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ロシアのSF作家ボリス・ストルガツキーが亡くなった。 日本で翻訳されている作品はすべて兄のアルカジイ (1991年没)との合作。 私が持っているのは「ストーカー」「願望機」「蟻塚の中のかぶと虫」の3冊だけど、はっきり言ってタルコフスキーの映画『ストーカー』(これは大傑作)の原作者としての認識しかないので、ストルガツキーのいい読者とはいえないな。 「願望機」はストルガツキー兄弟が「ストーカー」の映画化のために書き没になったシナリオで、映画は小説とはかけ離れたものになっている。 これを機に小説「ストーカー」を再読してみようか。とも思う。
2012年11月21日 (水) ほん | 固定リンク
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