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2018年1月31日 (水)

無線LAN構築

これまではWii用にかったWi-Fiルーターを使って、家族のノートパソコンやスマホを接続していたので、さすがに接続が切れることが頻発、不便をかこっていたので昨日無線LAN ルーターを購入しました。

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スマホ使用者が留守中の本日午前中にセットを完了。無事繋がりました。


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2月新刊

2月の新書・文庫・選書の新刊から気になるものをピックアップしました。

◎岩波新書「ナポレオン―最後の専制君主,最初の近代政治家」杉本淑彦
中公新書でも最近出ていたような。ナポレオンが流行りなのでしょうか。

◎講談社現代新書「哲学の最新キーワードを読む 「私」と社会をつなぐ知」小川仁志
きっとサンデルとかロールズとかアメリカ式の公共哲学がメインでしょう。

◎ちくま新書「アメリカの社会変革: 人種・移民・ジェンダー・LGBT」ホーン川嶋瑤子
多分に上とも関連するのでしょうが、手元の本では「「民族」で読むアメリカ」ぐらいです。

◎ちくま新書「勘定奉行の江戸時代」藤田 覚
幕府の財政状況ということでしょうか。「将軍と側用人の政治」がいちばん近いかも。

◎ちくま新書「オリンピックと万博: 巨大イベントのデザイン史」暮沢剛巳
蔵書では「博覧会の政治学」「世紀末の街角」「皇紀・万博・オリンピック」あたり。

◎平凡社新書「一神教とは何か: キリスト教、ユダヤ教、イスラームを知るために」小原克博
各宗教についてはいろいろあるけれど一神教を主題にしているのは「ユダヤ教の誕生」がいちばんかも。

◎文庫クセジュ「聖なるもの」ジャン=ジャック・ヴュナンビュルジェ
聖なるもの」といえばオットーで決まりでしょう。

◎岩波現代文庫「真理のことば〈仏典をよむ〉」中村 元
中村先生の著書は「東洋人の思惟方法」だけしか持っていません。

◎岩波現代文庫「大逆事件―死と生の群像」田中伸尚
そういえば大逆事件についてまとまったものは読んだことはありません。

◎ちくま学芸文庫「グローバル・シティ: ニューヨーク・ロンドン・東京から世界を読む」サスキア・サッセン
グローバル化していないうちの本棚にあるのでは「都市の文化」がせいぜいです。

◎ちくま学芸文庫「専制国家史論: 中国史から世界史へ」足立啓二
国民国家を統合した世界は専制国家を目指すのか。という壮大な話らしいです。いちおう「物語 中国の歴史」はありますが、たぶん違うでしょう。

◎ちくま学芸文庫「紀貫之」大岡 信
紀貫之について触れたものはうちにありません。

◎ちくま学芸文庫「草莽論: その精神史的自己検証」村上一郎
維新のにおける草莽については「幕末の長州」「武市半平太」あたりで触れています。

◎講談社学術文庫「国家の神話」エルンスト・カッシーラー
カッシーラーの著作では「人文科学の論理」「シンボル形式の哲学」が手元にあり、訳者宮田光雄のものでは「非武装国民抵抗の思想」「キリスト教と笑い」があります。
テーマとしては「国家への視座 ヒストリー・オブ・アイディアズ28」が重要です。

◎講談社学術文庫「歴史のかげに美食あり 日本饗宴外交史」黒岩比佐子
日本の美食関連といえば「食道楽」ぐらいです。

◎河出文庫「海を渡った人類の遥かな歴史: 古代海洋民の航海」ブライアン・フェイガン
あまり遥かな歴史は読んだことはないので、航海史といっても「海の世界史」「太平洋探検史」ぐらい。

◎角川ソフィア文庫「仏教経典散策」中村 元
中村先生の文庫化は上にもあります。

◎平凡社ライブラリー「文字講話 甲骨文・金文篇」白川 静
白川先生の著作では「中国の神話」「文字遊心」、甲骨文については「文字の文化史」。

◎講談社選書メチエ「鎖国前夜ラプソディ 惺窩と家康の「日本の大航海時代」」上垣外憲一
同じ著者の「「鎖国」の比較文明論」でも若干触れてはいます。

◎講談社選書メチエ「「東洋」哲学の根本問題 あるいは井筒俊彦」斎藤慶典
井筒氏の著作では「イスラーム思想史」「イスラーム文化」だけ。

◎筑摩選書「童謡の百年: なぜ「心のふるさと」になったのか」井手口彰典
下手すればわかりきった話だけかもしれませんが、ちょっと惹かれるタイトルです。もちろん類書は持っていません。

