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2013年9月 6日 (金)

図書館で4+1冊

図書館で予約していた4冊を受け取る。
神を哲学した中世
戦いの日本史
新・ローマ帝国衰亡史
江戸の発禁本
ついでに寄った廃棄本コーナーにあったエリアーデの「19本の薔薇」をゲット。

「神を哲学した中世」は、アンセルムス、トマス・アクィナス、ドゥンス・スコトゥスなどの中世哲学をキリスト教神学になじみのない日本人に紹介しようというもの。
このテーマでうちにあるのは同じ著者の「中世哲学への招待」や「西洋古代・中世哲学史」。
「戦いの日本史」は、源平から南北朝、応仁の乱、戦国、天下統一へと続く武家の戦いを新しく読とみ直していく。わりと軽そう。
「新・ローマ帝国衰亡史」は、地中海帝国としてのローマではなくガリアの地からローマ帝国の滅亡を描いている。
うちの書棚では、「ゲルマーニア」や「ガリア戦記」あたりが関係しているでしょう。
「江戸の発禁本」では、好色本をはじめ軍記物、幕政批判など幕府によって発禁とされた多くの書物から著者たちの思いを掘り当てていく。
参考文献からうちの本棚を探してみると、「江戸文化評判記」「江戸人とユートピア」「大黒屋光太夫」があり、ほかにも「江戸の本屋」「日本幻想文学史」「高野長英」あたりも近そう。
19本の薔薇」は、エリアーデ最後の小説。
我が家のエリアーデ作品は「ホーニヒベルガー博士の秘密」だけだが、宗教学なら「永遠回帰の神話」「大地・農耕・女性」「生と再生」「世界宗教史」「シャーマニズム 上」と結構持っている。私が大学にいたころには宗教学のスターでしたから。

そのあと床屋によって散髪。スッキリさせる。

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