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2013年8月26日 (月)

追悼 谷川健一

民俗学の谷川健一氏が亡くなりました。
学会の本流からはずれた独自の民俗学ですが、イマジネーションあふれた文章はジャーナリスティックな人気がありました。
わが家には著書が2冊
鍛冶屋の母」と「日本の神々」。
前者は鍛冶屋神について、シャマニズムから、北欧神話、ケルト神話へと想像をめぐらせたくなる論考。
後者は網羅的に過ぎて食い足りないというより、散漫な感じ。

合掌

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2013年8月21日 (水)

新作3本

近所のレンタルショップ新作半額デーで3本レンタル。
久々に洋画も1本入れて、
きいろいゾウ
すーちゃん まいちゃん さわ子さん
ムーンライズ・キングダム』。

『きいろいゾウ』は宮崎さんの夫婦もの。宮崎さんだから嫌味はないですが、、『神様のカルテ』『ツレがうつになりまして。 』あたりとダブってきます。どこまで新鮮味が出せるんでしょうか。>うーん。宮崎さんはじめ、緒川さん、松原さんと出てくる女優さんは心を病んでいる人ばかり。それでラストの急展開のハッピーエンドとは安易過ぎないか?別に地獄を見ろとは言わないが、もやもやのままでもいいじゃないかと思ってしまう。
『すーちゃん…』は、柴咲さん真木さんに期待。予告編は悪くない気がしますがはたして…。>こっちも、唸ってしまう。設定は悪くはないとは思うのだけど、進むにつれて段々話しが子供っぽくなっていく。
『ムーンライズ…』はアメリカ映画。ホラ話っぽいファンタジーみたいな予感がする。>正面からのフィックスの画面、ミニチュアみたいな美術がいい感じ。お話は子供向けみたいで実は子供っぽくない。上の2本とは逆だなあ。

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2013年8月18日 (日)

カップヌードルミュージアム

下の子の自由研究のネタということもあって、横浜のカップヌードル・ミュージアムに行ってみる。
うちから直通でみなとみらいまで1時間半ぐらい。

オリジナルのカップヌードルつくりと、チキンラーメンの手作りがメインで、ほかの展示は取り立てて言うほどではない。

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2013年8月16日 (金)

レンジフードのスイッチが壊れる

昼食を作ってレンジフードを強にしようと押したら、スイッチが外れて飛び出してくる。
どうもプラスチックの棒が折れてしまったようだ。壊れていない弱や中には出来るが止まらない。
止まるを押すと強になってしまう。
管理に電話したら来週まで修理会社が休みだという。
といっていたのに夕方、修理を請け負っている会社から故障の状態を見るためにこれから行くとの電話。
あわててキッチンまわりを片付ける。
結局、分解してみて週明けに再度来るということになる。
止まるようになったが強は使えないまま。

16時半に帰るといっていた上の子のバスがUターンラッシュの渋滞につかまって、18時半ごろになるというメールが入る。
駅前のターミナルまで迎えに行ったが予定よりバスが早く着いて行き違い。

上の子が帰ってきたおかげで下のはおおはしゃぎ。
ずっとおしゃべりしている。

上の子の合宿の話は部屋にカブトムシが入ったとか、窓に大きな蛾がへばりついたとか、トイレに見たこともない虫がいたとか、よほど印象的だったのか彼女の嫌いな虫の話ばかり。

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2013年8月15日 (木)

図書館で2冊

中村橋に買い物に行ったついでに図書館によって、3冊返却ののち予約した2冊を受け取る。
ハンザ「同盟」の歴史
史上最強の論理パズル

ハンザ同盟については以前より気になっていたので、いちどは通史を読みたいと思っていたところ。
物語 ドイツの歴史」「ドイツの都市と生活文化」に若干の記述があるだけ。

論理パズルのほうは、どの程度のレベルなのかわからないが暇なときにどうかなと。


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2013年8月14日 (水)

長瀞

上の子が部活(演劇部)の合宿で早朝出かけていく。
行き先は小学校の移動教室でも行った長野県の武石で2泊3日の予定。

この夏休み、上の子が二度の宿泊(臨海学校と今回の合宿)というのに、下の子は行くところもないので、残りの3人で長瀞へ川遊びに。
8時過ぎに家を出てまずは池袋。レッドアローで秩父へ向かい、秩父鉄道に乗り換えて約2時間で長瀞に。
そのへんの蕎麦屋で早目の昼食をとった後、川に入ったりかき氷を食べたり、ちょっと移動してまた川に入ってはかき氷を食べてのんびりと過ごす。
犬やウサギ(!)などペットがいたり、近くにいた小さな男の子に水切りを教えたり、日差しは強いけれど、川の水は冷たくて気持ちいい。
行きも帰りもレッドアローは爆睡で心地よし。