◎角川選書「織田家臣団の謎」菊地浩之
似たような内容なら「信長と消えた家臣たち」があります。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「龍馬暗殺」桐野作人
本シリーズには珍しい維新ファン向けのタイトルです。

今月の目玉は
新書は「ナポレオン」「オリンピックと万博」
文庫は「国家の神話」「海を渡った人類の遥かな歴史」
選書は「鎖国前夜ラプソディ」
全体として不作でしょう。

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2018年1月30日 (火)

映画芸術ベストテン、ワーストテン発表

雑誌映画芸術 ベストテンワーストテン発表号 が発売になりました。

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今年は例年と投票方法や得点の計算方法が変わって、いささか面白みに欠ける内容になった気がします。
最大の要因はベスト&ワーストの投票を5位までにしたこと。
昨年のインターネット映画大賞のときもそう思いましたが、5位までだと当然ですが投票される作品の数が減ってしまいます。今年の並んでいる作品はなんと56本しかありません。昨年は108本ありました。それだけユニークな作品が減るということです。残念。

2017年日本映画ベストテン&ワーストテン
ベストテン
1.『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』石井裕也
2.『幼な子われらに生まれ』三島有紀子
3.『バンコクナイツ』富田克也
4.『彼女の人生は間違いじゃない』廣木隆一
4.『あゝ、荒野』岸 善幸
6.『禅と骨』中村高寛
7.『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』大根 仁
7.『予兆 散歩する侵略者 劇場版』黒沢 清
7.『エルネスト』阪本順治
10.『月と雷』安藤 尋

ワーストテン
1.『三度目の殺人』是枝裕和
2.『関ヶ原』原田眞人
2.『あゝ、荒野』岸 善幸
4.『彼女の人生は間違いじゃない』廣木隆一
5.『鋼の錬金術師』曽利文彦
6.『エルネスト』阪本順治
6.『美しい星』吉田大八
8.『ポンチョに夜明けの風はらませて』廣原 暁
8.『追憶』降旗康男
10.『ビジランテ』入江 悠

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日暮里から上野へ

休みが取れたので妻と散歩。
日暮里から上野までブラブラ。
妻がチェックしていたパン屋や喫茶店に寄ったり、上野博物館で仏像を見たり、ゆっくりと歩くことができました。
Ninnaji


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2018年1月28日 (日)

函館日帰り

母の三回忌で函館行き。去年と同じく今年も日帰り。
あさイチで行って、朝市でイクラ・ホタテ・ウニの海鮮丼をいただいてからお寺へ。
雪かきをして道を作り、雪に埋もれた墓を掘り出しました。
法要の後、牛すき屋で会食。兄弟とその家族。うちだけ下の子が受験生なので私ひとりの出席となりました。
そういえば葬儀の時は上の子が受験生でした。
あとは叔父(母の弟)のところへ挨拶にいっただけで、早々に空港に。
ほとんど食事に来ただけみたいでした。

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2018年1月27日 (土)

TSUTAYAで5枚

石神井公園のTSUTAYAでDVDを5枚借りました。
昼顔
武曲 MUKOKU
島々清しゃ
わたしは、ダニエル・ブレイク
ハートストーン

借りようと思っていた3作品が貸し出されていてやや不本意な結果。しゃあない。

『昼顔』は、TVは見ていないのですが大丈夫でしょうか。>やっぱりテレビを観ていない人には無理でした。ひたすら感情の垂れ流しです。いやもちろんそれもありなのでしょうが、その感情は連続ドラマで熟成したものなので、つかみどころのないまま終わってしまいました。
『武曲 MUKOKU』は、私の不得意なアクションものです。前田さんより片岡さんが楽しみです。>これまた予想通り。アクションものは面白くありませんでした。前田さんの薄いお尻ぐらいでしょうか見所は。
『島々清しゃ』は、沖縄が舞台のファンタジー。このなかではいちばん期待しています。>悪くはありませんが、その程度です。島が美しいということが当たり前のように前提にされています。その辺が不満です。
『わたしは、ダニエル・ブレイク』は、評価は高いのですが、いやな話という気もします。>正しい映画なのでしょうが、正しさが不愉快に見えてしまうのは、私の性根が腐っている証拠なのでしょう。
『ハートストーン』は、まったく知らない作品です。アイスランドの青春映画らしいです。>日本の青春映画みたい。ただ2時間はちょっと長すぎるかも。

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2018年1月26日 (金)

図書館で6冊

買い物のついでに図書館で予約していた6冊を受け取りました。
観応の擾乱 - 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い
朝鮮思想全史
南方熊楠と説話学
会計学の誕生――複式簿記が変えた世界
大嘗祭―天皇制と日本文化の源流
織田信長と戦国の村: 天下統一のための近江支配

