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2014年4月26日 (土)

図書館で3冊

貫井図書館で予約していた3冊を受け取る。
壬申の内乱
天武天皇の企て 壬申の乱で解く日本書紀
名づけの民俗学
魔女とほうきと黒い猫

「天武天皇の企て」は、壬申の乱そのものについてというよりも、日本書紀の天武紀の記述について批判的に検討したもの。
参考文献のなかでは
壬申の乱」亀田隆之
壬申の内乱」北山茂夫
古事記と日本書紀」神野志隆光
壬申紀を読む―歴史と文化と言語」西郷信綱
壬申の乱―天皇誕生の神話と史実
壬申の乱」直木孝次郎
がうちにある。
また、著者遠山美都男の著書では、他に「大化改新」「聖徳太子未完の大王」「天智天皇」を持っている。

「名づけの民俗学」は、ややお気楽なエッセイ風。ちょっと食いたりない。

「魔女と…」は、魔女をパブリックイメージから読み解くというのはいい狙いとは思うが、急ぎ足過ぎてもうちょっと突っ込んで欲しい。
そのわりに、参考文献が翻訳のあるものまで横文字のみというのは不釣合いな感じ。

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2014年4月25日 (金)

大宮へ

母親の様子を見に大宮へ。
いつものように掃除・片づけをしてあとはもろもろ話し相手。

表面的には元気そうではありました。

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2014年4月23日 (水)

追悼鈴木晄

映画編集の鈴木晄氏が亡くなりました。享年85歳です。
日活に入社し、1954年『お月様には悪いけど』が第1作。
以来2004年の『透光の樹』まで432本の作品を手懸けています。
私が観ているのはそのうち1/4強の119本。
これはKINENOTEのよく観るスタッフの第1位で、私の観た映画のおおよそ20本に1本は鈴木氏が編集した作品ということです。
私が観ている作品でいちばん古いのは57年の『俺は待ってるぜ』。
と思ったが、KINENOTEのフィルモグラフィに『俺は待ってるぜ』がない。
よくよく調べてみると、どうやら元のキネ旬の記事が誤っていたのかもしかすると映画のスタッフロール自体が間違っていたのか、私の観た鈴木晄編集作品のうち『俺は待ってるぜ』『嵐を呼ぶ男』『関東無宿』は鈴木晃、『娘の季節』は鈴木暁、『鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い』は鈴木映とそれぞれ異なる表記になっています。
というわけで 私が観た鈴木編集作品は5本増えて124本ということになります。
そのうち以下の25本は私の年度別ベストテンに入っている作品です。
『白鳥』
『野良猫ロック・セックスハンター』
『不良少女・魔子』
『八月はエロスの匂い』
『宵待草』
『伊豆の踊子』
『性処女 ひと夏の経験』
『悲愁物語』
『高校大パニック』
『人妻集団暴行致死事件』
『太陽を盗んだ男』
『さらば映画の友よ インディアンサマー』
『桃尻娘 ラブアタック』
『遠雷』
『セーラー服と機関銃』
『ションベン・ライダー』
『探偵物語』
『お葬式』
『それから』
『恋文』
『プルシアンブルーの肖像』
『永遠の1/2』
『風の又三郎 ガラスのマン』
『居酒屋ゆうれい』
『ファザーファッカー』


合掌

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2014年4月21日 (月)

練馬区長選&区議補選結果

昨日練馬区長選と区議補欠選挙の投開票が行われました。
結果は次のとおり。

練馬区長選挙
候補者氏名 党派名 得票数
当選  前川 あきお  無所属 77,651
 白石 けい子  無所属 41,047
 池尻 成二  無所属 28,372
 菊池 ひろし  無所属 27,452
投票者総数 179,884
有効投票総数 174,522
無効投票総数 5,355
不受理票数 0
不足票数 7


