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2011年11月30日 (水)

かさぶたを剥がす

下の子を連れて順天堂病院。
足のケガもすっかり良くなり、小さなかさぶたを残すのみ。
それを見た先生「もうすぐですね。これは取っておきましょう」と
一気にかさぶたをひきはがす。
そんなことをされるとは思いもよらなかった下の子は、
「痛っ!」と声を上げる。
「かさぶたない方がきれいになりますからね」と先生。
もう小さなガーゼもしくは大き目の絆創膏でも大丈夫。
あと1回通院したらOKになりそう。
ただしプールはまだお預け。

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2011年11月29日 (火)

報知映画賞決定

報知映画賞が発表になりました。

作品賞:『八日目の蝉』
洋画作品賞:『マネー・ゲーム』
主演男優:堺雅人
主演女優:永作博美
助演男優:でんでん
助演女優:宮本信子
監督:園 子温
新人:砂田麻美
特別賞:原田芳雄『大鹿村騒動記』
     『一枚のハガキ』

『八日目の蝉』と『冷たい熱帯魚』が2つずつ。
助演女優賞以外は予想の範囲かな。

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2011年11月28日 (月)

振替休日

子供たちは学芸会の振り替えで今日はお休み。
妻と一緒に練馬のお祖父ちゃんお祖母ちゃんのうちに。

大阪の選挙については、予想通りではあるが、
あまり愉快ではない結果なので見る気にはなれない。
大阪が特別だと思っている思い上がりをくすぐられたのか
その裏腹のマゾヒズムにはついていけない。

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2011年11月26日 (土)

学芸会

小学校の学芸会。今日は保護者の鑑賞日。
5年生は「ユタと不思議な仲間たち」。
劇団四季のミュージカルで知られているけど、歌は「友だちはいいもんだ」1曲だけ。
ストーリーはそのままでも、座敷わらしたちの不思議さ(哀しみや怖ろしさ)が足りなかった感じ。
そんなことは小学生には無理なんですけどね。
3年生は「じゅげむ」。
落語のじゅげむです。
子供たちにもよく知られた話ゆえ、セリフがバラバラにならないで彼らなりに自然な仕上がりになっていたのは大成功だったのでは。

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2011年11月25日 (金)

「天路歴程」と『恋の罪』&「SF文学」

小学校の学芸会。
今日は児童鑑賞日で、親たちは明日見に行くことになっています。

ちょっと時間に余裕があったので、江古田のBOOKOFFに寄ってみた。
天路歴程 第一部第二部」を購入。
何をいまさらバニヤンですし、多分通して読むことはないでしょうが、
私の日本語で読むユートピアのページに載せている作品は持っておきたいので。

それから池袋で園子温の『恋の罪』。
たしかに園子温らしさは十分なんだけど、どこかお手軽感がある。
もう少しストーリー展開を練るべきだったのでは?
これなら石井隆というか昔のロマンポルノ的世界ではないか。
私が期待したのは富樫真演じる大学助教授的欲望の世界がいかに実現されるかでした。
でも物語は、彼女たちを堕ちていく女として葬り去ってしまいました。
それとも神楽坂さんの座りションベンは解放なんでしょうか。
それゆえ、女刑事水野美紀が浮いてしまったような気がします。
彼女が事件とシンクロしながら変貌していくというストーリーなのでは?
ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」の東風万智子を思わせました。

帰りにリブロで文庫クセジュの「SF文学」。
ユートピアとも絡んでくるはずです。フランス発のSF史なのでチェックしていなかった作品が発見できるかもしれないのでそこが楽しみ。

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2011年11月24日 (木)

TAMA映画賞&山路ふみ子映画賞

ふたつの個性的な映画賞がすでに発表されていました。
若手育成に力をそそぐ“TAMA映画賞”と女性映画を応援する“山路ふみ子映画賞”。

第3回TAMA映画賞
◎最優秀作品賞
一枚のハガキ
奇跡
◎特別賞
大鹿村騒動記』スタッフ、キャスト一同
岸田繁(くるり)『奇跡』『まほろ駅前多田便利軒』の映画音楽
◎最優秀女優賞
永作博美『八日目の蝉』『酔いがさめたら、うちに帰ろう。
小西真奈美『東京公園』『行きずりの街
◎最優秀男優賞
光石研『あぜ道のダンディ』『毎日かあさん』『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』など
◎最優秀新進監督賞
深田晃司『歓待
前田弘二『婚前特急
◎最優秀新進女優賞
井上真央『八日目の蝉』『太平洋の奇跡』
二階堂ふみ『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ
◎最優秀新進男優賞
古舘寛治『歓待』『マイ・バック・ページ
染谷将太『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『東京公園』『あぜ道のダンディ』


