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2014年2月28日 (金)

大宮で片付け

朝から大宮の母のところに行って片づけをしたり、パソコンの設定をしたり、コピーや電話の使い方を教えたり、買い物をしたりといろいろ。
ま、いちばんは話し相手になったことなのかもしれない。
もっと行かなくてはと思うのだが、親不孝な息子である。

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2014年2月25日 (火)

武者分類図鑑at練馬美術館

練馬美術館で開かれている”野口哲哉展-野口哲哉の武者分類”を妻と観にいく。
架空の鎧武者のモデルを精緻を極めた鎧の細工とミスマッチの現代的な造形。
ユーモラスな表情の武者達と相俟った奇妙な味わいは、山口晃の世界にも通じるものがある。
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その後で、図書館に寄り予約していた「魔女とメランコリー」を借りる。
メランコリーというと土星とメランコリーなんていうタイトルを思い出すけれど、
西欧における魔女像の変遷をメランコリーという病気、貧者、インディオという健常な西欧人にとっての他者像と重ね合わせることから探っていくという寸法らしい。
メランコリーからインディオへとどう繋いでいくのかお手並み拝見といったところです。
魔女関連の図書はそこそこ読んできたので、挙げられている参考文献でも
方法序説」「リヴァイアサン」「異人論序説
中世の星の下で」「人喰いの神話
排除の構造」「旧世界と新世界―1492-1650
夜の合戦」「闇の歴史」「異人論
千年王国の追求」「オリエンタリズム〈上〉〈下〉
ビンゲンのヒルデガルトの世界」「術語集
フランス・ルネサンスの文明」「植民地幻想
魔女〈上〉〈下〉」「中世の夢」「ジャスミンの魔女
魔女とシャリヴァリ
は手元にある。


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2014年2月21日 (金)

新しいiMac

妻のiMacが壊れたので、新しいものを購入することに。
近所のヤマダ電機で買うというので、荷物持ちで着いていく。
買うものも決まっているので迷うことなくiMac
DVDドライブも買って即帰宅。
何やかや設定をして無事動き出す。

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2014年2月20日 (木)

新書大賞11位以下

新書大賞の続きです

11位 反省させると犯罪者になります 岡本茂樹/新潮新書
12位 人間にとって成熟とは何か 曽野綾子/幻冬舎新書
13位 近代の呪い 渡辺京二/平凡社新書
14位 近代日本の官僚 清水 唯一朗/中公新書
15位 ウルトラマンが泣いている 円谷英明/講談社現代新書
16位 民主党政権 失敗の検証 日本再建イニシアティブ/中公新書
17位 ボブ・ディラン 湯浅 学/岩波新書
18位 経済大陸アフリカ 平野克己/中公新書
19位 近代秀歌 永田和宏/岩波新書
20位 憲法の創造力 木村草太/NHK出版新書

みごとに読みたいと思う本が1冊もない。ガツカリ。

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2014年2月17日 (月)

図書館でまた1冊

予約していた1冊が届いたとの連絡があったので図書館でまた1冊受け取る。
社会契約論: ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ
なんとも直接的なタイトル。
私にとって社会契約論とは“自然状態”という18世紀的自然思想との関連で理解しているのですが、ホッブズ、ヒューム、ルソーらの社会契約論をいかに現代によみがえらせようというのか。
その契機となるのがロールズという仕掛けのようだ。
取り上げられているテキストでうちにあるのは「リヴァイアサン」「社会契約論」「人間不平等起原論」。
ヒュームは好きなのだが、うちにあるのは「宗教の自然史」「自然宗教に関する対話」という変化球だけ。
ロールズは残念ながらほぼ名前しか知らない。どちらかというと好きになれそうもない方だ。

せっかく図書館行ったのに中央公論で新書大賞を見るの忘れてしまった。

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新書大賞2014

新書大賞が発表になっていました。

新書大賞2014 ベスト10

大賞 『里山資本主義』藻谷浩介・NHK広島取材班/角川oneテーマ21
2位 『犬の伊勢参り』仁科邦男/平凡社新書
3位 『(株)貧困大国アメリカ』堤 未果/岩波新書
4位 『野心のすすめ』林 真理子/講談社現代新書
5位 『来るべき民主主義』國分功一郎/幻冬舎新書
6位 『歴史をつかむ技法』 山本博文/新潮新書
7位 『ルポ 虐待』 杉山春/ちくま新書
8位 『出雲と大和』 村井康彦/岩波新書
9位 『人に強くなる極意』 佐藤優/青春新書インテリジェンス
9位 『タモリ論』 樋口毅宏/新潮新書

今年の新書大賞ベストテンには歴史関連が3冊。
2位に図書館で借りた1冊が入っています。歴史分野からのベスト5入りは初めてではないでしょうか。
ノモンハン戦争」(2010-5位)「伊藤博文」(2011-5位)「昭和天皇」(2012-2位)「日本近代史」(2013-3位)あたりの政治史はありますけど。近代以前はなぜか入ってこなかったんですよね。
6位には日本近世史家による歴史学入門。私も「長崎聞役日記」を持っています。地道な史料読解による歴史学と歴史小説を一緒にするなというお話。司馬さんだとか塩野さんだとか歴史好きがはまる処世訓と歴史学は違うのだということらしいです。
8位にも古代史物初登場と喜びたいところですが、古代史ファンなら今さらこんな妄想本書いちゃってと言いたくなるようなお粗末というより手垢のついた内容の本書が8位では首を傾げたくなります。
それでも、何はともあれ歴史書が評価されるのは喜ばしいことです。

大賞、3位、5位と資本主義、民主主義の現状へのアンチものが並んでいるのも特徴的。
あと気になるのは主催している中央公論新社の新書がひとつもないこと。お前のとこは大丈夫か心配になります。

こんど図書館で20位まで調べてきます。>2月20日付けをご覧ください。

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2014年2月16日 (日)

図書館で2冊

図書館で予約していた2冊を借りる。
今回は日本史ばかり
江戸の朱子学」「藤原道長「御堂関白記」を読む

「江戸の朱子学」は、朱子学の発生から、その日本的展開と近代化への役割を展望する。
うちにあるのでは「日本の思想文化」「荻生徂徠」「日本教育文化史」あたりが関係しそう。
「藤原道長「御堂関白記」を読む」は、文字通り道長が書いた日記を読み解いたもの。


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2014年2月12日 (水)

BOOKOFF&レンタルショップ

池袋のBOOKOFFで1冊。
古代中国の虚像と実像」。
最新の研究成果を取り入れて、通俗書やフィクションのみならず教科書などに蔓延する誤った歴史理解を正そうとするもの。
“酒池肉林はなかった”みたいな、そりゃそうだろうというものもあるけれど、俗説の誤りよりも最近の中国史の成果のほうが興味がある。
参考文献で手元にあるのは「三国志演義」ぐらいだけど、章立て順に「物語 中国の歴史」「韓非子」「酒池肉林」「中国古代の予言書」「秦の始皇帝」「史記 逆転の力学」あたりも関連している。

近所のレンタルショップでDVD4枚を借りる。
少年H
トゥ・ザ・ワンダー
愛、アムール
リンカーン
日本映画1本に外国映画3本。4本借りると割り安になるので4本目の『リンカーン』は無理やり。
『少年H』>原作も随分批判されていましたが、まるで自分たちだけが何でも知っているみたいで少々いやな気分。むろん、当時だってアメリカと戦争して勝てるわけないと思ってた人はいただろうし(例えばうちの祖父さんはロシア人と交渉があったので戦争中にスターリングラードの戦いのニュース映画を見ていたらしい)、隣りのおじさんが急に威張り始めたエピソードなんかも良く聞く話。降旗監督ならもう少し説得的に見せてくれても良かったのではないでしょうか。
『トゥ・ザ・ワンダー』>『天国の日々』のテレンス・マリック作品。美しい映像にボソボソとしたモノローグ。ストーリーはわりとありふれたラブストーリー。楽園を追われた恋人たちのさすらう孤独な魂というところだろうか、土地は汚れ、心は離れていく。モンサンミシェルはパラダイスなのか。いやそんなことよりオルガ・キュリレンコの美しさ、タチアナ・チリンの愛らしさを堪能すればいい。傍から見ていた妻は“きれいな風景のなかで美男美女や美少女をマジックアワーに撮ったらいい絵になることは誰だって知ってる”と一顧だにしなかった。それでも私は嫌いじゃない。
『愛、アムール』>わがまま爺さんが、自尊心ゆえに他人に助けを求めずに呆けた婆さんを殺してしまう話といえば身も蓋もないが、気持ちは分からないではないが、やっぱりダメでしょう。自分の母親のことを思うと身につまされるのだが、だからといって共感は出来ない。
『リンカーン』>リンカーンといって議会対策だけに終始するこの映画、民主党支持者スピルバークにとってはオバマとオーバーラップすることでしょう。たしかに上手いが面白いかといえばそんなことはない。

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2014年2月10日 (月)

BOOKOFFで1冊

今年はじめてBOOKOFFで1冊購入。
地震と噴火の日本史
もちろん3.11以前の本。日本書紀から中世、江戸の地震や富士山噴火、明治の三陸津波まで、史料にに残された噴火や地震による災害記録を探ったもの。
うちの蔵書では「龍の棲む日本」がいちばん近いかも。

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2014年2月 8日 (土)

雪と歯医者と図書館

未明から予報どおりの大雪。
徹夜明けで帰宅。
電車はやや遅れたものの順調に走る。
午前中に予約を取って午後2時45分に歯医者へ行く。
実は木曜に右上の犬歯が3分の1ぐらい崩壊して鋭く尖るという怖ろしい状態になっていた。
歯を見るなり「ああ虫歯ですね」といわれ、レントゲンで調べた上で、あとは力仕事。
歯のもろくなった部分をガリガリ削り取り、神経の死んでる部分に金属の棒をグイグイ突っ込み穴を通してそこに薬を注入、さらに歯をまるでカンナでもかけるようにならしてセメントで穴を固める。
もう顎がガクガク、下唇は歯にへばりつき、その上から先生の指が食い込む。
いやあ、疲れた。
あと4回ぐらい薬を取り替えて、化膿した歯茎を治療します。
そういうわけでしばらく歯医者通いが決定。

駅前の本屋で妻と待ち合わせて、中村橋へお買い物。
時折風が真正面から吹いたり真横から吹いたり、吹雪にやられながらたどり着く。
ついでに貫井図書館によって予約していた2冊を受け取る。
中世の妖怪、悪魔、奇跡」と「科学vs.キリスト教 世界史の転換

「中世の…」は今読んでいる「教会の怪物たち」で参考文献に挙げられていた一書で、中世の旅行記に登場する妖怪たちの出自を探った本。
参考文献の邦訳書一覧に挙げられているもののなかでは
コロンブス航海誌」「神曲」「東方旅行記」「エセー」「中央アジア・蒙古旅行記」「完訳 東方見聞録」「幻想の中世」「シャーマニズム」「中世の秋」を持っている。
ただ、この邦訳書一覧にはけっこう大きな抜けがあるみたいで、私の蔵書からでもアリストテレス「動物誌」、ヘロドトス「歴史」、オットー「聖なるもの」、「聖ブランダン航海譚」が見つかった(他にもあるかもしれない)。その辺は、訳者がこの分野に疎かったのかとも思わせ、本文の訳もいささか不安になってくる。
どちらにせよ私の興味と近いところにある本ということは確か。

「科学vs.キリスト教」は、「科学」の発展によって聖書に基づく歴史が覆されてゆくプロセスを、デカルト、ニュートン、ビュフォン、リンネ、ダーウィンなどの著作からたどるもの。同じ著者の「聖書VS.世界史」とも通じる内容。
参考文献から手元にある本をピックアップすれば、「図鑑の博物誌」「怪物のルネサンス」「千年王国を夢みた革命」「新世界のユートピア」「神の国」「動物誌」「人間精神進歩史」「神曲」「歴史」「存在の大いなる連鎖」「人間不平等起原論」あたり。

買い物をしてミスドに寄って帰宅。
雪は燃えるなあ。

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2014年2月 6日 (木)

中公新書2月新刊

2月新刊の追加中公新書分です。

◎中公新書「禁欲のヨーロッパ - 修道院の起源」佐藤彰一
ヨーロッパの修道院については「修道院―禁欲と観想の中世」「修道院―祈り・禁欲・労働の源流」。どちらも本書と同じく禁欲がテーマ。

◎中公新書「aかなづかいの歴史 - 日本語を書くということ」今野真二
歴史的仮名遣いがどのように成立したのか。そういう話は興味深い。

◎中公新書「ある幕臣の戊辰戦争 - 剣士伊庭八郎の生涯」中村彰彦
戊辰戦争はどうしたって負け組の話が面白い。

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2014年2月 5日 (水)

キネマ旬報ベスト・テン発表号&DVD

すでにテンは発表されているキネマ旬報の発表号が発売された。

まず、発表されていなかった読者のベスト・テン

日本映画
第1位『舟を編む』
第2位『そして父になる』
第3位『凶悪』
第4位『かぐや姫の物語』
第5位『風立ちぬ』
第6位『さよなら渓谷』
第7位『ぺコロスの母に会いに行く』
第8位『横道世之介』
第9位『東京家族』
第10位『はじまりのみち』

外国映画
第1位『ゼロ・グラビティ』
第2位『ジャンゴ 繋がれざる者』
第3位『愛、アムール』
第4位『ゼロ・ダーク・サーティ』
第5位『キャプテン・フィリップス』
第6位『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
第7位『きっとうまくいく』
第8位『嘆きのピエタ』
第9位『もうひとりの息子』
第10位『セデック・バレ』

これまた特徴がないのが特徴といえるぐらいまっとうで良心的なベストテン。

また、部門賞のうち特に俳優賞は結構大差をつけて決まっていることはビックリ。
助演女優なんてけっこうもめそうだけどな。

あと『HK/変態仮面』『ペタル ダンス』『くちづけ』『きいろいゾウ』に1票も入っていないのも意外といえば意外。

駅前の本屋に行ったついでにレンタルショップで
『ホーリー・モーターズ』を借りる。

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インターネット映画大賞

私も投票したインターネット映画大賞の結果が発表になりました。

◎日本映画部門

●作品賞(ベストテン)
1位 129点 そして父になる
2位 89点 舟を編む
3位 83点 風立ちぬ
4位 71点 地獄でなぜ悪い
5位 68点 かぐや姫の物語
6位 52点 永遠の0
7位 43点 凶悪
8位 36点 さよなら渓谷
9位 34点 HK/変態仮面
     横道世之介
●監督賞10票
 是枝裕和『そして父になる』
●主演男優賞5票
 大泉 洋『清須会議』『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』
 高良健吾『かぐや姫の物語』『横道世之介』
●主演女優賞7票
 真木よう子『さよなら渓谷』
●助演男優賞18票
 リリー・フランキー『きいろいゾウ』『凶悪』『そして父になる』
●助演女優賞9票
 二階堂ふみ『地獄でなぜ悪い』『四十九日のレシピ』『脳男』
●ニューフェイスブレイク賞4票
 葵わかな『陽だまりの彼女』
 大原櫻子『カノジョは嘘を愛しすぎてる』
●音楽賞5票
 『かぐや姫の物語』
●思い入れ作品賞6.000点
 『言の葉の庭』
●ベストインパクト賞19票
 リリー・フランキー
●アニメ賞
 『風立ちぬ』
●投票者数ランキング27人
 『そして父になる』

