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2013年11月29日 (金)

図書館で4冊

午前中もろもろ支払いや振込をしたあと、図書館に寄って4冊を返して予約していた4冊を受け取る。

戦国大名の「外交」
維新政府の密偵たち: 御庭番と警察のあいだ
北のはやり歌
ガリレオ――望遠鏡が発見した宇宙

「戦国大名…」は、戦国大名を領域国家とみなして、大名間の交渉を外交として捉えるというもの。新たな戦国観の一端がうかがえれば良いかなあ。うちにあるので全体像がつかめるのは「戦国時代」かな。
「維新政府…」は、維新後の士族の反乱、自由民権運動など不穏な動きを補足するために全国で活動をした密偵。いままで類書を読んだことがなかったので、興味深い。
「北のはやり歌」で取り上げられている歌は、「リンゴの唄」から始まり「北上夜曲」「北帰行」「ああ上野駅」「港町ブルース」「浜昼顔」「北国の春」「津軽海峡・冬景色」「俺ら東京さ行ぐだ」そして「みだれ髪」。私と同年代にしてなんという既成の歌謡曲観に寄りかかった選曲。ここには「北国の青い空」もなければ「襟裳岬」もない。多分著者の“東北学”の文脈がそのようなものなのだろう。
「ガリレオ」は、ルネサンス思想史の碩学が再現するガリレオの天体観測。
参考文献に挙げられているのでは、「星界の報告」、「ガリレオ―庇護者たちの網のなかで」。ほかに「科学革命の歴史構造」「近代の小道具たち」あたりも参考になる。

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2013年11月28日 (木)

報知映画賞決定

報知映画賞各章が決定しました。

作品賞『舟を編む
監督賞 白石和彌『凶悪』
主演男優賞 松田龍平『舟を編む』
主演女優賞 真木よう子『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『さよなら渓谷』
助演男優賞 ピエール瀧『そして父になる』『凶悪』
助演女優賞 池脇千鶴『舟を編む』『凶悪』
新人賞 吉岡竜輝『少年H
作品賞海外部門『42 ~世界を変えた男~

『舟を編む』が3つ、『凶悪』も3つ、『さよなら渓谷』に『そして父になる』が1つずつ。
いささか花のない『舟を編む』が作品賞というのは意外。
かえって『凶悪』の高評価が際立つ感じ。
『さよなら渓谷』では報知らしくないのかな。
海外の『42』は、私は観ないタイプの映画だけど多分順当なんでしょう。

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運転免許更新そしてビデオレンタル

運転免許更新のために都庁の第2本庁舎まで。
前は近くの警察署で出来たんじゃなかったっけ。
写真を撮るところで、「右に傾いている」「あごを引いて」「視線は赤い点」とか言われ続けて、いつものようにしゃっちょこばった顔で写ってしまった。
1時間の講習もビデオを見ているうちにまた爆睡。
徹夜明けにあんなビデオはきつい。
そんなこんなで、どうにか終了。

帰り道のビデオ屋でレンタル3作。
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
草原の椅子
華麗なるギャツビー

『探偵は…』は、大泉洋主演の探偵もので前作が面白かっただけに期待大。>うーん。軽味がない。ただのアクションだ。ドンデン返しったってなんの伏線もなくあらビックリというだけ。尾野真千子さんもイマイチ魅力的ではないし、松田君のキャラも発揮されていたとは言いがたい。残念。
『草原の椅子』は、美しい景色と心洗われるストーリーという予告編を観て、私向きではないかとも思ったが、吉瀬さんに一縷の望みを託して。>これまたう~ん。いい話なのかこれ?あのとんでも夫婦に気を取られて、おっさんたちのことなんぞどうでも良くなった。それに、娘の人を見る目のなさについては一言あってしかるべきだろう。わけがわからん。吉瀬さんはたいして役立たずでしたし。完敗だ。
『華麗なる…』は、フィッツジェラルドの小説も一応読んでいるし、ロバートレッドフォード主演の74年の映画化は『スティング』や『チャイナタウン』『フロント・ページ』など一連の1920~30年代の古き良きアメリカ・ファッションの作品のひとつとして印象に残っていますが、今回の映画化はやたらと派手な印象でさてどうなりますやら。

