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2015年2月28日 (土)

「王権」ホカート

上の子のスキー教室用のインナーを買いに神保町に行く。
ついでにといっては何だけど、古書街をブラブラして
岩波文庫の「王権」を購入。
文庫化されたときから欲しかった一冊(じゃあ新刊で買えよという話ですが)。
王の聖なる権威についての文化史的起源を探る人類学の先駆的研究だそうです。
我が家にある関連書籍は
金枝篇」を筆頭に、「王の二つの身体
デュメジル・コレクション〈1〉」「人間と宗教のあいだ
アフリカの神話的世界」「道化の民俗学
ハワイ・南太平洋の神話」などです。

おまけに、マウスの接触が良くなくなっていたので、帰りに寄った中野ブロードウェーの中古PCショップで800円のケーブル付きマウスを購入。

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日本アカデミー賞決定

日本アカデミー賞が決定しました。

▽最優秀作品賞=「永遠の0」
▽最優秀監督賞=山崎 貴(「永遠の0」)
▽最優秀主演男優賞=岡田准一(「永遠の0」)
▽主演女優=宮沢りえ(「紙の月」)
▽最優秀助演男優賞=岡田准一(「蜩ノ記」)
▽助演女優=黒木 華(「小さいおうち」)
▽新人俳優賞=池松壮亮、上白石萌音、小松菜奈、登坂広臣、能年玲奈、福士蒼汰
▽脚本=土橋章宏(「超高速!参勤交代」)
▽最優秀アニメーション作品賞 「STAND BY ME ドラえもん」
▽音楽=周防義和(「舞妓はレディ」)
▽撮影=柴崎幸三(「永遠の0」)
▽照明=上田なりゆき(同)
▽美術=上條安里(同)
▽録音=藤本賢一(同)
▽編集=宮島竜治(同)
▽外国作品=「アナと雪の女王」
▽話題賞=「るろうに剣心 京都大火編」「伝説の最期編」(作品部門)
=岡田准一(俳優部門)
▽協会特別賞 大坂和美、曽我恒夫、多良政司
▽会長特別賞 鈴木晄氏、鈴木則文氏、森田富士男氏、山口淑子氏、菅原文太氏(いずれも故人)


これでいいと思っている日本アカデミーって何者だって言う感じです。

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2015年2月27日 (金)

図書館で2冊

延滞図書が7冊CDが1枚。
さすがにまずいので図書館まで返却に行きました。
でもそのうち4冊をふたたび借りてきたので半分は取り戻したことに(何じゃそれは)。
しかも予約していた2冊を受け取ってきたので、
7冊返して6冊受け取ってきたという効率の悪さ。
最近、貸し出し期間が短縮されたので、読みきれない本が増えてきた。
妻に言わせると、ただの借りすぎなんですけど。

ともかく今日受け取ったのは
日本思想全史
天災から日本史を読みなおす - 先人に学ぶ防災

「日本思想全史」は、いくらなんでも新書1冊じゃ大変だろうと思ったけど、本文だけで430頁にのぼる分厚さ。放送大学の教科書がもとでした。なら概論的な内容でも仕方ないか。
参考文献では、「オリエンタリズム」だけ
日本史を学ぶための文献には、うちにある
神道の逆襲」「古事記の世界」「神道の成立
中世神話」「日本古代文化
社会科学における人間」「共同幻想論
がありました。
著者は東大出身ですけれど、目次を見たところ京都学派優勢の近代以降は私の趣味ではないようです。

「天災から日本史を読みなおす」は、新聞連載(に加筆したもの)だけに分かりやすさを優先していまいち詰められていない気がします。
もちろん参考文献もありません。そういう本ではないようです。

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2015年2月26日 (木)

杉浦幸『悲しいな/コンプリートシングルス』

制作のお手伝いをした杉浦幸のベスト盤
悲しいな コンプリート・シングルス』を
メーカーからいただきました。
ありがとうございます。

Sugiura_miyuki_completesingles


うちにあるシングルは下の3枚。
CDのジャケ写は一緒だね。

Sugiura_miyuki_kanashiina
「悲しいな」

Sugiura_miyuki_4gatsuressya
「4月列車」

Sugiura_miyuki_045
「-045-」

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2015年2月23日 (月)

