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2014年1月31日 (金)

映画芸術ベストテン&ワーストテン発表号

徹夜帰りで駅前の本屋に寄ったら、映芸は扱っていないという。確か去年はここで買ったはずなのだが。
やっぱり池袋のリブロで買って来るんだった。そうなると開店まで1時間近く待たないといけない。それを躊躇した私が甘かった。
というわけでいったん帰宅してひと休み。在庫を確かめてから大泉学園の本屋へ行ってようやく映芸最新号を入手する。
年に一度のベストテン&ワーストテン発表号だ。
いつもながらの辛辣な批評を期待していたのだが、パワーのあるマイナス作品があまりなかったのかワーストテンの選出がいささか低調。
全体に淡白な感想に終始した感じ。
そのせいでもないでしょうが、通常のベストからワーストの得点をひいた順位とベストのみの順位を比べても、7位と6位が入れ替わり、同率10位の『戦争と一人の女』が8位に上がるくらいで大きな変動はない。
そのほかベスト順位で気になったのは『楽隊のうさぎ』が12位に入っていることぐらいか。これは是非観ようという気にさせてくれた。

夕方、貫井の図書館で予約していた「フランス文学と愛」を借りる。
フランス文学の中心テーマは、愛=アムールなんだそうだ。
そのアムールの17世紀から現代までの展開を一望しようという目論見らしい。
筆者はもちろんフランス文学者であり翻訳も多数物している。
ただし、わが家に彼の翻訳は「カメラ」しかない(もちろん彼の著作はない)。
うちにフランス文学といえるものはおよそ50冊あるのだけれど、そのうち10冊はジュール・ヴェルヌだし、カミュとル=クレジオが5冊ずつ、そのほかもSFや17~18世紀のユートピア小説が主で、およそアムール的ではない作品に偏っている。
結局、参考文献とうちの本棚が重なるのは、「ブーガンヴィル航海記補遺」「哲学書簡 哲学辞典」「閨房哲学」「エミール」「ガルガンチュワ物語」「パンタグリュエル物語」といった19世紀以前の古めかしい作品ばかり。最近(これで?)の作品はせいぜい「悲しみよこんにちは」というていたらく。これも上のトゥーサン同様映画の原作として読んだ程度。スタンダールもバルザックもモーパッサン、ゾラ、デュラスも読んでいない。
それでも、きっと面白い発見があるのではと期待している。


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