よく観るキャスト from1980
春の嵐で、ベランダがギシギシ音を立てていた。
今日は、KINENOTEの登録が進んで、1980年まで終了。
よく観るキャストのベストテンは、
石橋蓮司 93回
大杉 漣 87回
柄本 明 85回
岸部一徳 85回
竹中直人 78回
田口トモロヲ77回
光石 研 74回
上田耕一 63回
田中要次 63回
寺田 農 60回
あらら、意外にも10位が変わっただけであとの9人は90年までと変わらない。
このあとに誰が来ているのか10位以下を観てみたいところ。KINNOTEの機能を拡充してほしいですね。
このうち石橋、柄本、寺田のほかは70年代以前の出演作品はないから(岸部も少しあったか?)、石橋の1位は揺るがなさそう。
70年代になると、東映作品には東映の俳優、日活作品には日活の俳優というように、映画会社ごとに出演する俳優が決まっているから、とくに脇役クラスでは出演作品数が偏りそう。
たとえば日活なら草薙幸二郎とか江角英明とかが思い浮かぶのだけれども、逆にいえば、今の俳優のようにどの会社の映画にも出てるわけじゃないので、そこがどう出るか。
そういえばKINENOTEにもうひとつ不満。ピンク映画が作品データにない。
黒澤清『神田川淫乱戦争』、周防正行『兄貴の嫁さん』、若松孝二『松居和代の衝撃』などが登録できないとはどういうことだ。70年代でも、和泉聖治、高橋伴明の初期作品、山本晋也の未亡人下宿シリーズなど、作品評価はともかく、私が観た作品数では無視できないんだが。
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コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 接待のマナー | 2012年5月 5日 (土) 14時33分