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2017年1月 5日 (木)

中央公論新社1月新刊

中央公論新社の1月の新刊から4冊紹介します。

◎中公新書「浄土真宗とは何か - 親鸞の教えとその系譜」小山聡子
親鸞については「鎌倉新仏教の誕生」「日本仏教のこころ」あたりでとらえられます。

◎中公新書「トルコ現代史 - オスマン帝国崩壊からエルドアンの時代まで」今井宏平
トルコ史については「オスマン帝国の解体」「イスラーム復興はなるか」あたりでどうでしょうか。

◎中公叢書「帝国日本と朝鮮野球 - 憧憬とナショナリズムの隘路」小野容照
類書は持っていません。植民地支配の道具とナショナリズムの発露、野球の持つ二面性を描いているようです。

◎中公叢書「政治の理論 リベラルな共和主義のために」稲葉振一郎
日本では、民主主義という言葉は一般的です。ところが共和主義という言葉は、ローマ共和国であったり、フランス革命だったりアメリカの共和党以外にいまいちピンと来ていません。経済学、社会学と幅広く活躍する著者が共和主義の復権に挑む政治学でしょう。
うちのではモンテスキュー「法の精神」に政体論として共和制が取り上げられています。
また稲葉氏の著作は手元に「「資本」論」があるだけです。

お勉強っぽさが野暮なところもありますが、稲葉氏の新作が気になるところです。

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