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2013年11月26日 (火)

下の子の誕生日

今日はしたのこの11回目の誕生日。
リクエストされたチョコレートケーキでハッピーバースデー。
おめでと!
ゲームソフトと可愛いバッグをもらってニコニコ。
でも、このところちょっと風邪気味で元気はない。
元気になっておくれ。

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2013年11月25日 (月)

『君に幸福を センチメンタル・ボーイ』

ケーブルテレビで『君に幸福を センチメンタル・ボーイ』。
舟木一夫主演の1967年東宝映画。
ヒロインは内藤洋子。
監督は戦争映画がお得意の丸山誠治。
菓子職人の青年とお金持ちのお嬢様の恋というありふれた設定に舟木一夫のうたを存分に挿入した歌謡映画。
あまりの葛藤のなさにあきれながら、内藤洋子の可憐さとヴィレッジシンガーズの歌が救いというところでしょう。


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2013年11月24日 (日)

J2最終結果

J2の結果が出ました。
プレーオフ進出を狙っていた5チームだけを見ると
長崎 0-1徳島
鳥取 2−2千葉
札幌 0−0北九州
松本 1−0愛媛
で、勝点の変動は
長崎が66→66
千葉が65→66
徳島が64→67
札幌が63→64
松本が63→66
となって結果的には、6位までに入るチームは前節と変わらない徳島、千葉、長崎の3チームとなりました。
千葉は後半80分まで0-2で負けていたにもかかわらず、80分&ロスタイムの得点で引き分けに持ち込み間一髪滑り込みました。
逆に、松本は90分までつかみかけていた6位から、得失差で滑り落ちました。
札幌はここで勝っていれば長崎に替わってプレーオフに進出できたのだが引き分け。大事なところで負け続けてきた札幌らしい勝負弱さを発揮してしまいました。

プレーオフは
12月1日に
京都vs長崎
徳島vs千葉
で準決勝。
12月8日に決勝。

順当に行けば京都だがリーグ戦最後に3連敗。奇跡的に進出した千葉が勢いづいていくか。


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2013年11月21日 (木)

図書館で2冊

図書館に1冊返して予約していた次の2冊を受け取る。
聖書考古学 - 遺跡が語る史実
文明と教養の〈政治〉 近代デモクラシー以前の政治思想

「聖書の考古学」はこの前借りた「一神教の起源」と似たようなもので聖書に書かれた歴史を考古学的に見直そうというもの。
参考文献に挙げられた書籍で持っているものはありませんでしたが、うちにある「ユダヤ教の誕生」あたりも当然関連あるでしょう。

「文明と教養の<政治>」は、近代とは異なる初期近代の人文主義的な政治について論じたもの。
現代の政治思想を安易に投影することに異を唱え、デモクラシー以前の政治のあり方を再発見しようというもの。
保守派って感じがするのは気のせいでしょうか。
註で取り上げられている著作のうち手元にあるのは、
近代政治思想の誕生」「政治家の誕生」「国家」「ユートピアだより」「学問の進歩」「リヴァイアサン」「ギリシア人の教育
ギリシア人の教育」「法律」「方法序説」「ユートピアの政治学」「パンセ」「君主論」「学問の方法」「「教養」とは何か」「ユートピア」「痴愚神礼賛」「コーヒー・ハウス」「法の精神」「中世の秋」「ホモ・ルーデンス」「大衆の反逆」。
そのほか多く登場するヒュームやバーク、サミュエル・ジョンソンについては「十八世紀イギリス思想史」にある。

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2013年11月20日 (水)

