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2017年2月 2日 (木)

紀伊國屋じんぶん大賞2017

気が付きませんでしたが、1月中旬に
紀伊國屋じんぶん大賞2017が発表になっていました。

【大賞】『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』加藤陽子、朝日出版社
【2位】『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福(上・下)』
    ユヴァル・ノア・ハラリ、河出書房新社
【3位】『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心
    管賀江留郎、洋泉社
【4位】『村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝』栗原康、岩波書店
【5位】『下丸子文化集団とその時代――一九五〇年代サークル文化運動の光芒』道場親信、みすず書房
【6位】『明治の建築家 伊東忠太 オスマン帝国をゆく
    ジラルデッリ青木美由紀、ウェッジ
【7位】『ニワトリ 人類を変えた大いなる鳥
    アンドリュー・ロウラー、インターシフト
【8位】『これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得
    荒木優太、東京書籍
【9位】『いま世界の哲学者が考えていること』岡本裕一朗、ダイヤモンド社
【10位】『有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論
     カンタン・メイヤスー、人文書院
【11位】『ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート
     ブレイディみかこ、岩波書店
【12位】『「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済』小川さやか、光文社
【13位】『死すべき定め――死にゆく人に何ができるか
     アトゥール・ガワンデ、みすず書房
【14位】『その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く――』森川すいめい、青土社
【15位】『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱』呉座勇一、中央公論新社
【16位】『現代日本外交史 - 冷戦後の模索、首相たちの決断』宮城大蔵、中央公論新社
【17位】『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』安田浩一、朝日新聞出版
【18位】『「日本スゴイ」のディストピア: 戦時下自画自賛の系譜
     早川タダノリ、青弓社
【18位】『学術書の編集者』橘宗吾、慶応義塾大学出版会
【20位】『世界マヌケ反乱の手引書: ふざけた場所の作り方』松本哉、筑摩書房
【20位】『人工地獄 現代アートと観客の政治学
     クレア・ビショップ、フィルムアート社
【20位】『「百学連環」を読む』山本貴光、三省堂
【23位】『ネット炎上の研究』田中辰雄・山口真一、勁草書房
【23位】『身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法
     ベッセル・ヴァン・デア・コーク、紀伊國屋書店
【23位】『叫びの都市: 寄せ場、釜ヶ崎、流動的下層労働者』原口剛、洛北出版
【26位】『わたしはこうして執事になった』ロジーナ・ハリソン、白水社
【27位】『科学の発見』スティーヴン・ワインバーグ、文藝春秋
【27位】『【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛 (新潮選書)』池内恵、新潮社
【27位】『逆転の大中国史 ユーラシアの視点から』楊海英、文藝春秋
【27位】『〈仏教3.0〉を哲学する』藤田一照・永井均・山下良道、春秋社

なんとほとんど人文書しか読まない私が読んだ本は1冊もありませんでした。
しかもこの中で読んでみたいと思うものも4冊ぐらいしかありません。
私の興味がいかに世間と外れているかということでしょうか。
それとも私の知的好奇心が薄れていることなのでしょうか。
まどっちにせよ「応仁の乱」と「科学の発見」は図書館で漁ってみましょう。

ちなみに昨年暮れの発表ですがこんな賞もありました。
第4回古代歴史文化賞

大賞
国際交易の古代列島」田中史生

優秀作品賞
神と死者の考古学: 古代のまつりと信仰」笹生 衛
日本人はどこから来たのか?」海部陽介
ほとけを造った人びと: 止利仏師から運慶・快慶まで (歴史文化ライブラリー)」根立研介
六国史―日本書紀に始まる古代の「正史」」遠藤慶太

こちらの「六国史」は読んでいます。
ほかも読んでいてもいいようなタイトルなのですが、なぜ未読でした。


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