いまどき絶望先生

渋谷で打ち合わせがあり、久々に渋谷のBOOKOFFに。
シングルCD108円コーナーで「空想ルンバ」を購入。
アニメ“さよなら絶望先生”のオープニングです。
大槻ケンヂも悪くはないけれど、
私が欲しかったのはC/Wの「恋路ロマネスク」です。
絶望少女達のヴォーカルはもちろんのこと、
ギター西川進、ベース沖山雄司、ドラムス宮田繁男というパーソネルにぐっと来ます。
>宮田さんは昨年亡くなっていたんですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。

Zetubbousyoujotati_kuiusourumba

うちには同じ“さよなら絶望先生”エンディング「絶世美人」もあります。
Zetubbousyoujotati_zesseibijin


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2015年2月19日 (木)

妻の誕生日

妻の誕生日です。
池袋の西武の地下でケーキを買って帰る。
おめでとう。

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2015年2月17日 (火)

「人喰いの社会史」

妻と荻窪のスーパー銭湯に行って。
岩盤浴と高温サウナでサッパリしました。
帰りになぜか月曜なのに開いていた図書館に寄って、予約していた1冊「人喰いの社会史―カンニバリズムの語りと異文化共存」を受け取りました。
著者は、東南アジア史が専門で本書もスマトラ島が主に扱われています。
豊富な参考文献が挙げられているのも嬉しいところで、
私の好きなテーマだけに持っている本も多数含まれています。
コロンブス」「人喰いの神話
大航海時代とモルッカ諸島」「女たちの大英帝国
絵地図の世界像」「「野蛮」の発見
食人国旅行記」「インドの驚異譚 12
歴史」「東方見聞録」「エセー
コロンブス航海誌
これで面白くなかったら怒ります。

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2015年2月14日 (土)

追悼 シーナ

シーナ&ロケットのヴォーカル、シーナさんが亡くなりました。
ギタリスト鮎川誠さんの奥さんで、1979年の「ユー・メイ・ドリーム」がヒット。
以来日本を代表する女性ロッカーとして活躍していました。
とくにライブパフォーマンスの魅力は圧倒的でした。
トラベリング・ミカ・バンドのミカさんとともに女性ロッカーのひとつの典型を作ったという意味で、日本ロック史を語る上で欠かすことの出来ない人物です。

うちにはシングル4枚アルバム1枚があります。

Sheenatherokkets_dousitemoaitaiSheenatherokkets_angel_eyes


Sheenatherokkets_permanent_honeymooSheenatherokkets_rocknosukinababyda

合掌

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2015年2月13日 (金)

工藤夕貴ベスト盤

制作をお手伝いした工藤夕貴のベスト盤をメーカーよりいただきました。
ありがとうございます。

Kudou_yuuki_best
野生時代 ハミング・バード・イヤーズ・コンプリート・シングルス
ハミングバード時代の8枚のシングル盤のAB面を収録したもので、ビクター時代のものは収録されていません。
まあ、アイドルとしての工藤夕貴はこれで十分なんですね。
なかでは、アニメ“愛少女ポリアンナ”主題歌「し・あ・わ・せカーニバル」がお気に入り。
B面のエンディングテーマも聴き応えあります。


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2015年2月11日 (水)

新作4本

いろいろ忙しくてずっとDVDを見ていませんでした。
ようやく時間が取れたので久々に新作4本を借りました。
私の男
ほとりの朔子
かぐや姫の物語
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
二階堂ふみの期待作2本に、13年のジブリアニメ、コーエン兄弟といいのが揃っています。
>『私の男』は途中までグイグイ引っ張っていってくれたのに、後半一気に腰砕けだよね。彼女の選択は何なんでしょう。いや、それでも彼は彼女のすべてなのでしょうか。
>『ほとりの朔子』は、面白いけど、もっと何かあるような気がしてしまう。あちこちオブラートにくるんだままのような、隔靴掻痒の気分です。
>『かぐや姫の物語』は、期待はずれ。なにか刺激的な物語があったでしょうか。これならオリジナルで充分。絵はきれいですが、それは当たり前ということです。
>『インサイド…』は、時代設定が重要なはずなのにそこのところにいまいち迫りませんでした。もちろんそれはこっちの責任なんだけど、政治や社会の情勢、そしてフォークソングとポップスの関係、音楽事務所のありようなど、音楽業界の状況とかもうちょっと興味深く親切に描いてくれればなあと感じました。むろん作り手はそんなことは百も承知で絵解きにする気はさらさらないんでしょうけど。いや、映画としてはもちろん面白いんですよ。その上でのないものねだりです。

