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2013年6月30日 (日)

香典返し

先日参列した親戚の葬儀の香典返しにいただいたカタログギフトで申し込んでいた商品が届く。
母親が要らないというので、カタログも譲ってもらって2つ。
ひとつはデロンギの電気ケトル。もうひとつは小型のサーキュレーター

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2013年6月29日 (土)

夏目漱石の美術世界展

大宮の母親が行きたいと言うので、"夏目漱石の美術世界展"を見に上野の芸大美術館までお付合い。
公園口で待ち合わせといっていたのに正面改札から出てしまったとかいって、あやしい半券を駅員に渡して現れる。まこれも予想通りではあったけれど。
芸大美術館は、公園を横切る対角線の反対側。ぶらぶら歩いて10分ほど。
展示内容は、漱石文学に登場する西洋美術や日本美術、漱石が評論した同時代の美術、漱石の装幀や挿画など。
ターナーの蒸気機関車とかウォーターハウスのシャロットの女とかが気に入った。あと、ロンドン塔に幽閉されていたふたりの王子も気味が悪くていい。日本画になると酒井抱一とか伊藤若冲とかいわれてもいまいちピンと来ない。むしろ、美術評での漱石の口の悪さにびっくり。これは巨人ではなくただの汚い男だ。みたいなことを書いている。
漱石自筆の文人画風もあったけどそれはご愛嬌って感じ。

Soseki

公園内のレストランで昼食をとって別れる。

途中、池袋のリブロで「農民ユートピア国旅行記」を購入。著者のチャヤーノフはロシア革命後土地改革の担当だったが、この本がブルジョワ的と批判されてスターリン時代に逮捕され収容所で死亡している。
描かれているのは1984年のモスクワ。オーウェルの「1984年」が1949年発表でこっちはその29年前。訳者のあとがきによると、この1984年は、1907年初版のジャック・ロンドン「鉄の踵」で驚異の都市アズガードが完成した年でもある。両者ともジャック・ロンドンの影響を受けていたというのだが、あの小説からふたりが別々に1984年をピックアップするというのはホンマかいなという気もする。だって、あんまし目立たないところだからね。普通はオーウェルは1948年に書いたから48をひっくり返して1984にしたっていうんじゃなかったっけ。チェスタトンの「新ナポレオン奇譚」の影響という説もあるらしい。こっちのほうは「鉄の踵」よりはすっきりする。


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2013年6月23日 (日)

都議選結果

午前中に都議選の投票に行く。

昼食後散歩がてら下井草のユニクロへ。
蒸し暑くて疲れる。


都議選の最終投票率は結局前回より10%以上落ちている。
やっぱりそうか。盛り上がっていなかったものな。
要するに期日前投票は組織票だから前回と差は少なく、当日には肝心の浮動票が動かなかったということですね。

結果は、民主負けすぎというぐらいであまりに予想通り過ぎ。
ほんとうに民主は選挙が下手だ。


最下位当選者と最高得票の落選候補の票差が1%未満の選挙区は7選挙区あり、そのうち4選挙区で民主党が落選。
最下位と落選候補の差を3%まで広げると、20選挙区が含まれ、そのうち12選挙区で民主党候補が最高得票で落選者。あとはみんな3、維新2、無所属3(内訳は民主離党1、オンブズマン系1、民主保守系1)。
ちなみに民主が落選した選挙区の最下位当選候補の政党は、共産が4、自民とみんなが3、ネットが2。仮に民主がもう少し選挙が巧みで、すべてで最終議席に滑り込んだとしても、自民56・民主27・公明23・共産14・みんな4・維新2・ネット1・無所属1だから、大勢に変化はない。

もうひとつちなみに、その差3%以下で滑り込んだ最下位当選者の所属政党を見ると、共産7、民主4、みんな3、自民3、ネット2、維新1。共産がいちばん効率よく当選したって言うことだ。


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2013年6月22日 (土)

都議会議員選挙期日前投票者数

今日は、下の子の矯正器具の調整で午前と午後二度も歯医者に。
午前中に預けて、夕方取りに行くということ。
本人は不具合はないといっているのだが、寝てる間の歯軋りのせいで歪んでしまうらしい。
うまく行ってくれるといいのだが。