J3参加チーム

来年度から発足するJ3の参加クラブが発表になりました。
12クラブが予定されており

FC町田ゼルビア
ツエーゲン金沢
カマタマーレ讃岐
ブラウブリッツ秋田
SC相模原
AC長野パルセイロ
福島ユナイテッドFC
Y.S.C.C.(横浜)
藤枝MYFC
FC琉球
の10クラブにJ3特別参加枠として
JFA/Jリーグ U-22選抜チームが加わる予定。

あと1クラブは現在J3参加の審査中で優先順位は
グルージャ盛岡
アスルクラロ沼津
レノファ山口
の順だそうです。

ちなみにカマタマーレ讃岐はJ2の最下位が決定しているガイナーレ鳥取と入れ替え戦を行い勝てばJ2入りとなります。

仮に盛岡となると、
東北3クラブ
関東3クラブ
中部3クラブ
四国1クラブ
九州1クラブ
とJリーグ参加クラブの東高西低傾向はますます強まる形。

ちなみにJ1、J2も合わせた地方別のクラブ数を見ると
北海道 1(0,1,0)
東北  5(1,1,3)
関東 17(8,6,3)
中部 11(5,3,3)
近畿  4(1,3,0)
中国  3(1,2,0)
四国  3(0,2,1)
九州  7(2,4,1)
※カッコ内はJ1、J2、J3の順

近畿があまりにも少なすぎる。

付け加えると、
Jリーグに参加申請をしているクラブは、ほかに
ヴァンラーレ八戸
tonan前橋
奈良クラブ
栃木ウーヴァFC
MIOびわこ滋賀
FC鈴鹿ランポーレ
の6クラブ。

さてJ3どこまで盛り上がるか。


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2013年11月18日 (月)

発熱

下の子が熱を出して今日は学校を休む。
本人はそんな調子は悪くなさそうなのに、熱はやや高め。
午後、いつもの小児科に行くと「のどが赤く腫れてますねー」という。
抗生物質と胃腸薬をもらって帰る。

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2013年11月14日 (木)

2013年(第38回)報知映画賞ノミネート

2013年(第38回)報知映画賞のノミネートが発表になっていました。
【作品賞(邦画)】23作品
『おしん』監督:冨樫 森/配給:東映
『かぐや姫の物語』監督:高畑 勲/配給:東宝
『風立ちぬ』監督:宮崎 駿/配給:東宝
奇跡のリンゴ』監督:中村義洋/配給:東宝
『凶悪』監督:白石和彌/配給:日活
『清須会議』監督:三谷幸喜 配給:東宝
くちづけ』監督:堤 幸彦/配給:東映
桜、ふたたびの加奈子』監督:栗村 実/配給:ショウゲート
『さよなら渓谷』監督:大森立嗣/配給:ファントム・フィルム
『地獄でなぜ悪い』監督:園 子温/配給:キングレコード、ティ・ジョイ
『少年H』監督:降旗康男/配給:東宝
草原の椅子』監督:成島 出/配給:東映
『そして父になる』監督:是枝裕和/配給:ギャガ
『チチを撮りに』監督:中野量太/配給:デジタルSKIPステーション
東京家族』監督:山田洋次/配給:松竹
『共喰い』監督:青山真治/配給:ビターズ・エンド
『夏の終り』監督:熊切和嘉/配給:クロックワークス
はじまりのみち』監督:原 恵一/配給:松竹
『陽だまりの彼女』★監督:三木孝浩 配給:アスミック・エース、東宝
舟を編む』監督:石井裕也/配給:松竹、アスミック・エース
『許されざる者』監督:李 相日/配給:ワーナー・ブラザース  
横道世之介』監督:沖田修一/配給:ショウゲート   
藁の楯 わらのたて』監督:三池崇史/配給:ワーナー・ブラザース

