« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

2017年2月28日 (火)

洋楽シングル処分

手元にあった洋楽シングル約80枚を処分。
ろくな値はつきませんでした。
そりゃそうでしょう。貴重盤もありませんでしたから。

おまけにつけた邦楽のプロモーション盤にいい値がついて助かりましたけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月27日 (月)

3月の新刊

3月新刊から気になる新書・文庫・選書を選んでみました。

◎岩波新書「日本の近代とは何であったか――問題史的考察」三谷太一郎
取り上げられているテーマでは「明治デモクラシー」「日本財閥史」「韓国併合」「国家神道」あたりが手元にあります。

◎岩波新書「モラルの起源――実験社会科学からの問い」亀田達也
じつは「ダーウィンの思想」あたりも関連しているのではないでしょうか。

◎岩波新書「『レ・ミゼラブル』の世界」西永良成
いうまでもなく「レ・ミゼラブル」ボナパリストの小説でして、私の蔵書では「メディア都市パリ」の時代です。

◎講談社ブルーバックス「地球はなぜ「水の惑星」なのか 水の「起源・分布・循環」から読み解く地球史」唐戸俊一郎
生命の起源を探る」もちょっとかすっているのかも。

◎文春新書「火山で読み解く古事記の謎」蒲池明弘
古事記にはスサノオや天孫降臨、オオヤマツミなど山をめぐる神話に事欠かないのですが、そこからどのようなストーリーが展開するのでしょうか。

◎岩波文庫「徳川制度 補遺」加藤 貴 校注
江戸時代について何か書こうというときには読みたい本ではあります。

◎岩波文庫「重力と恩寵」シモーヌ・ヴェイユ
うわさに聞く程度でどのような内容なのか見当もつきません。

◎岩波現代文庫「自由の秩序――リベラリズムの法哲学講義」井上達夫
ま、この人の場合は自由よりも秩序を重んじるリベラリズムだから、さほど食指は動きませんけれど。

◎岩波現代文庫「「萬世一系」の研究―「皇室典範的なるもの」への視座(上)(下)」奥平康弘
天皇の祭祀」「天皇と日本の近代」あたりも絡むでしょう。

◎ちくま学芸文庫「頼山陽とその時代(上)(下)」中村真一郎
頼山陽については「江戸の歴史家」で触れています。

◎ちくま学芸文庫「増補 十字軍の思想」山内 進
著者の本では「北の十字軍」「決闘裁判」があります。

◎ちくま学芸文庫「カント入門講義: 超越論的観念論のロジック」冨田恭彦
私の書棚には「カント入門」なんて本もありますが、なかなかピンとこない思想家です。

◎ちくま学芸文庫「北欧の神話」山室 静
北欧神話なら「エッダとサガ」「ゲルマン,ケルトの神話」なんてのがありますが、高名な山室氏の著作は持っていません。

◎講談社学術文庫「再発見 日本の哲学 石原莞爾――愛と最終戦争」藤村安芸子
石原莞爾なら「偽満州国論」「満洲帝国」とかありますけど、哲学なんですか。

◎講談社学術文庫「アルキビアデス クレイトポン」プラトン
我が家には「世界の名著」「国家」「法律」がありますが、本書は魂とか徳とか、もっとソクラテス寄りの対話篇のようです。

◎講談社学術文庫「『老子』 その思想を読み尽くす」池田知久
荘子は読んでいますけど「老子」は読んでいません。

◎講談社学術文庫「江戸の春画」白倉敬彦、辻惟雄
春画は相変わらず人気ですねえ。

◎中公文庫プレミアム「水滸伝 - 虚構のなかの史実」宮崎市定
宮崎氏の著作では「史記を語る」「謎の七支刀」「東西交渉史論」があります。
水滸伝は読んだことありませんが「「水滸伝」を読む梁山泊」を持っています。

◎角川ソフィア文庫「マルクスを再読する 主要著作の現代的意義」的場昭弘
今こそマルクスを読み返す」ぐらいでしょうか。古典の現代的意義は読む人の問題意識によるのでしょう。きっと。

◎角川ソフィア文庫「日本の地霊(ゲニウス・ロキ) 」鈴木博之
タイトルほど胡散臭い本ではないのでしょう。「東京の空間人類学」とか関係しそうです。

◎角川ソフィア文庫「日本中世に何が起きたか 都市と宗教と「資本主義」」網野善彦
網野氏の著作は9冊手元にありますから、まあ何となく雰囲気はつかめます。

◎角川ソフィア文庫「古代研究IV 民俗学篇4」折口信夫
まだまだ続きます。

◎光文社古典新訳文庫「人生の短さについて 他2篇」セネカ
セネカやストア派については「西洋古代・中世哲学史」がありますし、皇帝ネロについては「皇帝たちの都ローマ」にもあります。

