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2012年11月27日 (火)

第37回報知映画賞決定

第37回報知映画賞が決定しました。

作品賞・邦画 『鍵泥棒のメソッド』(内田けんじ監督)
監督賞 吉田大八『桐島、部活やめるってよ』
主演男優賞 高倉健『あなたへ』
主演女優賞 吉永小百合『北のカナリアたち』
助演男優賞 森山未来『北のカナリアたち』『ALWAYS三丁目の夕日’64』
助演女優賞 安藤サクラ『愛と誠』『その夜の侍』
新人賞
        能年玲奈『カラスの親指』
        満島真之介『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
作品賞・海外 『アルゴ』

作品賞、監督賞がともに若手の作品。
主演男女優賞がベテラン・大スター。
助演男女優賞は若手。

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追悼斉藤光正

映画監督の斉藤光正氏が亡くなりました。
「太陽にほえろ」や「俺たちの旅」など、テレビドラマで活躍していました。
監督した映画作品は全部で10本。意外と少ないですね。
そのうち7本を観ています。高確率です。
観ているのは
『斜陽のおもかげ』
『悪魔が来りて笛を吹く』
『戦国自衛隊』
『刑事珍道中』
『伊賀忍法帖』
『積木くずし』
『チェッカーズSONG FOR U.S.A』

デビュー作の『斜陽のおもかげ』は吉永小百合さんが悲しそうで印象的な作品。.
それ以降は、器用に破綻なくまとめている作品が多い。といった感じ。
うまくいくと『伊賀忍法帖』のように良質のエンタテインメント作品になります。

合掌

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2012年11月26日 (月)

雨の誕生日

下の子の誕生日。
雨の中、予約していたバースデーケーキを受け取りに石神井公園まで。
彼女が選んだイチゴのショートケー。
クリームたっぷりで美味しい。

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2012年11月25日 (日)

下の子の誕生日プレゼント

明日は下の子の10歳の誕生日。
サンシャインシティのトイザラスにプレゼントを買いに行ったが、予想通り、何にするか迷った挙句に、「どうでもいい」とか「いらない」とか言い出す。
「何が欲しい」とか聞かれているうちに、まるで嫌なことを無理強いされているような気分になってくるらしい。
この性格は小さいときから変わらない。
しばらくほったらかしていたら、ゲームソフトのコーナーで上の子とゴチャゴチャ話して子犬育成ゲームに決まった。
上の子はこういうとき彼女の味方をして助け舟を出してくれる。いわば通訳のようなものだ。

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KINENOTE落穂ひろい

KINENOTEの登録漏れが見つかって、ちょぼちょぼ探したらすぐに14本も出てきた。
おそらくは、[データ入力〕→[確認〕→[登録〕という手順の[確認〕をクリックした時点で、次の作品データの入力をしてしまったためと思われる。
もっとありそうだが、全部を確認するわけにも行かないので気がついたときに追加していくしかない。

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2012年11月24日 (土)

山路ふみ子映画賞

第36回 山路ふみ子映画賞がとっくに発表になっていました。

◎映画賞 映画監督・周防正行
◎文化賞 映画監督・すずきじゅんいち 
◎福祉賞 映画監督・大宮浩一
◎女優賞 女優・吉永小百合
◎新人女優賞 女優・武井 咲

周防監督は『終の信託』。
すずきじゅんいち監督は、第二次世界大戦時の日系アメリカ軍を描いたドキュメンタリ『二つの祖国で 日系陸軍情報部』。
大宮浩一監督は、死を看取る介護の現場を描いたドキュメンタリ『季節、めぐりそれぞれの居場所』。

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2012年11月22日 (木)

第4回TAMA映画賞

第4回TAMA映画賞の受賞作・受賞者が発表になっていました。

最優秀作品賞
『この空の花 -長岡花火物語』大林宣彦監督、及びスタッフ・キャスト一同
『桐島、部活やめるってよ』吉田大八監督、及びスタッフ・キャスト一同

特別賞
KOTOKO』塚本晋也監督&Cocco
"『SR サイタマノラッパー』シリーズ"入江悠監督、及びスタッフ・キャスト一同

最優秀男優賞
役所広司(『わが母の記』『キツツキと雨』『聯合艦隊司令長官 山本五十六』)