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2013年8月13日 (火)

ルネサンス関連2冊

所用で渋谷に行った帰りに池袋のBOOKOFFに寄ってみる。
ゲットしたのはどっちもルネサンス関連の「メディチ家」と「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上」。
うちの書棚にあるフィレンツェ史は「フィレンツェ」と「わが友マキアヴェッリ」。
「ダ・ヴィンチの手記」は「」だけがあったのでいちおう確保しておく。

マウスの接続がおかしくなってきたので、ビックカメラで格安品を買う。
画像を扱ったりゲームをしたりするわけではないのでそこそこ動いてくれれば問題ない。

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2013年8月 7日 (水)

久々の新作3本

近所のレンタルショップで久々にDVD3作を借りる。
ストロベリーナイト
さよならドビュッシー
横道世之介
『ストロベリー…』は、竹内結子さんががんばっているらしいのでそれがどう出るかでしょうね。>あのお竹内さんあんなおまわりさんでいいんですか?目の前の相手が捜査対象になっている組の幹部ということにも気がつかないなんてそれだけでアウトでしょう。おまけに惹かれていくってのはどう?やっぱ悪いやつはもてるってことか?ダメでした。
『さよなら…』は、橋本愛さん頼みですが一本調子なところが気にかかる。>表情がなくても声が一本調子でもよかったんだ。ミステリーとしては全然たいしたことないけど、まずまずの出来でしょう。
『横道…』は、吉高由里子さんだし、まっとうな青春映画というからこのなかでいちばん。『キツツキと雨』の沖田監督というのも期待大。>惜しい。期待が大きかった分肩透かしっていう感じかな。いい奴がいたよねっていう思い出話?なんか大きな見落としがあるのかなあ。そんな魅力的な男か横道世之介って。たぶんそこが評価の分かれ目だろうね。私にはピンと来ない。土足でズカズカってほど傍若無人じゃないけれど、やっぱり好きなタイプじゃない。もちろん吉高さんは可愛い。でも、あの時がどう今(映画の現在)とつながっているのか分からなかった。悪い映画でないのは確かだけど、やっぱり惜しい映画だ。

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2013年8月 5日 (月)

中公新書・文庫8月新刊

中公の8月新刊から気になるものを追加で載せます。

◎中公新書「真珠の世界史 - 富と野望の五千年」山田篤美
同じ著者の「黄金郷伝説」にはカリブ海の真珠について触れてある。「西洋事物起原」。真珠の養殖については「日本天才列伝 (歴史群像シリーズ (80))」に御木本幸吉の項がある。

◎中公新書「言霊とは何か - 古代日本人の信仰を読み解く」佐佐木隆
我が家にも似たようなタイトルの「日本語に探る古代信仰」なんてのがある。

◎中公文庫「水の文化史」富山和子
今月の講談社学術文庫に「川の文化」という似たタイトルがある。
そこであげたのは「東京の空間人類学」。ほかに「風土の日本」も関連してるかも。

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2013年8月 4日 (日)

図書館で3冊

中村橋での買物のついでに図書館で3冊。
予約していた2冊「近代ヨーロッパの形成」「犬の伊勢参り」を受け取り開架棚から「近代発明家列伝」を借りる。
「近代ヨーロッパの形成」は、なぜヨーロッパが他地域に先んじて産業革命を起こし近代化に成功したのかを論じたもの。わが家でこのテーマにもっとも密接なのがウォーラーステインの「近代世界システム Ⅰ」「近代世界システム 1600~1750」で、あとはイギリス史中心ながら「洒落者たちのイギリス史」「東インド会社」「イギリスとアジア」「茶の世界史」「略奪の海カリブ」あたりが関連しそう。
「犬の伊勢参り」は、タイトル通りのテーマ。うちの本棚では「お伊勢まいり」「「おかげまいり」と「ええじゃないか」
「おかげまいり」と「ええじゃないか」」、ちょっと絡むのでは「生類をめぐる政治」。
「近代発明家列伝」で取り上げているのは、ハリソン、ワット、ブルネル、エジソン、ベル、デフォレスト、ベンツ、ライト兄弟、フォン・ブラウンの9人の発明家と盛りだくさん。やや薄味かも。発明についてなら「近代の小道具たち」「西洋事物起原」「図説 発明狂の時代」あたりで、「時計の社会史」もいろいろ関わっている。

