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2016年3月30日 (水)

4月の新刊

4月の新刊から気になる新書文庫選書をピックアップしました・

◎岩波新書「風土記の世界」三浦佑之
岩波文庫の「風土記」はあります。ほかに、当然日本神話関連ではさまざまなところで触れられています。

◎ちくま新書「現代思想史入門」船木 亨
現代思想に関する本もいろいろ読んできましたが、「格闘する現代思想」あたりの今村仁司氏の著作が本書にいちばん近い問題意識かもしれません。

◎ちくま新書「カール・マルクス: 「資本主義」と闘った社会思想家」佐々木隆治
社会変革の思想家としてのマルクスだそうですが、そりゃそうでしょう。
近いのは「今こそマルクスを読み返す」かなあ。

◎ちくま新書「日本建築入門」五十嵐太郎
うちにあるもので建築と名がつく本は西洋のものばかり、
日本のでは「東京の空間人類学」「都市のコスモロジー」あたりがかすりそうです。

◎平凡社新書「リメイクの日本文学史: リライトの日本文学史」今野真二
文学史にはうといのでどういう内容なのか掴みかねますが、気になります。

◎角川新書「復権するマルクス 戦争と恐慌の時代に」的場昭弘、佐藤 優
あれ?またマルクスものだ。


◎岩波文庫「法の原理―人間の本性と政治体」ホッブズ
ホッブスはリバイアサンを世界の名著で。

◎講談社学術文庫「興亡の世界史 モンゴル帝国と長いその後」杉山正明
杉山さんのモンゴル物が面白くないわけはありません。
うちにも「クビライの挑戦
モンゴル帝国の興亡<上> (講談社現代新書)
「遊牧民から見た世界史」
があります。

◎講談社学術文庫「日本古代呪術 陰陽五行と日本原始信仰」吉野裕子
うちにある吉野氏の著作は「ダルマの民俗学」「神々の誕生」。
これも陰陽五行説と日本の神話・民俗です。

◎講談社学術文庫「天才数学者はこう解いた、こう生きた 方程式四千年の歴史」木村俊一
さて私に理解できる内容なのかお手上げなのか。

◎講談社学術文庫「カントの時間論」中島義道
カントの人間学」は持ってます。

◎角川文庫「知の巨人 荻生徂徠伝」佐藤雅美
徂徠に関しては「荻生徂徠」「江戸人とユートピア」がありますが、江戸の思想史は問題意識がわかりにくくて難しい。

◎新潮文庫「エレクトリックな科学革命 いかにして電気が見出され、現代を拓いたか(仮)」ディヴィッド・ボダニス
関係ありそうなのは「西洋事物起原」「図説 発明狂の時代」。

◎ちくま学芸文庫「基礎講座 哲学」須田 朗/監 木田 元/監
おそらく手に取らないでしょう。

◎平凡社ライブラリー「日露戦争史 1」半藤一利
これも調べ物でもない限り読まないだろうなあ。

◎講談社選書メチエ「金太郎の母を探ねて 母子をめぐる日本のカタリ」西川照子
きっと「桃太郎の母」がヒントになっているんでしょう。
ほかにも「童話と樹木の世界」や「蘇る中世の英雄たち」でも金太郎に触れています。

◎講談社選書メチエ「江戸諸國四十七景 名所絵を旅する」鈴木健一
似たような内容では「東京ざっくり探訪―江戸切絵図と今」みたいなお手軽本しかありません。

◎角川選書「忍者の歴史」山田雄司
忍者については「考証忍者物語」。

おまけです
◎東洋文庫「エリュトラー海案内記 1」蔀 勇造 訳註
中公文庫版は持っています。
余裕があったら買いたいですね。

目玉は
新書が「風土記の世界」
文庫は「荻生徂徠伝」「エレクトリックな科学革命」
選書は「金太郎の母を探ねて」
本当を言えば、やっぱり東洋文庫がいちばん気になります。

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