◎講談社選書メチエ「コンスタンツェ・モーツァルト 「悪妻」伝説の虚実」小宮正安
小宮氏の著作で手元にあるのは「ヨハン・シュトラウス」「愉悦の蒐集」。話はうまいのできっと読ませてくれるでしょう。

◎講談社選書メチエ「氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史」新谷尚紀
この辺の話なら「江戸のはやり神」「冠婚葬祭」の宮田民俗学でしょうか。

◎角川選書「足利尊氏」森 茂暁
うちにある「皇子たちの南北朝」の著者による尊氏論。今更という気もしますが、新しい尊氏像というのだから期待しましょう。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「列島を翔ける平安武士: 九州・京都・東国」野口 実
意外と移動をしていた平安武士。という視点のようです。著者のものでは「武家の棟梁の条件」があります。


今月の目玉は
新書「『レ・ミザラブル』の世界」
文庫「日本の地霊」「日本中世に何が起きたか」
選書「氏神さまと鎮守さま」
あたり。
なかでは「『レ・ミザラブル』の世界」かな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月24日 (金)

騎士団長殺し

村上春樹の新作が出ました。
即買ってきました


Kisidantyougorosi_2
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月22日 (水)

追悼 鈴木清順

映画監督の鈴木清順氏が亡くなりました。
1956年に『港の乾杯 勝利をわが手に』で監督デビューをしてから67年の『殺しの烙印』まで日活で40本撮りましたが、経営陣に「わからん映画ばかり撮る」として解雇されました。その後大いに評価された80年の『ツィゴイネルワイゼン』で復活を遂げます。監督した作品は合わせて51本。そのうち私が観ているのは以下の14本。
関東無宿
肉体の門
春婦伝
東京流れ者
けんかえれじい
殺しの烙印
悲愁物語
ツィゴイネルワイゼン
陽炎座
カポネ大いに泣く
夢二
結婚~陣内・原田御両家篇~
ピストルオペラ
オペレッタ狸御殿
日活時代の生きのいい清順作品をあまり見ていないという意味じゃ、決して良い観客ではないでしょう。
私にとっては岡本喜八や増村保造とともにモダニズムの旗手というイメージですが。もっとぶっ飛んでいるのかもしれません。曽根中生や山根成之など後進への影響も見逃せません。
ちなみに私の年間ベストテンに入っているのは『けんかえれじい』と『悲愁物語』の2本だけです。やっぱりファンとは言えませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月20日 (月)

一日遅れ

昨日妻の誕生日だったんですが、諸事情で本日バースデーケーキで祝いました。
申し訳ない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月19日 (日)

図書館で3冊

図書館で予約していた3冊。

よみがえる古代山城: 国際戦争と防衛ライン
白川静入門: 真・狂・遊
生物の「安定」と「不安定」 生命のダイナミクスを探る

これぞという魅力的な選択じゃない気もしますがまあしょうがありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月16日 (木)

確定申告

今年は早目に確定申告を送付できました。
めでたしめでたし。
やっぱりネットで作成できるのはいいね。

いや全然大した額じゃないんですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月15日 (水)

新作2本

このところ忙しくてさっぱりDVDを観ていなかったので、久しぶりに新作2本を近所のレンタルショップで借りました。もちろん半額デーです。
夏美のホタル
葛城事件

『夏美のホタル』は、話は癒し系らしいのでありきたりにならないか心配ですが、有村さんだし廣木監督だしまずは期待しましょう。>期待の水準には達しています。ただ、全体が予定調和的にまとめ過ぎているのでは。原作のせいなんでしょうか。仏師の小林薫も何かありそうで、雰囲気だけでしたし。誰か突出する人がほしかったような気がします。もちろん有村さんが突き抜けてくれたらそれに越したことはなかったのですけれど。
『葛城事件』は、予告編を見る限りいやあな気分になりそうな映画ですが、ほぼ義務感で観ます。>こちらは警戒して身構えていたせいか、三浦友和の気持ち悪さは、そこそこ身に覚えがあることではあるし、意外とすんなり観れました。もちろんだからといって、気持ちのいい映画なわけはありません。ところで、田中さんはどういう意図で存在していたのか不明でした。死刑廃止論者なんてこんなもんだということなのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月11日 (土)

図書館で5冊

図書館で予約していた5冊を受け取りました。
『日本書紀』の呪縛 シリーズ<本と日本史>
日本文法体系
稲と米の民族誌―アジアの稲作景観を歩く
帝国のオペラ: 《ニーベルングの指環》から《ばらの騎士》へ
江戸の乳と子ども: いのちをつなぐ