【監督賞】17名
李 相日『許されざる者』
石井裕也『舟を編む』
内村光良『ボクたちの交換日記
大森立嗣『さよなら渓谷』
沖田修一『横道世之介』
是枝裕和『そして父になる』
白石和彌『凶悪』
園 子温『地獄でなぜ悪い』
高畑 勲『かぐや姫の物語』
中野量太『チチを撮りに』
成島 出『草原の椅子』
原 恵一『はじまりのみち』
降旗康男『少年H』
三木孝浩★『陽だまりの彼女』
三谷幸喜『清須会議』
宮崎 駿『風立ちぬ』
山田洋次『東京家族』

【主演男優賞】14人
阿部サダヲ『奇跡のリンゴ』『謝罪の王様』
綾野 剛『シャニダールの花
大泉 洋『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『清須会議』ほか
加瀬 亮『はじまりのみち』『SPEC~結~』
高良健吾『横道世之介』
佐藤浩市『草原の椅子』『人類資金』
菅田将暉『共喰い』『男子高校生の日常』
福山雅治『真夏の方程式』『そして父になる』
松田龍平『舟を編む』
松本 潤★『陽だまりの彼女』
水谷 豊『少年H』
役所広司『清須会議』
山田孝之『凶悪』
渡辺 謙『許されざる者』

【主演女優賞】12人
上野樹里★『陽だまりの彼女』
江口のりこ『戦争と一人の女』
貫地谷しほり『くちづけ』
菅野美穂『大奥 ~永遠~ [右衛門佐・綱吉篇] <男女逆転>』『奇跡のリンゴ』
永作博美『四十九日のレシピ』
広末涼子『桜、ふたたびの加奈子』
前田敦子『クロユリ団地』『もらとりあむタマ子』
真木よう子『すーちゃん まいちゃん さわ子さん
満島ひかり『夏の終り』
宮崎あおい『きいろいゾウ』『舟を編む』ほか
八千草薫『くじけないで』
吉行和子『燦燦』

【助演男優賞】13人
池松壮亮『横道世之介』『上京ものがたり』
稲垣吾郎『桜、ふたたびの加奈子』『おしん』
柄本 明『きいろいゾウ』『許されざる者』ほか
オダギリジョー『舟を編む』『人類資金』ほか
加藤 剛『舟を編む』
國村 隼『遺体 明日への十日間』『許されざる者』ほか
佐藤浩市『許されざる者』『清須会議』ほか
西沢仁太『TAP 完全なる飼育』
西村雅彦『東京家族』『草原の椅子』
長谷川博己『地獄でなぜ悪い』
ピエール瀧『そして父になる』『凶悪』
柳楽優弥『爆心 長崎の空』『許されざる者』
リリー・フランキー★『そして父になる』『凶悪』

【助演女優賞】16人
有森也実『TAP 完全なる飼育』
杏★『プラチナデータ』『真夏の方程式』ほか
池脇千鶴『舟を編む』『凶悪』ほか
泉ピン子『おしん』
伊藤 蘭『少年H』『くじけないで』
尾野真千子『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『そして父になる』ほか
黒木 華『草原の椅子』『舟を編む』ほか
小池栄子『草原の椅子』『許されざる者』ほか
田中裕子『はじまりのみち』『共喰い』
田畑智子『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』『くちづけ』ほか
中谷美紀『ひまわりと子犬たちの7日間』『清須会議』
二階堂ふみ『地獄でなぜ悪い』『四十九日のレシピ』ほか
真木よう子『つやのよる』『そして父になる』ほか
吉高由里子『横道世之介』『真夏の方程式』
吉行和子『東京家族』
渡辺真起子『チチを撮りに』

【新人賞】10人
葵 わかな★『陽だまりの彼女』
青柳 翔『渾身 KON-SHIN』『ユダ -Judas-』ほか
白石和彌監督『凶悪』
高田 翔『桜、ふたたびの加奈子』
濱田ここね『おしん』
平岡拓真『中学生円山
星野 源『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』
本田 翼『江ノ島プリズム』『すべては君に逢えたから』
三吉彩花『グッモーエビアン! 』『旅立ちの島唄~十五の春~』
吉岡竜輝『少年H』

【作品賞(海外作品)】23作品
007/スカイフォール
42 ~世界を変えた男~』』
アンコール!!
カルテット!人生のオペラハウス
華麗なるギャツビー
『きっと、うまくいく』
ザ・マスター
ジャンゴ 繋がれざる者
スター・トレック イントゥ・ダークネス
ゼロ・ダーク・サーティ
『ダイアナ』
テッド
天使の分け前
嘆きのピエタ
パシフィック・リム
ホワイトハウス・ダウン
マリーゴールド・ホテルで会いましょう
もうひとりの息子
もうひとりの息子
モンスターズ・ユニバーシティ
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
リンカーン
レ・ミゼラブル』★
ローン・レンジャー
( ★印は読者投票トップ)

多数ノミネートされている作品は
8『舟を編む』
8『許されざる者』
7『凶悪』
7『そして父になる』
6『清須会議』
6『草原の椅子』
5『地獄でなぜ悪い』
5『少年H』
5『陽だまりの彼女』
5『横道世之介』
で、これに『さよなら渓谷』を加えたあたりが今年の有力作かな。

ちなみに私が観ているのは、
日本映画では
『舟を編む』
『横道世之介』
『東京家族』
『きいろいゾウ』
『つやのよる ある愛に関わった女たちの物語』
『藁の楯 わらのたて』
『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』
『プラチナデータ』
『グッモーエビアン!』
の9本。
海外映画では、
『レ・ミゼラブル』のみ。

これから観なくてはとは思うが、海外作品はほとんど食指が動かない。


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2013年11月13日 (水)

図書館で3冊

図書館に5冊を帰し、予約していた以下の3冊を受け取る。
妖怪学の祖 井上圓了
一神教の起源:旧約聖書の「神」はどこから来たのか
ミケランジェロ

「妖怪学の祖 井上圓了」は、タイトルどおり東洋大学の建学者であり妖怪学者として知られる井上圓了の評伝。たぶん奇を衒わないまっとうなものでしょう。
以前江古田に住んでいたころには時折哲学堂公園に行っていたので親しみはあります。
ただし、豊富な参考文献のなかでわが家にあるのは「妖怪の民俗学」1点のみ。
ほかに「怨念の日本文化―妖怪篇」」「全国妖怪事典」とか、小松和彦、赤坂憲雄の諸作など、妖怪に関する本は結構持っていますが、哲学者、仏教者としての関連書はありません。

「一神教の起源」は、本文378頁の大著にもかかわらず索引も註もなければ参考文献もない。論文じゃない一般書だからなのだろうが、なんて不親切なんだろう。本文中で触れられているにしても私のような横着者には是非欲しいものです。
それはそれとして、内容は、出エジプトから、ダビデ、預言者、申命記、バビロン捕囚、第二イザヤと聖書に沿って一神教の成立をといていくオーソドックスなもの。
私の蔵書では「ユダヤ教の誕生」「物語 イスラエルの歴史」「宗教の自然史」「神信仰の生成」あたりでしょうか。

「ミケランジェロ」は、作品と対峙してそのメッセージを読み解くという非歴史的な方法論ですから、多分私の興味の方向とは異なるかもしれません。
うちのものでは「天国と地獄」「物語イタリアの歴史」あたりでしょうか、

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2013年11月12日 (火)

