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2013年1月30日 (水)

映画芸術ベストテン&ワーストテン発表号

映画芸術のベストテン&ワーストテン発表号が発売されました。

ベストテン&ワーストテンは本ブログ1月21日に掲載しているのでそちらを見てください。
映芸はベストの得点からワーストの得点を差し引いてベストテンを発表しているので、ベストの得点のみの順位を出してみましょう。

1)苦役列車
2)かぞくのくに
2)桐島、部活やめるってよ
4)Playback
4)アウトレンジビヨンド
6)旧支配者のキャロル
7)黄金を抱いて翔べ
8)先生を流産させる会
9)SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
10)ヒミズ
10)ライク・サムワン・イン・ラブ

ワーストテンに入っている『アウトレンジビヨンド』と『ヒミズ』が素点では10位以内に。

ちなみにワーストテンに入ってる作品でベストの得点がまったくない"純粋ワースト作品"は、
『夢売るふたり』と『あなたへ』の2本。

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2013年1月27日 (日)

2012年度女性ヴォーカルベストテン

私のサイトに去年の女性ヴォーカルベストテンを載せるのを忘れていました。

1)さよならポニーテール「空も飛べるはず」ERJ 作詞草野正宗/作曲草野正宗/編曲-
2)加賀谷はつみ「本日のスープ」WMJ 作詞大泉 洋/作曲根元 要/編曲オオバコウスケ
3)河野マリナ「たからもの」aniplex 作詞こだまさおり/作曲神前 暁/編曲高田龍一、神前 暁
4)クラムボン「Rough & Laugh」AV 作詞ミト、原田郁子/作曲ミト/編曲ミト
5)きゃりーぱみゅぱみゅ「つけまつける」WMJ 作詞中田ヤスタカ/作曲中田ヤスタカ/編曲中田ヤスタカ
6)moumoon「どこへも行かないよ」AV 作詞YUKA/作曲K.MASAKI/編曲K.MASAKI
7)Perfume「Spring of Life」TJC 作詞中田ヤスタカ/作曲中田ヤスタカ/編曲中田ヤスタカ
8)杏「愛をあなたに」ERJ 作詞いしわたり淳治/作曲石崎 光/編曲石崎 光
9)河西智美「まさか」CR 作詞秋元 康/作曲依光輝久/編曲増田武史
10)miwa「片想い」SR 作詞miwa/作曲miwa/編曲Naoki-t

順位は便宜的なもので、きゃりーぱみゅぱみゅが1位でも全然かまわない。
1,2位はカバー曲。
1,3,4はアニメ。
何か他にもいい曲があったはず。
思いだしたら若干入れ替えるかも。

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2013年1月25日 (金)

帯盛迪彦死去

映画監督の帯盛迪彦が亡くなった。
大映の青春映画の監督で監督作品は13本。
そのうち私が観ているのは3本。
高校生ブルース
新高校生ブルース
夜の診察室
関根恵子の2本と松坂慶子の1本。
なかでも『高校生ブルース』は、関根恵子のおかげで私の年間ベストテンの10位です。

大映倒産後は、"ハングマン・シリーズ"や2時間ドラマなどテレビで活躍していました。

合掌

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2013年1月24日 (木)

目白のBOOKOFF

所用で立ち寄った目白のBOOKOFFで新書を2冊ゲット。
科学の考古学」と「笑う大英帝国」。
「科学の考古学」は理論よりも実験器具、施設、科学書を重視するとあるから「近代の小道具たち」に近いのだろうか。ほかにも、アスクレピオス神殿については「レバノンの白い山」、記号については「錬金術」、数字については「非ヨーロッパ起源の数学」などうちの本棚と関連している。
「笑う大英帝国」の著者富山太佳夫の著書は持っていないけど、訳書なら1冊「シャーロック・ホームズの記号論」があるだけ。大英帝国の文化史関連は結構持っているので、きっと面白いはず。

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2013年1月23日 (水)

