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2015年5月31日 (日)

図書館で5冊

図書館で予約していた5冊を受け取りました。
「社会」のない国、日本 ドレフュス事件・大逆事件と荷風の悲嘆
高層建築物の世界史
天下泰平の時代〈シリーズ 日本近世史 3〉
朝鮮王公族―帝国日本の準皇族
経済学からなにを学ぶか: その500年の歩み

「「社会」のない国、日本」
ドレフェス事件も大逆事件も上っ面しか知りません。
当然参考資料も手付かずです。
著者の思い込みだけじゃなく説得力のある文章ならいいですが。

「高層建築の世界史」
438ページに及ぶ大著とは知りませんでした。
メソポタミアのジグラットから現代の超高層ビルまで世界を網羅。
参考文献もめちゃくちゃ多いです。
うちにあるのでも「シュメル」「皇帝たちの都ローマ」「イブン・ジュバイルの旅行記」「学術都市アレクサンドリア」「大聖堂のコスモロジー」「ゴシックとは何か」「シエナ」「アラブが見た十字軍」「ルネサンス理想都市」「フリーメイソン」「都市空間のなかの文学」「世界宗教史」と幅広いです。

「天下泰平の時代」
四代綱吉から、正徳の治、吉宗を経て意次まで徳川幕府の全盛期を描きます。
参考文献では「生類をめぐる政治」だけ。意外と少ないです。

「朝鮮王公族」
まったく考えていなかった歴史です。
面白いのかもい知れません。
参考文献はほとんど一次資料です。

「経済学からなにを学ぶか」
目次を見るとマル経ですね。
参考文献でうちの本棚にあるのは、
キリスト教の本質」「市民政府論」「西太平洋の遠洋航海者」「国富論」「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」。あれれ経済じゃない本ばかりですね。

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2015年5月28日 (木)

森恵『少女+1』

夜、今後のアイドルCDの企画の打ち合わせ。
ついでに森恵『少女+1』をもらう。
“乳姉妹”“まんがはじめてものがたり”などの記憶はありますけれど、
歌ってるシーンの記憶があまりありません。
荻野目洋子、長山洋子路線のダンスビート歌謡です。
Mori_megumi_shoujo


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2015年5月27日 (水)

図書館で1冊

買い物ついでに図書館で開架から1冊借りました。
知られざる天才 ニコラ・テスラ: エジソンが恐れた発明家
以前からテスラ紹介を多く著してきた著者による新刊。
やや入れ込みすぎの感もあるけれど、きっと気軽に楽しめるでしょう。

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DVD4本&CD2枚

大宮に母の家の様子を見に行って帰りに近所のレンタルショップに行きました。
2ヶ月ぶりかな。いろいろ忙しくって、DVDを見る余裕がありませんでした。

で借りたのは
海を感じる時
寄生獣
エレニの帰郷
悪童日記』です。

『海を感じる時』は、市川由衣さんのがんばりに期待しましょう。>うーん。ダメな女の子と嫌な男の組み合わせです。ダメな女の子は嫌いではありません。それが市川さんだったりしたら言うことはありません。が、あの自信満々の嫌な男はどうなんでしょう。あとは、セリフが聞き取りにくいのが困り者です。おかげで海を感じているというラストがよく分かりませんでした。
『寄生獣』は、わたし好みかどうか疑問ですけれど、見逃すわけにはいかないでしょう。
『エレニの帰郷』は、アンゲロプロスの遺作。レンタルされないのかと思ってました。>ギリシアは今も大変ですけれど、ずっと大変です。きっと大変なことに慣れているのかもしれません。で、映画は、アンゲロプロスにしては冗長な(上映時間の話ではなく場面の緊迫感の事です)気がしました。
『悪童日記』は、原作は読んでないけれど気になっていた作品。面白そう。

家に帰ると、制作を手伝ったCDが届いていました。
メモワール+5』松尾久美子
BEST FRIEND』児島未散
ありがとうございます。

特に松尾久美子さんのアルバムは、CD化を機に聞きなおして、こんなに良かったのかと認識を新たにしました。名作です。

Matuo_kumiko_memoire

児島未散さんのは想像通りです。もちろんいいですが。

Kojima_mitiru_bestfriend


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2015年5月21日 (木)