最優秀女優賞
樹木希林(『わが母の記』)
宮崎あおい(『わが母の記』『天地明察』『ツレがうつになりまして。』『おおかみこどもの雨と雪』)

最優秀新進監督賞
ヤン・ヨンヒ監督(『かぞくのくに』)
沖田修一監督(『キツツキと雨』)

最優秀新進男優賞
神木隆之介(『桐島、部活やめるってよ』『SPEC 天』)
満島真之介(『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』)

最優秀新進女優賞
前田敦子(『苦役列車』)
橋本愛(『桐島、部活やめるってよ』『Another』『HOME 愛しの座敷わらし』『貞子3D』など)

最優秀作品賞以外は、いまさら役所広司ってどうなんだと思うぐらい順当な印象。

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2012年11月21日 (水)

ストルガツキー死去

ロシアのSF作家ボリス・ストルガツキーが亡くなった。
日本で翻訳されている作品はすべて兄のアルカジイ (1991年没)との合作。
私が持っているのは「ストーカー」「願望機」「蟻塚の中のかぶと虫」の3冊だけど、はっきり言ってタルコフスキーの映画『ストーカー』(これは大傑作)の原作者としての認識しかないので、ストルガツキーのいい読者とはいえないな。
「願望機」はストルガツキー兄弟が「ストーカー」の映画化のために書き没になったシナリオで、映画は小説とはかけ離れたものになっている。
これを機に小説「ストーカー」を再読してみようか。とも思う。

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洋画2作レンタル

近所のレンタルショップ新作半額デーで洋画を2作。
ヒューゴの不思議な発明』と『アーティスト』。
ともにサイレント映画の話。
『ヒューゴ…』はストーリーがいささか荒っぽい。ちゃんと話しをしない主人公の男の子(もちろん彼が人間不信の理由はあるのだけれど)にいまいち感情移入できないのが辛い。それを補って余りあるのが、すばらしい映像。冒頭の長回しをはじめトリッキーな撮影、色合いのすばらしさなど、グイグイひきつけられる。
『アーティスト』。トーキーへの移行期に捨て去られたサイレントのスターと新進女優の物語。これってアカデミー賞を取るほどの映画か?悪くはないが予定調和すぎてどこかで見たことのある既視感たっぷり。

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2012年11月19日 (月)

江古田のBOOKOFF

時間が出来たので久々に江古田のBOOKOFFに寄ってみる。
成果は、岩波新書「聖徳太子」、りぶらりあ選書「魔女と魔女裁判―集団妄想の歴史」、それに竹内まりやのベストアルバム『インプレッションズ』の3点。
「聖徳太子」は、史的存在としての厩戸王と信仰の対象とされた聖徳太子を分けて考え、厩戸王の実像を探ろうというもののようです。
我が家にも「上宮聖徳法王帝説」や「聖徳太子―斑鳩宮の争い」「聖徳太子未完の大王」「信仰の王権 聖徳太子」などがある。
「魔女と魔女裁判」は、1970年というから42年前初版の古い本。
集団心理学的なアプローチで、魔女好きの私としても前から気になっていた一冊。
魔女関係の書籍はそこそこ持っていて、訳者の挙げている邦語文献のうち「妖術」「呪術―魔女と異端の歴史」「魔女〈上〉〈下〉」「魔女狩り」の4冊は手元にある。それ以後に出たものでは、「魔女の社会史」とか「魔女狩り」などが本書の主題に関連する。
『インプレッションズ』は、94年7月25日発売のベストアルバムで、84年の「もう一度」から94年の「本気でオンリー・ユー」までのシングルから13曲と「けんかをやめて」「リンダ」のセルフカバーを収録してある。
竹内まりやは、78年のデビューアルバム『BEGINNING』から3枚はオンタイムで買っていて(もちろんビニール盤)、CDでもRVC時代の5枚は持っているので、これはその続き。

それにしても寒い

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2012年11月18日 (日)