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2015年2月10日 (火)

発表!新書大賞2015

2015年の新書大賞が発表になりました。

大賞『地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 』 (中公新書) - 増田寛也
第2位『資本主義の終焉と歴史の危機』 (集英社新書) - 水野和夫
第3位『ハンナ・アーレント - 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』 (中公新書) - 矢野久美子
第4位『愛と暴力の戦後とその後』 (講談社現代新書) - 赤坂真理
第5位『最貧困女子』 (幻冬舎新書) - 鈴木大介
第6位『創価学会と平和主義』 (朝日新書) - 佐藤優
第7位『昆虫はすごい』 (光文社新書) - 丸山宗利
第8位『なぜ時代劇は滅びるのか』 (新潮新書) - 春日太一
第9位『だから日本はズレている』 (新潮新書) - 古市憲寿
第10位『ヒトラー演説 - 熱狂の真実』 (中公新書) - 高田博行
第10位『西田幾多郎 無私の思想と日本人』 (新潮新書) - 佐伯啓思

ベストテン中、中公が3点、新潮が3点で
あとは、集英社、講談社、幻冬舎、朝日、光文社が各1点です。

このうち読んだものは「ハンナ・アーレント」1冊だけ。

全体的に悲観的なものが多いのも特徴的。
地方は消滅し、資本主義は終焉し、女子は貧困、時代劇は滅びて、日本はズレる。
ハンナ・アーレントとヒトラー、戦後と創価学会は、戦争の時代をどう乗り切るかということ。
乗り切らずに流されたいなら西田もまた良し。本当か!
プラス志向なのは昆虫ぐらいか。

12位以下は本誌を見てから。
>図書館で見てきました。
12位『ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体』(幻冬舎新書) -原田曜平
13位『なぜローカル経済から日本は甦るのか』(PHP新書) -富山和彦
14位『幕末史』(ちくま新書) - 佐々木 克
15位『アデナウアー - 現代ドイツを創った政治家』(中公新書) - 板橋拓己
15位『現実脱出論』(講談社現代新書) - 坂口恭平
17位『言論抑圧 - 矢内原事件の構図』(中公新書) - 将基面貴巳
18位『絶望の裁判所』(講談社現代新書) - 瀬木比呂志
19位『沈みゆく大国アメリカ』(集英社新書) - 堤 未夏
20位『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』(講談社+α新書) - 川口マーン恵美
20位『ドキュメント 豪雨災害――そのとき人は何を見るか』(岩波新書) - 稲泉 連

なんか評者の趣味偏っていないか?
いやひとりひとりは偏っていいんだが、同じような趣味の人を集めているような。
政治、経済、社会学。それにまつわる与太話ばかり。
科学もなければ美術も文学もない、西洋史も東洋史もない。もちろん哲学も思想史もない。
歴史といえるのは政治史だけ。

ようするに今目の前のことにしか興味がない人たちが選んでいるってこと。
新書ってそういうものなんでしょうか。


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2015年2月 6日 (金)

中央公論新社2月の新刊

中央公論新社2月の新刊紹介です。

◎中公新書「聖地巡礼 - 世界遺産からアニメの舞台まで」岡本亮輔
西欧からイスラム世界、シルクロード、チベット、日本など、世界各地にある巡礼の地。
我が家にあるのは「巡礼―聖と俗の現象学」「巡礼の道」「メッカ」「死の国・熊野」など。

◎中公新書「生物多様性」本川達雄
多様性と進化論のかかわりで行くと、「生物進化を考える」「さよならダーウィニズム」あたりでいかがでしょう。

◎中公新書「新幹線の歴史 - 政治と経営のダイナミズム」佐藤信之
類書は持っていませんが、鉄道好きですからきっと楽しいでしょう。

◎中公文庫「戦略の歴史(上)(下)」ジョン・キーガン
本書で批判している「戦争論」は持っています。
戦争については「戦争学」。
文化と武器というと「鉄砲を捨てた日本人」みたいなものもあります。

◎中公文庫「ユートピアと性 - オナイダ・コミュニティの複合婚実験」倉塚 平
アメリカで作られた宗教的ユートピアの記録。
中公叢書のオリジナルは持っています。著者はオナイダ・コミュニティに否定的ですが、書かれている内容はそうとばかり言えない側面があり、なかなか興味深いものです。