なかでは「朝鮮思想史」は450頁を超える大作。新刊紹介では的外れなことを書いてしまったようで恥じ入ります。むしろ、私に読みこなす能力があるかというと大いに心配です。

ちなみに、手元にある本が参考文献に挙げられていたのは後半の3冊だけでそれぞれ
ヴェニスの商人の資本論」「時間と自己」「中世イタリア商人の世界」、
魏志倭人伝」「古事記の起源」「上宮聖徳法王帝説」「古代史疑」「新稿日本古代文化」、
信長と消えた家臣たち」。

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60回ブルーリボン賞決定

■第60回ブルーリボン賞
作品賞 『あゝ、荒野』(岸 善幸監督)
監督賞  白石和彌 『彼女がその名を知らない鳥たち』
主演男優賞 阿部サダヲ 『彼女がその名を知らない鳥たち』
主演女優賞 新垣結衣 『ミックス。』
助演男優賞 ユースケ・サンタマリア 『あゝ、荒野』『泥棒役者』
助演女優賞 斉藤由貴 『三度目の殺人
新人賞 石橋静河 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
外国作品賞 『ドリーム

■作品ベスト10は下記の通り(50音順。外国作品は同率10位の作品があるため11作品)
【日本作品】
『あゝ、荒野』
アウトレイジ 最終章
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
『彼女がその名を知らない鳥たち』
彼らが本気で編むときは、
君の膵臓をたべたい
愚行録
3月のライオン
三度目の殺人
帝一の國

【外国作品】
怪盗グルーのミニオン大脱走
SING/シング
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
ダンケルク
沈黙-サイレンス-
『ドリーム』
美女と野獣
ブレードランナー 2049
ムーンライト
LION/ライオン ~25年目のただいま~
ラ・ラ・ランド

これまで発表になっている映画各賞(報知、日刊スポーツ、ヨコハマ、毎日、キネ旬、日本アカデミー賞、ブルーリボン)を纏めてみました(大賞1作品だけだとつまらないのでノミネート作品もカウントしてます)。
6つの賞で名前が挙がっていたのは
『あゝ、荒野』ブ・キ・毎・ヨ・ス・報
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』ブ・キ・毎・ヨ・ス・報
『三度目の殺人』ブ・ア・キ・ヨ・ス・報
の3作品。
5つの賞は
『彼女がその名を知らない鳥たち』ブ・キ・ヨ・ス・報
4つの賞は、
幼な子われらに生まれ』キ・毎・ヨ・報
『君の膵臓をたべたい』ブ・ア・ス・報
3つの賞は
『アウトレイジ 最終章』ブ・ヨ・報
『愚行録』ブ・ヨ・報
『散歩する侵略者』キ・ヨ・報

ここでも日本アカデミー賞の異彩を放っています。ノミネート5作品のうち他の賞で挙がっているのは3作品。しかもそのうちひとつはノミネート数が半端ない報知だけですからね。評論家とメジャー製作側の意識の違いというだけじゃすまないような。


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2018年1月24日 (水)

追悼 ル=グイン

アメリカのSF小説家アーシュラ・ル=グイン氏が亡くなりました。

私の書棚にあるのは「所有せざる人々」「闇の左手」の2冊だけです。
妻は「ゲド戦記」を持っています。

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Leguin_thedespossessed


ちなみにル=グインの母親シオドーラ・クローバーの「イシ」もあったりします。

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合掌


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2018年1月23日 (火)

2017年度女性ヴォーカルbest10

ようやく昨年度の女性ヴォーカルbest10を選びました。
今年もアニソンが4曲。偶然聞いた作品ばかりですので、聞き逃した名曲も数多くあろうかと思います。
また、アイドルグループも3組。とくに1位のエビ中はたむらぱん田村歩美の楽曲で泣けます。
相対性理論は一昨年のリリースですが昨年の映画『PARKS』の曲として選びました。
「環-cycle-」は、ZABADAKの吉良さん(故人)の未発表曲に夫人でもある小峰さんが作詞、元メンバーの上野さんが編曲しています。ZABADAK好きには懐かしくてたまりません。

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感染性胃腸炎

下の子が深夜から嘔吐をして腹痛を訴えていました。
学校を休ませて様子をみていても症状が改善しないので近所の診療所へ。
インフルエンザの恐れもありましたが、感染性胃腸炎とのこと。
今日は絶食です。2~3日は学校休みです。
受験生ですが慌てず休養してください。

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2018年1月20日 (土)