報知映画賞ノミネート

気がつきませんでしたが、いちばん早い映画賞・報知映画賞のノミネートが決まっていたんですね。

作品賞・邦画
アウトレイジ ビヨンド
『あなたへ』
『黄金を抱いて翔べ』
『おおかみこどもの雨と雪』
『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』
『鍵泥棒のメソッド』
『かぞくのくに』
『北のカナリアたち』
キツツキと雨
『桐島、部活やめるってよ』
苦役列車
11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち
『終の信託』
テルマエ・ロマエ
天地明察
『任侠ヘルパー』
『のぼうの城』
ヒミズ
『BRAVE HEARTS海猿』
『夢売るふたり』
るろうに剣心
わが母の記

監督賞
井筒和幸『黄金を抱いて翔べ』
内田けんじ『鍵泥棒のメソッド』
大友啓史『るろうに剣心』
北野武『アウトレイジ ビヨンド』
阪本順治『北のカナリアたち』
周防正行『終の信託』
園子温『ヒミズ』『希望の国』
原田眞人『わが母の記』
降旗康男『あなたへ』
細田守『おおかみこどもの雨と雪』
三池崇史『逆転裁判』『愛と誠』『悪の教典』
山下敦弘『苦役列車』
ヤン・ヨンヒ『かぞくのくに』
吉田大八『桐島、部活やめるってよ』
若松孝二『海燕ホテル・ブルー』『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』

主演男優賞
阿部寛『麒麟の翼~劇場版・新参者~』『テルマエ・ロマエ』『カラスの親指』
井浦新『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』『かぞくのくに』
伊藤英明『BRAVE HEARTS海猿』『悪の教典』
織田裕二『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』
神木隆之介『桐島、部活やめるってよ』
堺雅人『鍵泥棒のメソッド』『その夜の侍』
佐藤健『るろうに剣心』
染谷将太『ヒミズ』『生きてるものはいないのか
高倉健『あなたへ』
妻夫木聡『愛と誠』『黄金を抱いて翔べ』
夏八木勲『希望の国』
野村萬斎『のぼうの城』
松坂桃李『ツナグ』
森山未来『苦役列車』
役所広司『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』『キツツキと雨』『わが母の記』『終の信託』『』

主演女優賞
綾瀬はるか『映画 ホタルノヒカリ』『映画ひみつのアッコちゃん』
安藤サクラ『かぞくのくに』
上戸彩『テルマエ・ロマエ』
樹木希林『わが母の記』
草刈民代『終の信託』
沢尻エリカ『ヘルタースケルター
中山美穂『新しい靴を買わなくちゃ』
二階堂ふみ『ヒミズ』
松たか子『夢売るふたり』
吉永小百合『北のカナリアたち』
吉行和子『人生、いろどり』

助演男優賞
井浦新『海燕ホテル・ブルー』『かぞくのくに』『莫逆家族 バクギャクファミーリア
大沢たかお『終の信託』
大滝秀治『あなたへ』
小栗旬『キツツキと雨』『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』
香川照之『聯合艦隊長官山本五十六』『るろうに剣心』『鍵泥棒のメソッド』
加瀬亮『永遠の僕たち』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『アウトレイジ ビヨンド』
吉川晃司『るろうに剣心』
高良健吾『キツツキと雨』『シグナル~月曜日のルカ』『苦役列車』
小日向文世『逆転裁判』『アウトレイジ ビヨンド』
斉藤工『逆転裁判』『愛と誠』
館ひろし『エイトレンジャー
西田敏行『アウトレイジ ビヨンド』『黄金を抱いて翔べ』
三浦友和『ALWAYS 三丁目の夕日'64』『おかえり、はやぶさ』『アウトレイジ ビヨンド』
森山未来『ALWAYS 三丁目の夕日'64』『北のカナリアたち』

助演女優賞
蒼井優『るろうに剣心』『ヴァンパイア』
安藤サクラ『愛と誠』『その夜の侍』
大島優子『闇金ウシジマくん』
大谷直子『希望の国』
夏帆『任侠ヘルパー』
樹木希林『ツナグ』
田中麗奈『源氏物語 千年の謎』『聯合艦隊長官山本五十六』『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』『種まく旅人~みのりの茶~』『夢売るふたり』
寺島しのぶ『ヘルタースケルター』『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
広末涼子『LOVE まさお君が行く! 』『鍵泥棒のメソッド』
前田敦子『苦役列車』
宮崎あおい『わが母の記』『天地明察』『北のカナリアたち』
余貴美子『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』『しあわせのパン』『逆転裁判』『外事警察 その男に騙されるな』『愛と誠』『あなたへ』