都議会議員選挙期日前投票者数の最終結果が出ました。

6月22日(土) 16,126 累計59,289
前回最終日 15,302 累計59,340

なんと最終日好天に恵まれたせいか前回を上回り、私の予想を裏切って最終的に前回並みでした。
てことは、明日も天気よさそうだし、投票率は前回並みの50%台半ばってことでしょうか。

最終日で大票田の団地や大きな駅前に集まっていたのでしょう。
近所で聞こえた宣伝カーは共産党ぐらいでした。

さてどんな結果に?いやほとんど見えている気がする。
そして私が投票する人はおそらく当選しないだろうことも。

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2013年6月21日 (金)

都議会議員選挙期日前投票者数7日目

都議会議員選挙期日前投票者数

6月21日(金)7,418 累計43,163
前回7日目8,300 累計44,038

ついに前回に抜かれちゃいましたが、それでもそこそこの投票数。
実感的には前回に遠く及ばないんだが、当日の投票率はどうだろうか。


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2013年6月20日 (木)

サッカー残念

コンフェデ杯イタリア戦惜しかったね。
私は出ていて見れなかったけど、普段はそれほどでもない妻が悔しがっていたぐらいだからね。
結果だけ見れば順当なんだけど、実力が上がっていることだけは確かなんでしょう。

都議会議員選挙期日前投票者数6日目

6月20日(木)6,239 累計35,745
前回6日目 7,466 累計35,738

ついに前回に並ばれた。
金・土と台風で天気も崩れそうだし、5万行くかな。


土曜日には安部総理が来るらしい。自民3議席目の後押しか。
維新が票割れで陥没。自民3・公明・民主・共産か?
でもうちの選挙区の民主は維新張りの民主右派だし、宣伝カーの勢いなら維新が入ってもおかしくないかも。

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2013年6月19日 (水)

新作2本

近所のレンタルショップの新作半額デーで2本借りる。
みなさん、さようなら』と『ナイトピープル
2本とも今年の映画です。
>あまり期待していなかったが両方とも意外な拾い物。
『みなさん…』は脱力系の変なコメディかと思っていたら、R-12というだけあって色っぽいシーンやダークな殺傷シーン、虐待もしくはDVもあったりして予想外な展開。大山倍達が大きなテーマになっているあたりもそういう世代もあったなあという意味でこの作品の肝であったりします。
むろん、私にとっては、倉科カナさん波瑠さんと南米少女じゃなくても信じられないほどのもてまくり人生が、最大の見所でありました。
ただ、ラストの母親の話はまるまるいらない気がします。
そこまでいい話にしなくても、軽いエピローグでよかったのではと。
もうひとつ『ナイト…』は、後半雪山のペンションから繁華街での銃撃戦という無茶すぎる展開に唖然とされたものの、ストーリーは楽しめた。
佐藤さんにもう一皮剥けてくれとは言いにくいのだが、いまいち硬さが抜け切れていない点が惜しい。
見て損はしなかった。


都議会議員選挙期日前投票者数5日目
6月19日(水) 5,924 累計29,506
前回5日目 6,264 累計28,272

風が強かったせいか投票者数伸びず。
というか実感ではこれでも多すぎる。

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2013年6月18日 (火)

暑さと豪雨

暑い。今年最初の真夏日。

おまけに夕方には突然の豪雨。
今日は防災訓練で、小中学校の引き取り訓練。
妻が子供たちを迎えに行ったが、帰宅途中に遭遇してしまい、ガード下で雨宿り。
私が傘を3本抱えて走って行く羽目に。
気持ちいいぐらい思い切りの土砂降りでした。


期日前投票者数速報
6月18日(火) 6,279 累計23,582
前回4日目 6,202 累計22,008

今日も前回を上回っている。
盛り上がらない中で期日前が多いってことは組織が順調に稼動しているってことなのか?