女王、ロアーナ神秘の炎

ウンベルト・エーコの遺作「女王ロアーナ,神秘の炎(上)(下)」を池袋の三省堂で購入。

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挿絵満載でいい紙を使い、しかも横組み。やや贅沢な作りになっています。
帰りの電車でパラパラと挿絵を見ましたが、イタリア未来派、アメコミ、ファシストなど、楽しそうです。
エーコはちょうどおととし逝った母親と同世代、遺品を整理した時のことを思い出しました。
戦前の教科書や、相撲の雑誌、映画の対訳シナリオなどともにファシスタ伊太利亜大展覧会のパンフレットなんていうのもありました。
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関係ないんですが。


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日本アカデミー賞ノミネート発表

日本アカデミー賞のノミネートが発表になっていたんですね。
うかつにも気が付きませんでした。

ノミネート受賞候補一覧
◎優秀作品賞
君の膵臓をたべたい
三度目の殺人
関ヶ原
ナミヤ雑貨店の奇蹟
花戦さ

◎優秀アニメーション作品賞
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
ひるね姫 ~知らないワタシの物語~
メアリと魔女の花
『名探偵コナン から紅の恋歌』
夜は短し歩けよ乙女

◎優秀監督賞
黒沢 清『散歩する侵略者
是枝裕和『三度目の殺人』
篠原哲雄『花戦さ』
原田眞人『関ヶ原』
廣木隆一『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

◎優秀脚本賞
是枝裕和『三度目の殺人』
斉藤ひろし『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
森下佳子『花戦さ』
山田洋次/平松恵美子『家族はつらいよ2
吉田智子『君の膵臓をたべたい』

◎優秀主演男優賞
大泉 洋『探偵はBARにいる3』
岡田准一『関ヶ原』
佐藤 健『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
菅田将暉『あゝ、荒野 前篇』
藤原竜也『22年目の告白-私が殺人犯です-

◎優秀主演女優賞
蒼井優『彼女がその名を知らない鳥たち』
新垣結衣『ミックス。』
土屋太鳳『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
長澤まさみ『散歩する侵略者』
吉高由里子『ユリゴコロ』

◎優秀助演男優
西田敏行『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
西村雅彦『家族はつらいよ2』
松田龍平『探偵はBARにいる3』
村上虹郎『武曲 MUKOKU
役所広司『三度目の殺人』
役所広司『関ヶ原』

◎優秀助演女優賞
尾野真千子『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
北川景子『探偵はBARにいる3』』
夏川結衣『家族はつらいよ2』
広瀬すず『三度目の殺人』
薬師丸ひろ子『8年越しの花嫁 奇跡の実話』

◎優秀音楽賞
鈴木慶一『アウトレイジ 最終章
富貴晴美『関ヶ原』
村松崇継『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
ルドヴィコ・エイナウディ『三度目の殺人』
JIN『キセキ-あの日のソビト-』

◎優秀撮影賞
喜久村徳章『花戦さ』
柴崎幸三『DESTINY 鎌倉ものがたり』
柴主高秀『家族はつらいよ2』
瀧本幹也『三度目の殺人』
近森眞史『関ヶ原』

◎優秀照明賞
長田達也『花戦さ』
上田なりゆき『DESTINY 鎌倉ものがたり』
宮西孝明『家族はつらいよ2』
藤井稔恭『三度目の殺人』
渡邊孝一『関ヶ原』

◎優秀美術賞
倉田智子『花戦さ』
倉田智子/小林久之『家族はつらいよ2』
上條安里『DESTINY 鎌倉ものがたり』
原田哲男『関ヶ原』
丸尾知行/中川理仁『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

◎優秀録音賞
尾崎 聡『花戦さ』
岸田和美『家族はつらいよ2』
久連石由文『アウトレイジ 最終章』
冨田和彦『三度目の殺人』
矢野正人『関ヶ原』

◎優秀編集賞
阿部亙英『花戦さ』
石井 巌『家族はつらいよ2』
北野 武/太田義則『アウトレイジ 最終章』
是枝裕和『三度目の殺人』
原田遊人『関ヶ原』

◎優秀外国作品賞
ダンケルク
ドリーム
美女と野獣
女神の見えざる手
ラ・ラ・ランド

◎新人俳優賞
浜辺美波『君の膵臓をたべたい』
北村匠海『君の膵臓をたべたい』
中条あやみ『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~
竹内涼真『帝一の國

日本アカデミーの会員たちは、死ぬほどノミネートされている『花戦さ』や『関ヶ原』がアカデミー賞を受賞して本当にまともな映画ファンを納得させられると思っているのでしょうか(言っときますが私はまともな映画ファンではないので『キミスイ』推しですが)。それとも何か違うものを映画の良し悪しの基準にしているのでしょうか。