新人賞
赤堀雅秋監督『その夜の侍』
刈谷友衣子『バルーン・リレー』『スープ~生まれ変わりの物語~
剛力彩芽『カルテット!~Quartet!~
武井咲『愛と誠』『るろうに剣心』
田中偉登『るろうに剣心』
チャン・ミン『黄金を抱いて翔べ』
能年玲奈『カラスの親指』
東出昌大『桐島、部活やめるってよ』
マキタスポーツ『苦役列車』
満島真之介『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
三根梓『シグナル~月曜日のルカ』

作品賞・海外
アーティスト
『アベンジャーズ』
アメイジング・スパイダーマン
アルゴ
宇宙人ポール
『最強のふたり』
幸せへのキセキ
『人生の特等席』
戦火の馬
TIME/タイム
ダークナイト ライジング
トガニ 幼き瞳の告発
ドライヴ
ドラゴン・タトゥーの女
ヒューゴの不思議な発明
別離
ヘルプ~心がつなぐストーリー~
マーガレット・サッチャー 鉄の女の素顔
ミッドナイト・イン・パリ
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

相変わらずいくらノミネートでも作品数が多すぎ。
邦洋とも賞レースの軸になる作品がよく分からない。
邦画は『あなたへ』なのか?
洋画はアカデミー賞を争った『アーティスト』『戦火の馬』『ヒューゴの不思議な発明』以外では『ダークナイト・ライジング』か?
ちなみにノミネート数の多い作品は
8ノミネート
『るろうに剣心』
6ノミネート
『苦役列車』
『アウトレイジビヨンド』(6つのうち4つは助演男優賞)
『愛と誠』
5ノミネート
『かぞくのくに』
『終の信託』
『わが母の記』
『あなたへ』
『鍵泥棒のメソッド』
『黄金を抱いて翔べ』
『桐島、部活やめるってよ』
『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
『北のカナリアたち』
『キツツキと雨』
4ノミネート
『ヒミズ』
今年の映画賞レースは、『るろうに剣心』や『愛と誠』はさておきおおよそこの辺になるのかな?

ここにノミネートされている邦画55作品のうち、私が観ているのはいまのところ8作品(海外20作品のうち観ているのは1本だけ)。

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2012年11月16日 (金)

解散

衆議院が解散しました。
破れかぶれ解散といっていいでしょう。
さて自民が本当に勝つのか、維新がどうなるか。民主の負けはどのくらいか。
ま、そんなところでしょうか。
最近の選挙では世論調査に近い結果になっているので、あまり面白みはないけれど、とにかく選挙です。

ちなみにうちの選挙区は、民主を離党した現職と比例区で復活した自民。比例区に回った民主のロートル。前々回民主で落選し前回比例区で当選した生活という4人の現職の地元です。ほかに誰が出るにせよ、普通に考えれば自民の現職の楽勝でしょう。

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2012年11月11日 (日)

11月新刊

11月新刊から気になる新書・文庫・選書を紹介。

新書

◎岩波新書「女帝の古代日本」吉村武彦
古代律令制において誕生した多数の女帝たち。
うちには女帝を主題にしたものはないが、「大化改新」など古代史関連には当然女帝が登場してくる。

