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2014年1月 8日 (水)

DVD新作2枚

子どもたちは今日から学校。

近所のレンタルショップで2枚。
千年の愉楽
イノセント・ガーデン
『千年の愉楽』は、若松孝二の遺作だから見落とすわけにはいかない。>いいんじゃないかい。女で身を持ち崩す男前一族を見守る産婆の話。血にまみれて生まれて血にまみれて死んでいく男と女たちのむき出し欲望が、若松監督にしてはやや枯れたタッチで淡々と描かれる。ヒロインはそんな彼らをまるで運命の女神のようにすべてを受け入れて眺めている。そのあたりで寺島さんの線の細さにやや不満がないわけではないが、時代を超えた普遍的な物語のようですらある。たとえば、今村昌平を思い出したりもする。
『イノセント・ガーデン』は、際物っぽいが美少女(もう少女でもないか)狙いならそれなりなはず。>うーん。美少女狙いにしてはエロ視線がたりないし、ミステリーならどんでん返しが欲しい。いやあるといえばあるのだが、割とすんなり見えてしまう。グダグダしすぎ。ラストも放り投げすぎ。

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