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2018年1月19日 (金)

追悼 夏木陽介

俳優の夏木陽介氏が亡くなりました。
東宝のアクション映画からテレビの学園ドラマ、刑事ドラマで活躍しました。事務所の経営でも手腕を発揮して、多くの俳優を育てました。
1970年以降は映画出演は少なくなったため私が観ている作品はあまり多くありません。

用心棒
三大怪獣 地球最大の決戦
娘ざかり
童貞
ジェラシー・ゲーム
生徒諸君!
ゴジラ(1984)
海へ-See You-

以上の8本です。
中で誰も評価していませんが、『童貞』は庄司薫(福田章二)の短編が原作で、五十嵐淳子の美しさとともに私が偏愛する作品です。夏木陽介は受験生の主人公が対峙すべき大人としてダンディーに登場します。

合掌

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2018年1月18日 (木)

日本インターネット映画大賞に投票

今年も日本インターネット映画大賞に投票します。

【作品賞】
1位 『君の膵臓をたべたい』7点
2位 『PARKSパークス』6点
3位 『彼らが本気で編むときは、』5点
4位 『牝猫たち』4点
5位 『愚行録』3点
6位 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』1点
7位 『あゝ、荒野 前篇』1点
8位 『海辺のリア』1点
9位 『恋妻家宮本』1点
10位 『3月のライオン 前編』1点
【コメント】
いつものようにレンタル専門なので後半の作品はほとんど観ていません。その中でベストスリーは、明るい映像と軽い演出がうまくマッチして心地よい作品が揃いました。納得の選出です。4位の日活っぽい破れかぶれの解放感、5位の醒めた映像も魅力的でした。6位以下は順不同です。未見のものでは『散歩する侵略者』『花筐』『彼女がその名を知らない鳥たち』が楽しみです。

【監督賞】          
   [荻上直子『彼らが本気で編むときは、』]
【コメント】
一歩間違えば流行もの的な素材を正攻法でまっとうに描いた演出力に。
【主演男優賞】
   [ 棄権 ]
【コメント】
男性に興味がありません
【主演女優賞】
   [浜辺美波『君の膵臓をたべたい』]
【コメント】
もちろん新人賞でも構わないのですが、彼女の魅力なしにこの作品の成功はあり得なかったでしょう。
【助演男優賞】
   [棄権]
【コメント】
男性に興味がありません
【助演女優賞】
   [木下あかり『あゝ、荒野 前篇』]
【コメント】
いまさら満島さんや黒木さんでもないでしょうし、『牝猫たち』は3人とも主演な気もするし、男映画でがんばっていた木下さんに。
【ニューフェイスブレイク賞】
   [柿原りんか『彼らが本気で編むときは、』]
【コメント】
映画初出演。これぞニューフェイスです。
【音楽賞】
  『PARKSパークス』
【コメント】
やくしまるさんのポップスはいつ聞いても心和なごみ心躍るものがあります。

【ベスト外国映画作品賞】 
 『残像』
【コメント】
アンジェイ・ワイダの魂の1作です。優等生の娘が誇らしげにピオネールみたいな赤いスカーフを見せるシーンが可愛いだけに悲しくなります。


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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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投票方法が難しくて投票できたのか不安です。
ま、私の1票など屁みたいなもんですが。

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2018年1月17日 (水)

毎日映画コンクール発表

毎日映画コンクール 第72回(2017年)

第72回 日本映画大賞
『花筐/HANAGATAMI』監督大林宣彦

日本映画優秀賞『あゝ、荒野』岸 善幸監督
外国映画ベストワン賞『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督
監督賞 富田克也『バンコクナイツ』
脚本賞 石井裕也『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
男優主演賞 菅田将暉『あゝ、荒野』
女優主演賞 長澤まさみ『散歩する侵略者
男優助演賞 役所広司『三度目の殺人
女優助演賞 田中麗奈『幼な子われらに生まれ
スポニチグランプリ新人賞 高杉真宙『散歩する侵略者』
      伊東 蒼『島々清しゃ
田中絹代賞 水野久美
撮影賞 鎌苅洋一『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
美術賞 竹内 公一『花筐/HANAGATAMI』
音楽賞 Soi48(宇都木景一、高木紳介)・Young-G 他『バンコクナイツ』
録音賞 加藤 大和、高須賀 健吾『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
ドキュメンタリー映画賞 『三里塚のイカロス』代島治彦監督
アニメーション映画賞 『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督
大藤信郎賞 『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明監督
TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞
日本映画部門 『忍びの国』中村義洋監督
外国映画部門 『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督
特別賞 佐藤忠男(映画評論家)

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2018年1月11日 (木)