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2013年8月 3日 (土)

眼鏡

午前中は子供たちをつれて病院めぐり。
まずは下の子のいつもの歯医者。
今日は矯正ではなく、下の臼歯の乳歯を抜くことに。永久歯がそろそろ出てきているのだそうだ。
おかげで思ったより時間がかかる。
次いで、上の子の眼医者。
前から懸案だった眼鏡のために処方箋を書いてもらう。

いったんうちへ帰って昼を食べ、午後は池袋の眼鏡屋。
ともかく安いのにしようと東武百貨店のジンズにする。
処方箋もあるので待ち時間も少なく、おまけに乱視も入っていないし度も低いから受け付けて50分ぐらい。ルミネのカフェでひと休みしている間にもう出来た。
めでたしめでたし。

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2013年8月 1日 (木)

新書・文庫・選書の8月新刊

8月の新刊から気になる新書・文庫・選書をピックアップ。
わが家の蔵書とリンクして紹介してみます。

新書
◎岩波新書「物語 朝鮮王朝の滅亡」金 重明
朝鮮近代化の歩みとその挫折。日本以外のアジア・アフリカ諸国の近代化について単なる政治史ではないものに興味がある。
うちの本では「物語韓国史」「韓国併合」あたりか。

◎講談社現代新書「仏教の真実」田上太秀
仏教の基本的な解説。著者は仏陀の教えを涅槃経を中心に説いているので、本書もその流れでしょうか。

◎講談社ブル-バックス「海に還った哺乳類 イルカのふしぎ」村山 司
動物ものは面白いに決まっている。

◎ちくま新書「ユダヤ人の教養:グローバリズム教育の三千年」大澤武男
内容は良くわからないが、たとえば「非ユダヤ的ユダヤ人」とかが関連ありそう。

◎文庫クセジュ「ショアーの歴史」ジョルジュ・ベンスサ
こっちもユダヤ人問題。「シオン賢者の議定書」とか「魔女とカルトのドイツ史」、もちろんナチス関係の本ならホロコーストにも触れているが、本書の力点はどうなんでしょう。

文庫
◎岩波文庫「インディアスの破壊についての簡潔な報告」ラス・カサス
旧版と同じ訳者による改訳版だとか。ヨーロッパの植民地政策に対する最初期の批判の書。刺激的です。
うちにあるラス・カサスの著作では、「歴史の発見 (アンソロジー新世界の挑戦 13)」と「インディオは人間か (アンソロジー新世界の挑戦 (8))」に主著「インディアス史」の抄訳が収録されており、「コロンブス航海誌」もラス・カサスが編集したもの。
彼の評伝では「神か黄金か―甦るラス・カサス」があり、スペインにおける論戦については「アリストテレスとアメリカ・インディアン」に詳しい。
彼の時代のわかりやすい解説なら「新世界のユートピア」がいちばんか。


◎岩波文庫「ユートピアだより」ウィリアム・モリス
ユートピアの解説には必ず出てくる作品で、近代のユートピア小説としてはもっとも成功した作品でしょう。
これは川端康雄による新訳。うちの旧訳(松村達雄訳)とどう違うんでしょう。
わが家のモリス作品はほかに「世界のかなたの森」「サンダリング・フラッド」。
モリスのモノグラフなら「ウィリアム・モリス」。

◎講談社学術文庫「明治維新の遺産」テツオ・ナジタ
現れては消える〈維新〉はわれわれに何をもたらすのか。選挙前に出ていればね。
冗談はさておき官僚制対<維新)という対比は面白いかも。

◎講談社学術文庫「〈玉砕〉の軍隊、〈生還〉の軍隊――日米兵士が見た太平洋戦争」河野 仁
まあまともな軍隊ではないよな日本は。
うちにあるのは「海軍と日本」。

◎講談社学術文庫「「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》」橋本毅彦
類書は持っていないがなんとなく気になる。

◎講談社学術文庫「川の文化」北見俊夫
川について関係ありそうなのは「東京の空間人類学」ぐらいかな。

◎講談社学術文庫「ヨーガの哲学」立川武蔵
オリジナルは講談社現代新書。
ヨーガについては、同じ著者の「はじめてのインド哲学」をはじめ「世界の名著〈1〉バラモン教典,原始仏典」や「講座東洋思想〈第1〉インド思想」あたりにある。