◎岩波新書「近代朝鮮と日本」趙 景達
韓国史関連では「韓国併合」「物語韓国史」ぐらい。

◎平凡社新書「エキゾチック・パリ案内」清岡智比古
フランスの移民を扱ったものには、「新しい民族問題」「統合と分裂のヨーロッパ」「フランスの憂鬱」がある。

◎文春新書「中世の貧民 説経師と廻国芸人」塩見鮮一郎
中世の芸能なら「さんせう太夫考」「日本中世の民衆像」あたりが近いのかも。

◎文庫クセジュ「ローマ帝国: 帝政前期の政治・社会」パトリック・ル・ル
うちにあるローマ史関連では「ローマ五賢帝」「皇帝たちの都ローマ」かな、

◎洋泉社歴史新書y「保科正之 ~民を救った天下の副将軍」中村彰彦
水戸黄門のようなサブタイトル。


文庫

◎岩波文庫「内乱―パルサリア(上)」ルーカーヌス
所蔵の本でネロが登場してくるのは「皇帝たちの都ローマ」「トリマルキオの饗宴
トリマルキオの饗宴」。

◎岩波現代文庫「明治維新を考える」三谷 博
維新については、雑学的なものから、人物論、民衆史、対外関係などさまざまな視点の本があるけれど、本書はどうでしょう。

◎講談社学術文庫「無限 その哲学と数学」エイドリアン・ムーア
あまり得意な分野でもなく、関連すると思われる「学識ある無知について」「ゲーデル・不完全性定理」あたりもちゃんと読めた訳でもない。

◎講談社学術文庫「新井白石「読史余論」 現代語訳」横井 清
多分オリジナルの「日本の名著」は書棚にある。意外と面白い。

◎講談社学術文庫「宗教と権力の政治―「哲学と政治」講義2」佐々木毅
中世から近代にかけての政治思想なら、同じ著者の「近代政治思想の誕生」のほか「中世の政治思想」「君主の統治について」「君主論」あたり。

◎講談社学術文庫「江戸の食空間――屋台から日本料理へ」大久保洋子
江戸の文化史についてはいろいろあるけれど食については手元に類書はない。

◎講談社学術文庫「地形からみた歴史 古代景観を復原する」日下雅義
いちばん近そうなのは「古地図からみた古代日本」かな。

◎ちくま文庫「「もの」で読む入門シェイクスピア」松岡和子
うちの本棚にあるシェイクスピアは代表作とは言い難い「あらし」と「夏の夜の夢」の2冊のみ。それについては「シェイクスピアのフォークロア」「キャリバンの文化史」なんて本もあり、「森のイングランド」や「奇想天外・英文学講義」もシェイクスピアに触れている。

◎ちくま文庫「罪と監獄のロンドン」S・ジョーンズ
ヴィクトリア朝ロンドンの犯罪事情については「ドラキュラの世紀末」「路地裏の大英帝国」「シャーロック・ホームズの履歴書」あたりも参考になる。

◎ちくま文庫「世界幻想文学大全 幻想文学入門」東 雅夫 編集
幻想文学なら「別世界通信」や「幻想物語の文法」も入門書。

◎ちくま文庫「世界幻想文学大全 怪奇小説精華」東 雅夫 編集
上に続くアンソロジー3巻のひとつめ。

◎ちくま学芸文庫「江戸奇談怪談集」須永朝彦 編訳
江戸の奇談怪談を180余篇も集成した分厚い1冊。
同じ著者による「日本幻想文学史」や荒俣さんの「本朝幻想文学縁起」あたりも関連する。

◎ちくま学芸文庫「密教」正木 晃
密教については「密教」「密教の本」「密教―悟りとほとけへの道」なんかを読んでいるのだけれど、どうもピンとこない。密教は私には向いていないのかも。

◎ちくま学芸文庫「民主主義の革命: ヘゲモニーとポスト・マルクス主義」エルネスト・ラクラウ、シャンタル・ムフ
ポスト・マルクス主義ってマルクス主義なの?「今こそマルクスを読み返す」とか「マルクスその可能性の中心」とか多分違うんだろうなあ。

◎ちくま学芸文庫「古代地中海世界の歴史」本村凌二、中村るい
メソポタミアからローマまで古代地中海世界を概観。放送大学教材の文庫化。
古代地中海世界を扱ったものというと「パンとワインを巡り 神話が巡る」「レバノンの白い山」、やや時代は広いけど「地中海―人と町の肖像」にも含まれている。

