました。
映画では90本以上の作品に出演していますが、助演がほとんどですので資料によって出演作が定まっていません。
私が観ているのはそのうち以下の16本だけです。あまりいい観客ではありませんね。60年代の出演作品をほとんど観ていないので仕方ないです。

日本脱出
五瓣の椿
霧の旗
風林火山
遺書 白い少女
金閣寺
青春の殺人者
八つ墓村
さらば、わが友 実録大物死刑囚たち
幸福
ふるさと
序の舞
黒い雨
うなぎ
あん
君の名は。

なかでも『青春の殺人者』のエゴの塊のような母親役は代表作といっていいでしょう。

合掌

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じんぶん大賞2019

「紀伊國屋じんぶん大賞2019 読者と選ぶ人文書ベスト30」が発表になっていました。


1位『誰のために法は生まれた』木庭顕(朝日出版社)
2位『歴史修正主義とサブカルチャー』倉橋耕平(青弓社)
3位『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』吉川浩満(河出書房新社)
4位『新復興論』小松理虔(ゲンロン)
5位『眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』福尾匠(フィルムアート社)
6位『どもる体』伊藤亜紗(医学書院)
7位『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』奥野克巳(亜紀書房)
8位『未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学』宇野重規(東京大学出版会)
9位『エコラリアス 言語の忘却について』ダニエル・ヘラー=ローゼン(みすず書房)
10位『文字と組織の世界史 新しい「比較文明史」のスケッチ』鈴木董(山川出版社)
11位『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』ユヴァル・ノア・ハラリ(河出書房新社)
12位『評伝 小室直樹 学問と酒と猫を愛した過激な天才』村上篤直(ミネルヴァ書房)
13位『知性は死なない 平成の鬱をこえて』與那覇潤(文藝春秋)
14位『意味がない無意味』千葉雅也(河出書房新社)
15位『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』シェリー・ケーガン(文響社)
16位『原民喜 死と愛と孤独の肖像』梯久美子(岩波書店)
17位『はじめての沖縄』岸政彦(新曜社)
18位『不道徳お母さん講座 私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか』堀越英美(河出書房新社)
19位『先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学』メアリー・セットガスト(朝日出版社)
20位『公開性の根源 秘密政治の系譜学』大竹弘二(太田出版)
21位『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエル(講談社)
22位『制作へ 上妻世海初期論考集』上妻世海(オーバーキャスト)
23位『トマス・アクィナス 理性と神秘』山本芳久(岩波書店)
24位『「コミュ障」の社会学』貴戸理恵(青土社)
25位『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井紀子(東洋経済新報社)
26位『超越と実存』南直哉(新潮社)
27位『労働者のための漫画の描き方教室』川崎昌平(春秋社)
28位『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット(左右社)
29位『絶望する勇気 グローバル資本主義・原理主義・ポピュリズム』スラヴォイ・ジジェク(青土社)
30位『社会制作の方法 社会は社会を創る、でもいかにして?』北田暁大(勁草書房)

いつも思うのですが、私の興味とはそうとう異なるラインナップです。
私が読んだのは「トマス・アクィナス」1冊だけで、読みたいと思うのも「先史学者プラトン」「文字と組織の世界史」ぐらいです。

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2019年1月12日 (土)

2018日本インターネット映画大賞投票

本年も日本インターネット映画大賞に投票します。

日本映画

【日本映画作品賞】
1位  「リバーズ・エッジ」 8点
2位  「カメラを止めるな!」6点
3位  「モリのいる場所」  3点
4位  「嘘を愛する女」   3点
5位  「今夜、ロマンス劇場で」3点
6位  「犬猿」    2点
7位  「羊の木」   2点
8位  「焼肉ドラゴン」1点
9位  「坂道のアポロン」1点
10位  「ちはやふるー結びー」1点
【コメント】
まだ「きみの鳥はうたえる」「寝ても覚めても」「万引き家族」
「止められるか、俺たちを」「日日是好日」など未見の作品が多くて
発展途上のベストテンです。とはいえ二階堂さん渾身の「リバーズ・
エッジ」、映画の力を再確認させた「カメラを止めるな!」を選べた
ことは収穫でした。
【日本映画監督賞】          
   [上田慎一郎]
【コメント】
今年最大の話題作「カメラを止めるな!」の成功は上田監督の功績です。
【日本映画主演男優賞】
   [棄権]
【コメント】
例年通り男優に興味ありません。
【日本映画主演女優賞】
   [井上真央]
【コメント】
二階堂さん、長澤さん、綾瀬さん、真木さん、小松さん、広瀬さん、
みんな素敵でした。でも、今までにない井上さんのバイタリティ溢れる演技に。
【日本映画助演男優賞】
   [棄権]
【コメント】
例年通り男優に興味ありません。
【日本映画助演女優賞】
   [優香]
【コメント】
彼女のとろけそうな魅力に1票。
【日本映画ニューフェイスブレイク賞】
   [江上敬子]
【コメント】
新人なのかどうか定かではありませんが、作品を支えていました。
【日本映画音楽賞】
  「坂道のアポロン」
【コメント】
少なくとも音楽映画ではありました。