アマゾン オールタイムベスト小説100

アマゾンからオールタイムベスト小説100というものが発表になりました。
100冊のうち私が読んだことがあるのは以下の16冊です。

「グレート・ギャツビー」スコット・フィッツジェラルド
「一九八四年」ジョージ・オーウェル
「星の王子様」サン=テグジュペリ
「銀河ヒッチハイク・ガイド」ダグラス・アダムス
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー
「砂の女」安部公房
「異邦人」カミュ
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹
「動物農場」ジョージ・オーウェル
「魍魎の匣」京極夏彦
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
「春の雪」三島由紀夫
「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹
「国境の南、太陽の西」村上春樹
「坊っちゃん」夏目漱石
「変身」フランツ・カフカ
※文庫かハードカバーか、訳の違いなどは無視しています。
「グレート・ギャツビー」も、私が読んだのは「華麗なるギャツビー」ですし。

16/100かあ、間違っても読書家じゃねえな。しかも今の小説を全然読んでいない。
百田さんとか重松さんとか池井戸さんとか間違っても読まないだろうな。

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2013年11月 9日 (土)

バースデーケーキ

2日遅れでバースデーケーキをいただく。
フルーツのいっぱい乗っているショートケーキ。
うまい。
妻からのプレゼントはヒートテックの下着。
これから寒くなるからね。
子供たちからはバースデーカード。
ありがとうねみんな。

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2013年11月 8日 (金)

DVD新作4枚

邦画DVDの新作4枚借りる。
舟を編む
フィギュアなあなた
プラチナデータ
藁の楯
『舟を編む』は、宮崎さんが主演。彼女はいいのだが、どうしても同じような役柄に見えてしまうきらいがある。はたして今作はどうだろう。『まほろ駅前便利軒』と同じ三浦しおん原作ながら真逆のようなキャラを演じる松田くんにも期待しましょう。>宮崎さん主演じゃないですね。主演どころかいなくても良かったのかもね。嫌いな映画ではないけれどいまいち盛り上がらない。その点は予想通り。
『フィギュアなあなた』。私は雑誌をまったく見ないので佐々木さんがグラビアアイドルとしてどのような位置にいるのか良くわかりませんが、あらすじを見た感じ『空気人間』みたいなもの?
『プラチナデータ』。邦画でこういう話をやると子供っぽくなってしまうので、あまり期待はしていません。どんな役かは知らないんですけど、とりあえず杏さんと水原さんを楽しみに。>プラチナデータをめぐる謎解きではなくただの追いかけっこや多重人格ものへと変転してしまう。プラチナデータがどんなにすごいかを見せてくれないとただのプロファイリングだったり、監視システムの話だったり、普通じゃんと思ってしまう。相も変わらず簡単に逃がしてしまう警察は無能だし、そんな子供っぽくはないけれど深みはない。あと音楽がうるさい。そうそう杏さんはイマイチだったけど、水原さんは素敵だ。
『藁の盾』。なんかみんなで怒鳴りあうみたいな映画はどう考えても私好みとは思えません。ま、三池監督だから笑わしてくれるかも。>笑えなかった。いや、そういう映画じゃないんだ、当たり前だが。しかもやっぱり馬鹿。笑えない馬鹿っていうのは観ていて不愉快。ストーリーが荒唐無稽でもいい。でもおまわりさんがあんな馬鹿でいいのか。護送中の凶悪犯から目を離すなんて。それでいて最後のお気楽な感じ。あそこまでどうやって???

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2013年11月 7日 (木)

誕生日

恥ずかしながら私の誕生日。いろいろ忙しいのでケーキは土曜日に。

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2013年11月 5日 (火)

中央公論新社の11月新刊

11月新刊紹介に間に合わなかった中央公論新社の新刊

◎中公新書「武士道の名著 - 日本人の精神史」山本博文
私の先祖も武士ではないし日本人=武士ではないわけだから、あまり武士道を強調すると外国人に誤解されるだけだと思うが。それでもうちには「武士道とエロス」とか「面白いほどよくわかる武士道」なんていうのがある。