追悼 ちあき哲也

作詞家のちあき哲也氏が亡くなりました。
最近の仕事から演歌の作詞家と認識されている人も多いかもしれませんが、
矢沢永吉や山口百恵などニューミュージックやポップスから出てきた人です。
うちに音源があるシングルは全部で39曲。
作詞家の中では40番目に多い人です。
毎年選んでいたbest30に入っているのは
渚のエンジェル」モダンチョキチョキズだけで、
他には
「飛んでイスタンブール」庄野真代
「愛よおやすみ」香坂みゆき
「ジャスミン・アフターヌーン」神田広美
「姫様ズーム・イン」森川美穂
「JOY」石井明美
あたりが思いうかびます。
シングル盤では以下の6枚を持っています。
(モダチョキのCDSはあるはずなのですが見つかりません。発見したら掲載します)

Tsutsui_mari_aisuredokokorosabisikuManna_tokiotsuushin
Nakahara_rie_shakeshakeOota_hiromi_garasunosedai
Juicyfruits_yumemirushelterningyouKatou_yukari_neppuhankyu

棚の奥に埋もれていました
これがモダチョキです。
Modernchokichokis_nagisanoangel


合掌


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2015年5月19日 (火)

TVで『血と砂』

DVDを借りようかと思ったけれど、
疲れていて出かける気力がわかず、
日本映画専門チャンネルで岡本喜八の『血と砂』。
三船敏郎と仲代達矢の共演による“独立愚連隊シリーズ”最後の1作。
のちの『肉弾』における終戦ものや『ジャズ大名』や『近頃なぜかチャールストン』へと繋がる音楽映画でもあり、岡本監督の方向性は一貫している。
団令子がいいのは当たり前か。

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2015年5月15日 (金)

図書館で4冊

貫井図書館で予約していた4冊を受け取りました。
足利直義 兄尊氏との対立と理想国家構想
山岳信仰 - 日本文化の根底を探る
アイヌ学入門
サイエンス異人伝 科学が残した「夢の痕跡」

「足利直義」
著者は南北朝期政治史の専門家。うちにあるのは「皇子たちの南北朝」。
尊氏の弟直義の再評価本です。

「山岳信仰」
宗教学をかじっていたのでそこそこの知識はあるのですが、
山岳信仰についてあまりにもナイーブというか、最初から
日本固有のものとして受け入れすぎてはいないでしょうか。
そこがやや不満な点です。
参考文献であるのは「地獄めぐり」「あずさ弓

「アイヌ学入門」
縄文人とかコロポックルとかいいのでしょうかこれで。
参考文献ではうちにアイヌ関連はなく、あるのは「異人論序説」だけ。

「サイエンス異人伝」
荒俣さんの四方山話が面白くないはずはありません。


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2015年5月10日 (日)

追悼 高橋二三

脚本家の高橋二三氏が5月5日に亡くなりました。

日活から大映のプログラムピクチャー、その後はテレビで活躍していた人です。
日本映画データベースによれば84本の脚本を手懸けています。

私が観ているのはそのうち8本。
大怪獣ガメラ
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
あなた好みの
樹氷悲歌
ガメラ対深海怪獣ジグラ
成熟
『穴場あらし』

ガメラばっかしです。
ちょっぴり関根恵子も。

あまり評価されるような作品はありませんが、
ガメラの生みの親のひとりというだけでも評価していいのかもしれません。

合掌

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2015年5月 9日 (土)

イギリス総選挙

イギリス下院総選挙の結果が出ました。
予想を覆して保守党が単独過半数を獲得しました。

結果は

保守党 330+24
労働党 232-26
スコットランド国民党 56+50
自民党 8-48
民主統一党 8
シン・フェイン 4-1
ウェールズ党 3
社民労働党 3
アルスター統一党 2+2
イギリス独立党 1+1
緑の党 1
北アイルランド同盟党 0-1
その他 1

合計650議席です。

これだけ見ると如何にも労働党が減った分保守党が獲得したみたいですが
地域別に見るとやや様相が違います。

イングランドでは
保守党が新たな議席を32獲得して11議席失ってプラス21議席
労働党は21獲得して6議席失いプラス15
自民党は36議席を失いマイナス36
イギリス独立党は1議席獲得

自民党が負けた分を各党で山分けというわけです。
もうひとつ重要なのは台風の目と言われたイギリス独立党が得票率14.1%にもかかわらず1議席に終わったことです。

スコットランドでは
スコットランド国民党が50議席を増やして
労働党が40議席、自民党が10議席減らしています。
保守党はもともと1議席しかありませんからそのままです。