区議会議員補欠選挙
候補者氏名 党派名 得票数
当選  田中 よしゆき  自由民主党 69,706
当選  やない 克子  練馬・生活者ネットワーク 43,830
当選  やくし 辰哉  日本共産党 26,319
 西山 かずひろ  民主党 14,289
 井上 勇一郎  無所属 10,971
 岩川 ひとし  無所属 5,353
 渋谷 誠    環境党 1,851
投票者総数 179,802
有効投票総数 172,319
無効投票総数 7,480
不受理票数 0
不足票数 3

区長選挙のほうは
予想よりは前川氏の圧勝度合いが低い感じ。
区議補選に公明の自前候補が出ていないからそっちの票が伸び悩んだのかも(区議の自民候補票より8000しか増えていませんから)。
民主系が2位ですが、やはり女性候補というのが効いたのでしょう。

補選は3人当選だったんですね。2人かと思ってました。
欠員は、前回の都議選へ出た自民と今回の区長選に出た民主と市民の声ねりまの3議席ですね。
分裂した民主は2人足しても共産に及びません。だめだこりゃ。区長選に出た白石の議席を失いました。
共産は、同党系区長候補とほぼ同じ票数。手堅いというか限界というか。とにかく5議席目獲得です(ていうか前回の区議選で5議席獲得したのに1人除名しちゃってたんですね)。
前回都議選で落ちた生活者ネットワーク候補は唯一の女性候補ということで大きく票を伸ばしています。区長選の女性候補とほぼ同じ票数というのも偶然だけじゃないかもしれません。こっちは区長選に出た池尻の後釜といってもいいでしょう。

ということで区議会の精力的には民主から共産に1議席移動ということです。


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2014年4月18日 (金)

追悼 ガルシア=マルケス

ガルシア=マルケスが亡くなりました。86歳でした。
もっとすごい老齢(例えば100歳とか)なのかと思ってました。
南米文学ブームの先駆けであり、ノーベル賞も受賞しているので、日本でもっとも良く知られた南米作家でしょう。

我が家にあるのは「ママ・グランデの葬儀」と「族長の秋」の2冊。
なぜか(そりゃ文庫化されてないからだけど)、代表作たる「百年の孤独」を読んでいません。
情けない限りです。

ついでに言えばガルシア=マルケス原作の映画は日本で7本公開されていますが、私が観たことがあるのは『予告された殺人の記録』のみです。
なお、私も観ている寺山修司の『さらば箱舟』は「百年の孤独」が原作でしたが、ガルシア=マルケスが認めなかったため原作との表記はありません。

合掌

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2014年4月17日 (木)

期日前投票

午前中健康診断。
血液検査やX線検査。
久しぶりにバリウムを飲んだ。
私はあまり苦労なく飲み干すことが出来たものの、右向け腹ばいになれ、時計回りに早く回れと命令されていささか疲れた。

日曜に用事があるので、午後、石神井支所へ行き期日前投票をする。
最初から負け試合のような投票だが、区議のほうはどうだろう。
こっちもやっぱり負け覚悟だ。

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2014年4月14日 (月)

練馬区長選

区長が急死したので区長選挙が行われることになりました。
ついでに区議会議員の補選も行われます。

ていうか選挙真最中です。
今日も区議候補の宣伝カー3台、区長候補の宣伝カー1台に会いました。

区長選には全部無所属だけど、自民・公明系、民主系、共産系、「市民派」区議の4人が立候補。
与党が一人で野党が三分裂。勝つ気なしです。
区議補選は2議席に7人が立候補。
自民党、民主党、共産党、生活者ネットワークの公認に、民主・維新・結いの推薦、あとは環境党(?)に無所属。
民主党は右翼と中道に分裂です。
自民二人でも通るんじゃないかい?といいたくなる状況です。

20日が投票日です。その日は投票に行けそうもないので、期日前投票しようかな。

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2014年4月13日 (日)

CDいただきもの

制作をほんの少しお手伝いしたCD4枚がメーカーより届きました。
ありがとうございます。

Kumi_kaori_hosinoprinceYosizawa_kyouko_siawasettenani
Ai_miyoko_mikangaminorukoroNonaka_sayuri_hiasobisigan