図書館で4冊

買い物ついでに図書館に寄って予約していた4冊を受け取りました。
珈琲の世界史
日本神話はいかに描かれてきたか: 近代国家が求めたイメージ
よみがえる古代の港: 古地形を復元する
蒙古襲来と神風 - 中世の対外戦争の真実
なかでは「蒙古襲来…」が、どれだけ通説をひっくり返してくれるか楽しみです。

いつものように私の蔵書で参考文献に挙がっていたものをピックアップしてみました。
完訳 東方見聞録」「コーヒーが廻り世界史が廻る」「コーヒー・ハウス
古事記」「日本書紀」「風土記」「古語拾遺」「神々の明治維新
下の2冊の参考文献はまったくうちにはありませんでした。


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発表!キネ旬ベストテン

キネマ旬報のベストテンが発表になりました。

≪日本映画ベスト・テン≫
第1位 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
第2位 花筐/HANAGATAMI
第3位 あゝ、荒野(前篇) /あゝ、荒野(後篇)
第4位 幼な子われらに生まれ
第5位 散歩する侵略者
第6位 バンコクナイツ
第7位 彼女の人生は間違いじゃない
第8位 三度目の殺人
第9位 彼女がその名を知らない鳥たち
第10位 彼らが本気で編むときは、

≪外国映画ベスト・テン≫
第1位 わたしは、ダニエル・ブレイク
第2位 パターソン
第3位 マンチェスター・バイ・ザ・シー
第4位 ダンケルク
第5位 立ち去った女
第6位 沈黙-サイレンス-
第7位 希望のかなた
第8位 ドリーム
第9位 ムーンライト
第10位 ラ・ラ・ランド

≪個人賞≫
◎主演女優賞
蒼井優『彼女がその名を知らない鳥たち』
◎主演男優賞
菅田将暉『あゝ、荒野(前篇)』『あゝ、荒野(後篇)』
『火花』『帝一の國』『キセキ ーあの日のソビトー
◎助演女優賞
田中麗奈『幼な子われらに生まれ』
◎助演男優賞
ヤン・イクチュン『あゝ、荒野(前篇)』『あゝ、荒野(後篇)』
◎新人女優賞
石橋静河『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
PARKS パークス』『密使と番人』
◎新人男優賞
山田涼介『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』
◎監督賞
大林宣彦『花筐/HANAGATAMI』
◎脚本賞
石井裕也『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
◎外国映画監督賞
ケン・ローチ『わたしは、ダニエル・ブレイク』

≪文化映画ベスト・テン≫
第1位 人生フルーツ
第2位 標的の島 風(かじ)かたか
第3位 やさしくなあに ~奈緒ちゃんと家族の35年~
第4位 ウォーナーの謎のリスト
第5位 谺雄二 ハンセン病とともに生きる 熊笹の尾根の生涯
第6位 沈黙 立ち上がる慰安婦
第7位 米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー
第8位 笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ
第9位 まなぶ 通信制中学60年の空白を越えて
第10位 廻り神楽

2017年はこれという1本が見当たらない一年のようでした。日本映画のうち3本(1,3,10位)しか観ていませんが、ベストテンの1~10位どれもが入れ替え可能な気がします。未見の作品では、『バンコクナイツ』以外は観るつもり。
外国映画のうち観てるのは2本(3、10位)。情報不足でなかなか作品の選択が難しいですが、未見のなかでは『パターソン』と『希望のかなた』は観ようかなと思います。
個人賞は、若手中心に予想の範囲内でしょう。

ちなみに、私のベストテンではいまのところ『君の膵臓をたべたい』と『PARKS』がトップを争っています。どちらもキネ旬には縁はないですけどね。

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2018年1月10日 (水)

TSUTAYAで5枚

石神井のTSUTAYAで5枚。
恋妻家宮本
君の膵臓をたべたい
ジュリエッタ
たかが世界の終わり
ラ・ラ・ランド
日本映画が2枚で外国映画が3枚です。
日本映画をもっと借りたかったのですが、アニメ、マンガ、ラノベ原作物、アクション物に食指が動かないとなると選択肢が狭まります。かといって外国映画も情報が少なく、見逃していた一昨年のアルモドバルから1作を追加して5枚にしました。うーんベストテン選べるのだろうか。