日本アカデミー賞ノミネート

第36回日本アカデミー賞の優秀賞が決定しました。

優秀作品
あなたへ
北のカナリアたち
桐島、部活やめるってよ
のぼうの城
わが母の記

優秀アニメーション作品
ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q
おおかみこどもの雨と雪
ももへの手紙
フレンズ もののけ島のナキ
ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット

優秀監督賞
犬童一心/樋口真嗣(のぼうの城)
阪本順治(北のカナリアたち)
原田眞人(わが母の記)
降旗康男(あなたへ)
吉田大八(桐島、部活やめるってよ)

優秀脚本賞
青島 武(あなたへ)
内田けんじ(鍵泥棒のメソッド
喜安浩平/吉田大八(桐島、部活やめるってよ)
那須真知子(北のカナリアたち)
原田眞人(わが母の記)

優秀主演男優賞
阿部 寛(テルマエ・ロマエ
堺 雅人(鍵泥棒のメソッド)
野村萬斎(のぼうの城)
森山未來(苦役列車
役所広司(聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-
役所広司(わが母の記)

優秀主演女優賞
樹木希林(わが母の記)
草刈民代(終の信託)
沢尻エリカ(ヘルタースケルター
松 たか子(夢売るふたり
吉永小百合(北のカナリアたち)

優秀助演男優賞
大滝秀治(あなたへ)
香川照之(鍵泥棒のメソッド)
高良健吾(苦役列車)
佐藤浩市(あなたへ)
佐藤浩市(のぼうの城)
森山未來(北のカナリアたち)

優秀助演女優賞
寺島しのぶ(ヘルタースケルター)
広末涼子(鍵泥棒のメソッド)
満島ひかり(北のカナリアたち)
宮﨑あおい(わが母の記)
余 貴美子(あなたへ)

優秀音楽賞
上野耕路(のぼうの城)
川井郁子(北のカナリアたち)
林 祐介(あなたへ)
久石 譲(天地明察
富貴晴美(わが母の記)

優秀撮影賞
芦澤明子(わが母の記)
木村大作(北のカナリアたち)
清久素延/江原祥二(のぼうの城)
浜田 毅(天地明察)
林 淳一郎(あなたへ)

優秀照明賞
永田英則(わが母の記)
杉本 崇(北のカナリアたち)
杉本 崇(のぼうの城)
安藤清人(天地明察)
中村裕樹(あなたへ)

優秀美術賞
磯田典宏/近藤成之(のぼうの城)
原田満生(北のカナリアたち)
原田満生(テルマエ・ロマエ)
部谷京子(天地明察)
矢内京子(あなたへ)
山﨑秀満(わが母の記)

優秀録音賞
小野寺 修(天地明察)
志満順一(北のカナリアたち)
志満順一(のぼうの城)
橋本文雄(聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-)
本田 孜(あなたへ)
(録音)松本昇和/(整音)矢野正人(わが母の記)

優秀編集賞
上野聡一(のぼうの城)
菊池純一(あなたへ)
日下部元孝(桐島、部活やめるってよ)
原田遊人(わが母の記)
普嶋信一(北のカナリアたち)

優秀外国作品賞
アルゴ
最強のふたり
ダークナイト ライジング
ドラゴン・タトゥーの女
007 スカイフォール

新人俳優賞
武井 咲(るろうに剣心/愛と誠/今日、恋をはじめます)
二階堂ふみ(ヒミズ/悪の教典)
橋本 愛(桐島、部活やめるってよ/HOME 愛しの座敷わらし/アナザー Another
染谷将太(ヒミズ/悪の教典)
チャンミン(東方神起)(黄金を抱いて翔べ
東出昌大(桐島、部活やめるってよ)
松坂桃李(ツナグ/麒麟の翼~劇場版・新参者~/今日、恋をはじめます)

会長特別賞
故 新藤兼人  12年5月29日没  享年100
故 橋本文雄  12年11月2日没  享年84
故 森 光子  12年11月10日没  享年92
故 山田五十鈴  12年7月9日没 享年95
故 若松孝二  12年10月17日没 享年76

協会特別賞
岡安プロモーション【ネガフィルム編集】 / 三陽編集室【ネガフィルム編集】
菅原俊夫【殺陣師】
馬場正男【美術管理】
宮本まさ江【衣裳】

会長功労賞賞
「踊る大捜査線」シリーズ 製作に対して

岡田茂賞
株式会社セントラル・アーツ

協会栄誉賞
山田洋次【監督】

何も言うことはございません。
同じ作品ばかりを選ぶ技術賞って必要なんでしょうか。
楽しいのは新人俳優賞ぐらいでしょうか。
これは最優秀は選ばないんだよね。

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2013年1月22日 (火)

図書館で4冊

図書館で予約していた本を3冊受け取り、ついでにもう1冊借りる。
予約していたのは
エネルギーの科学史
科学の花嫁
物語 哲学の歴史
で、あと1冊は「女ことばと日本語」。

「エネルギーの科学史」は、科学史をエネルギーのエネルギーの解明という側面から見ようというもの。
同じ著者の「異貌の科学者」「道楽学者列伝」は手元にある。
「科学の花嫁」は詩人バイロンの娘でアメリカ国防省のプログラム言語に名前を残すエイダ・ラブレスの伝記。
うちの書棚に関連するものはないが、彼女の友人メアリー・シェリーが書いた「フランケンシュタイン」ならある。
「物語哲学の歴史」。教科書を超えた面白みがあれば。
「女ことばと日本語」。多分フェミニズム系の内容だとは思うけど。
関連するのは「ヴァーチャル日本語 役割後の謎」ぐらいかな。

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『苦役列車』

近所のレンタルショップのポイントで『苦役列車』を借りる。
予告編とかで主人公がイヤなやつだっていうことは折込済み。
前田敦子さんがいいのかと期待したが、これも予告編やテレビの情報番組で観た程度の良さ。
がっかりはしないが、予想以上の魅力というほどではない。
アフロ田中』の佐々木希には負けるかな。

とはいえ、映画としてはキッチリ作られているし、エンディングも私好みの青春映画している。
全体の印象が悪くないのも、友人役の高良健吾が締めていたっていうことなのかも。

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2013年1月21日 (月)

「映画芸術」2012年日本映画ベストテン&ワーストテン決定 ! !

「映画芸術」2012年日本映画ベストテン&ワーストテンが発表されました。

【ベストテン】
1位 『かぞくのくに』(監督/ヤン・ヨンヒ)
1位 『苦役列車』(監督/山下敦弘)
3位 『Playback』(監督/三宅 唱)
4位 『旧支配者のキャロル』(監督/高橋 洋)
5位 『桐島、部活やめるってよ』(監督/吉田大八)
6位 『先生を流産させる会』(監督/内藤瑛亮)
7位 『黄金を抱いて翔べ』(監督/井筒和幸)
8位 『ライク・サムワン・イン・ラブ』(監督/アッバス・キアロスタミ)
9位 『その夜の侍』(監督/赤堀雅秋)
10位 『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(監督/入江 悠)
*『かぞくのくに』『苦役列車』は同率1位

【ワーストテン】
1位 『希望の国』(監督/園 子温)
2位 『ヒミズ』(監督/園 子温)
3位 『夢売るふたり』(監督/西川美和)
4位 『アウトレイジ ビヨンド』(監督/北野 武)
5位 『あなたへ』(監督/降旗康男)
5位 『ヘルタースケルター』(監督/蜷川実花)
7位 『悪の教典』(監督/三池崇史)
8位 『鍵泥棒のメソッド』(監督/内田けんじ)
8位 『桐島、部活やめるってよ』(監督/吉田大八)
8位 『終の信託』(監督/周防正行)
*『あなたへ』『ヘルタースケルター』は同率5位
*『鍵泥棒のメソッド』『桐島、部活やめるってよ』『終の信託』は同率8位

ベストの同率1位はどちらになっても順当なところ。
3,4,6位はよく知らない映画。
8位は日本映画なのか外国映画なのか微妙なところ。
というわけで相変わらずの独自路線。
ワースト1,2位が園 子温作品というのも特徴的。
話題のニュースのあざとい取り上げ方が嫌われているのか。
ベストとワースト両方に顔を見せているのが『桐島、…』。
素点だけなら3位ぐらいにはなるのだろうか。

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2013年1月20日 (日)

毎日映画コンクール

第67回(12年)毎日映画コンクール」が発表になっていました

▽日本映画大賞 終の信託(周防正行監督作品)
▽日本映画優秀賞 桐島、部活やめるってよ(吉田大八監督作品)
▽監督賞 吉田大八(桐島、部活やめるってよ)
▽男優主演賞 夏八木勲(希望の国
▽女優主演賞 田畑智子(ふがいない僕は空を見た
▽田中絹代賞 田中裕子 
▽外国映画ベストワン賞「ヒューゴの不思議な発明
▽脚本賞 ヤン・ヨンヒ(かぞくのくに
▽男優助演賞 加瀬亮(アウトレイジ ビヨンド
▽女優助演賞 安藤サクラ(愛と誠
▽スポニチグランプリ新人賞 東出昌大(桐島、部活やめるってよ)
  三吉彩花(グッモーエビアン!)
▽撮影賞 芦澤明子(わが母の記
▽美術賞 部谷京子(天地明察
▽音楽賞 大島ミチル(僕達急行 A列車で行こう
▽録音賞 志満順一(北のカナリアたち
▽ドキュメンタリー映画賞「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」
▽アニメーション映画賞「おおかみこどもの雨と雪
▽大藤信郎賞「火要鎮」
▽TSUTAYA映画ファン賞日本映画部門「テルマエ・ロマエ
▽同外国映画部門「アベンジャーズ
▽特別賞 黒澤満(映画プロデューサー)

不思議なぐらい部門賞の作品がばらけている。
複数回登場するのは『桐島、部活やめるってよ』だけだ。

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2013年1月16日 (水)

追悼大島渚

映画監督の大島渚が亡くなりました。
日本映画データベースによると監督作品は28本(うち長編映画は24本)。
そのうち私が見ている作品は以下の13本。
愛と希望の街
青春残酷物語
白昼の通り魔
日本春歌考
無理心中 日本の夏
絞死刑
帰って来たヨッパライ
新宿泥棒日記
新宿泥棒日記
儀式
夏の妹
愛の亡霊
戦場のメリークリスマス
御法度
オンタイムで観たのは最後の3本だけで、
あとは映研の自主上映で観たり、
名画座のオールナイトでみたり、
最近になってDVDで観たりとさまざま。
それなのに、なぜか代表作のひとつ『愛のコリーダ』を観ていない。
全体に理屈っぽく面白みに欠ける嫌いがあり、私好みとはいえないが
そんな中でお気に入りといえるのは
『愛と希望の街』『青春残酷物語』『夏の妹』の3本。
女の子が主人公の作品ばかりです。

ただし、テレビで威張っている大島渚は自分の役割を演じていたのでしょうが、嫌いでした。

合掌

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2013年1月15日 (火)

1月の新刊

1月新刊から気になる新書・文庫・選書を私の蔵書とリンクして紹介します。

新書
◎岩波新書「出雲と大和――古代国家の原像をたずねて」村井康彦
記紀神話における出雲神話の位置づけなら「古事記の世界」「日本の神々」等いろいろありますけど、三輪山について限定すると「三輪山伝承」ぐらいかな。

◎岩波新書「信長の城」千田嘉博
まるで中公みたい。岩波にしては意外なタイトル。
清洲→岐阜→安土から何が見えてくるか?
織田信長読本」「城郭 (日本史小百科)」ぐらい。

◎講談社現代新書「世界史の中のパレスチナ問題」臼杵 陽
パレスチナ地域の歴史なら「物語 イスラエルの歴史」かな。

◎講談社現代新書「戦前日本の安全保障」川田 稔
関連するのは「日英同盟」ぐらいか。

◎集英社新書「幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語」平野真敏
楽器の歴史「ピアノの誕生」、ワグナーについて触れているのは「世紀末の街角」。

