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2011年12月 2日 (金)

追悼 ケン・ラッセル&石堂淑朗

イギリスの映画監督ケン・ラッセルと脚本家石堂淑朗が亡くなった。

ケン・ラッセルといえば『トミー』が代表作なのか、
私が観てるのは他に『アルタード・ステーツ』と『クライム・オブ・パッション』だけ。
だから『マーラー』とか『サロメ』とか彼のホモセクシャルな側面が発揮された作品は
残念ながら観ていない。


石堂淑朗は、松竹入社後、1960年に『青春残酷物語』の助監督となり、
以後大島渚と組んで創造社を設立松竹を離れる。
大島と別れたのち、吉田喜重、実相寺昭雄作品をはじめ、
テレビでは“ウルトラマンシリーズ”を多く手懸けている。
彼が手がけた映画作品22本中、私が観ているのは9本。
非行少女』『水で書かれた物語
無常』『曼陀羅』『
南極物語』『暗室
ジャズ大名』『黒い雨
なかでは和泉雅子が圧倒的な『非行少女』がもっとも印象的。
全体的に観念的というのか抽象的というのか、骨格のしっかりした作品が多い。
彼の作品にとっていい観客とはいえないけれど、
私の年度別ベストテンに2作品入っているのだから、
決して嫌いな作家ではないということです。

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