『恋妻家宮本』は、見どころをつかみまねていますが、脱力系ラブストーリーなのでしょうか。おなじみの女優さんがけっこう出ているので楽しみです。
『君の膵臓を食べたい』は、今回いちばんの期待作です。少年少女の青春がビビッドに描けていればいいのですが。>主演の女の子がいいじゃないですか。あのキラキラした甘い声質は最大の武器です。負けました。ストーリーには、北川さんの扱いなどもろもろクエッションはありますが、それを補って余りあります。男の子もナチュラルで悪くありません。映像的には、ハイキーな感じは岩井さんの影響も感じられますが、少女の美しくさがうまく出ていました。
『ジュリエッタ』は、アルモドバルですからたとえはずしても見所はあるはずです。
『たかが世界の終わり』は、内容はよく知りませんがタイトルに魅せられました。
『ラ・ラ・ランド』は、もはや忘れ去られようとしている昨年もてはやされたアカデミー賞候補作です。

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2018年1月 9日 (火)

中央公論新社1月新刊

中央公論新社の1月新刊から気になるものを
と思ったら2冊とも東アジアから見た日本古代史

中公新書「倭の五王 - 王位継承と五世紀の東アジア」河内春人
中公叢書「古代韓半島と倭国」山本孝文

新書が対中国外交、叢書が三国時代の韓半島という違いはありますがほぼ同じ時代を扱っています。当然内容的にもダブってくるはずです。ややもったいない気もします。
わが家の蔵書では「倭の五王」「謎の七支刀」「古代の東アジアと日本」「三国史記倭人伝」「宋書倭国伝」あたりでどうでしょうか。

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2018年1月 8日 (月)

DVD処分で2本

セール最終日。とうとう最安値は50円になりました。
今回入手したのは
東京兄妹
武士道シックスティーン

『東京…』は市川準が小津にささげた1995年の作品。私のベストテンには入っていませんが、粟田さんのさわやかさにほだされて。
『武士道…』は、成海さんと北乃さんの主演。昨日もそれぞれ1本づつ入手してます。このころの鮮烈さには及ぶべくもありませんが、ふたりとも今でも応援しています。

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2018年1月 7日 (日)

処分セールから3本

近所のレンタルショップの処分セールも今日明日で終わり。
前回よりさらに値引きしていたので
あしたの私のつくり方
ハルフウェイ
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
の3本をゲットしました。
ほとんど評価されていない作品でも、私にとっては大事な作品というのもあるものです。今回手に入れた『ハルフウェイ』は私の故郷を舞台に北乃きいさんが生き生きと演じています。『みーまー』も原作ファンには酷評されていましたが風船のシーンとか大好きです。『あしたの私…』は成海さんの美しさに見とれます。

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図書館で4冊

図書館で予約していた4冊を受け取りました。
ケルト 再生の思想―ハロウィンからの生命循環
ロシア革命100年の謎
聖書、コーラン、仏典 - 原典から宗教の本質をさぐる
国民国家と戦争 挫折の日本近代史

うちの書棚の本で参考文献にあったものは、
「ロシア革命…」以外の3冊で
ベーダ英国民教会史」「グリーンマン」「夏の夜の夢」「金枝篇」「ケルトの宗教ドルイディズム
「聖書」「ブッダのことば
想像の共同体」「吉里吉里人」「世界の名著」「ナチズム」「武市半平太」「国防婦人会

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2018年1月 4日 (木)

追悼 深水三章

俳優の深水三章氏が亡くなりました。
東京キッドブラザーズを脱退後ミスター・スリムカンパニーを結成。
革ジャンにリーゼントというスタイルのロックミュージカルで人気を集めました。
その後ミスター・スリムカンパニーも脱退し、映画・テレビで悪役が板についた個性派わき役として活躍していました。
映画出演作品数は、わき役ゆえに確認できないものや、オリジナルビデオか劇場用映画か判別が難しいものもありますがいちおう36本。そのうち私が観たのは以下の20本。
『女高生 天使のはらわた』
十八歳、海へ
ええじゃないか
楢山節考
唐獅子株式会社
ザ・オーディション
君は裸足の神を見たか
女ZEGEN衒
『グリーン・レクイエム』
黒い雨
咬みつきたい
ジェームス山の李蘭
パラサイト・イヴ
陽炎3
うなぎ
コキーユ~貝殻
NAGISA
突入せよ!「あさま山荘」事件
蝉しぐれ
二流小説家 シリアリスト

このうち
『君は裸足の神を見たか』(86年10位)
『コキーユ 貝殻』(99年6位)
『NAGISA なぎさ』(00年5位)
3本が私のベストテン入りです。
『女高生 天使のはらわた』も『十八歳、海へ』も好きな作品です。


合掌


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『黒木真由美パーフェクトベスト』&レンタル落ちDVD2本

正月休みも終わり今日から仕事。といっても元日から働いてたんですけど。
西川口駅前のBOOKOFFで『黒木真由美 パーフェクト・ベスト』。
シングル5枚にアルバム収録曲、さらにギャルのシングル4曲も収録され知ます。
手元にあるシングルは黒木真由美3枚+ギャル1枚。
加瀬邦彦作曲「銀のめがね」がお気に入りです。