第35回 山路ふみ子映画賞
◎映画賞 映画監督・新藤兼人
◎映画功労賞 女優・浅丘ルリ子
◎文化賞 映画監督・砂田麻美
◎福祉賞 映画監督・塩屋 俊
◎文化財団特別賞 財団理事・丸尾 定/財団理事・溝口 喜文
◎女優賞 女優・永作博美
◎新人女優賞 女優・井上真央

共通しているのが『一枚のハガキ』と永作博美、井上真央の『八日目の蝉』コンビ。

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2011年11月23日 (水)

勤労感謝の日に図書館で2冊

勤労感謝の日。休日です。
子供たちの風邪はまだ喉は痛いみたいだけれど、熱は下がったので中村橋のマックで昼食。
途中で図書館に寄って予約していた2冊を受け取る。
ひとは生命をどのように理解してきたか
生物学史ではなく哲学からの生命理解。どういうものかやや不安でもあるけれど。

エステルハージ博士の事件簿
20世紀初頭、バルカン半島の架空の王国を舞台にしたミステリー。よく分らないけれど面白そうでしょう。

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2011年11月22日 (火)

第36回報知映画賞-ノミネート発表

上の子とともに下の子も風邪で姉妹そろって休み。


もう一週間も前に第36回報知映画賞-ノミネート作品が発表されていました。
今年ももうベストテンのシーズンなんですね。
いつもだけれど、とにかく作品数が多いので何で選ばれたかよく分らない作品も入っています。

【作品賞・邦画部門】
あしたのジョー
『アントキノイノチ』
一枚のハガキ
『一命』
大鹿村騒動記
神様のカルテ
奇跡
コクリコ坂から
最後の忠臣蔵
『ステキな金縛り』
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-
探偵はBARにいる
冷たい熱帯魚
『ツレがうつになりまして。』
日輪の遺産
武士の家計簿
毎日かあさん
モテキ
酔いがさめたら、うちに帰ろう。
八日目の蝉
洋菓子店コアンドル

【作品賞・洋画部門】
127時間
『アジョシ』
アンストッパブル
英国王のスピーチ
キック・アス
ゴーストライター
『猿の惑星:創世記』
ザ・ファイター
ソーシャル・ネットワーク
塔の上のラプンツェル
トゥルー・グリット
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
ヒア アフター
ブラック・スワン
マネーボール
『ミケランジェロの暗号』
モールス
RED/レッド
わたしを離さないで

【主演男優賞】
市川海老蔵『一命』
大泉洋『探偵はBARにいる』
岡田将生『アントキノイノチ』』
木村拓哉『SPACE BATTLESHIP ヤマト
高良健吾『軽蔑』『白夜行
堺雅人『ツレがうつになりまして。』『日輪の遺産』『武士の家計簿』
櫻井翔『神様のカルテ』
竹野内豊『太平洋の奇跡』『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇
永瀬正敏『毎日かあさん』
原田芳雄『大鹿村騒動記』
吹越満『冷たい熱帯魚』
向井理『パラダイス・キス』『僕たちは世界を変えることができない。』
森山未來『モテキ』
役所広司『最後の忠臣蔵』
山下智久『あしたのジョー』

【主演女優賞】
蒼井優『洋菓子店コアンドル』
浅丘ルリ子『デンデラ
井上真央『八日目の蝉』
榮倉奈々『アントキノイノチ』
大竹しのぶ『一枚のハガキ』
小泉今日子『毎日かあさん』
竹内結子『はやぶさ/HAYABUSA』『僕と妻の1778の物語
中谷美紀『阪急電車 片道15分の奇跡
仲間由紀恵『武士の家計簿』
永作博美『酔いがさめたらうちに帰ろう。』『八日目の蝉』
長澤まさみ『岳 -ガク-』『モテキ』
深津絵里『ステキな金縛り』
宮崎あおい『神様のカルテ』『ツレがうつになりまして。』