◎平凡社ライブラリー「「太平記読み」の時代」若尾政希
軍記物語の世界」「太平記「よみ」の可能性」が内容的にはかなり近い。

◎角川文庫ソフィア「完全データファイル 新選組」新撰組研究会
新選組実録」とか新選組関連も硬軟取り混ぜて、というか軟らかめのを主にいろいろ手元にある。

◎角川文庫ソフィア「たとえば銀河がどら焼きだったら 比較でわかるオモシロ宇宙科学」布施哲治
分かり易くしようとしてかえって分かりにくいタイトルじゃないかな。

◎角川文庫ソフィア「大事なものは見えにくい」鷲田清一
「星の王子様」だっけ。

◎角川文庫ソフィア「道元入門」角田泰隆
仏教は好きなのだが禅は密教とともに不得意。

◎角川文庫ソフィア「北極にマンモスを追う 先端科学でよみがえる古代の巨獣」鈴木直樹
マンモス復活プロジェクトについては「極北シベリア」にある。

◎河出文庫「哲学の練習問題」西 研


選書

◎角川選書「戦いの日本史 武士の時代を読み直す」本郷和人
日本史小百科 戦乱」は別に読み直してはいないけど戦いは詳しい。

◎角川選書「百人一首で読み解く平安時代」吉海直人
平安時代の通史としては「平安王朝」ぐらい。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「首都防空網と〈空都〉多摩」鈴木芳行
東京の防空に触れているのは「東京の都市計画」かな。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「山城国一揆と戦国社会」川岡 勉
山城国一揆について書いているのは「戦国時代〈上〉」かな

今月はこれぞという目玉がないけれど、あえて選ぶとすれば、
新書の「女帝の古代日本」「中世の貧民」、文庫の「内乱」あたり。

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2012年11月 9日 (金)

新作4本

近所のレンタルショップでDVD新作4本。

ALWAYS 三丁目の夕日'64』『KOTOKO』『テルマエ・ロマエ』『愛と誠
『ALWAYS』はシリーズ第3作。私の記憶もハッキリしている時代がどう描かれているか。堀北さんはどうか。>どうなんだ。東京オリンピックの時にテレビ買ってあんなに感動したか?よその家にテレビ観に行ったか?北海道だってそんなことはなかったのに、まして東京でしょ?それはないでしょ。シェーとかベンチャーズとかみゆき族とか確かに当時の風俗は入れているのに、私の知っている64年より昔に見えた。で、映画は、というと、悪くない。堀北さんのお嫁入りと、文学さんを軸にふたつの別れが描かれている。どっちも誤解や早とちりでひと悶着あるけれど、最後はめでたしめでたし。大甘のお涙頂戴ではあるけれど、それもまたよし。堀北さんもこの映画だと映える。ただ「恋のバカンス」の鼻歌が下手すぎ。あの頃のノリが感じられない。
『KOTOKO』は塚本監督新作。そしてCoccoが主演。怖いもの観たさでもあり、もしかして傑作かもしれないとかすかな期待も。>だめだこりゃ。作品として入ってこない。Coccoの歌が上手いのとスタイルがいいことは印象に残ったが、そんなこと観る前から知っている。
『テルマエ・ロマエ』は大ヒット作ではあるが、面白そう。>予想通り面白い。俳優たちは割り当てられた役割を演じるだけで、粗筋だけの映画ともいえる。ところが、原作の抱腹絶倒のアイディアと見事な構成で、後半失速したもののその粗筋だけでも見応えはある作品に仕上がっている。面白いといっても予想を超えてはいない。ただひとつ予想を超えているのは上戸さんの豊満な肉体か。
『愛と誠』は間違っても私好みではない。でも気になる。>予想以上に面白かった。いや、決していいと言っているのじゃない。映画の骨格は全然ダメだが、ただひたすら歌がいい。出だし妻夫木くんの「激しい恋」で不安になったものの、武井さんの「あの素晴らしい愛をもう一度」や大野さんの「夢は夜ひらく」にぐっと来て、安藤さんの「また逢う日まで」に感動。もっとも伊原くんの「狼少年ケン」はどう考えたってまともじゃない。部分的に楽しめる作品ということだ。

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2012年11月 7日 (水)

誕生日

私の誕生日です。
バースデーケーキを食べてお祝い。
娘たちからバースデー・カードをもらい、妻からはコーヒーカップ。
そして自転車用の手袋。
毎年のようになくして、去年は左右違う手袋をしていたからね。