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2015年2月 5日 (木)

キネマ旬報決算号

池袋リブロでキネ旬の決算号を購入。
もちろん、ベストテン投票の順位を確認するため。

ベストテンはすでに報道されて私もアップしているから省略するとして、
興味深いのは、どの作品が投票されていなかったかという点。
目立ったのは『太秦ライムライト』と『STAND BY MEドラえもん』の2作。
キネ旬向きかどうかはともかく、どちらもけっこう評判だったと思うので、1票も入らないというのは意外です。
逆に他では見かけない『おとぎ話みたい』が21位に入っているというのもおもしろい。

ちなみに読者の人気投票ベストテンを。

日本映画
そこのみにて光輝く
紙の月
小さいおうち
舞妓はレディ
私の男
ぼくたちの家族
0.5ミリ
野のなななのか
百円の恋
WOOD JOB ! ~神去なあなあ日常~

評論家との違いは、『舞妓はレディ』と『WOOD JOB !』のみ。


外国映画
ジャージー・ボーイズ
インターステラー
ゴーン・ガール
チョコレートドーナツ
アデル、ブルーは熱い色
ダラス・バイヤーズクラブ
ブルージャスミン
グランド・ブダペスト・ホテル
6才のボクが、大人になるまで。
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅

こっちは4本だけがベストテン作品。

あと、故品田雄吉氏が外国映画のベストテンに投票していたということも特筆すべきことかもしれません。
最後の1位は『エレニの帰郷』でした。

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2015年2月 4日 (水)

決定!日本インターネット映画大賞

私も投票した日本インターネット映画大賞が決定しました。

日本映画部門
作品賞(ベストテン)
1位 106点 超高速!参勤交代
2位 105点 そこのみにて光輝く
3位 103点 紙の月
4位 83点 るろうに剣心 京都大火編
5位 82点 るろうに剣心 伝説の最期編
6位 72点 WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~
7位 61点 0.5ミリ
8位 59点 東京難民
9位 52点 ぼくたちの家族
10位 51点 私の男

●監督賞6票
大友啓史『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』
●主演男優賞7票
染谷将太『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』他
●主演女優賞13票
安藤サクラ『0.5ミリ』他
●助演男優賞10票
菅田将暉『そこのみにて光輝く』他
●助演女優賞10票
小林聡美『紙の月』
●ニューフェイスブレイク賞14票
上白石萌音『舞妓はレディ』
●音楽賞11票
『舞妓はレディ』
●思い入れ作品賞6.286点
『太秦ライムライト』
●ベストインパクト賞14票
上白石萌音
●投票者数ランキング23人
『紙の月』

外国映画部門
作品賞(ベストテン)
1位 69点 インターステラー
2位 52点 アナと雪の女王
3位 46点 グランド・ブダペスト・ホテル
4位 45点 ジャージー・ボーイズ
5位 38点 LIFE!
6位 37点 ゴーン・ガール
7位 35点 ウルフ・オブ・ウォールストリート
8位 34点 フューリー
9位 33点 新しき世界
10位 32点 アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

●監督賞5票
クリストファー・ノーラン『インターステラー』
●主演男優賞13票
マシュー・マコノヒー『インターステラー』『ダラス・バイヤーズクラブ』『MUD マッド』
●主演女優賞8票
ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』
●助演男優賞4票
ローガン・ラーマン『フューリー』
●助演女優賞2票
ジェシカ・チャステイン『インターステラー』
ジェニファー・ローレンス『アメリカン・ハッスル』
パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』
マッケンジー・フォイ『インターステラー』
●ニューフェイスブレイク賞4票
カイル・キャトレット『天才スピヴェット』
●音楽賞12票
『アナと雪の女王』
●思い入れ作品賞7.000点
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
●ベストインパクト賞13票
マシュー・マコノヒー
●アニメ賞
『アナと雪の女王』
●投票者数ランキング17人
『インターステラー』

日本映画の1位が『超高速!参勤交代』とは、ブルーリボン賞に続いて意表をついてます。
個人賞では影も形もないのに。


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2015年2月 3日 (火)