◎文庫クセジュ「[新版]意味論」イレーヌ・タンバ
意味論が関連するのは「言語学とは何か」「神話作用」ぐらい。
でも不得意なんだよなあ、こういう議論は。

◎洋泉社歴史新書y「山県有朋の「奇兵隊戦記」」一坂太郎
奇兵隊なら「幕末の長州」「高杉晋作」あたり。

文庫
◎岩波現代文庫「宮本常一『忘れられた日本人』を読む」網野善彦
網野さんの著作ではいちばん近いのは「日本論の視座」あたりかな。
民俗学関連では「民俗学への招待」。

◎ちくま学芸文庫「イメージ」ジョン・バージャー
おそらく荒俣さんの「図像学入門」に通じているのでは。

◎ちくま学芸文庫「雪の結晶はなぜ六角形なのか」小林禎作
雪の結晶について書いてあるのは、「北越雪譜」に触れている「江戸の無意識」ぐらい。

◎ちくま学芸文庫「来るべき書物」モーリス・ブランショ
文芸批評の金字塔なんだそうだ。

◎ちくま学芸文庫「日本神話の世界」中西 進
万葉学者による日本神話論。
西郷信綱の「神話と国家―古代論集」あたりがいちばん近いか。

◎ちくま学芸文庫「愛国心」清水幾太郎
たしか教科書か何かに載っていたような?

◎ちくま学芸文庫「老子」福永光司/訳
荘子」は持っているけれど、老子は読んだことがない。

◎ちくま学芸文庫「思想のアンソロジー」吉本隆明
吉本隆明のものでは「共同幻想論」しか持っていない。

◎講談社学術文庫「荻生徂徠「政談」」荻生徂徠/尾藤正英訳
日本の名著の文庫化。尾藤正英では「日本文化の歴史」が本棚にある。
徂徠については「荻生徂徠―江戸のドン・キホーテ」が面白かった。

◎講談社学術文庫「武士の誕生」関 幸彦
オリジナルのNHKブックスは持っている。
同じ著者の「蘇る中世の英雄たち」は物語化された初期の武士たちを描いて秀逸。

◎講談社学術文庫「ユダヤ教の誕生――「一神教」成立の謎」荒井章三
オリジナルは持っている。
一神教についてはほかに、エリアーデ「世界宗教史」や「蛇と十字架」あたり。

◎講談社学術文庫「現象学」新田義弘
現象学については木田元の岩波新書がわかりやすい。

◎講談社学術文庫「日本人と地獄」石田瑞麿
日本の地獄については「日本霊異記」「地獄めぐり」「鬼の宇宙誌」「日本の民俗宗教」「仏教民俗学」とけっこう手元にある。

◎角川ソフィア文庫「海上の道」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「新訂 妖怪談義」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「日本の伝説」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「日本の祭」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「日本の昔話」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「一目小僧その他」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「毎日の言葉」柳田国男
◎角川ソフィア文庫「山の人生」柳田国男
角川文庫の柳田国男物がまとめてソフィア文庫から。
柳田については赤坂憲雄の「柳田国男の読み方」「漂泊の精神史」にある。


選書
◎講談社メチエ「イスラムと近代化 共和国トルコの苦闘」新井政美
イスラムの近代化全般については「イスラーム復興はなるか」。
トルコについては「トルコ民族主義」。
エジプトの挫折する近代化を扱ったものが「「イスラムvs.西欧」の近代」。

◎筑摩選書「シベリア鉄道紀行史: アジアとヨーロッパを結ぶ旅」和田博文
シベリアについては探検や民族学の書籍がそこそこあるが、日本人のシベリア鉄道紀行についてはとくにない。
確かうちの祖父さんもシベリア鉄道でヨーロッパに行ったことがあったような。

