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2012年6月29日 (金)

追悼地井武男

所用で池袋。
今日もBOOKOFFに寄ってみる。
新書1冊文庫1冊を購入。
新書は「「イスラムvs.西欧」の近代」、文庫は「星ぼしの荒野から」。
「イスラムvs.…」は、エジプト大統領選が決着したのを記念して(?)買ったわけではないけれど、ナポレオンの東方遠征から第一次世界大戦にいたるエジプトの思想家たちが、西欧からの近代化に対していかに向かい合ってきたかを述べている。西欧のフィルターを通さずにイスラムの近代化を見ることが出来るのだろうか。
サイードの「オリエンタリズム〈上〉〈下〉」を克服しようという試みのようでもある。
イスラム近代史という点では「イスラーム復興はなるか」と重なるが本書はあくまでも思想史。
本書で扱われていない現在は、「現代アラブの社会思想」。

「星ぼし…」はアメリカの女流作家ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアによるSF短編集。
本書には、私のサイトの日本語で読むユートピアというページで取り上げてある「おお、わが姉妹よ、光満つるその顔よ!」が収録されているので。ただしこの作品は別のペンネーム、ラクーナ・シェルドンとして書かれたものなので、私のユートピア文学リストではラクーナ名義になっている。
ちなみに、本作品が発表された当時は、本名(アリス・シェルドン)を明かさず男性作家として執筆していた。
本書が105円コーナーで手に入るとはラッキーでした。


俳優の地井武男が亡くなった。
“ちい散歩”を降板したから余程悪いのだろうと思っていたが、早かった。
代表作はテレビの“北の国から”になるのかもしれないが、70年代は映画主体で活躍していた。
いや“太陽にほえろ”だと言うのかもしれないが、そのころ私はテレビをほとんど見ていないので実はよく分からない。
キネ旬データベースと日本映画データベースを合わせると出演映画は、1968年の『斬る』から1990年の『カンバック』まで73作品。
そのうち私が観ているのは以下の45作品。6割は見ていることになる。
『非行少年・若者の砦』
反逆のメロディー
野良猫ロック ワイルド・ジャンボ
戦争と人間
野良猫ロック 暴走集団'71
戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河
八月の濡れた砂
現代やくざ 人斬り与太
『エロスの誘惑』
赤い鳥逃げた
放課後 [DVD]
ゴキブリ刑事
濡れた荒野を走れ
『二十歳の原点』
修羅雪姫
日本沈没
炎の肖像
阿寒に果つ
『港のヨーコ・ヨコハマ ヨコスカ』
大空のサムライ
犬神家の一族
青春の殺人者
北陸代理戦争
新・女囚さそり 特殊房X
人間の証明
ダブル・クラッチ
『愛の嵐の中で』
聖職の碑
黄金の犬
『あゝ野麦峠』
天使のはらわた・名美
『遠い明日』
ひめゆりの塔
『F2グランプリ』
ビー・バップ・ハイスクール
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌

十手舞
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇
『せんせい』
ボクが病気になった理由
なかでは、“自分のナイフは自分で研げ”みたいなセリフがかっこ良かった『非行少年・若者の砦』をはじめとする70年代前半の藤田敏八監督作品が印象的。ほかにも栗田ひろみに憧れられる『放課後』や『ビーバップ』の少年課刑事など、いつまでも青春を引きずっている大人の役がはまっていた。

合掌


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2012年6月26日 (火)

消費税増税

法案が衆議院を通過しました。
私自身は、消費税が何%ということよりも、それで何をするかということが問題だと思うのです。
極端なこと言えば、消費税が20%だろうが、所得税が50%だろうが、それに見合う政策さえあれば賛成できるということです。消費税率が一人歩きをするというのは、税金は安いほうが良いというネオリベラリズム的発想です。
税制以外の具体的内容が決まっていない法案がどう肉付けされていくのか、それこそが重要なのではないでしょうか。
ところが、マスコミの大多数は消費税率どころか、民主党の票読みのほうに興味があるようです。
小沢一郎なんていう政治家がどうなろうと、民主党がどんな処分をしようとしまいと、どどうでもいいことです。

