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2014年6月 3日 (火)

6月新刊

6月新刊新書・文庫・選書から。

◎講談社現代新書「第一次世界大戦と日本」井上寿一
開戦100周年のせいか第一次大戦ものが多く出版されます。

◎講談社現代新書「生命のからくり」中屋敷均
我が家のでは「生命の起源を探る」が近いのかも。

◎ちくま新書「感情とは何か: プラトンからアーレントまで」清水真木
感情についての思想史みたいなものだろうか。著者は"友情"とか"教養"とかいろんなテーマの思想史を書いているようなので、その流れでしょうか。

◎平凡社新書「魚で始まる世界史: ニシンとタラとヨーロッパ」越智敏之
タラ戦争とか思い出しますけど、我が家にはぴったりする書籍はありません。
もしかすると、貿易の話で、バルト海とかバスク地方とか北海とかそんな話題に触れているかも。

◎新潮新書「1949年の大東亜共栄圏: 自主防衛への終わらざる戦い」有馬哲夫
1949年?中華人民共和国が誕生し、台湾では戒厳令が発令され、東西ドイツが生まれ、インドネシアが独立しシャムがタイと国名を改め、朝鮮労働党が設立し、まあそんな年です。
このタイトルですから保守系というか歴史修正主義なんでしょう。

◎講談社学術文庫「神曲 地獄篇」ダンテ・アリギエリ
我が家あるのは岩波文庫版

◎講談社学術文庫「道元「永平広録 真賛・自賛・偈頌」」」大谷哲夫
日本の仏教思想のなかでも道元は難しそうです。多分手はつけないでしょう。

◎講談社学術文庫「荘子 下 全訳注」池田知久
先月の続き。

◎講談社学術文庫「生命誌とは何か」中村桂子
有限の生態学」みたいのが近いんでしょうか。

◎ちくま学芸文庫「モーツァルト」礒山 雅
山口昌男の「道化の宇宙」でモーツァルトに触れていますが。

◎ちくま学芸文庫「プラグマティズムの帰結」リチャード・ローティ
ローティについて触れている本といえば「哲学の最前線」というのを持ってはいるのですが、これがひとくせもふたくせもある本ですんなりと読める代物ではありませんでした。

◎ちくま学芸文庫「民のモラル: ホーガースと18世紀イギリス」近藤和彦
イギリス社会史では「路地裏の大英帝国」「子どもたちの大英帝国」「笑う大英帝国」あたりが近いでしょう。

◎ちくま学芸文庫「スピノザ『神学政治論』を読む」上野 修
いちおう世界の名著「スピノザ・ライプニッツ」は持っていますが、ピンと来ているわけではありません。

◎ちくま学芸文庫「泉光院江戸旅日記: 山伏が見た江戸期庶民のくらし」石川英輔
宗教史的な興味もありますし、江戸の社会史的な興味もあります。うちの書棚にあるのでは「江戸の旅」か。

◎角川ソフィア文庫「京都の三大祭」所 功
京都の神社は「日本魔界案内」でも若干触れている。

◎講談社メチエ「教会領長崎 イエズス会と日本」安野眞幸
この辺の話は「南蛮太閤記」でも若干触れているはず。

◎講談社メチエ「記号創発ロボティクス 知能のメカニズム入門」谷口忠大
内容は理解さえできれば面白そう。うちのでは「認識とパタン」か、もしかすると「人工生命の美学」あたりはいかがでしょう。

◎筑摩選書「キリストの顔: イメージ人類学序説」水野千依
キリスト教図像学」とかじゃ違うんでしょうね。むしろ「マグダラのマリア」「黒い聖母と悪魔の謎」でしょうか。

◎筑摩選書「境界の現象学」河野哲也
うちの書棚にある本でこのタイトルに近いのだと「異人論序説」あたりの民俗学とか人類学関係になるのですが、著者は哲学の人ですよね。となると、違うのかな。

◎河出ブックス「思想史の名脇役たち」合田正人
著者は、レヴィナスやアラン、ベルクソンが専門なんでしたっけ。で、脇役って誰?

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「老人と子供の考古学」山田康弘
タイトルだけじゃ分かりにくいけど、縄文人のライフヒストリーだそうです。

今月の目玉は
「魚で始まる世界史」
「泉光院江戸旅日記」
「教会領長崎」かな。

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