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閉店した近所のレンタルショップの在庫処分もあと残り日数わずかということで値引きセールとなっていました。
ついほだされて『女の子ものがたり』と『東京公園』をゲット。いちおう私の年間ベストテン入りを基準にしています。
もうちょっと安くなったら欲しい物はあるのですが、これ以上は無理かもしれません。

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2018年1月 2日 (火)

初詣

新井薬師へ初詣

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2018年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます&昨年の10冊

2018年もよろしく。

今年の最初に、昨年私の読んだ本から10冊を選んでみました。

◎「新・風景論: 哲学的考察
景色を眺めることは絵画を鑑賞することから生まれたもの。という逆説的な真実は、例えば高山さんや荒俣さんも書いていたような気もするけれども、その辺のまとめ方が手際がよくすっきりしています。惜しむらくは著者自身の結論が意外と陳腐で腰砕けになるところでしょう。

◎「カラー版 - ダ・ヴィンチ絵画の謎
絵画そのものではなく、地質学や手稿からさぐるダ・ヴィンチ絵画。科学と芸術のはざ間がスリリングですらあります。

◎「ガラス玉遊戯
ヘルマン・ヘッセのユートピア小説。訳が古くて読みにくいのが難ですが、長年読みたかった1冊です。

◎「系外惑星と太陽系
唯一の理科系。難しい内容を難しいままキチンと伝えようという著者の本気度が伝わります。

◎「平安京はいらなかった: 古代の夢を喰らう中世
作った時点から維持困難だった古代の都の顛末を、ユーモアをこめながら実証的に描きます。

◎「核の誘惑: 戦前日本の科学文化と「原子力ユートピア」の出現
やや冗長に流れはしますが、原子力がどのように夢想されどのように実現されてきたかを跡付けています。

◎「世紀末の長い黄昏――H・G・ウェルズ試論
ヨーロッパ文明の衰退を予感しつつ新しい世界を夢想したH・G・ウェルズ像です。

◎「ケイレブ・ウィリアムズ
社会派ミステリーというより正義も悪も超えた人間の暗黒面を描くゴシック小説。

◎「凱旋門と活人画の風俗史 儚きスペクタクルの力
活人画というあまり知られていないジャンルへの招待。上の「新・風景論」とも重なります。

◎「騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編/第2部 遷ろうメタファー編
これまでの作品と似たイメージで、決して著者のなかで上出来の方ではありません。それでも先を読みたくさせる話術と内容は込められています。

本の形態別では
新書(中公、岩波、白水Uブック)
文庫(角川)
選書(筑摩選書、歴史文化ライブラリー、講談社メチエ)
単行本 3(勁草、春風、新潮)
なんと出版社が10冊すべて異なっています。まったく意図していなかったことなのですが。

入手経路では
書店 1
BOOKOFF 1
古書店 1
図書館 7

ジャンルでは
哲学 1
文化史 1
美術史 1
文学評論 1
科学史 1
(私としてはこの5冊はすべて文化史ですが)
日本史 1
天文学 1
日本文学 1
外国文学 2


別格なのが「原典 ルネサンス自然学〈上巻・下巻〉
全巻通して読むようなものではないでしょうが、フィチーノからティコ・ブラーエ、コペルニクス、ジョン・ディーと、目のくらむような内容です。これで各巻1万円以下というのは破格の安さ(もちろん私には高価ですが)。私はアンドレーエをコピーしただけですので選びませんでしたが、もちろん10冊のトップにおくべき1冊です。

また、上の10冊と入れ替え可能なのが
教育者だけではなく知の運動家としての「ヨハネス・コメニウス 汎知学の光
ロシア正教の異端がソヴィエトを作ったという「神と革命: ロシア革命の知られざる真実
そのままコミック・アニメやラノベにでもなりそうな「光明皇后 - 平城京にかけた夢と祈り
能や歌舞伎を生み出したものまねを描いた「〈ものまね〉の歴史: 仏教・笑い・芸能
東国の無学で粗野な在地領主ではなく、官吏として力を培った武士という視点の「列島を翔ける平安武士: 九州・京都・東国

おまけです。
私の書棚にある本のうち、読んだ本の参考文献に載っていた回数をカウントしました。
5回が「古事記」「日本書紀」「続日本紀」
3回が「国家」「歴史」「東方見聞録」「人間不平等起原論」
「中世の秋」「想像の共同体」「オリエンタリズム」「日本の誕生」
ま、順当なところでしょう。


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