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2013年6月17日 (月)

東京都議会議員選挙期日前投票者数速報2日目3日目

東京都議会議員選挙期日前投票者数速報の2日目です

6月16日(日) 6,907 累計11,973
前回2日目 9,703 前回累計11,721

これで前回並みです。
昨日の状況からするとおそらく最終的には前回を下回るでしょう。

3日目も追加
6月17日(月) 5,330 累計17,303
前回3日目 4,085 前回累計15,806

お、今日は前回を上回った。とても盛り上がっているようには見えないんだが。

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2013年6月16日 (日)

東京都議会議員選挙期日前投票者数速報

東京都議会議員選挙期日前投票者数速報が発表されています

6月15日 5,066
前回投票数 2,018

前回より出足がいいのは、前回は初日の期日前投票所が区役所の1箇所だけで翌日から6ヶ所になったからということも関係してるようです。

今日聞こえた宣伝カー自民と公明。

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2013年6月15日 (土)

「アラビア文化の遺産」

貫井図書館のリサイクル本コーナーから
アラビア文化の遺産」。
ヨーロッパ文化がアラビア文化に多くを負っているという内容だから、うちの本でいちばん近いのは「十二世紀ルネサンス」でしょうか。
ほかにも、それぞれのテーマ別に、「非ヨーロッパ起源の数学」「占星術の世界」「アラビアの医術」「中世シチリア王国」「ヨーロッパ中世人の世界」が関連します。

意外な掘り出しものがあるからリサイクル本も侮れない。

近所を通った宣伝カーは維新の会と公明党。


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2013年6月14日 (金)

コインランドリーで苦戦

朝からじとじと雨が降る。
雨が上がっても湿度が高いので、たまっている大物を乾かすために、コインランドリーを使うことにする。
自宅で洗濯をし、大きな袋2つに詰めて近所のコインランドリーに行く。
みんな同じことをかんがえるらしく全部使用中、しかも時間表示は30分以上。おまけに、待っている人もいる。
こりゃいかんと、ちょっと離れたコインランドリーに。
ここも全部使用中だったが、着いてすぐ終わる人がいた。
ラッキーと思ったが、そこは容量が小さいタイプ。
私が持ち込んだ大量の洗濯物にはむいていない。
で結局、なんだかんだで家を出てから2時間近くコインランドリーにかかりっきり。参った参った。

所用で石神井に行き、帰りに高野台のBOOKOFFに寄る。
みすずのハードカバー(美品)が105円コーナーにあったので私の趣味とは違うがつい「オナニスムの秩序」を買ってしまう。
うちの本棚で関係ありそうな本はあまりなく、
やんごとなき姫君たちのトイレ」にオナニーのコラムが載っているが、あとは「フーコー―知と権力」とかフーコー関係や「性革命のアメリカ」「スカートの下の劇場」「象徴交換と死」あたりにちょこっと出てくるぐらい。

そういえば今日から都議会議員選挙。
出会った宣伝カーは共産党だけで、音が聞こえたのは維新の会、公明党、自民党。
ま、自民党が勝つんでしょうけど、どうなることやら。

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2013年6月10日 (月)

無駄骨

所用で川越の先まで。
しかし、まったくの無駄足。交通費も出やしない。
蒸し暑くてひたすら疲れた。

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2013年6月 9日 (日)

光が丘でクールビズ

それらしいかっこうをする必要があってクールビズ用の半そでシャツを購入に光が丘へ。
さくら水産で昼食をとった後、ダイエーだのユニクロだの物色して結局LIVINで購入。
それから公園を散歩。
暑かったので小さい子は水遊びでおおはしゃぎしていたが、こっちは木陰の道を選んでぶらぶら。

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2013年6月 6日 (木)

中央公論新社6月の新刊

6月の新刊情報に間に合わなかった中央公論新社の新書と文庫。

◎中公新書「忘忘れられた哲学者 - 土田杏村と文化への問い」清水真木
まったく知らない人。西田門下というからめんどくさそう。

◎中公新書「世界史の叡智 - 勇気、寛容、先見性の51人に学ぶ」本村凌二
同じ著者で持っているのは「馬の世界史」だけだけど、古代ローマが専門の人。
さて51人とは誰なんでしょう。カエサルとかキケロとかなのか、歴史から教訓を語るというのはあまり好きではないけどね。そういうのは塩野さんにでも任せておけばいいのに。