いずれも60~70年代のアイドルのベスト盤です。

久美かおり『星のプリンス コンプリート・コレクション
久美かおりは、ザ・タイガースの映画のヒロイン役から飛び出したシンデレラ・スターという印象が強いですが、このアルバムを聴くとシンガーとして彼女を再発見できるのではないでしょうか。

吉沢京子『幸せってなに?+7 コンプリート・コレクション
岡崎友紀とならんで70年代初頭のテレビドラマを席巻した女優です。歌のほうはイマイチでしたけど、吉永小百合や内藤洋子的な60年代青春スターから南沙織・天地真理的な70年代アイドルへの橋渡しといっていいでしょう。

藍美代子『ミカンが実る頃 コンプリート・コレクション
これだけが2枚組。小柳ルミ子のミニチュア的なデビューでしたがラストシングル「くもりのち晴れ」がナイスです。

野中小百合/糸川螢子『火遊び志願 コンプリート・コレクション
少女演歌というかアイドル演歌というか、石川さゆりとか牧村三枝子とか70年代にはそういう存在があったわけです。野中さんはビジュアル的にはナイスだったんですけど歌唱的にはイマイチアクが強くなかったんでしょうか。もちろん野中小百合が改名して糸川螢子になるわけです。「ツンツン小唄」はけっこう来ています。

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2014年4月10日 (木)

図書館で1冊

図書館で延滞していた1冊を借り直し、1冊返却して、予約していた1冊を受け取る。

宇宙論と神
古代神話から現代科学まで、宇宙観の変遷をたどりながら天文学と神の関係を見ていく。
目次を見る限り概論的な内容のよう。
ちなみに参考文献の挙げられているものでうちにあるのは、
「聖書」「世界神話事典」「ケプラー疑惑」「日本の天文学」「無限,宇宙および諸世界について」で、ほかに「アラビア文化の遺産」「錬金術―宇宙論的生の哲学」「宇宙像の変遷」も関係しそう。

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2014年4月 7日 (月)

4月の新刊中公新書追加分

4月の新刊紹介に間に合わなかった中央公論新社の分がサイトに掲載されていましたので、その中から気になるものをピックアップ。
今月は新書のみ2冊。

中公新書「天下統一 - 信長と秀吉が成し遂げた「革命」」藤田達生
中公新書「細川ガラシャ キリシタン史料から見た生涯」安廷苑

なぜか2点とも戦国時代で、両者とも海外の視点を見据えています。
新鮮なのか奇を衒っているのか微妙なところでしょうが、当然ありうべき方向性でしょう。

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2014年4月 6日 (日)

DVD新作3枚

日本映画の新作を3枚レンタル。
桜並木の満開の下に
凶悪
甘い鞭

『桜並木の満開の下』は良くわからないがじっとりとしたメロドラマらしいので意外と私好みかも。>後半の臼田さんはいいのだけれど、いかんせんドラマが動き出すまでがかったるい。あとひとつで『さよなら渓谷』になり損ねてしまったのかもしれません。いや別にそういうシーンを撮れっていうわけじゃないが。いや言っているのかもしれない。
『凶悪』は、多分嫌な話なんだろうけど、評価も高いし、もしかすると…。>だめだこりゃ。池脇さんが言うようにみんな殺しを楽しんで観ているんだきっと。私は最初から最後まで嫌悪感しかなかった。きちんと作っているのはわかりますし、役者さんもがんばっていますが、それ以前の問題でした。
『甘い鞭』。お初の壇蜜さんです。ロマンポルノの時代からSMはダメでしたから、多分これもダメでしょう。でもとりあえず観ておこうかと。>だめだこりゃ。やっぱSMには欲情しないや。

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2014年4月 5日 (土)

追悼 蟹江敬三

俳優の蟹江敬三が亡くなりました。

最近ではあ“あまちゃん”に出演しましたが、
初期にはやくざっぽい悪役が多かったように記憶しています。
テレビ、そして舞台で活躍していましたが、
KINENOTEと日本映画データベースに掲載されている、
劇場公開作品は全部で83本。
とくに70年代後半から80年代にかけて多くの映画に出演しています。
そのうち私が観ているのは以下の45本。
遊び
やさしいにっぽん人
あらかじめ失われた恋人たちよ
吾輩は猫である
『あにいもうと』
女教師
『横須賀男狩り 少女・悦楽』
配達されない三通の手紙
天使を誘惑
天使のはらわた 赤い教室
もっとしなやかに もっとしたたかに
十九歳の地図
泥の河
ヨコハマBJブルース
遠雷
さらば愛しき大地
野獣刑事
蒲田行進曲
探偵物語
人生劇場
夕ぐれ族
すかんぴんウォーク
二代目はクリスチャン
火まつり
恋する女たち
犬死にせしもの
火宅の人
旅路 村でいちばんの首吊りの木
必殺4 恨みはらします
スケバン刑事
華の乱
妖女の時代
文学賞殺人事件 大いなる助走
『せんせい』
『花物語』
リメインズ 美しき勇者たち
ぼくと、ぼくらの夏
われに撃つ用意あり
『ご挨拶』
忠臣蔵外伝 四谷怪談

卓球温泉
いちげんさん ICHIGENSAN
ゆれる
全然大丈夫

このうち13本が私の年間ベストテンに入っている作品です。
いっぽうバイプレイヤーの彼が最も印象的なのは『天使のはらわた 赤い教室』でしょうか。

2000年以降めっきり映画出演が減ってしまったのは残念でした。

合掌

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2014年4月 3日 (木)

BOOKOFFで2冊

西川口のBOOKOFFで2冊。
神道の逆襲」と「中世の東海道をゆく―京から鎌倉へ、旅路の風景」.

「神道の逆襲」は柳田国男からはじまり吉田神道、垂加神道、宣長、篤胤そして朔太郎に鉄腕アトムまで登場する濃密な論考。にもかかわらず最大の瑕疵は参考文献の頁がないこと。読者の便をはかるならば、文中ではなく巻末にまとめて表示すべきでしょう。
うちの書棚では「神道の成立」「異人論序説」「本居宣長」「江戸の無意識」あたりが関連するはず。

「中世の東海道をゆく」は、鎌倉時代の紀行文を基に当時の東海道の風景を再現するという歴史地理学的試み。
我が家のでは近いテーマといっても「地震と噴火の日本史」「世界の旅行記101」ぐらいしかなさそう。

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2014年4月 2日 (水)

レンタルショップで新作2本

近所のレンタルショップ半額デーで新作2本。
地獄でなぜ悪い』と『夏の終り

『地獄でなぜ悪い』>予想通り全力歯磨きレッっゴー!の女の子&二階堂さんがいい。というかそれしかいいところがない。まあそれでも充分楽しめるのだけれど、遊びすぎの感強し。
『夏の終り』>予告編は良かったんだけどねえ。それだけだよね。あれ以上深まらないの。いちばんいいとこ使っちゃったみたい。お好きにおやんなさいなって言いましょうか。

午後、買い物がてら石神井河原を散歩。
今年3度目の花見。
妻は、髪を切った上の子を迎えに行き、私はスイミングスクールに下の子を迎えに行く。

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2014年4月 1日 (火)

4月新刊紹介(新書・文庫・選書)

4月新刊から気になる新書・文庫・選書をピックアップ、私の蔵書と関連させて紹介します。

◎岩波新書「日本語の考古学」今野真二
著者は仮名表記が専門のようですが、このところ日本語本を書きまくっています。私も著者の新書を何冊か図書館から借りたことがある。
“(『源氏物語』を「紫式部」が書いたという)現代の我々の常識は、必ずしも過去にはそのまま当てはまらない。”というコピーからは源氏物語を書いたのは紫式部ではないと読めるが…、書写した人が著者なんていうオチではないですよね。

◎講談社ブルーバックス「天体衝突」松井孝典
著者は売れっ子の宇宙物理学者。
天体衝突が地球に与えた影響というと、我が家の本では「恐竜ルネサンス」「生命の起源を探る」あたり。