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2012年6月25日 (月)

エジプト大統領決まる

エジプト大統領の決選投票。
開票結果発表に手間取っていましたが、結局イスラム同胞団のモルシ候補が当選しました。
これでエジプトでも女性はスカーフを被り、飲酒は禁止されるようになるのでしょうか。
急にということはないでしょうが、そういう方向に進む気がします。
もちろん、イランと国交を結ぶといっていますから、外交面でも反イスラエル(反アメリカ)になるのでしょう。
アメリカがアラブの民主化を促進すればするほど反米国家が増えるというジレンマですね。
シリアだって、アサド政権が倒れれば、世俗的バース党ではない、宗教色の強いイスラム政権が生まれるでしょう。

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2012年6月24日 (日)

中村橋で買い物

下の子が友達のバースデープレゼントを買いたいというので、中村橋の文房具屋へ。
何やらかわいいものを選んでラッピングしてもらう。
SEIYUやマツキヨでもろもろ買い物をして帰宅。

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2012年6月23日 (土)

大宮の猫

母が函館に行っているので、留守番をしている猫の世話をしに大宮へ。
餌と水を取り替えて、トイレの砂を掃除するのがお役目。
よほど寂しかったのか、いつもはなかなか顔を見せない猫が、
そばに来てゴロゴロしている。
ちょっと遊んであげて、部屋の掃除もして帰宅。

Ohmiyaneko


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2012年6月22日 (金)

BOOKOFFで2冊、移動教室から帰宅

強い雨も朝までで、出かけるころには弱くなってひとまず助かる。

池袋のBOOKOFFで「イシ―北米最後の野生インディアン」「日本の天文学―西洋認識の尖兵」の2冊。
「イシ」については、「西部開拓史」にインディアンがいかに土地を奪われていったかが描かれているほか、「人類の生活」にはイシの著者クローバーの研究を参照しつつ北米インディアンの文化について触れている。
ついでに言えば、著者クローバーは「ゲド戦記」のル・グウィンの父親。「ゲド」は妻の書棚にあり、私の書棚には「闇の左手」しかない。
「日本の天文学」は、たとえば「日本の思想文化」の科学思想の部分や「占星術の世界」の日本の部分あたりが関連している。

雨で歩道が滑り転んだ際にかばんに入れていた老眼鏡がゆがんでしまう。
このメガネを作った眼科医院へ持っていく。
大丈夫かなと言いながら、ペンチで直してくれた。
危ない危ない。せっかく見つかった眼鏡をこんなことで壊したらたまらない。

夕方、上の子が移動教室から帰宅。
いろいろ話したいことがたくさんあってひと騒動。でも疲れたのか夕食までダウン。

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2012年6月20日 (水)

『コクリコ坂から』『ドラゴン・タトゥーの女』

近所のレンタルショップ新作半額デーで
コクリコ坂から』と『ドラゴン・タトゥーの女』の2本。どちらも期待作。
『コクリコ坂から』は昨年度邦画のこれが打ち止め。
あんまりアニメ向きの題材じゃないように思うのだけれどもがっかりすることはないでしょう。
>うーん。しっくりしないなあ。どう見てもアニメじゃないな。楽しかったのは大掃除の場面ぐらい。あとは60年代の日活青春映画(吉永小百合とか十朱幸代とか)みたいなもんだ。長澤まさみが声じゃなく出演していたらいい映画だったかも。
『ドラゴン…』は、少なくとも予告編の映像に引き込まれた。どうだろう。>羊頭苦肉っていうか。雰囲気だけで、ストーリーは意外とあっさり過ぎました。雪道を別荘に走るシーンは『シャイニング』みたいだし、孤島で自叙伝を書くといえば去年の『ゴーストライター』みたい。でも、屋敷と島の雰囲気がちっとも怖くない。登場人物もさっぱりし過ぎ。もっと謎解きでグイグイ引っ張ってほしかった。それに最後の話は蛇足でしょう。グダグダ説明せず、主人公が見るともなしに見たテレビに彼女が映ってて苦笑いをするぐらいで十分。悪くはないけど期待値が高すぎた。

台風は早めに過ぎて朝から気温は高いのに風が強い。
帰宅したらベランダの角ハンガーがない。
あわててまわりを探したら、フェンスの道路側に引っ掛けてあった。
落ちてるのを見つけた人が引っ掛けておいてくれたんだろう。
ありがたい。

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6月の新刊新書・文庫・選書

6月新刊

新書
◎岩波新書「マルティン・ルター――ことばに生きた改革者」徳善義和
ルターについて書かれたものでは「ルターとドイツ精神史」、
その社会史的側面は「宗教改革の真実」。

◎岩波ジュニア新書「恐竜時代I――起源から巨大化へ」小林快次
恐竜についてはどんどん新しいことが分かってきているので
最新のしかも分かりやすい本があるとありがたい。
うちには「恐竜ルネサンス」「別冊宝島EX 最新・恐竜進化論」がある。
これもすでに古いのかも。

◎岩波ジュニア新書「グローバリゼーションの中の江戸」田中優子
江戸の想像力」の田中さん。
江戸文化は鎖国でも孤立していたわけじゃないというテーマでしょう。
大江戸異人往来」なんかも関連するかな。

◎岩波ジュニア新書「日本人は植物をどう利用してきたか」中西弘樹
なんかジュニア新書のほうが本家の岩波新書より私好みのタイトルが多い。
竹の民俗誌」とか「童話と樹木の世界」あたりが近そうで、
プラントハンター」あたりもどうか。

◎中公新書「飛鳥の木簡―古代史の新たな解明」市 大樹
日本の木簡研究は世界的にすごいらしい。
当然「木簡が語る日本の古代」から随分たっているから“新たな解明”があるんでしょう。

◎中公新書「治安維持法 - なぜ政党政治は「悪法」を生んだか」中澤俊輔
治安維持法について書かれたものは通史でしか読んでないけれど、
本書の視点はどのへんかな?
もしかして「悪法」じゃなかったとでもいうのでしょうか。

◎中公新書「ブルーノ・タウト - 日本美を再発見した建築家」田中辰明
タウトといえば桂離宮評価で有名ですが、本書は本業の建築家としての彼の足跡を記したものです。

◎中公新書「カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇」竹内正浩
ブラタモリ的な意味で面白いに決まっている。

◎中公新書「イギリス帝国の歴史」秋田 茂
テーマとすれば近いのは「イギリスとアジア」「東インド会社」あたりでしょうか。

◎講談社現代新書「古代オリエントの宗教」青木 健
タイトルに古代オリエントとありますが、本書で扱うのはキリスト教以後の
ゾロアスター教、マニ教、イスラム教イスマーイール派。ちょっと誤解しそう。
うちの本棚では、「ローマ帝国の神々」「宗祖ゾロアスター」「ゾロアスターの神秘思想
「世界宗教史〈3〉〈4〉」「イスラム教入門」あたり。

◎ちくま新書「科学哲学講義」森田邦久
科学哲学はあまりピンとこないのですが。
本棚のにある「フランス現代哲学の最前線」「哲学の最前線」あたりでも触れています。

◎集英社新書「ロスト・モダン・トウキョウ<ヴィジュアル版>)」生田 誠
きっと面白いでしょう。

◎集英社新書「オリンピックと商業主義」小川 勝
オリンピックといっても「古代オリンピック」じゃ関係ないし、近代オリンピックでは「ゲッベルス」や「皇紀・万博・オリンピック」とファシズム=国威発揚ものだけ。

◎集英社新書「イギリスの不思議と謎」金谷展雄
これもオリンピック便乗のイギリスウンチク本でしょうか。

◎洋泉社歴史新書y「新版 歴史の中で語られてこなかったこと」網野善彦、宮田 登 著
◎洋泉社歴史新書y「新版 日本中世に何が起きたか」網野善彦
網野さんの著作は共著も含めて手元に10冊あります。
最近になって批判されることも多いようですが、彼抜きに中世史の面白さを語ることは出来ません。


文庫
◎岩波現代文庫「ルソー」福田歓一
ルソーの著書でうちにあるのは「社会契約論」「人間不平等起原論」「エミール〈上〉〈中〉〈下〉」。
うちにあるルソー論は「ルソー―市民と個人」だけ。これは精神分析的でちょっと変わってる。

◎岩波現代文庫「古代ローマとの対話――「歴史感」のすすめ」本村凌二
同じ著者でうちにあるのは「馬の世界史」だけど、専門はもちろんローマ史。

◎中公文庫「日本の近代1 - 開国・維新 1853~1871」松本健一
近代アジア精神史の試み」の著者ですから普通の政治史ではないと思うのですが。

◎講談社学術文庫「象形文字入門」加藤一朗
中公新書がオリジナル。
うちには同じシリーズ(?)の「マヤ文字を解く」なんて本はあるけれど、
象形文字といえば「文字の文化史」ぐらいかな。

◎講談社学術文庫「政治の教室」橋爪大三郎
橋爪氏の著作では「はじめての構造主義」(これはいい本!)を持っているが、
こっちは読まないかも。

◎講談社学術文庫「フィレンツェ」若桑みどり
若桑さんのは「NHK人間大学 絵画を読む」しか持っていない。
フィレンツェ関連書というと「イタリア・ルネサンス」「中世イタリア商人の世界」「イタリア・ルネサンスの文化」あたりかな。

◎講談社学術文庫「建武政権――後醍醐天皇の時代」森 茂暁
同じ著者の「皇子たちの南北朝」をはじめ、
神風と悪党の世紀」「異形の王権」あたりが後醍醐・南北朝関連。

◎講談社学術文庫「暗号 情報セキュリティの技術と歴史」辻井重男
よく分からないが気になる本。

◎ちくま学芸文庫「江戸の城づくり: 都市インフラはこうして築かれた」北原糸子
日本の城については「城郭 (日本史小百科)」ぐらいかな。

◎ちくま学芸文庫「アヴェスター」伊藤義教
ゾロアスター教の経典です。部分訳のようですが、これは持っておきたい。
上でも触れたゾロアスター教関連以外では「神々の構造―印欧語族三区分イデオロギー」も。

◎ちくま学芸文庫「ニーチェ覚書」ジョルジュ・バタイユ
バタイユについては「バタイユ入門」だけ。ちょっと私の関心とは違うような。

◎角川ソフィア文庫「妖怪文化入門」小松和彦
日本の妖怪については「怨念の日本文化―妖怪篇」「暮しの中の妖怪たち」。
小松氏の著作は7冊共著は3冊。
なかでは「悪霊論」「日本異界絵巻」が近そう。

◎KAWADE夢文庫「最高に面白い時代 ルネサンスが2時間でわかる本」歴史の謎を探る会 編
上の「フィレンツェ」とも重なるがほかに、「ルネサンスの思想家たち」「幻想の天国―ルネサンス文化の本質」「道化の文学―ルネサンスの栄光」あたりも。


選書
◎講談社メチエ「西洋哲学史 3 「ポスト・モダン」のまえに」神崎 繁/熊野純彦/鈴木 泉
デカルトからハイデガーまでをカバー。
このシリーズ中でいちばん読みたい部分。
ただ、私の関心と重なってくれればいいのだけれど。

◎講談社メチエ「「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち」渡邉義浩
三国志演義」「諸葛孔明―三国志の英雄たち」など同じようなテーマは多い。

◎筑摩選書「悪の哲学: 中国哲学の想像力」中島隆博
中国思想の全体像についてまとめたものは持っていない。
タイトルからすると孟子と荀子がテーマにのように思えるが、さて。

◎筑摩選書「100のモノが語る世界の歴史2: 帝国の興亡」ニール・マクレガー
4月に出た「1」の続き

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「武士という身分: 城下町萩の大名家臣団」森下 徹
長州藩については「幕末の長州」というのがあるが…。関係あるのかな?

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「日清・日露戦争と写真報道: 戦場を駆ける写真師たち」井上祐子
類書はうちにはないけれど、面白いかも。

◎河出ブックス「日本ファシズム論争 ーー大戦前夜の思想家たち」福家崇洋
たとえば「戦時期日本の精神史」あたりが関連しているのでしょう。

今月の目玉は、
新書では「飛鳥の木簡」「古代オリエントの宗教」
文庫では「アヴェスター」「妖怪文化入門」
選書はイマイチかな。

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2012年6月19日 (火)

移動教室

上の子の移動教室。
朝5時半におきて、朝食もしっかり食べ、6時半頃にはそそくさと出掛ける。
やりゃあ出来るんじゃないか。
なぜ普段は出来ないんだ。

それはともかく、台風が迫っているなかバスで長野県へ向かう。
大丈夫か。
たしか去年の移動教室も台風で散々だったはず。
それはそれで記念になるのだけれどね。

予報よりも台風が早く進んでいるので、うまくいけば明日からは予定通りできるかも。

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2012年6月18日 (月)

フランス、ギリシア総選挙と、眼鏡の発見

早朝にはフランスとギリシアの総選挙結果が出てました。
フランスの結果は予想通り社会党の勝利。
細かいことは後で。


問題はギリシアの再選挙。
まずは結果から。
得票率/議席数 ()内は前回の結果。
新民主主義党 29,66/129(18.85/108)
急進左翼連合 26,89 /71(16.78/52)
全ギリシア社会主義運動 12,28/33(13.18/41)
独立ギリシア人 7,51/20(10.6/33)
黄金の夜明け 6,92/18(6.97/21)
左派民主党 6,25/17(6.11/19)
ギリシア共産党 4,50/12(8.48/26)

対立軸が明確になったために上位2政党に投票が集中。
両党とも10%以上得票率を伸ばした。
これは、前回議席を獲得できなかった小政党の票を集めたようだ。
議席を持たない政党の得票率は前回20%あったが今回は5%しかない。
一方、議席を持っている諸政党では、
新民主主義の分派である独立ギリシア人や
政策的に急進左派に近い共産党が割を食った以外は、
それほど得票率に変動がない。
議席数が減っているのは上位2党の得票率が伸びたため。

所用で大宮に行きBOOKOFFで岩波文庫を2冊。
アタラ ルネ」と「アイルランド―歴史と風土」。
前者は、アメリカインディアンの娘の悲恋物語。
著者のシャトーブリアンは、スタール夫人とともに、フランスロマン主義の先駆と言われています。
彼は、フランス革命後のナポレオン第1帝政、王政復古期に外交官、政治家としても活躍しています。
後者は、20世紀アイルランドの作家による、文学者の視点のアイルランド通史。

帰宅すると、2週間もなくなっていた老眼鏡が見つかっていた。
なぜかレジャーシートの袋の中に入っていたという。
6月2日に井の頭公園に行ったときに同じバッグに入れていて紛れ込んだらしい。
いやあ、そろそろちゃんとしたのを買おうかと思っていたので、助かった。

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2012年6月17日 (日)

父の日とシナモンロール

だそうです。
妻は父親のためにシナモンロールを焼いて、持って行きました。
なかなか上出来です。

今日は、フランス総選挙、ギリシア総選挙、エジプト大統領選挙と、海外の選挙が目白押し。
結果が楽しみなところ。

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2012年6月16日 (土)

はなまるうどんat池袋

上の子の移動教室の足りないものを補充するために池袋へ。
いちばんの目的は、なぜかうちの近所にはないトローチタイプの車酔い止め。
最近は吐かなくなってはいるが、いまでも路線バスに乗ると相当気分が悪いらしい。
シロップタイプよりもトローチタイプのほうが飲みやすいというから、まあおまじないのつもりで。

ついでに100均で軍手だのビニール袋だの細々したモノを買う。

昼はサンシャイン通り脇のはなまるうどんで。
揚げちくわ、かき揚げなどのトッピングを思い思いに乗せたかけうどん。
サイゼリアよりも安くつく。


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2012年6月15日 (金)

引き取り訓練&昨日の顛末

練馬区の小中学校一斉の避難訓練&保護者の引き取り訓練がありました。
3時15分から引き取りと聞いていたので余裕を持って学校に向かうと、
すでにどんどん親子連れで帰ってくるではないか。
校庭に着くと、炎天下の校庭で待ちくたびれていたうちの子たちには遅~いと言われる始末。
ま、雨じゃなくて良かった。

昨日の不審者騒動について学校から連絡あり。
子供が聞いてきた話と総合すると、
男子小学生たちが足の不自由な男性を以前からからかっていたのが原因らしい。
昨日その男性が鎌を持って追いかけてきたので、男の子が110番、パトカー出動となったという。
場所は、スイミングスクールではなく、昨日上の子が友達と遊んでいた公園だという。
ちょっと時間がずれていたらうちの子も巻き込まれていたかも。
うちの子などはその男の子(どうやら同学年らしい)が悪いと全然同情していなかったが、危ないことには違いがない。
気をつけろ、早く逃げろ、とは言ったものの、だからといって外で遊ぶなとはいえないしなあ。

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2012年6月14日 (木)

パソコン廃棄&100のモノと安部公房&不審者騒動

廃品回収車の“パソコン無料”という拡声器に誘われて、私の部屋を占領している中古パソコン&モニターを一気に整理。
結局無料ではなかったけれど、PCリサイクルセンターに送ることを思えば格安に済んでまあよしとするか。
今、結構ピンチでこんなところで金は使いたくはなかったんだがつい勢いで払ってしまった。
おかげで部屋はすいたはずなのだけど、そのパソコンの上に資料やら何やらが積んであったので、今のところそれが床に広がっただけという状態。
でも整理する余地は出来た感じ。時間をみてやっつけよう。

貫井の図書館で予約していた2冊を受け取る。
100のモノが語る世界の歴史1」と「安部公房の都市」。
「100のモノ…」の著者は大英博物館館長。エジプトのミイラ、マヤの女神像、日本の縄文土器、メソポタミアの楔形文字の刻まれた粘土板等々、同博物館所蔵の100品によって世界の歴史をたどろうというもの。
大英博物館だからこそ出来るといってもいいかも。
やや西欧中心主義っぽい匂いがするけれど、面白くないわけがないでしょう。
モノで歴史を語るというのでは「近代の小道具たち」があり、博物館のカタログでは「異文化へのまなざし」(国立民族学博物館)とか「百学連環」(印刷博物館)がある。

「安部公房の都市」。いまさらの安部公房論。
とはいえ、我が家には「他人の顔」「けものたちは故郷をめざす
飢餓同盟」「第四間氷期」「水中都市・デンドロカカリヤ」「無関係な死・時の崖
R62号の発明・鉛の卵」「石の眼」「終りし道の標べに」「人間そっくり
夢の逃亡」「燃えつきた地図」と、全部文庫本だけど13冊もある。
日本の小説家では筒井康隆、五木寛之、村上龍、村上春樹に次いで多い(高橋和巳と同数)。
なんとなく読み返してみたくなるかも。

夕方友人の家から帰って来た上の子が、スイミングスクールの近くで警察官に不審者を見なかったか聞かれたという。小学生が鎌を持った男に追っかけられたらしい。小学校の先生たちも何人か見回りに出ていたという。そういえばパトカーのサイレンが近所でしていた。冗談抜きで物騒だな。

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2012年6月13日 (水)

体操帽

今週頭から下の子の体操帽が見つからない。
先週末に洗濯しようとしたら体育用の袋に入っていない。
持って帰ってきて家でなくしたのか、学校に忘れてきたか確認できないので、今週になってから学校で探すように言ってあったのだが、どうやら学校にもなかったらしい(なんか私の眼鏡紛失事件と似ている)。
というわけで、スイミングスクールに送るついでに学校指定のふとん屋へ買いに行く。
金600円也。
ま、しゃあないな。
>後日、同級生の体育袋に入っていたと返却されてきた。
そんなもの先週末に洗濯して気がついただろうに、体育がなくてもすぐ返してくれよ。
愚痴っても仕方ないが、600円どぶに捨ててしまったじゃないか。

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2012年6月10日 (日)