参考文献に挙がっているものでは、
「『日本書紀』…」のものが「日本書紀」「古事記」「続日本紀」「古語拾遺・高橋氏文」「上宮聖徳法王帝説」「日本霊異記」「偽書の精神史」「アマテラスの誕生」「日本書紀の謎を解く」「日本の誕生」と、多く手元にありました。
次の3冊は参考文献のページがそもそもなく、
「江戸の乳と子ども」には多数挙げられていましたが、その中では私が持っているのは「生類をめぐる政治」だけでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新書大賞2017

新書大賞2017が発表になっています。

1位「言ってはいけない 残酷すぎる真実」橘 玲/新潮新書
2位「人口と日本経済 - 長寿、イノベーション、経済成長」吉川 洋/中公新書
3位「日本会議の研究」菅野 完/扶桑社新書
4位「下り坂をそろそろと下る」平田 オリザ/講談社現代新書
5位「応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱」呉座勇一/中公新書
6位「保守主義とは何か - 反フランス革命から現代日本まで」宇野重規/中公新書
7位「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」井上智洋/文春新書
8位「グローバリズム以後 アメリカ帝国の失墜と日本の運命」エマニュエル・トッド/朝日新書
8位「憲法の無意識」柄谷行人/岩波新書
8位「不屈の棋士」大川慎太郎/講談社現代新書

11位「欧州複合危機 - 苦悶するEU、揺れる世界」遠藤 乾/中公新書
12位「「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済」小川さやか/光文社新書
12位「問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論」エマニュエル・トッド/文春新書
14位「大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争」辻田真佐憲/幻冬舎新書
15位「情報参謀」小口日出彦/講談社現代新書
16位「老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路」野澤千絵/講談社現代新書
16位「爆発的進化論 1%の奇跡がヒトを作った」更科 功/新潮新書
16位「シベリア出兵 - 近代日本の忘れられた七年戦争」麻田雅文/中公新書
19位「蘇我氏 ― 古代豪族の興亡」倉本一宏/中公新書
20位「捨てられる銀行」橋本卓典/講談社現代新書

おお、ここでも「応仁の乱」がランクイン。気になります。
ちなみに私が読んだのは「爆発的進化論」「シベリア出兵」「蘇我氏」の下位3冊。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月10日 (金)

日本インターネット映画大賞

2016年度日本インターネット映画大賞が発表になりました。

日本映画部門
作品賞(ベストテン)
1位 143点 この世界の片隅に
2位 142点 シン・ゴジラ
3位 66点 君の名は。
4位 41点 リップヴァンウィンクルの花嫁
5位 28点 湯を沸かすほどの熱い愛
6位 24点 ヒメアノ~ル
7位 21点 ちはやふる-上の句-
8位 18点 怒り
8位 18点 永い言い訳
10位 15点 葛城事件

監督賞 13票
片渕須直『この世界の片隅に』

最優秀男優賞 7票
三浦友和『64 -ロクヨン- 前編・後編』『葛城事件』

最優秀女優賞 13票
のん『この世界の片隅に』

ニューフェイスブレイク賞 7票
杉咲花『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』『湯を沸かすほどの熱い愛』

音楽賞 11票
君の名は。

思い入れ作品賞 平均4.613票
この世界の片隅に

ベストインパクト賞 13票
片渕須直監督
のん

アニメ賞
この世界の片隅に

日本映画作品賞最多投票者数 33人
シン・ゴジラ


外国映画部門
作品賞(ベストテン)
1位 28点 レヴェナント 蘇えりし者
2位 27点 ブルックリン
3位 26点 オデッセイ
4位 22点 ルーム
5位 15点
ザ・ウォーク
ハドソン川の奇跡
7位 14点 帰ってきたヒトラー
8位 12.75点 ズートピア
9位 12点
サウルの息子
すれ違いのダイアリーズ
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
手紙は憶えている

