図書館で1冊
中村橋に買い物に行ったついでに図書館で予約していた1冊を受け取る。
「マックス・ウェーバーを読む」
私たち世代は、知ったかぶりでウェーバーを語り、マルクスを語り、ヘーゲルを語ったわけだが、歴史から隔絶した今の学生にそれを望むべくもありません。とするならば今ウェーバーを読む意味みたいなものが少々でも見出せれば成功なんでしょう。
ちなみにうちにあるウェーバーは
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
「宗教社会学論選」
「アジア宗教の基本的性格」
「アジア宗教の救済理論―ヒンドゥー教・ジャイナ教・原始仏教」
の4冊で宗教社会学だけです。「ウェーバー宗教社会学の世界」なんていうのもあります。
概説書としては「マックス・ヴェーバー入門」ぐらいです。
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