◎中公新書「言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学」西村義樹/野矢茂樹
記号論への招待」の池上嘉彦氏も認知言語学らしいが、認知言語学といわれてもさっぱりお手上げ。

◎中公新書「バチカン近現代史 ローマ教皇たちの「近代」との格闘」松本佐保
うちでバチカンといえば「ローマ教皇検死録」ぐらい

◎中公文庫「福澤諭吉 - その報国心と武士道」西部 邁
わが家の福澤諭吉は筆者が批判して止まない丸山真男の「文明論之概略を読む」だけ。気が合うわけないな。

どれか読めと言われりゃ無理を承知で「言語学の教室」かな。

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2013年6月 5日 (水)

新作2本 能年玲奈2連発

近所のレンタルショップで新作を2本借りる。
カラスの親指
グッモーエビアン!

『カラス…』は、昨年の犯罪映画がことごとく私の好みからずれているので心配。だけど、主演が阿部さんだし、能年さんと石原さんも出ているからカラッとした明るい作品になっているのではと期待しています。>残念。大きくはずしてしまった。能年さんは良かったが、それじゃカバーできなかった。何だこのもっさりとした演出は。スピード感のかけらもない。この三倍ぐらいのスピードでしゃべらせるか、科白をぶった切ってどんどん進めていかなければ、観ていてイライラしてくる。何度早送りしようとしたことか。ラストのオチだって、あれで納得できるか?やくざはどうなったんじゃ。人情話にしてどうするつもりだ。どだい村上ショージに長科白を言わせること自体間違っている。せっかっくの石原さんがいまいちってどうなってるんだ。
『グッモー…』は、傍若無人がエライみたいな話なのではという不安は拭えないけれど、麻生さんだしもしかすると。そういえばこっちにも能年さんが出ている。>やっぱダメだ正視に耐えない。ほかは飛ばして能年さんと三吉さんのシーンだけ見てた。私はこういう人をいい人だという話は嫌いだ。

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2013年6月 1日 (土)

6月の気になる新刊

6月の新書・文庫・選書の新刊から気になるものを選んで、私の蔵書と関連させてみました。

<新書>
◎講談社現代新書「明治国家をつくった人びと」瀧井一博
維新の元勲たちが明治を作ったということになると当たり前すぎてそんなに面白いとは思えないのだが。

◎平凡社新書「トリスタン伝説とワーグナー」石川栄作
物語にみる中世ヨーロッパ世界」に"トリスタンとイズーの物語"という1章がある。
むろん大著「愛について〈上〉〈下〉」はトルバトーレの歴史の中でトリスタン伝説が登場する。
アーサー王」でもトリスタンが取り上げられている。そのなかでワーグナーにも触れている。

<文庫>
◎岩波文庫「鯰絵――民俗的想像力の世界」C・アウエハント
龍の棲む日本」では地震と鯰の関係や要石について触れてあり、「民俗学への招待」でも紹介されている。
これは欲しい。

◎講談社学術文庫「道徳感情論」アダム・スミス
アダム・スミスなら「世界の名著」に「国富論」はある。
十八世紀イギリス思想史」の道徳哲学の項で取り上げており、ほかに岩波新書「アダム・スミス」も。

◎講談社学術文庫「日本その日その日」エドワード・シルヴェスター・モース
大森貝塚を発見したモースの日本滞在記。東洋文庫で全3冊ものを1冊に?
モースの紹介なら「モースの贈り物」。

◎講談社学術文庫「欧化と国粋――明治新世代と日本のかたち」ケネス・B・パイル
徳富蘇峰、志賀重昂、陸羯南、三宅雪嶺と大物がずらり。勇ましそうでやや気後れする。

◎講談社学術文庫「パラダイムと科学革命の歴史」中山 茂
著者の本では「日本の天文学」「西洋占星術」の2冊がある。
科学革命については「科学革命の歴史構造〈上〉〈下〉」「科学史の逆遠近法」がある。