監督賞 4票
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 『レヴェナント: 蘇えりし者』

クリント・イーストウッド『ハドソン川の奇跡』

最優秀男優賞 4票
レオナルド・ディカプリオ『レヴェナント 蘇えりし者』

最優秀女優賞 3票
マーゴット・ロビー『フランス組曲』『ターザン:REBORN』『スーサイド・スクワッド』

ニューフェイスブレイク賞 6票
ジェイコブ・トレンブレイ『ルーム』

音楽賞 5票
レヴェナント 蘇えりし者

思い入れ作品賞 平均4.500票
ブルックリン

ベストインパクト賞 8票
ジェイコブ・トレンブレイ

外国映画作品賞最多投票者数 8人
レヴェナント 蘇えりし者

投票結果はともかくとして、外国映画部門の熱気のなさは、どうしたものでしょう。
日本映画が143点で外国映画が28点。
投票総数も違いますがそれ以上に1位の得点の差には愕然とします。
もう少し外国映画好きのサイトを呼び込んだほうがいいのかもしれません。
私も含めて全般的に投票者のサイトが日本映画よりですからね。
ついでに言えば、やはり5位までの投票ではつまりません。
10位までにすればもっと多様な作品が選ばれたり、満遍なく薄く広く得票してベストテン入りするとか面白い結果になったかもしれませんから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 8日 (水)

ブルーリボン賞授賞式

第59回ブルーリボン賞の授賞式がありました。
ということは結果はとうに発表されていたんですね。
見逃していました。

作品賞 『シン・ゴジラ』
監督賞 片渕須直『この世界の片隅に』
主演男優賞 松山ケンイチ『聖の青春』他
主演女優賞 大竹しのぶ『後妻業の女』
助演男優賞 リリー・フランキー『SCOOP!』『聖の青春』他
助演女優賞 杉咲 花『湯を沸かすほどの熱い愛』
新人賞 岡村いずみ『ジムノペディに乱れる』
特別賞 『君の名は。』
外国作品賞 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

大竹さんが異色ぐらいであとは順当でしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 6日 (月)

中央公論新社2月新刊

中央公論新社2月の新刊が発表になりました。
新書・文庫・選書から気になるものをピックアップしました。

◎中公新書「織田信長の家臣団―派閥と人間関係」和田裕弘
流行りの信長家臣団もの。

◎中公新書「ウニはすごい バッタもすごい - デザインの生物学」本川達雄
生物学はとりあえずチェックしておいて間違いありません。

◎中公文庫「古代史疑 - 増補新版」松本清張
オリジナルはあります。一大率を魏の組織ととらえるのが画期的でしたが、今の水準でどうなんでしょうか。

◎中公文庫「インカ帝国探検記 - ある文化の滅亡の歴史」増田義郎
中公新書の文庫化。インカの最後についても新たな知見が加えられるでしょう。

◎中公叢書「大隈重信 - 民意と統治の相克」真辺将之
明治の政治家の中で最も国民の人気を集めた大隈を、あくまで史料に即してその活動を検証しようというもの。著者が早稲田ですからその辺は差し引いて読むべきなのでしょうか。

◎中公叢書「真淵と宣長 - 「松坂の一夜」の史実と真実」田中康二
江戸の思想のなかでも、国学はよくわかりません。まして“松坂の一夜”の真実には興味もありません。
手元にあるのでは「本居宣長」ぐらいでしょうか。

◎中公選書「大説話ブリハットカター」土田龍太郎
これは全然知らないけれど絶対面白そう。「狐物語の世界」とか「アラビアンナイト」も関連しているのかも。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 3日 (金)

キネ旬ベストテン発表号

キネマ旬報のベストテン発表号を早速買ってきました。

あ、またやっちまいましたね。
日本映画ベストテンで『殿、利息でござる!』が43位と81位の2度登場します。
得点を合計すると33位ですか。大勢には影響しませんけれど。
(キネマ旬報のHPでも訂正が出てます)

ベストテンそのもの以上に興味があるのは、どの作品が投票されてないかっていうこと。『お父さんと伊藤さん』『アイアムアヒーロー』『あやしい彼女』『火 Hee』『映画「信長協奏曲」』『少女』あたりは1人ぐらいは投票するかと思いました。

読者のベスト・テンは
日本映画が
1位 この世界の片隅に
2位 シン・ゴジラ
3位 怒り
4位 君の名は。
5位 リップヴァンウィンクルの花嫁
6位 64-ロクヨン- 前編/後編
7位 湯を沸かすほどの熱い愛
8位 永い言い訳
9位 海よりもまだ深く
10位 淵に立つ

外国映画が
1位 ハドソン川の奇跡
2位 キャロル
3位 スポットライト 世紀のスクープ
4位 ルーム
5位 レヴェナント:蘇えりし者
6位 オデッセイ
7位 ブリッジ・オブ・スパイ
8位 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
9位 ブルックリン
10位 トランボ ハリウッドに最も嫌われた男