図書館で4冊+CD1枚。

図書館で予約していた4冊+CD1枚を受け取る。

禹王と日本人―「治水神」がつなぐ東アジア
幕末下級武士の絵日記―その暮らしと住まいの風景を読む
グローバル経済史入門
大仏はなぜこれほど巨大なのか―権力者たちの宗教建築
CDは矢野顕子『グラノーラ

「禹王と日本人」の参考文献でうちにあるのは
古事記」「日本書紀
日本書紀」「抱朴子/列仙伝/神仙伝/山海経」で、ほかに「中国古代神話」も関連します。

「幕末下級武士の絵日記」は、昨年文庫化されましたが、せっかくの絵日記ですから大きな版でと思いオリジナルを借りました。

「グローバル経済史入門」は、この前読んだ「海洋帝国興隆史」と似たようなものかな。
参考文献のうち「近代世界システム」「茶の世界史」「地中海」は持ってます。

「大仏はなぜこれほど巨大なのか」は広範な内容を詰め込んでいるので参考文献も多く、我が家にあるものだけでも
続日本紀」「日本書紀」「エリュトゥラー海案内記」「皇帝たちの都ローマ」「ローマ五賢帝」「インド文明の曙」「リグ・ヴェーダ讃歌」「古代オリエントの宗教」「世界宗教史」「大地・農耕・女性」「永遠回帰の神話」「ソクラテス以前以後」「ローマ帝国の神々」とさまざま。いささか散漫でしょうか。

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2015年2月 1日 (日)

2月新刊

2月新刊から気になる新書文庫選書をピックアップしました。

◎岩波新書「村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉」水本邦彦
江戸の農村については「貧農史観を見直す」があります。

◎岩波新書「袁世凱―現代中国の出発」岡本隆司
中華民国大統領袁世凱の再評価なのでしょうか。

◎講談社現代新書「高層建築物の世界史」大澤昭彦
バベルの塔とか教会、五重塔、エッフェル塔とかそんな話?

◎講談社現代新書「アイヌ学入門」瀬川拓郎
うちにある「エゾの歴史」「北方から来た交易民」あたりでも交易の民としてのアイヌの歴史が語られています。

◎平凡社新書「知られざる天才 ニコラ・テスラ: エジソンが恐れた発明家」新戸雅章
図説 発明狂の時代」ではその時代を楽しく見ることが出来ます。

◎ちくま学芸文庫「ソフィストとは誰か?」納富信留
私はソフィストに悪いイメージはないのですが、例えば「古代ギリシアの思想」あたりにかかれています。

◎講談社学術文庫「チベット旅行記(下)」河口慧海
先月の続き。

◎講談社学術文庫「相楽総三とその同志」長谷川 伸
あれ?これって小説じゃないの?学術?

◎講談社学術文庫「差別感情の哲学」中島義道
哲学ってこういうものなんでしょうか。良くわかりません。

◎講談社学術文庫「地名の研究」柳田國男

◎河出文庫「藩と日本人: 現代に生きる〈お国柄〉」武光 誠
藩と県民性の継続性みたいな話題でしょうか。
軽い読み物としてはいいかも。

◎河出文庫「中世音楽の精神史: グレゴリオ聖歌からルネサンス音楽へ」金澤正剛
中世音楽についての書籍は持っていませんが「シエナ―夢見るゴシック都市」や「ルネサンスの神秘思想」、
ルネサンスの魔術思想」には音楽にふれているところがあります。

◎角川選書「足利直義 兄尊氏との対立と理想国家構想」森 茂暁
うちにもある「皇子たちの南北朝」の著者による直義像。

◎角川選書「空海はいかにして空海となったか」武内孝善
空海というと「生命の海「空海」―仏教の思想〈9〉」ぐらいしかありません。


◎河出ブックス「戦国の日本語: 五百年前の読む・書く・話す」今野真二
戦国の日本語というと「日本語小文典」でしょうか。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「平安時代の死刑: なぜ避けられたのか」戸川 点
平安時代の政治史といえば「平安王朝」ぐらいしかない。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「平城京の住宅事情: 貴族はどこに住んだのか」近江俊秀
奈良時代なら「続日本紀」あと「木簡が語る日本の古代」が平城京の暮らしに触れています。

今月は点数が少ないし内容的にも私にとっては低調です。
目玉はないです。
もちろん
「ニコラス・ステラ」とか「戦国の日本語」など面白そうですが、これぞという決め手に欠けます。

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