中公新書8月新刊
いつものように発表の遅い中公新書8月新刊から。
今月は気になったのが1冊しかありませんでした。
「闘う文豪とナチス・ドイツ - トーマス・マンの亡命日記」
これも、それほど食指の動くものではないですけどね。「永井荷風日記」みたいなものですか?なわけないか。
トーマス・マンで読んだことがあるのは「魔の山」。これはけっこう好きですけど、これしか読んでません。
マンについて触れている本は書棚を探してみたらいくつか出てきました。やっぱりドイツを代表する作家のひとりですからね。
「知識人と政治」「トーマス・マンとドイツの時代
」「戦後ドイツ
」あたりでどうでしょう。
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