まあ順当なところでしょう。
サイトからの投票が可能になった分投票総数も増えたのでしょう。昨年に比べて得点が1.5~2倍ぐらいになっています。そのせいなのか、ベスト30に評論家によるベストテンで1票も入っていない作品が19位『アイアムアヒーロー』、26位『あやしい彼女』と2作品も入っています。これは過去5年間一度もなかったことです(それ以前は検証してません)。本誌を買って投票用紙で投票した人とサイトから投票した人の結果を比較したりすれば面白いのでしょうけど、そんな無意味なこと誰がやるんだっていう話です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 2日 (木)

紀伊國屋じんぶん大賞2017

気が付きませんでしたが、1月中旬に
紀伊國屋じんぶん大賞2017が発表になっていました。

【大賞】『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』加藤陽子、朝日出版社
【2位】『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福(上・下)』
    ユヴァル・ノア・ハラリ、河出書房新社
【3位】『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心
    管賀江留郎、洋泉社
【4位】『村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝』栗原康、岩波書店
【5位】『下丸子文化集団とその時代――一九五〇年代サークル文化運動の光芒』道場親信、みすず書房
【6位】『明治の建築家 伊東忠太 オスマン帝国をゆく
    ジラルデッリ青木美由紀、ウェッジ
【7位】『ニワトリ 人類を変えた大いなる鳥
    アンドリュー・ロウラー、インターシフト
【8位】『これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得
    荒木優太、東京書籍
【9位】『いま世界の哲学者が考えていること』岡本裕一朗、ダイヤモンド社
【10位】『有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論
     カンタン・メイヤスー、人文書院
【11位】『ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート
     ブレイディみかこ、岩波書店
【12位】『「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済』小川さやか、光文社
【13位】『死すべき定め――死にゆく人に何ができるか
     アトゥール・ガワンデ、みすず書房
【14位】『その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く――』森川すいめい、青土社
【15位】『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱』呉座勇一、中央公論新社
【16位】『現代日本外交史 - 冷戦後の模索、首相たちの決断』宮城大蔵、中央公論新社
【17位】『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』安田浩一、朝日新聞出版
【18位】『「日本スゴイ」のディストピア: 戦時下自画自賛の系譜
     早川タダノリ、青弓社
【18位】『学術書の編集者』橘宗吾、慶応義塾大学出版会
【20位】『世界マヌケ反乱の手引書: ふざけた場所の作り方』松本哉、筑摩書房
【20位】『人工地獄 現代アートと観客の政治学
     クレア・ビショップ、フィルムアート社
【20位】『「百学連環」を読む』山本貴光、三省堂
【23位】『ネット炎上の研究』田中辰雄・山口真一、勁草書房
【23位】『身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法
     ベッセル・ヴァン・デア・コーク、紀伊國屋書店
【23位】『叫びの都市: 寄せ場、釜ヶ崎、流動的下層労働者』原口剛、洛北出版
【26位】『わたしはこうして執事になった』ロジーナ・ハリソン、白水社
【27位】『科学の発見』スティーヴン・ワインバーグ、文藝春秋
【27位】『【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛 (新潮選書)』池内恵、新潮社
【27位】『逆転の大中国史 ユーラシアの視点から』楊海英、文藝春秋
【27位】『〈仏教3.0〉を哲学する』藤田一照・永井均・山下良道、春秋社

なんとほとんど人文書しか読まない私が読んだ本は1冊もありませんでした。
しかもこの中で読んでみたいと思うものも4冊ぐらいしかありません。
私の興味がいかに世間と外れているかということでしょうか。
それとも私の知的好奇心が薄れていることなのでしょうか。
まどっちにせよ「応仁の乱」と「科学の発見」は図書館で漁ってみましょう。

ちなみに昨年暮れの発表ですがこんな賞もありました。
第4回古代歴史文化賞

大賞
国際交易の古代列島」田中史生

優秀作品賞
神と死者の考古学: 古代のまつりと信仰」笹生 衛
日本人はどこから来たのか?」海部陽介
ほとけを造った人びと: 止利仏師から運慶・快慶まで (歴史文化ライブラリー)」根立研介
六国史―日本書紀に始まる古代の「正史」」遠藤慶太

こちらの「六国史」は読んでいます。
ほかも読んでいてもいいようなタイトルなのですが、なぜ未読でした。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 1日 (水)

追悼 藤村俊二

コメディアンの藤村俊二さんが亡くなりました。

テレビを主軸に活躍していたので出演映画は30作品もありません。
氏の経歴の長さほど多くはありません。
そのうち私が観ているのは以下の8本だけです。
ブラブラバンバン
DEATH NOTE デスノート the Last name
DEATH NOTE デスノート
初恋
Quartet(カルテット)
白痴
ラヂオの時間
東京上空いらっしゃいませ

『DEATH NOTE』の執事役や『ラヂオの時間』の警備員役など印象的でした。

合掌

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »