消費税増税
法案が衆議院を通過しました。
私自身は、消費税が何%ということよりも、それで何をするかということが問題だと思うのです。
極端なこと言えば、消費税が20%だろうが、所得税が50%だろうが、それに見合う政策さえあれば賛成できるということです。消費税率が一人歩きをするというのは、税金は安いほうが良いというネオリベラリズム的発想です。
税制以外の具体的内容が決まっていない法案がどう肉付けされていくのか、それこそが重要なのではないでしょうか。
ところが、マスコミの大多数は消費税率どころか、民主党の票読みのほうに興味があるようです。
小沢一郎なんていう政治家がどうなろうと、民主党がどんな処分をしようとしまいと、どどうでもいいことです。
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