外国映画部門
●作品賞(ベストテン)
1位 97点 ゼロ・グラビティ
2位 87点 パシフィック・リム
3位 58点 きっと、うまくいく
4位 45点 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
5位 41点 ジャンゴ 繋がれざる者
6位 39点 テッド
7位 33点 ゼロ・ダーク・サーティ
8位 32点 クラウド アトラス
9位 29点 42~世界を変えた男~
10位 28点 愛、アムール
●監督賞9票
 アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』
●主演男優賞6票
 トム・ハンクス『キャプテン・フィリップス』
●主演女優賞13票
 サンドラ・ブロック『ゼロ・グラビティ』
●助演男優賞4票
 ジョージ・クルーニー『ゼロ・グラビティ』
●助演女優賞2票
 芦田愛菜『パシフィック・リム』
 菊地凛子『パシフィック・リム』『47RONIN』
 ジェシカ・チャステイン『欲望のバージニア』
 ニコール・キッドマン『イノセント・ガーデン』『ペーパーボーイ 真夏の引力』
●ニューフェイスブレイク賞5票
 スラージ・シャルマ『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
●音楽賞4票
 『ジャンゴ 繋がれざる者』
●思い入れ作品賞5.800点
 『42~世界を変えた男~』
●ベストインパクト賞13票
 サンドラ・ブロック
●投票者数ランキング20人
 『ゼロ・グラビティ』

日本映画では9位の『HK/変態仮面』が他のベストテンでは見かけない異色の選出。
まあ、それ以外はきわめて面白みのないテン。
部門賞が一作品に偏ることなくさまざまな作品から選ばれているあたり、これぞという作品がなく票が割れている感じ。
ベストテンのうち4本観ていて、『HK』以外はきっと観ると思う。

外国映画部門では部門賞も含めて『ゼロ・グラビティ』の圧勝。
ベストテンの1本も観ていない。多分これからも観ないような気がする。

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2014年2月 4日 (火)

映画賞2題

おおさかシネマフェスティバルとTSUTAYA映画ファン賞
2つの映画賞が発表になっていました

おおさかシネマフェスティバル2014
ベストテン結果

日本映画
第1位『凶悪』
第2位『ぺコロスの母に会いに行く』
第3位『舟を編む』
第4位『かぐや姫の物語』
第5位『横道世之介』
第6位『永遠の0』
   『さよなら渓谷』
第8位『風立ちぬ』
   『そして父になる』
第10位『藁の楯』

外国映画
第1位『ゼロ・グラビティ』
第2位『愛、アムール』
第3位『ジャンゴ 繋がれざる者』
第4位『ザ・マスター』
第5位『ゼロ・ダーク・サーティ』
第6位『セデック・バレ』
第7位『嘆きのピエタ』
第8位『シュガーマン 奇跡に愛された男』
第9位『終戦のエンペラー』
第10位『キャプテン・フィリップス』
   『パシフィック・リム』

個人賞日本映画
主演女優賞 赤木春恵『ペコロスの母に会いに行く』
主演男優賞 高良健吾『横道世之介』『武士の献立』『千年の愉楽』
助演女優賞 池脇千鶴『舟を編む』『爆心 長崎の空』『凶悪』『くじけないで』『潔く柔く きよくやわく』
助演女優賞 原田貴和子『ペコロスの母に会いに行く』
助演男優賞 小林薫『旅立ちの島唄~十五の春~』『舟を編む』『夏の終り』
新人女優賞 咲世子『ソウル・フラワー・トレイン』
新人男優賞 吉岡竜輝『少年H』
監督賞 田中光敏『利休にたずねよ』
脚本賞 吉田康弘『旅立ちの島唄~十五の春~』
撮影賞 笠松則通『許されざる者』『人類資金』
音楽賞 GOMA『フラッシュバックメモリーズ 3D』
新人監督賞 西尾孔志『ソウル・フラワー・トレイン』