◎ちくま学芸文庫「人間はどういう動物か」日高敏隆
日高氏の著作では、訳書「攻撃 第1第2」「裸のサル」「機械の中の幽霊」と対談集「動物の目でみる文化」がある。

◎ちくま学芸文庫「山口昌男コレクション」山口昌男
代表的論考を網羅ってどうなの?
うちにも13冊もあるのに、1冊で網羅できるのか?。

◎ちくま学芸文庫「貨幣と欲望: 資本主義の精神解剖学」佐伯啓思
うちある「隠された思考」「「欲望」と資本主義」と同じ方向でしょう。タイトルも似てるし。

◎角川ソフィア文庫「江戸の妖怪革命」香川雅信
日本の妖怪については「全国妖怪事典」「妖怪の民俗学」「怨念の日本文化―妖怪篇」なんていうのを持っているけれど、フーコーみたいだって言うからなら「江戸の無意識」と近いのかな。

◎角川ソフィア文庫「海南小記」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「先祖の話」柳田国男
今月も柳田さんです。

◎角川ソフィア文庫「なぜ人は地図を回すのか 方向オンチの博物誌
なぜ人は地図を回すのか 方向オンチの博物誌」村越 真
雑学的に楽しいかも。

◎角川ソフィア文庫「闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉」森 茂暁
同じ著者の「皇子たちの南北朝」は書棚にある。

◎平凡社ライブラリー「農民ユートピア国旅行記」アレクサンドル・チャヤーノフ
ユートピア文学マニアとしては嬉しい。ぜひ買わねば。

<選書>
◎講談社メチエ「日独伊三国同盟の起源 イタリア・日本から見た枢軸外交」石田 憲
うちにある本はドイツ関連のものばかり。気になる。

◎講談社メチエ「漢方医学」渡辺賢治
漢方関連では「中国名医列伝」ぐらいしかない。

◎角川選書「庶民たちの朝鮮王朝」水野俊平
朝鮮王朝にふれているのは「物語韓国史」だけかな。ただこの本は古代偏重で朝鮮王朝については駆け足過ぎる。

◎角川選書「渡来の古代史 国のかたちをつくったのは誰か」上田正昭
古代史好きだったので上田氏の「日本神話の世界」「日本神話」は持っている。
そういえば持ってはいないけど中公の「帰化人」も同じ著者だ。

◎筑摩選書「「魂」の思想史: 近代の異端者とともに」酒井 健
酒井氏の著作意では「バタイユ入門」「ゴシックとは何か」がある。
コリン・ウィルソン「アウトサイダー」に近いのか。

◎新潮選書「私たちはなぜ税金を納めるのか: 租税の経済思想史」諸富 徹
◎新潮選書「金融の世界史: バブルと戦争と株式市場」板谷敏彦
アベノミクスのせいでもないだろうに経済ものがならぶ新潮。

◎河出ブックス「幸福の文法 ---幸福論の系譜、わからないものの思想史」合田正人
アラン、ヒルティ、ラッセルを三大幸福論というのだそうだ。
あんまし私の本棚にはそぐわないタイプかも。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「彫刻と戦争の近代」平瀬礼太
二宮金次郎像とか楠正成像、爆弾三勇士あたりの話なのか?

今月の目玉は岩波文庫の「鯰絵」と平凡社ライブラリー「農民ユートピア国旅行記」。
それにしても新書はひどい。岩波・中公・講談社どこも私の嗜好とはまったく異なるラインナップ。どうしちゃったんだ。編集からすれば私の趣味なんて相手にしないだろうけど。
文庫では、目玉の2冊以外では講談社学術文庫「パラダイムと科学革命の歴史」と角川ソフィア文庫「江戸の妖怪革命」も面白そう。
選書では、気になるのは「「魂」の思想史」だけど著者の思い入れだけの文章なら、はずれの危険性も大。「日独伊三国同盟の起源」はとくにイタリアの視点が気になる。

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