北アイルランドは本土とは政党がまったく異なります。
右派のアルスター統一党が2議席増やして
独立派のシン・フェイン、自民系の北アイルランド同盟党が1議席ずつ減らしています。

ウェールズでは
保守党が3つ増やし
労働党が1つ、自民党が2つ減らしています。

また、全体で与野党の議席の増減を比べると
与党は-25議席
野党は、社民系が+24
右派が+3、左派が-1
と、与党が減っています。

労働党はイングランドで議席を増やしたものの、地盤でもあったスコットランドで友党でもあるスコットランド国民党に壊滅的な敗北を喫したために議席を減らしています。
一方、保守党はイギリス独立党の反EU政策を取り込むことでその影響をしのいで議席を増やすことに成功しました。
結局、政治の混乱を避けたい有権者の選択が働いたようです。


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2015年5月 7日 (木)

5月の中公新書

中公新書の5月新刊のうち気になった4冊。

◎中公新書「物語イギリスの歴史(上) - 古代ブリテン島からエリザベス1世まで」君塚直隆
◎中公新書「物語イギリスの歴史(下) - 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで」君塚直隆
ようやくイギリスが出ました。この「物語~の歴史」シリーズのうち我が家には15冊あります。
シリーズはイギリスも含めて全36冊。
国名がつくのがほとんどで、イタリアとスペインは2冊(イギリのように2分冊ではなく視点を変えた2冊)、中東、北欧など複数国にまたがる地域が4冊、また現在は独立していないカタルーニャも1冊になり、ストラスブールなど都市が3冊、ほかに哲学、数学、上野動物園(!)。残された大物はフランス、ロシア、インドあたりでしょうか。
傑作の「イタリア」や「カタルーニャ」などおおむね読みお応えがあるのですが、「中国」「ドイツ」はやや大味で物足りなく、さてイギリスはどうなるでしょう。
うちの本棚にある英国史関連は「路地裏の大英帝国」のような社会史がほとんどなので、大局観のある通史として読ませてくれることを期待しましょう。

◎中公新書「道路の日本史 - 古代駅路から高速道路へ」武部健一
古代農民忍羽を訪ねて」「中世の東海道をゆく」「江戸の旅」「日本史再発見」あたりが辛うじて関係しそうです。

◎中公新書「沖縄の殿様 - 最後の米沢藩主・上杉茂憲の県令奮闘記」高橋義夫
これは類書は持っていませんが面白そうではあります。

どれも読みたいものばかりです。

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2015年5月 6日 (水)

図書館で2冊

中村橋で買い物のついでに図書館で2冊借りました。
村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉
民俗学・台湾・国際連盟 柳田國男と新渡戸稲造

「村」の参考文献は地道な一次史料が多いのでもちろん持ってはいません。
「民俗学…」のほうでは、
私の持っている「漂泊の精神史」「柳田国男の読み方」「「大東亜民俗学」の虚実」「博覧会の政治学」が参考文献のなかにありました。

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2015年5月 3日 (日)

4月新刊の忘れ物

中公新書の4月新刊の紹介を忘れていました。5月新刊を探していて気が付きました。

◎中公新書「南方熊楠 - 日本人の可能性の極限」唐澤太輔
民俗学、博物学、生物学などさまざまな分野で偉大な足跡を残した在野の天才南方熊楠。
私の本棚でも、民俗学関連では必ず登場しますし、南方自身の著書もいくつかあります。
南方熊楠を知る事典
南方熊楠コレクション【全5巻】
十二支考 上下」
とにかく途方もない人物です。

◎中公新書「ニュルンベルク裁判」アンネッテ・ヴァインケ
たとえばニュルンベルクで政治的な意図によって裁かれなかった人には誰がいるのかみたいなことは興味あります。

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2015年5月 2日 (土)

追悼 江藤勲

60~70年代の日本ポップスを支えたベーシストの江藤勲氏が亡くなっていたそうです。
ブルー・コメッツのベーシストとしてミュージシャンのキャリアをスタートし、オールスターズワゴンを経てソロとなり、スタジオ・ミュージシャンとして活躍。生涯現役として活動をつづけていました。

氏のサイトには経歴が詳しく載っています。

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