◎中公新書「黒田官兵衛 - 「天下を狙った軍師」の実像」諏訪勝則
こっちのほうが大河便乗物。

◎中公新書「オスカー・ワイルド - 「犯罪者」にして芸術家」宮崎かすみ
ワイルドの作品はほとんど読んだこともなく(「幸福な王子」はむかし読んだ記憶はあるが)、辞典的な知識しかないが、生涯はなかなか面白そう。

◎中公文庫「馬の世界史」本村凌二
講談社現代新書のオリジナルは持っている。

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『鉄砲玉の美学』

ケーブルテレビで『鉄砲玉の美学』を観る。
中島貞夫が73年にATGで撮った渡瀬恒彦主演のチンピラ映画。
手持ちカメラでドキュメンタリー風だったり、アメリカン・ニューシネマ風なラスト、そして何より頭脳警察の「ふざけるんじゃねえよ」(『頭脳警察3』所収)が70年代初頭を印象付ける。
杉本美樹さん以外の女優さんたちに花がないのもまたリアリズム?
まあ、今から観るとなんで東映じゃなくてATGだったのか意味不明ではあるけれど、それなりに楽しめました。
DVD化されてないんですね。びっくり。


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2013年11月 2日 (土)

11月の新刊

11月の新刊から気になる新書・文庫・選書を私の蔵書と関係させて紹介。

<新書>

◎岩波ジュニア新書「お菓子でたどるフランス史」池上俊一
ジュニア新書といって侮れない。
池上氏の著作は「動物裁判」「魔女と聖女」「狼男伝説」「シエナ―夢見るゴシック都市」と4冊持っている。
たとえば「茶の世界史」みたいなのも無関係じゃないだろうし、「メディチ家」や「ハプスブルク家の女たち」にはフランスへの食文化の流れも含まれている。

◎ちくま新書「社会契約論: ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ」重田園江
うちにはルソーの「社会契約論」とホッブスの「リヴァイアサン」がある。
ヒュームもあるけど、それは社会契約論には関係なさそう。
その辺まとめてみるには「十八世紀イギリス思想史〈上〉〈中〉〈下〉」あたりかな。

◎平凡社新書「黒田官兵衛: 智謀の戦国軍師」小和田哲男
大河ドラマの便乗商法だね。小和田さんは大河の時代考証もよくやっているから、ただの便乗とは言い切れないけれど。
うちにあるのは「戦国武将」だけ。

◎平凡社新書「神社の起源と古代朝鮮」岡谷公二
神社と朝鮮といえば「古代朝鮮と日本文化」でしょうか。

◎集英社新書「ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた」磯前順一
いったいどんな視点なのか大いに心配ですが、何はともあれ真面目にザ・タイガースを論じているのであれば読んでみたいものです。
グループサウンズ関連本としては「日本ロック紀(GS編)」「GS STORY―栄光のグループ・サウンズ物語」「歌謡曲名曲名盤ガイド1960’s」「歌謡曲」を挙げておきましょう。
CD『ヒット・コレクション ザ・タイガース』も持っているし。

◎文庫クセジュ「シチリアの歴史」ジャン・ユレ
地中海の中心に位置し、ヨーロッパとアフリカ、ヨーロッパとイスラムを結ぶ架け橋となり、現代ではマフィアで有名なシチリアに歴史。
うちの書棚では「中世シチリア王国」。


<文庫>
◎岩波現代文庫「プロト工業化の時代――西欧と日本の比較史」斎藤 修
工場制手工業とかマニュファクチャーとかそんなことか。
江戸の産業を論じたものでは「日本文明と近代西洋」「江戸の産業ルネッサンス」あたり。

◎ちくま学芸文庫「自発的隷従論」エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ
気がつかなかったが「世界文学大系74 ルネサンス文学集」に荒木昭太郎訳「自発的隷従を排す」が入っている。見てみようかな。

