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2015年1月 9日 (金)

追悼白坂依志夫

脚本家の白坂依志夫氏が亡くなりました。

1956年に大映で脚本家デビュー。
切れ味の鋭いセリフやスピード感のある展開で注目を集め、
大映を中心に東宝、日活、松竹など各社で若手監督と組んで意欲作を発表しました。
なかでも増村保造監督とのコンビは78年の『曽根崎心中』まで続き高い評価を受けています。
80年代初頭で現役を退いたため、生涯手懸けた作品数は74本とこの世代にしてはやや少なめ。
そのうち私が観ている作品は13本です。

青空娘
暖流
東京オリンピック
大空に乾杯
逢いたくて逢いたくて
『白昼の襲撃』
大地の子守歌
肉体の悪魔
日本人のへそ
『愛の嵐の中で』
曽根崎心中
皮ジャン反抗族
薔薇の標的

なかでは増村監督原田美枝子主演による『大地の子守歌』は、私の生涯ベスト5には入る大好きな作品ですし、小谷承靖監督桜田淳子主演の『愛の嵐の中で』も78年の私の8位です。むろん『青空娘』も傑作です。

良くも悪くも天才肌の作家だったのでしょう。

合掌

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