◎ちくま新書「金融史の真実 ─資本システムの一〇〇〇年」倉都康行
タイトルだけだとウォーラスティンみたいですけど、たぶんもっと下世話な気がします。

◎平凡社新書「神と肉 日本の動物供犠」原田信男
動物供犠という視点はあまりなかったような。
異人論序説」「排除の現象学」あたりに関連していますし、「中世神話の煉丹術」あたりもかすかに繋がっているかもしれません。

◎文庫クセジュ「レヴィ=ストロース」カトリーヌ・クレマン
文化人類学の巨人レヴィ=ストロースの生涯、思想、著作紹介というから手頃な入門篇になっていればOK。
うちでは「レヴィ=ストロース入門」なんて本もありますが、文化人類学・神話学関係で彼にふれていない本なんてありません。
彼の著書では「世界の名著59」に「悲しき熱帯」があるほか、「人種と歴史」「アスディワル武勲詩」があります。

◎岩波文庫「太平記(一)」兵藤裕己/校注
兵藤氏の「太平記「よみ」の可能性」は刺激的で面白かった。
ほか「軍記物語の世界」も太平記を取り上げています。

◎岩波文庫「徳川制度(上)」加藤 貴/校注
史料として役に立つでしょう。

◎講談社学術文庫「イザベラ・バードの旅 『日本奥地紀行』を読む」宮本常一
うちには「イザベラ・バードの日本紀行」はあります。

◎講談社学術文庫「デカルト哲学」小泉義之
同じ著者の「デカルト=哲学のすすめ」があり、デカルトの著書では「方法序説」があります。

◎講談社学術文庫「わたしの哲学入門」木田 元
木田さんの著書では「現象学」「ハイデガーの思想」が書棚にあります。

◎講談社学術文庫「密教とマンダラ」頼富本宏
同じ著者の「密教―悟りとほとけへの道」なんてのは持っています。

◎ちくま学芸文庫「ビギナーズ 倫理学」デイヴ・ロビンソン
倫理学というと大学で使った「西洋倫理思想史」ぐらいしか思いつかないんですが、多分そういう歴史ではなく倫理学とは何かという話なんでしょう。

◎ちくま学芸文庫「列島の歴史を語る」網野善彦
これは読んでいませんが、網野さんのはそこそこ読んでいます。
多分スルーしちゃう気がしますけど。

◎角川ソフィア文庫「アメリカ先住民の精神世界」阿部珠理
ここでいうアメリカ先住民とは、いわゆるアメリカインディアンでとくに著者がフィールドワークで取り上げているのはスー族のようです。我が家で近いものといえば「イシ―北米最後の野生インディアン」ぐらいでしょうか。
人類の生活―文化と社会」にも若干の記述はあります。

◎角川ソフィア文庫「訓読みのはなし 漢字文化と日本語」笹原宏之
上の「日本語の考古学」と同系列でしょう。

◎角川ソフィア文庫「女性芸能の源流 傀儡子・曲舞・白拍子」脇田晴子
同じ著者のものでは「中世に生きる女たち」があります。
中世の芸能を扱ったものでは「日本中世の民衆像」「中世的世界とは何だろうか」「日本のシャーマニズム」あたりでしょう。

◎筑摩選書「漢字の成り立ち: 『説文解字』から最先端の研究まで」落合淳思
同じ著者では「古代中国の虚像と実像」を持っている。
漢字については「文字遊心」ぐらいしか手元にありません。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「神や仏に出会う時: 中世びとの信仰と絆」大喜直彦
主に浄土真宗が扱われているような感じです。
神と仏 日本人の宗教観」が近いのかもしれませんが、こちらは歴史的ではありません。
概論的には「日本仏教のこころ」や「日本宗教事典」があります。

今月の目玉は
新書の「神と肉」「レヴィ=ストロース」
文庫の「女性芸能の源流」
選書なら「神や仏に出会う時」かな。
こうしてみると今月は日本宗教文化史に面白そうなのが片寄っている感じ。

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