【助演男優賞】
伊勢谷友介『あしたのジョー』『カイジ2-人生奪回ゲーム-』
瑛太『一命』『大鹿村騒動記』
香川照之『あしたのジョー』『SP 革命篇』ほか
佐藤浩市『アンフェア the answer』『最後の忠臣蔵』ほか
染谷将太『アントキノイノチ』『東京公園』ほか
田口トモロヲ『あぜ道のダンディ』『GANTZ PERFECT ANSWER』ほか
でんでん『冷たい熱帯魚』ほか
中井貴一『ステキな金縛り』『プリンセス トヨトミ
中村獅童『日輪の遺産』
永瀬正敏『スマグラーおまえの未来を運べ』『毎日かあさん』
西田敏行『ステキな金縛り』『はやぶさ/HAYABUSA』ほか
福士誠治『日輪の遺産』
松田龍平『探偵はBARにいる』『まほろ駅前多田便利軒
山田孝之『アンフェア the answer』『太平洋の奇跡』ほか
リリー・フランキー『僕たちは世界を変えることができない。』『モテキ』

【助演女優賞】
麻生久美子『モテキ』『ロック~わんこの島~
いしだあゆみ『エクレール お菓子放浪記』
石原さとみ『漫才ギャング
大楠道代『大鹿村騒動記』
加賀まりこ『神様のカルテ』『洋菓子店コアンドル』
草笛光子『デンデラ』
忽那汐里『少女たちの羅針盤』『マイ・バック・ページ
黒沢あすか『冷たい熱帯魚』
小池栄子『八日目の蝉』
永作博美『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』『八日目の蝉』
倍賞美津子『一枚のハガキ』『デンデラ』
宮本信子『阪急電車 片道15分の奇跡』
吉高由里子『カイジ2-人生奪回ゲーム-』『GANTZ PERFECT ANSWER』

【監督賞】
石井裕也『あぜ道のダンディ』『ハラがコレなんで』
大根仁『モテキ』
是枝裕和『奇跡』
阪本順治『大鹿村騒動記』
佐々部清『ツレがうつになりまして。』『日輪の遺産』
新藤兼人『一枚のハガキ』
杉田成道『最後の忠臣蔵』
瀬々敬久『アントキノイノチ』
園子温『恋の罪』『冷たい熱帯魚』
曾利文彦『あしたのジョー』
成島出『八日目の蝉』
東陽一『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』
深川栄洋『神様のカルテ』『白夜行』『洋菓子店コアンドル』
三池崇史『一命』『忍たま乱太郎
三谷幸喜『ステキな金縛り』

【新人賞】
芦田愛菜『うさぎドロップ』『阪急電車 片道15分の奇跡』ほか
大野いと『高校デビュー
大政絢『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『パラダイス・キス』
桐谷美玲『ジーン・ワルツ』『ランウェイ☆ビート』ほか
砂田麻美監督『エンディングノート』
前田敦子『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
まえだまえだ『奇跡』
松坂桃李『アントキノイノチ』『僕たちは世界を変えることができない。』
水原希子『ノルウェイの森
吉井一肇『エクレール お菓子放浪記』

最優秀賞を予想するなら
作品賞は、『日輪の遺産』か『八日目の蝉』。
洋画は、『英国王のスピーチ』か『トゥルー・グリッド』。
主演男優は、堺雅人か竹之内豊、思い切って山下智之。
主演女優は、浅丘ルリ子か深津絵里。
助演男優は、伊勢谷友介か瑛太。
助演女優は、大楠道代か永作博美。
監督は、佐々部清か成島出。
新人は、何も考えず芦田愛菜で決まり。
原田芳雄は特別賞でご勘弁。
こんなところでどうでしょう。

ちなみにノミネートされた作品で観ているのは、作品賞邦画21本のうち5本、洋画20本のうち4本。
ほかに『軽蔑』『白夜行』『まほろ駅前多田便利軒』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』
『ジーン・ワルツ』『ノルウェイの森』。

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2011年11月21日 (月)

