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2014年2月17日 (月)

新書大賞2014

新書大賞が発表になっていました。

新書大賞2014 ベスト10

大賞 『里山資本主義』藻谷浩介・NHK広島取材班/角川oneテーマ21
2位 『犬の伊勢参り』仁科邦男/平凡社新書
3位 『(株)貧困大国アメリカ』堤 未果/岩波新書
4位 『野心のすすめ』林 真理子/講談社現代新書
5位 『来るべき民主主義』國分功一郎/幻冬舎新書
6位 『歴史をつかむ技法』 山本博文/新潮新書
7位 『ルポ 虐待』 杉山春/ちくま新書
8位 『出雲と大和』 村井康彦/岩波新書
9位 『人に強くなる極意』 佐藤優/青春新書インテリジェンス
9位 『タモリ論』 樋口毅宏/新潮新書

今年の新書大賞ベストテンには歴史関連が3冊。
2位に図書館で借りた1冊が入っています。歴史分野からのベスト5入りは初めてではないでしょうか。
ノモンハン戦争」(2010-5位)「伊藤博文」(2011-5位)「昭和天皇」(2012-2位)「日本近代史」(2013-3位)あたりの政治史はありますけど。近代以前はなぜか入ってこなかったんですよね。
6位には日本近世史家による歴史学入門。私も「長崎聞役日記」を持っています。地道な史料読解による歴史学と歴史小説を一緒にするなというお話。司馬さんだとか塩野さんだとか歴史好きがはまる処世訓と歴史学は違うのだということらしいです。
8位にも古代史物初登場と喜びたいところですが、古代史ファンなら今さらこんな妄想本書いちゃってと言いたくなるようなお粗末というより手垢のついた内容の本書が8位では首を傾げたくなります。
それでも、何はともあれ歴史書が評価されるのは喜ばしいことです。

大賞、3位、5位と資本主義、民主主義の現状へのアンチものが並んでいるのも特徴的。
あと気になるのは主催している中央公論新社の新書がひとつもないこと。お前のとこは大丈夫か心配になります。

こんど図書館で20位まで調べてきます。>2月20日付けをご覧ください。

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