しまむら井荻店

上の子の移動教室で長袖のTシャツがあったほうがいいのだが、季節外れでなかなか売っていない。
というわけで、井荻のしまむらへ行ってみる。
ここもそんな感じ。どうにかセール品の中に1点見つけた。
ほかにももろもろ買って、ついでにサミットで食料品を購入。

うちからだと環八沿いを歩けばそんなにかからないし、
雨模様だったけど、気温もちょうど良く、快適な散歩でした。

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2012年6月 7日 (木)

レイ・ブラッドベリ死去

アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフなどと同世代のSF作家レイ・ブラッドベリが亡くなりました。
92歳だそうです。
といって本棚を眺めたらあるのは「火星年代記」だけ。
あれ?「華氏451度」もってなかったっけ?図書館で借りたんだっけ?
映画で見ただけか。
たんぽぽのお酒」は昔兄の本棚にあったのを拝借したっけ。
彼の真骨頂は短編にあるなどと紹介されているようだけど、
短編集「ウは宇宙船のウ」とか「スは宇宙(スペース)のス」とかも読んでいない有様です。

ともあれ合掌

練馬に所用があり立ち寄ったBOOKOFFで「漂着船物語」。
タイトル通りの漂着船についての記述もあるけれど、むしろ江戸時代の日中貿易なかんづく漢籍輸入についての本。
新書ながら原資料を多数引用したアカデミックな本のようだ。

図書館で予約本6冊を受け取る。
古代エジプト文明
マヤ文明
人類の歴史を変えた8つのできごとI
江戸の流行り病
戦国時代の流行歌
長崎奉行

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2012年6月 6日 (水)

『森崎書店の日々』『J・エドガー』

近所のレンタルショップで新作2本。
森崎書店の日々』と『J・エドガー
『森崎…』は2010年の作品が今頃になってDVD化されたもの。
劇場で観た友人がいいよと言っていたので、観ることに。>嫌いではないがそれほどでもなかった。本屋をしながら元気を取り戻す女の子の話。彼女を振ったいやな男のエピソードはどうなんだろう。あそこで激情を爆発させないとダメだったということなんだろうが、いるのかな。じつはおじさんがスゴイ人だったというわけでもないし。なんとなくセクシャルな匂いを漂わせながらというところが悪くない。それでもやや物足りない。
『J・エドガー』はクリント・イーストウッド作品で初めて観る今年公開作品。
>アメリカ政治史の裏側を描いているようで、結局マザコンとホモセクシャルで納得させられてもつまらない。
せっかくアナキストやカポネが出てきても、そこが惜しい。

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2012年6月 5日 (火)

眼鏡がない

先週末から眼鏡が見つからない。
あちこち立ち寄り先に問い合わせてみたが忘れ物にはないという。
おそらくは我が家のどこかに埋もれているとは思うのだが、
何せとっちらかっているのでいまだに見つからない。
しかたないので、緊急避難としてDAISOで105円の老眼鏡を買う。
近視用と違って安物でも一応間に合うからね。

でもどこにやったかなあ。

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2012年6月 4日 (月)

粗大ごみ

部屋の整理をしようと、まずはほとんど物置台になっている電子ピアノを粗大ごみとして処理することにする。
コンビニで練馬区の粗大ごみ用シールを1600円分買い、ピアノに貼ってマンションの粗大ごみ置き場に置いておく。

埋もれていたごみを捨て、掃除機をかけて若干のスペースが誕生。
もっとも、空いた場所にはさっそく机周りにあふれていた雑誌を移動したので、広くなった気はしないのだけどね。
あとは古いPCの処分と。散らばっている衣類を整頓しないとな。

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2012年6月 2日 (土)

井の頭公園

井の頭公園でみんなで散歩です。
吉祥寺の駅ビルでいろんなサンドイッチを買って、コンビニで飲み物を買ってお出かけ。
池の周りは狭いので、吉祥寺通り沿いに出て(自然文化園向かいの)木立に包まれた広場で昼食。
木陰は風も気持ちよく、おまけに人も少なくて静かでノンビリすごせた。

公園近くでジェラードを食べて、商店街を散策して帰宅。

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2012年6月 1日 (金)