◎ちくま学芸文庫「明治富豪史」横山 源之助
多分違うだろうがうちには「三菱財閥史 (明治編)」「日本財閥史」という本がある。

◎講談社学術文庫「東京 下町山の手 1867-1923」エドワード・サイデンステッカー
東京の構成を論じたものでは、「東京の都市計画」「東京の空間人類学」「都市空間のなかの文学」。

◎講談社学術文庫「役人の生理学」鹿島 茂著・訳/バルザック著
同じ鹿島さんの著作では「デパートを発明した夫婦」、バルザックに触れているのは「新しい歴史」。

◎講談社学術文庫「忠臣蔵 もう一つの歴史感覚」渡辺 保
忠臣蔵についてはたとえば「歌舞伎の歴史」だとか「元禄忠臣蔵 知れば知るほど」ぐらいしかない。

◎講談社学術文庫「吉田松陰著作選 留魂録・幽囚録・回顧録奈良本辰也
維新史のビッグネームゆえわが家にも「高杉晋作」「幕末維新人名事典」がある。
松陰に関しては「吉田松陰」「幕末の長州」もある。ま、私は佐幕派だからそんなに好みじゃないんですけど。

◎講談社学術文庫「明治医事往来」立川昭二
明治期の医療事情については「「清潔」の近代」「幻視する近代空間」あたりにあり、
江戸期のフォークロア「疫病と狐憑き」や明治初期の旅行記「イザベラ・バードの日本紀行」も参考になりそう。

◎河出文庫「カール五世」江村 洋
著者はハプスブルクの専門家。うちの本棚にあるのは「ハプスブルク家」「ハプスブルク家の女たち」。
同じタイトル「カール五世」のクセジュ文庫はある。

<選書>
◎講談社メチエ「町村合併から生まれた日本近代 明治の経験」松沢裕作
類書はまったく持っていないし読んだこともないけれど、地図好きには市町村の境界線には興味があるところ。
具体的であればあるほど面白いはず。

◎講談社メチエ「伊勢神宮と三種の神器 古代日本の祭祀と天皇」新谷尚紀
古代信仰、伊勢神宮の成立については「アマテラスの誕生」「三輪山伝承」「日本語に探る古代信仰」あたり。
中世神話」は記紀神話の中世的展開、「天皇の祭祀」は明治以後がメインですがその前史も。

◎角川選書「豊国祭礼図を読む」黒田日出男
中世の絵画史料の解読で知られる著者の新作。
うちにも彼の著作は「謎解き洛中洛外図」「龍の棲む日本」の2冊があります。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「軍隊を誘致せよ: 陸海軍と都市形成」松下孝昭
私の故郷の北海道でもたとえば千歳や旭川などが軍事都市として知られていますが、そういう話なんでしょう。

新書では「シチリアの歴史」、文庫では「プロト工業化の時代」、
選書では「豊国祭礼図を読む」が今月の目玉。
「町村合併から生まれた日本近代 明治の経験」も気になる。

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2013年11月 1日 (金)

合唱コンクール

上の子の中学校の合唱コンクールが練馬文化センターで行われた。
校内の合唱コンクールなのにあんな立派んところでやるんだ。
地元出身の妻に聞いたら、彼女の中学校のときも文化センターだったという。
時間があったので、1年の分だけ聞きに行く。
課題曲と自由曲の2曲。
娘のクラス(1組)がトップバッター。
なかなか良くまとまっていたが、難を言えば男声が弱いか。
同じ曲を歌っていてもクラスごとにいろいろ特色があって結構面白い。
もちろんそんなレベルが高いわけじゃないんだけれどね。

帰ってきた彼女に聞いたところでは、銀賞(学年で)だったそうです。
見ていた私には順当な結果なのですが、彼女たちは勝てたと思っていたらしく、クラスのみんなで泣いたそうです。
審査に不満タラタラでした。
まあ、それだけ頑張ってたってことなのでしょうか。
彼女自身は風邪気味なのかのどが痛くてあまり歌えなかったようです。

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