外国映画

【外国映画作品賞】
1位  「シェイプ・オブ・ウォーター」10点
2位  「女と男の観覧車」5点
3位  「犬ヶ島」5点
4位  「キングスマン:ゴールデン・サークル」3点
【コメント】
まだたった4本。これから観るべき作品を捜す段階です。それでも
「シェイプ・オブ・ウォーター」の1位は揺るぎません。
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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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2019年1月10日 (木)

TSUTAYAで5本レンタル

練馬のTSUTAYAで5作

犬猿
今夜、ロマンス劇場で
焼肉ドラゴン
犬ヶ島
女と男の観覧車

『犬猿』は、センスの光る映像を見せてくれる吉田恵輔監督作品。いやな兄弟喧嘩も面白くなるのでしょうか。>これは兄弟と姉妹の物語。喧嘩するけど最後は仲良しなんて、当たり前すぎでしょう。でも、ニッチェの江上さんがいい味出して、というより彼女の魅力で持ってた映画です。
『今夜、ロマンス劇場で』は、綾瀬さんの現実離れしたキャラが生きればいいのですが。>もちろん綾瀬さんが素敵でした。中間やや中だるみがありましたが、後半ああなるとは予想外の展開でした。これは拾い物でした。
『焼肉ドラゴン』は、真木、井上、桜庭の三姉妹に期待します。>三姉妹のハチャメチャなパワーはお見事。人情噺は得意ではないのですが、それを突き破る者がありました。
『犬ヶ島』は、ウィス・アンダーソンのクレイアニメ。果たしてキッズ映画で彼の実力は発揮できますか。楽しみです。>キッズ映画ではありませんね。けっこうダークで政治的なストーリーです。しかも監督の完成された造形美が満喫できます。私としてはもう少し話にお遊びが欲しかった気がしますが。
『女と男の観覧車』は、いつものウッディ・アレン。ついつい借りてしまいますが。どうでしょう。>落ちがあると思いきやまっとうなメロドラマです。ただ、あの男の子のことが気がかりです。

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2019年1月 8日 (火)

2018 女性ヴォーカルマイベスト10

2018年女性ヴォーカルのベストテンを選びました。

アニメ主題歌が多くなってしまうのがここのところの傾向です。

TOKYO WONDER GIRL/つりビット
金木犀の夜/きのこ帝国
未明の君と薄明の魔法/やなぎなぎ
放課後ディストラクション/やくしまるえつこ
ピュアなソルジャー/Shiggy Jr.
ピンクレモネード/三月のパンタシア
無限未来/Perfume
テイクミーアウト/SCANDAL
月と花束/さユり
あふれる光/moumoon

ほかにも
銀河絵日記/原田知世
きっと私は/こぶしファクトリー
PAiNT it BLACK/BiSH
あたりを入れたかったところです。


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図書館休み

練馬区の図書館が15日まで休んでいます。
私のように読書のほとんどを図書館所蔵の本で賄っているものにとってはこれは非常に痛い。
まして3か月も入院してろくろく借りることのできなかった身としては、9月新刊から遠ざかっていることになります。
正月で取り戻したかったのに残念。

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2019年1月 7日 (月)

リハビリ通院

リハビリのために通院。
通院自体がリハビリみたいなものです。

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2019年1月 6日 (日)

買い物

私のリハビリのための衣類等を買いに光が丘へ。

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2019年1月 3日 (木)

DVDレンタル5枚

練馬のTSUTAYAで日本映画を5本借りました。
モリのいる場所
ラプラスの魔女
ちはやふる ―結び―
孤狼の血
blank13


『モリのいる場所』は、山﨑努と樹木希林の年寄映画。評価が高いので期待しましょう。>脱力具合が、ふたりの芝居の臭さも抜けて丁度いい。
『ラプラスの魔女』は、三池監督だし広瀬さんだし、吉と出るか凶と出るか、イチかバチかです。>凶と出ました。セリフで説明しすぎです。三池さんらしさゼロ。普通の面白くないサスペンスドラマです。広瀬さんの魅力も引き出せていませんし、桜井くんのデクノボーぶりもひどいものです。まともに作り過ぎたんでしょう。
『ちはやふるー結びー』は、前2作は観ているのでもういいかと思っていましたが、誉めてる人もいるので。>これはありでしょう。前2作で語りつくされた感のあるキャラですが広瀬さんの力強さに惹かれました。決して傑作ではありませんが、観て損したとは思わせない作品です。
『孤狼の血』は、広島のヤクザ映画ですから、私好みでないのは当然です。面白いでしょうか。>予想通りです。私の琴線に触れるものはありませんでした。暴力の好きな人には受けるでしょうが。
『blank13』は、出演者を見てると、ただのおバカ映画に思えますが。>ダメな父親がいい人だったというだけのお話。そんなも観飽きたストーリー、見せるためには何かがなくてはいけません。ここには私の気を引く何もありませんでした。残念ながら。

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2019年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

昨年はさんざんな最後でしたが、今年は健康第一で行きましょうか。

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