◎角川選書「妖怪学の祖 井上圓了」菊地章太
井上円了なら「「こっくりさん」と「千里眼」」や「妖怪の民俗学」が関係している。

◎新潮選書「私の日本古代史(上): 天皇とは何ものか――縄文から倭の五王まで」上田正昭
◎新潮選書「私の日本古代史(下): 『古事記』は偽書か――継体朝から律令国家成立まで」上田正昭
上田正昭といえば邪馬台国ファンだった中高生の頃には、九州説の井上光貞に対抗する畿内説のトップというイメージでした。
氏の著作では「日本神話の世界」「日本神話」の2冊。
編著では「論集日本文化の起源〈2〉」が書棚にある。

◎NHKブックス「なぜ猫は鏡を見ないか?―音楽と心の進化誌」伊東 乾
よく分からないが「音を視る、時を聴く」に近いのか?

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「災害復興の日本史」安田政彦
地震なら「龍の棲む日本」、飢饉なら「源平合戦の虚像を剥ぐ」、震災なら「東京の都市計画」とバラバラに触れているけれど、復興という視点はあまりない。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「神社の本殿: 建築にみる神の空間」三浦正幸
神社建築に絡んでいるのは「アマテラスの誕生」「古代朝鮮と日本文化」「神仏習合」「日光東照宮の謎」あたり。

今月の目玉はダントツで「妖怪学の祖 井上圓了」。
新書文庫は全体に不作。

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2013年1月14日 (月)

大雪

朝起きたときには雨だったが、午前中に大雪になった。

夕方買い物に出る頃にはすっかり銀世界。
休みで交通量が少ないせいもあって、
道路も雪が消えていない。
こんな雪は久しぶり。

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2013年1月11日 (金)

キネマ旬報ベストテン発表

キネマ旬報のベストテン&個人賞が発表になりました

【2012年日本映画ベスト・テン】

1位 『かぞくのくに
2位 『桐島、部活やめるってよ
3位 『アウトレイジ ビヨンド
4位 『終の信託』
5位 『苦役列車
6位 『わが母の記
7位 『ふがいない僕は空を見た
8位 『鍵泥棒のメソッド
9位 『希望の国
10位 『夢売るふたり
*次点(同点) 『この空の花 ―長岡花火物語』『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者

【2012年外国映画ベスト・テン】

1位 『ニーチェの馬
2位 『別離
3位 『ヒューゴの不思議な発明
4位 『ル・アーヴルの靴みがき
5位 『ミッドナイト・イン・パリ
6位 『アルゴ
7位 『戦火の馬
8位 『ドライヴ
9位 『J・エドガー
10位 『裏切りのサーカス
*次点 『桃(タオ)さんのしあわせ』

【個人賞】

日本映画監督賞
周防正行
『終の信託』
日本映画脚本賞
内田けんじ
『鍵泥棒のメソッド』
主演女優賞
安藤サクラ
『かぞくのくに』
主演男優賞
森山未來
『苦役列車』
助演女優賞
安藤サクラ
愛と誠』『その夜の侍』ほか
助演男優賞
小日向文世
『アウトレイジ ビヨンド』ほか
新人女優賞
橋本愛
『桐島、部活やめるってよ』『ツナグ』『アナザー Another』ほか
新人男優賞
三浦貴大
『ふがいない僕は空を見た』『あなたへ』『わが母の記』ほか
外国映画監督賞
マーティン・スコセッシ
『ヒューゴの不思議な発明』

驚くべきことに日本映画で観ているのがたった1本なのに
外国映画で観ているのは6本もある。
日本映画の場合、テンに入ったのが後半の作品に偏ったので
まだDVD化されていないということなのだけど、
私が観た13本の外国映画のうち半数近くが
テンに入っていたとはビックリです。

『アウトレンジ ビヨンド』がテン入りしたのも意外だが、
『ヒミズ』がテンから外れたのも予想外。

安藤さんの主演助演同時受賞はめでたい。
他にいないのか、という気はするものの、素直に喜びたい。

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日本インターネット映画大賞 外国映画 投票

外国映画も投票します

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「ヒューゴの不思議な発明」7点
  「フランケンウィニー」5点
  「ミッドナイト・イン・パリ」4点
  「ドラゴン・タトゥーの女」3点
  「J・エドガー 」3点
  「ファウスト」2点
  「ニーチェの馬」 2点
  「ダーク・シャドウ」2点
  「戦火の馬」 1点
  「ダークナイト ライジング」 1点
【コメント】
13本観た外国映画のなかから選ばれた10本。
外国映画の場合、ストーリーよりも映像で
観る作品を選んでいる気がします。
なかでも『ニーチェの馬』の映像美は特筆に価します。

個人賞は棄権します。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。

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2013年1月10日 (木)

日本インターネット映画大賞投票

今年も日本インターネット映画大賞に投票します。

日本映画

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「ヒミズ」 7点
  「生きてるものはいないのか」 5点
  「キツツキと雨」 5点
  「テルマエ・ロマエ」 4点
  「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」 3点
  「ロボジー」 2点
  「しあわせのパン」 1点
  「アフロ田中」 1点
  「外事警察」 1点
  「へルタースケルター 」 1点
【コメント】
レンタル専門ゆえ、今年はまだこれぞという
映画に出会えていない。
すてきな女の子が活躍する映画が少なすぎる。
現在のベストテンで納得できるのは4本ぐらい。
未見の『桐島、部活やめるってよ』
『ふがいない僕は空を見た』『鍵泥棒のメソッド』
『この空の花』『夢売るふたり』『かぞくのくに』
『苦役列車』『アナザー Another』
あたりに期待しています。

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【監督賞】              作品名
   [沖田修一] (「キツツキと雨」)
【コメント】
もちろん園子温でもかまわないけど、新鮮さでこちらに。

【主演男優賞】
   [該当なし]
【コメント】
男に興味なし。

【主演女優賞】
   [二階堂ふみ] (「ヒミズ」)
【コメント】
この映画の救い。彼女はまさしく聖母です。
『しあわせのパン』の原田知世さんも有力だったけど。

【助演男優賞】
   [該当なし]
【コメント】
男に興味なし。

【助演女優賞】
   [佐々木 希] (「アフロ田中」)
【コメント】
田中じゃなくても誰だって惚れてしまうはず。
『外事警察』の真木よう子さんとどちらか悩んだが。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [高梨 臨] (「生きてるものはいないのか」)
【コメント】
新人ではないけれど、私にとってはお初ということで。
武井咲さん(『愛と誠』『るろうに剣心』)ももちろんいいけど
テレビで観すぎた感がある。

【音楽賞】
  「愛と誠」
【コメント】
ドラマはダメだったけれど、音楽だけは光っています。
安藤さくらの「また逢う日まで」に感激。

【ブーイングムービー賞】
  「該当なし」
【コメント】
どんな映画にだって何かはあると思って観ています。
何も見つけられなかったらそれは観る方の責任です。

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2013年1月 9日 (水)

『へルタースケルター』

近所のレンタルショップで『ヘルタースケルター
ヘルタースケルター』。
沢尻さんの頑張りに期待しましょう。
>うーん、、、、。沢尻さんは頑張っているんだがなあ。
もっとポップで過激にできなかったかなあ。
大森南朋のパートがかったるかったり、
寺島しのぶが妙に生活感ありすぎてつまらなかったり、
沢尻さんが狂っていく過程が『ブラック・スワン』みたいだったり、
惜しいなあ。
ラストの狂宴みたいな雰囲気で作ってしまえば良かったのに。
そしてもっと短く。

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2013年1月 5日 (土)

図書館再開

上の子の仮性近視の検査のために高野台の眼科に行く。
冬休みで勉強していなかったせいか、前回より視力は回復していた。
眼鏡は必要ありませんね。
と言われておしまい。
何しに行ったのやら。でも安心したからよしとするか。

システム変更のために長く休んでいた練馬区の図書館が昨日から再開。
予約していた本をようやく受け取ることができた。
未来の考古学 第一部 ユートピアという名の欲望
久しぶりのユートピア論。内容によっては入手しようかと。
ざっと見た感じでは「SFの変容」がいちばん近いような感じ。
ただ(原文がそうなのか翻訳のせいか)文章が難しい。
すんなり最後まで読み切れるかやや不安。

