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2013年11月29日 (金)

図書館で4冊

午前中もろもろ支払いや振込をしたあと、図書館に寄って4冊を返して予約していた4冊を受け取る。

戦国大名の「外交」
維新政府の密偵たち: 御庭番と警察のあいだ
北のはやり歌
ガリレオ――望遠鏡が発見した宇宙

「戦国大名…」は、戦国大名を領域国家とみなして、大名間の交渉を外交として捉えるというもの。新たな戦国観の一端がうかがえれば良いかなあ。うちにあるので全体像がつかめるのは「戦国時代」かな。
「維新政府…」は、維新後の士族の反乱、自由民権運動など不穏な動きを補足するために全国で活動をした密偵。いままで類書を読んだことがなかったので、興味深い。
「北のはやり歌」で取り上げられている歌は、「リンゴの唄」から始まり「北上夜曲」「北帰行」「ああ上野駅」「港町ブルース」「浜昼顔」「北国の春」「津軽海峡・冬景色」「俺ら東京さ行ぐだ」そして「みだれ髪」。私と同年代にしてなんという既成の歌謡曲観に寄りかかった選曲。ここには「北国の青い空」もなければ「襟裳岬」もない。多分著者の“東北学”の文脈がそのようなものなのだろう。
「ガリレオ」は、ルネサンス思想史の碩学が再現するガリレオの天体観測。
参考文献に挙げられているのでは、「星界の報告」、「ガリレオ―庇護者たちの網のなかで」。ほかに「科学革命の歴史構造」「近代の小道具たち」あたりも参考になる。

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