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2014年2月12日 (水)

BOOKOFF&レンタルショップ

池袋のBOOKOFFで1冊。
古代中国の虚像と実像」。
最新の研究成果を取り入れて、通俗書やフィクションのみならず教科書などに蔓延する誤った歴史理解を正そうとするもの。
“酒池肉林はなかった”みたいな、そりゃそうだろうというものもあるけれど、俗説の誤りよりも最近の中国史の成果のほうが興味がある。
参考文献で手元にあるのは「三国志演義」ぐらいだけど、章立て順に「物語 中国の歴史」「韓非子」「酒池肉林」「中国古代の予言書」「秦の始皇帝」「史記 逆転の力学」あたりも関連している。

近所のレンタルショップでDVD4枚を借りる。
少年H
トゥ・ザ・ワンダー
愛、アムール
リンカーン
日本映画1本に外国映画3本。4本借りると割り安になるので4本目の『リンカーン』は無理やり。
『少年H』>原作も随分批判されていましたが、まるで自分たちだけが何でも知っているみたいで少々いやな気分。むろん、当時だってアメリカと戦争して勝てるわけないと思ってた人はいただろうし(例えばうちの祖父さんはロシア人と交渉があったので戦争中にスターリングラードの戦いのニュース映画を見ていたらしい)、隣りのおじさんが急に威張り始めたエピソードなんかも良く聞く話。降旗監督ならもう少し説得的に見せてくれても良かったのではないでしょうか。
『トゥ・ザ・ワンダー』>『天国の日々』のテレンス・マリック作品。美しい映像にボソボソとしたモノローグ。ストーリーはわりとありふれたラブストーリー。楽園を追われた恋人たちのさすらう孤独な魂というところだろうか、土地は汚れ、心は離れていく。モンサンミシェルはパラダイスなのか。いやそんなことよりオルガ・キュリレンコの美しさ、タチアナ・チリンの愛らしさを堪能すればいい。傍から見ていた妻は“きれいな風景のなかで美男美女や美少女をマジックアワーに撮ったらいい絵になることは誰だって知ってる”と一顧だにしなかった。それでも私は嫌いじゃない。
『愛、アムール』>わがまま爺さんが、自尊心ゆえに他人に助けを求めずに呆けた婆さんを殺してしまう話といえば身も蓋もないが、気持ちは分からないではないが、やっぱりダメでしょう。自分の母親のことを思うと身につまされるのだが、だからといって共感は出来ない。
『リンカーン』>リンカーンといって議会対策だけに終始するこの映画、民主党支持者スピルバークにとってはオバマとオーバーラップすることでしょう。たしかに上手いが面白いかといえばそんなことはない。

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