レンタルショップに寄って
ここしばらくいつ見ても貸し出し中だった『外事警察 その男に騙されるな』をようやく借りる。
テレビでは観ていなかったけど、気になっていた作品。
>あれれ?もっとダークな感じかと思ったら意外とスンナリ。
嫌味はない分、コクもない。普通のサスペンスでした。
別にアクションや銃撃シーンはなくていい。
なかでは真木よう子さんがひとり頑張って渡部篤郎を凌いでいました。
尾野真千子さんは、それも狙いなのでしょうがやや弱いかな。
悪くはないけど突き抜けてもいないそんなところです。

その間、子どもたちの書初めに付き合う。
上の子は書道教室に行っていないのに、それなりの字を書けるのだが、下の子はかなりの?
上手く書くとかそんなことではなく、押さえる止める撥ねるなど基本的なことをしっかりすることを重点的に教える。
あとは途中で集中力を切らさないこと、失敗したと思っても最後まで諦めないことを言い続ける。
(自分のことはさておかないとこんなことは言えないのだが)
いつもとは見違えるような出来で、とにかく提出用の1枚はできた。
メチャクチャだった名前も半紙の脇にキチンと収まっている。

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2013年1月 4日 (金)

ブルーリボン賞ノミネート

第55回ブルーリボン賞のノミネートが決定しました。

スポーツ新聞のサイトを見てもよく分からないので、
詳細が分かったら追って掲載します。


◆作品賞
アウトレイジ ビヨンド』『あなたへ』『おおかみこどもの雨と雪
鍵泥棒のメソッド』『かぞくのくに』『北のカナリアたち』
キツツキと雨』『希望の国』『桐島、部活やめるってよ
苦役列車』『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち
『その夜の侍』『終の信託』『テルマエ・ロマエ』『天地明察』
ヒミズ』『ヘルタースケルター』『夢売るふたり』
るろうに剣心』『わが母の記
◆外国作品賞
アーティスト』『アベンジャーズ
アメイジング・スパイダーマン』『アルゴ』『裏切りのサーカス
最強のふたり』『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
『007 スカイフォール』『戦火の馬』『ダークナイト ライジング
ドライヴ』『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明
ファミリー・ツリー』『ヘルプ~心がつなぐストーリー~
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』『マリリン 7日間の恋
ミッドナイト・イン・パリ』『レ・ミゼラブル』
◆主演男優賞
阿部 寛
井浦 新
堺 雅人
高倉 健
役所広司
◆主演女優賞
安藤サクラ
樹木希林
沢尻エリカ
松 たか子
吉永小百合
◆助演男優賞
井浦 新
大沢たかお
斉藤 工
マキタスポーツ
森山未来
◆助演女優賞
安藤サクラ
樹木希林
小池栄子
広末涼子
前田敦子
◆新人賞
武井 咲
壇 蜜
能年玲奈
マキタスポーツ
満島真之介
◆監督賞
内田けんじ
北野武
阪本順治
周防正行
吉田大八


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2013年1月 3日 (木)

大宮

大宮の母のうちへ一家揃って新年のご挨拶。

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2013年1月 2日 (水)

初詣

大泉学園の北野天満宮に初詣。
今年は参拝客が少なく全然並ばなくてすんだ。

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2013年1月 1日 (火)

初日の出

2013

子供たちが学校の課題(?)で初日の出を見るというので早起きをする。
近くでいちばんよく初日の出が見える場所はどこか考えて、
練馬駅まで行ってホームの池袋寄りの端にいってみる。
ビルが邪魔になって日の出が見えない。
桜台もダメ。
しかたないので練馬高野台に戻ってみると、
ホームの端に人が集まっている。
なんだ隣りの駅で良かったんじゃないか。
妻や子どもたちにブーブー言われながら、地上から少し上がった初日を拝む。

午後には妻の実家でお節をいただく。
妻の弟一家も集まってにぎやかに。

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