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2013年5月26日 (日)

図書館で5冊

久しぶりに図書館で5冊。
愛と欲望のナチズム
卒業式の歴史学
江戸幕府と国防
中世の貧民 説経師と廻国芸人
古代日本の超技術

「愛と欲望のナチズム」は、ナチズムがヌードを賛美したり、婚外交渉を容認していたりと、実は性を解放していたというもの。
世紀末ドイツの若者」や「ドイツロマン主義とナチズム」あたりと繋がっている。
「卒業式の歴史学」では、日本独特の卒業式がいかに作られ学校制度の中で定着したかをその成立史が明かされる。
学校制度を教科書からみたものでは「教科書の社会史」、そこにおける視覚化された国家として「天皇の肖像」も参考になり、現代の卒業のイメージなら「少女民俗学」にある。
「江戸幕府と国防」は、江戸幕府が密貿易や黒船の来航、国境紛争など開幕以来つねに外国船に悩ませられてきたことを示すことで、ペリーの来航をあまり過大(特別)視しないという視点のようだ。
うちの書棚では、「鎖国 ゆるやかな情報革命」のように江戸時代も意外と対外的に開かれていたという視点がメイン。本書でも扱われている対ロシア関係では「漂流民とロシア」「赤蝦夷風説考」がある。
「中世の貧民」は、説経節小栗判官から中世の実像に迫ろうというもの。
小栗について詳しいのは「さんせう太夫考」「日本幻想文学史」で、同じような視点の中世像としては「鎌倉新仏教の誕生」。
「古代日本の超技術」は、三内丸山から法隆寺五重塔、古代瓦、日本刀などを通して日本の古代技術を再発見しようというもの。

上の子は演劇部のみんなとキャラメルボックスを観劇にサンシャインホールへ。
私は演劇には疎いのでいったいどんなタイプなのか知らないけれど、人気の劇団だよね。
演目は"ナミヤ雑貨店の奇蹟"。
彼女によると、ストーリーは泣けるけれど、セリフは笑える話だそうだ。

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