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2013年12月10日 (火)

DVD新作4枚&図書館で4冊

近所のレンタルショップで新作DVD4枚(4枚借りると安くなる)。
箱入り息子の恋
桜、ふたたびの加奈子
二流小説家
桜姫
『箱入り息子の恋』は、夏帆さんに期待大。星野源の評価も高いようだし、観ておくべき映画でしょう。きっと。>ただのいい話かと思いきや意外とはっちゃけた展開。世間知らずの童貞男と思っていたらすんなりと男女交際というわけで、めでたいことこの上なし。お父さんのキャラがありきたりとか、先輩女史の誘惑はどうなったのかとか、不満はタラタラあるもののまずは、合格点の映画でしょう。
『桜、ふたたびの加奈子』は、そうとう心配な設定ではあるけれど、近年とみに魅力を増している広末さん主演だもの、見逃す手はない。大穴狙いです。>大穴とまでは行かないけれど、中穴ぐらいにはなりました。こちらはいい話風でいてホラーななりゆき。張られた伏線もしっかり回収されていたし、きちんとした出来栄えといえそう。ただし、気になったのは転生加奈子の両親。あれで納得できるのか。自分の子が前のママとか言いだして大丈夫なのか。稲垣くんの説得に応じるわけないだろう。あそこは「何言ってるのよ」といって誘拐事件になり、警察に追われて最後は全員射殺というニューシネマチックな展開に…なるわけないか。いうまでもなく、広末さんが二重丸。楽しめました。
『二流小説家』は、原作は評判が良いみたいですが、なんとなくテレビドラマくささが気になるところです。>犯人の目星はだいたい付いたけど、あの展開は唐突だな。アメリカならありえることが日本では不自然になる。戸籍の話や面会室でのやりとり、シリアルキラーの扱いなど。上川くんはちょっとがたいが良すぎて二流っぽさが足りない。姪の女子高生役の子はもう少しセリフどうにかならなかったのかな。全体に脚本をもっと練って欲しかった気がします。
『桜姫』は、ひたすら日南響子さん頼りです。そう思って観ると納得できるのでは。>まあ確かにそうです。ちゃんとがんばっています。例えば塚本晋也の『双生児』だったり鈴木清順だったりを思い出すように断片的には面白いし意欲的ではあるけれど、映画全体とすればおそらくは監督の意図を実現するのにはこのスケールでは追いつかなかったというところでしょうか。まるで安手のエロ時代劇(うん?もしかしてこれはそうなのか?)かテレビのコントみたいになっているシーンも散見。見てる途中はイヤになることもあったが、いろいろ語りたくなる変てこな作品。

いつもの図書館で3冊返して4冊借りる。
アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う
久しぶりに借りた小説はヴィクトリア朝を舞台にしたスチームパンク。

ほんとうの構造主義―言語・権力・主体
レヴィ=ストロース、ラカン、フーコー、バルトなんていう名前を懐かしいと思うのは、思想を流行りものとしか見ていない私の怠慢でしかないのでしょう。わが家の現代思想関連の入門書にはどれも当然登場する名前です。なかでも「はじめての構造主義」が面白かった。

町村合併から生まれた日本近代 明治の経験
地方行政、地方自治に関する本は持っていません。どこまで分かりやすく論じてくれているかが決めてでしょう。

科学の真理は永遠に不変なのだろうか―サプライズの科学史入門
タイトルからだと分かりにくいですが、科学史の常識を疑おうという内容です。
コペルニクスは地動説を初めて唱えたわけではないとか、ニュートンの考えた万有引力はどのようなものだったのかユークリッドの数学は幾何学なのか、など興味深いテーマが並んでいます。

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