◎ちくま文庫「柳花叢書 山海評判記/オシラ神の話」泉 鏡花、柳田國男 著 東 雅夫編集
泉鏡花の長篇傑作とそのアイディアの元となった柳田國男のオシラ神研究論考を1冊にしたもの。
オシラ神については「遠野/物語考」がある。

◎ちくま学芸文庫「はじめてわかる ルネサンス」ジェリー・ブロトン
芸術だけではなく、東洋との出会い、科学と哲学、宗教改革など、さまざまな角度から光をあてたルネサンス入門書。
わが家にもルネサンスと名がつく本は20冊以上あるけれど、基本的なのは「イタリア・ルネサンスの文化」や「フィレンツェ」で、「幻想の天国」「科学史の逆遠近法」あたりが本書的な方向かも。

◎ちくま学芸文庫「荘子 外篇」福永光司、興膳 宏 訳
先月に続きこんどは外編。

◎ちくま学芸文庫「震災画報」宮武外骨
外骨についてふれているのは「悪党的思考」ぐらいかな。

◎角川ソフィア文庫「昔話と文学」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「桃太郎の誕生」柳田国男
まだまだ続く柳田シリーズ。

◎河出文庫「貧民に墜ちた武士」塩見鮮一郎
失職した武士が乞胸という辻芸人になった経緯。
手元に類書はない。

◎河出文庫「日本人のくらしと文化: 炉辺夜話」宮本常一
講演集。

◎河出文庫「解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯」ウェンディ・ムーア
18世紀イギリス近代外科医学の父にしてイギリス史上に輝く奇人のエピソード満載の伝記。
うちの本でジョン・ハンターに触れているのは「博物学の黄金時代」にほんの少しぐらい。


◎平凡社ライブラリー「形而上学叙説 ライプニッツ−アルノー往復書簡」G.W.ライプニッツ
「形而上学叙説」は、「世界の名著 (30) スピノザ・ライプニッツ」に収録されている。

◎平凡社ライブラリー「菊と刀: 日本文化の型」ルース・ベネディクト
戦後アメリカ占領政策に影響を与えた日本人論の古典。「文化人類学15の理論」ぐらいかな。


選書
◎講談社メチエ「戦国大名の「外交」 」丸島和洋
著者は武田氏専門だから、甲駿相三国同盟がメインみたいです。
うちの本棚では「真説戦国北条五代 (歴史群像シリーズ 14)」とか「武田信玄のすべて」あたり。

◎講談社メチエ「ブリティッシュ・ロック 思想・魂・哲学 (講談社選書メチエ)」林 浩平
これでもロック革命の最中に生きていましたから、ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリン、Tレックスなど持っています。
セックス&ドラッグズ&ロックンロール」なんていう写真集も。

◎筑摩選書「愛国・革命・民主:日本史から世界を考える」三谷 博
世界史のなかの明治維新というより、維新の普遍性ということか?

◎筑摩選書「一神教の起源:旧約聖書の「神」はどこから来たのか」山我哲雄
うちの「ユダヤ教の誕生」と同じようなタイトルだが。

◎角川選書「黒田官兵衛・長政の野望 もう一つの関ヶ原」渡邊大門
黒田氏による九州の戦い。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「朝鮮人のみた中世日本」関 周一
中世の朝鮮日本間の交流については「中世倭人伝」などに詳しい。


以下山川出版の7月刊
◎山川世界史リブレット「朝鮮王朝の国家と財政」六反田豊
朝鮮については、上記の「物語朝鮮王朝の滅亡」であげたぐらい。

◎山川日本史リブレット「江戸時代のお触れ」藤井讓治
扱われるのは五代将軍綱吉の時代。
うちの書棚では「生類をめぐる政治」「将軍と側用人の政治」あたり。

◎山川日本史リブレット「日本史のなかの戦国時代」山田邦明
武将だとか合戦については手元にも多くあるけれど、時代全般について触れているのは「戦国時代」ぐらい。


今月の目玉
いちばんは「解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯」。なんせ「ジキル博士とハイド氏」や「ドリトル先生」のモデルとも言われる人ですから、これは医学好きじゃなくても面白そう。
ほかでは新書の「物語 朝鮮王朝の滅亡」、文庫の「貧民に墜ちた武士」も要チェック。

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