個人賞外国映画
監督賞 アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』
主演女優賞 サンドラ・ブロック『ゼロ・グラビティ』
主演男優賞 ホアキン・フェニックス『ザ・マスター』
助演女優賞 ニコール・キッドマン『ペーパーボーイ 真夏の引力』
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ『ジャンゴ 繋がれざる者』


TSUTAYA映画ファン賞 2013 結果発表!

外国映画部門
1位『テッド』
2位『レ・ミゼラブル』
3位『アイアンマン3』
4位『モンスターズ・ユニバーシティ』
5位『パシフィック・リム』
6位『ワイルド・スピード EURO MISSION』
7位『ダイ・ハード ラスト・デイ』
8位『オブリビオン』
9位『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
10位『ローン・レンジャー』

日本映画部門
1位『風立ちぬ』
2位『陽だまりの彼女』
3位『そして父になる』
4位『劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇/爻(コウ)ノ篇』
5位『図書館戦争』
6位『清須会議』
7位『プラチナデータ』
8位『藁の楯 わらのたて』
9位『真夏の方程式』
10位『舟を編む』

年間200本以上の映画を見る投票委員による投票をもとに選考委員会が決定すると豪語するおおさかシネマフェスティバルが意外なほどまっとうなベストテン。たくさん見た結果ひとまわりして普通になったってことですかね。
一方のTSUTAYA映画ファン賞は、流行ものしか見ないそこらの映画ファンによるベストテン。
それでも日本映画ではおおさかと4つもダブっている(外国映画は1本)。
このうち私が観たのはおおさか日本映画5本、TSUTAYA日本6本、外国映画はTSUTAYAで1本だけ。
日本映画は見逃してるものは大体見るでしょうが、外国映画でこれから見るのは1~2本でしょう。

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2014年2月 1日 (土)

2月の新刊

2月の新刊から気になる新書・文庫・選書を私の蔵書と関連させて紹介します。

◎岩波新書「黙示録――イメージの源泉」岡田温司
同じ著者のものでは「マグダラのマリア」があり、同じテーマでは「「黙示録」を読みとく」というのもある。

◎岩波新書「医学探偵の歴史事件簿」小長谷正明
同じ著者による似たテーマの「ローマ教皇検死録」がある。

◎講談社現代新書「城を攻める 城を守る」伊東 潤
著者は戦国期の東国を得意とする歴史小説家。
検証戦国城砦攻防戦」がいちばん近く、「国別 戦国大名城郭事典」「戦略戦術兵器事典 2 日本戦国編」なども関連するはず。

◎集英社新書「宇宙論と神」池内 了
宇宙論とキリスト教の葛藤については「錬金術―宇宙論的生の哲学」「普遍の鍵」「十八世紀の自然思想
」あたりでも絡んでいる。

◎集英社新書「一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教」内田 樹/中田 考
一神教の起源についてはそこそこあるけれど国家とのかかわりとなると「歴史のある文明・歴史のない文明」ぐらいかな。

◎文庫クセジュ「100語でわかる西欧中世」ネリー・ラベール、ベネディクト・セール
ヨーロッパの中世社会史については阿部謹也の諸著作で結構読んでいるほか「ヨーロッパ中世人の世界」「中世に生きる人々」などがある。