池袋BOOKOFFと練馬のTSUTAYA

朝、出掛ける前にチェックしたいことがあったのだが、ノートPCが起動しない。
サービスセンターが開くのを待って電話をしたら、なんのことはない。
バッテリーをはずしたら無事起動するじゃないか。
妻には、そんなこと電話しなくても常識だよって言われる始末。
おかげで、早めの出発の予定がギリギリになってしまった。

久々に池袋のBOOKOFFで新書を2冊。
毒の話」と「極北シベリア」。
「毒の話」がらみでうちにあるのは、「ローマ教皇検死録」「アラビアの医術」 あたり。
「極北シベリア」は、地理学者の本。本書とは趣は違うが手元には意外なぐらいシベリア関連の書籍がある。
文化人類学系の「人類の生活」「シベリアの民俗学」「シベリア民話集」と歴史系の「シベリアに憑かれた人々」「未知の生物を求めて」「シベリア流刑史」。
特にシベリアに興味を持っているのでもないが、わが母校の校歌に“遠波煙波遥かに西はシベリア”と歌われていた縁とでも言うのだろうか。

新作4本1000円にほだされて練馬のTSUTAYAに寄る。
借りたのは『アントキノイノチ』『ステキな金縛り』『東京オアシス』『灼熱の魂』。
このなかでいちばんは『アントキノイノチ』。
予告を見ると押し付けがましそうなとこが不安だけど、瀬々監督だし栄倉さんだし、昨年の邦画最後の期待作です。
>残念!ダメでした。ちゃんと作られた映画だってことは分かりますが、この主人公にはまったく付いていけませんでした。
心の傷とか吃音とかそういう病をテーマにした映画が嫌いって言う私の差別的な心情のせいなのかもしれません。
でも、自分が思っていることも言わずに、相手に自分の思いを押し付けるという主人公はダメでした。
おまけにヒロインは主人公の成長というストーリーの犠牲に殺されてしまうし、やり切れません。
『金縛り』はまったく期待していません。三谷監督で面白かったためしがない。
といいつつ深津さん見たさに。
>やっぱダメだ。金縛りはどこに行った?どうやって幽霊を信じさせるかというサスペンスもなくあまりのご都合主義的な展開にあきれてしまいました。それなら最初から被害者出せよ。といいたくなる。
『東京オアシス』は本数あわせの1本。あんまり期待していないけれど原田さんだけが頼りです。
>いやあ何もないな。小林さんが幽霊なのか神様なのか知りませんが、原田さんの話だけが何かありそうでよかった。やっぱり原田さんはいい人だ。
『灼熱』は私好みではなさそうですが、見ておく価値はありそう。
>これはいい。いや、決して傑作というのでも良く出来た映画というのでもない。ふたりの子どもたち(特に男の子)のキャラの弱さをはじめ、もっと上手く見せることが出来たのではないのかと思わせるのだが、それを上回る圧倒的な迫力でグイグイひきつけられた。
どうしようもない運命に導かれ、生き地獄のような戦場を生き延びカナダに移住した母親の遺言に従い、母の人生を尋ねながら父親と兄を探す双子の姉と弟。具体的な国名は出てこないが、舞台はレバノン。キリスト教徒とイスラム教徒の民兵が互いに殺し合いを繰り返している。母親はキリスト教徒だが生まれはムスリムの地域。内戦が起きると、十字架を隠してムスリムに紛れて移動をし、キリスト教徒の民兵に襲われると「私はキリスト教よ」といってひとりだけ助かる。ついにはキリスト教のリーダーを暗殺して逮捕され、収容所で15年にわたる(性的)拷問を受ける。内戦終結とともに救い出され収容所で生まれた双子とともにカナダに移住したという。多分、ここに表されていることは母親個人の悲惨さではなく(レバノン)国民すべての悲惨だということだ。敵も味方もない刃は自分自身にも向かっているということなのだろう。観るべき映画だ。」

夕方に地震。震度3というけれど、もう少し強かった感じ。
帰ってみると、本棚の上に横積みになっていたフィッツジェラルドをはじめ文庫本が数冊落ちていた。

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