みんなありがとうね。

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2012年11月 5日 (月)

寒い

手違いで時間に余裕が出来てしまったが、一日寒くて部屋にこもっていた。
最高気温が15度超えていない。
ひどいもんだ。

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2012年11月 4日 (日)

図書館4冊

貫井図書館に5冊返して、予約していた次の4冊を受け取る。
ウィリアム・モリスのマルクス主義
超解読! はじめてのフッサール『現象学の理念』
偽りの外交使節
海図の世界史

「ウィリアム・モリスの…」は、モリスをマルクスの正統な後継者として再評価しようという試み(正統な後継者という言葉選びにマルクス主義っぽさを感じなくもないが)。
モリスの著作でうちにあるのは「ユートピアだより」のほか、ファンタジーの「世界のかなたの森」「サンダリング・フラッド」。モリスについては小野二郎の「ウィリアム・モリス」ほかユートピア思想関連の本なら必ず解説がしてあり、大内秀明の著作では「『資本論』の常識」。本書の目次や参考文献に挙げられているものでは、「国富論」「古代社会 上」「顧りみれば」がある。
「はじめてのフッサール…」は、現代思想で批判されるフッサール現象学の見直しを図ろうというもの。
現象学に関連するのは「現象学」「時間―その哲学的考察」。竹田青嗣の著作では「現代思想の冒険」「ニーチェ入門」「ハイデガ-入門」「エロスの世界像」「プラトン入門」に「陽水の快楽」「はやりうた読本」なんてのまで加えて7冊。
「偽りの外交使節」は、15世紀の日朝通交に登場した偽の外交使節たちから、新しい日朝関係史を描く。
参考文献に挙げられているものでは、「無縁・公界・楽」「中世倭人伝」「海から見た戦国日本」が手元にある。
「海図の世界史」。海図を描くことは世界を俯瞰することだとして、海から見た世界史を目指す。
参考文献とその関連では、「コロンブス」「東インド会社」「太平洋探検史」「地図の歴史 世界篇」「コロンブス航海誌」「アメリゴ・ヴェスプッチ」「クビライの挑戦」「モンゴル帝国の興亡 上」「海のシルクロード史」「大航海時代」「コロンブス」「東方見聞録〈1〉〈2〉」「イスラム・ネットワーク」「鄭和の南海大遠征」「ジパング伝説」「エリュトゥラー海案内記」「黄金郷伝説」と数多い。要するに私の本棚にピッタリの本ということだ。

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2012年11月 3日 (土)

文化の日

文化の日です。

富士見台のカレー屋で昼食をとった後、下井草のユニクロへ。
今週も子どもたちの衣料品の買出し。
ブラブラ歩いて着いてみると子供用は置いていない。
上の子のパーカーは大人用のSサイズで間に合ったが、下の子のはない。
かえって大人が秋~初冬用の上着を購入。
それではと、井荻のしまむらに行ってみる。
予想通りここのセンスはちょっと遠慮したくなるようなものばかり。
というわけで間に合わせたのは靴下とハンカチだけ。

帰りもブラブラと歩き。


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2012年11月 1日 (木)

追悼長野洋

脚本家の長野洋氏が亡くなりました。
“太陽にほえろ”や山口百恵の“赤のシリーズ”、“スクール・ウォーズ”などテレビが主な活躍の場でしたから、手懸けた映画は16本とそんなに多くありませんが、そのうち半分以上の9本を観ています。
『娘ざかり』
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
『二人だけの朝』
『恋人って呼ばせて』
『雨は知っていた』
『裸足のブルージン』
『若い人』
季節風
黄金のパートナー
内藤洋子、吉沢京子といった若手人気女優や桜田淳子、野口五郎などのアイドル歌手が出演する青春映画が並んでいますが、和製ホラーの傑作『幽霊屋敷の恐怖・血を吸う人形』や『冒険者たち』を換骨奪胎したスタイリッシュなサスペンス『黄金のパートナー』など私のお気に入りの作品も書いています。
それにしても東宝はDVD化してくれないなあ。

合掌

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