◎岩波文庫「シルトの岸辺」ジュリアン・グラック
ちくま文庫版を持っている。

◎岩波現代文庫「コロンブスからカストロまで――カリブ海域史、1492-1969(II)」E・ウィリアムズ
先月の続き。これも買いたい本。

◎講談社学術文庫「醒睡笑 全訳注」安楽庵策伝:著/宮尾與男:編・訳
江戸時代初期の笑話集。

◎講談社学術文庫「江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」」家近良樹
同じ時代は「開国と幕末改革 日本の歴史18」。

◎講談社学術文庫「日本書紀の世界」山田英雄
古代史好きとしては日本書紀についてもいろいろ読んでいるけれど「古事記と日本書紀」「日本書紀の謎を解く」あたりが絡みそう。

◎講談社学術文庫「日本風景論 新装版」志賀重昂
風景論なら「日本の風景・西欧の景観」ぐらいかな。いまさら志賀重昂を読むことはないでしょう。

◎講談社学術文庫「天狗芸術論・猫の妙術 全訳注」佚斎樗山
天狗や古猫がかたる剣の奥義というと面白そうでもあるが。

◎ちくま文庫「神国日本のトンデモ決戦生活」早川タダノリ
たとえば「暮らしの中の太平洋戦争」「決戦下のユートピア」あたりと繋がっているはず。

◎ちくま学芸文庫「電気にかけた生涯: ギルバートからマクスウェルまで」藤宗寛治
まっとうな科学史はありませんが、斜めから見るという意味じゃ「異貌の科学者」「タイムマシン夢書房」あたりかも。

◎ちくま学芸文庫「たべもの起源事典 世界編」岡田 哲
似たようなタイトルでは「事物起源辞典 衣食住編」がある。

◎ちくま学芸文庫「増補 ソクラテス」岩田靖夫
古代ギリシア哲学史としては「古代ギリシアの思想」「西洋古代・中世哲学史」や「ソクラテス以前以後」。
ギリシア哲学者列伝」にもソクラテスはあり、その死については「ソクラテスはなぜ裁かれたか」。

◎角川ソフィア文庫「魔女とほうきと黒い猫」菊地章太
近年活躍著しい比較宗教学者による魔女表象を探るもの。
魔女に関する著作は結構持っているけれど、そのなかでは「魔女」「魔女幻想」「魔女とヨーロッパ」あたりが近い方向性かな。

◎文春学藝ライブラリー「「小さきもの」の思想」柳田国男/著 柄谷行人/編

◎文春学藝ライブラリー「モンゴルとイスラーム的中国」楊 海英
内モンゴルの文化人類学的ふフィールドワーク。「モゴール族探検記」が影響を与えたとか。「回教から見た中国」も関連する。

◎文春学藝ライブラリー「ルネサンス 経験の条件」岡﨑乾二郎
遠近法の完成としてではないルネサンス美術像を提示。
そこにデカルトやカントまで絡んでくるらしい。でっかい話だ。


◎講談社メチエ「古代日本外交史 東部ユーラシアの視点から読み直す」廣瀬憲雄
古代史を列島内だけで考えないという視点は「倭国―東アジア世界の中で」「古代の東アジアと日本」あたりも同様。他国史料としては「三国史記倭人伝 他六篇」「魏志倭人伝・後漢書倭伝・宋書倭国伝・隋書倭国伝」などがあり、「渤海国の謎」も日本との交流史。

◎角川選書「壬申の乱で解く日本書紀」遠山美都男
同じ著者の似たようなタイトルの「壬申の乱―天皇誕生の神話と史実」がある。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「名づけの民俗学 地名・人名はどう命名されてきたか」田中宣一
日本の地名がわかる事典」なんていう本は多分方向性が違うんでしょう。

今月の新刊は結構充実している。
目玉は、新書では「黙示録-イメージの源泉」「宇宙論と神」「100語でわかる西洋中世」
文庫では「魔女とほうきと黒い猫」「コロンブスからカストロまで 2」「電気にかけた生涯」
西洋中世史に偏ってるな。

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