11月新刊新書・文庫・選書

先週末から調子の悪かった上の子が風邪で休み。

今月の新刊から私の興味を引いたものをピックアップ。手持ちの本と関連させて紹介します。

新書
◎岩波新書「新しい世界史へ――地球市民のための構想」羽田 正
勲爵士シャルダンの生涯」の著者だけに、ヨーロッパ中心の世界史からの脱却を目指すものになるのでしょう。

◎岩波新書「李鴻章――東アジアの近代」岡本隆司
李鴻章といえば下関条約の代表として知られていますが、「紫禁城史話」には近代化を進める洋務派官僚のトップとして名前が挙がっています。

◎岩波新書「デスマスク」岡田温司
美術史家岡田温司の著作では「マグダラのマリア」しか手元にないが、読みやすい。

◎岩波ジュニア新書「パスタでたどるイタリア史」池上俊一
池上氏の著作では「動物裁判」「魔女と聖女」「狼男伝説」の3冊。訳書では「知の再発見」双書の「魔女狩り
」「吸血鬼伝説」、西洋中世奇譚集成の「皇帝の閑暇」「東方の驚異」、ル・ゴフの「中世の夢」の5冊。私のお好みのテーマばかり。ただ、本書は趣がいつもと異なる気がする。

◎中公新書「贈与の歴史学―儀礼と経済のあいだ」桜井英治
文化人類学のタイトルのようだけど、著者は日本中世史が専門。「徳政令」と「経済の誕生」の間みたいな内容か。

◎講談社現代新書「池田屋事件の研究」中村武生
新選組の名を天下に知らしめた池田屋事件。じゃあなぜ池田屋に浪士が集まっていたのか。それが本書の肝らしいのだけれど、それがどれほど新しい維新像となるのか。そこが問題。

◎講談社現代新書「いまを生きるための思想キーワード」仲正昌樹
現代思想のキーワード集ならたとえば、「現代思想を読む事典」やもう少しお手軽な「20世紀の思想―マルクスからデリダへ」などがあるけれど。これは哲学よりも社会学より?

◎ちくま新書「ヒトラーの側近たち」大澤武男
ナチス関連の本も幾つかあるが、なかでは「ナチ・エリート―第三帝国の権力構造」「アドルフ・ヒトラー 権力編(歴史群像シリーズ 42)」あたりが近いかも。

◎ちくま新書「後藤新平: 大震災と帝都復興」越澤 明
東京の都市計画」には、当然後藤の帝都復興も触れられている。

◎ちくまプリマー新書「孔子はこう考えた」山田史生
儒教とは何か」は、孔子にとどまらず儒教全般を描いている。

◎平凡社新書「柳田国男と今和次郎」畑中章宏
考現学について何か持っていると思ったけれどなかった。関係ありそうなのは「近代日本の民間学」ぐらいかな。

◎平凡社新書「日本人はどんな大地震を経験してきたのか」寒川 旭

◎平凡社新書「平清盛
平清盛」武光 誠
◎文春新書「謎とき平清盛」本郷和人
大河関連書といっていいんでしょうね

◎角川ワンテーマ21「海戦からみた太平洋戦争」戸高一成
もともと太平洋戦争というとどうしても海戦中心で観てしまいがち。「海軍と日本」なんていう本も持っている。

文庫
◎講談社学術文庫「ヴェネツィア帝国への旅」モリス,J.
似たテーマでは「都市ヴェネツィア―歴史紀行」なんて本はある。

◎講談社学術文庫「東京の自然史」貝塚爽平

◎講談社学術文庫「イスラームの「英雄」 サラディン――十字軍と戦った男」佐藤次高
オリジナルのメチエ版を持っている。

◎講談社学術文庫「逆賊と元勲の明治」鳥海靖
伊藤博文と山県有朋が中心らしいけど「天皇と日本の近代〈上〉〈下〉」が近いんだろうか。

◎講談社学術文庫「ハイデガー「存在と時間」入門」渡邊二郎
ハイデガー関連では「ハイデガーの思想」とか「ハイデガ-入門」あたりがお手頃でしょうか。

◎ちくま学芸文庫「方丈記」鴨 長明 著 浅見 和彦 校訂
まあ読まないでしょうが。

◎ちくま学芸文庫「土方歳三日記 下: 新撰組副長、鳥羽伏見戦、箱館戦争、そして散華」菊地 明 編著
続きもの。

◎ちくま学芸文庫「ロラン・バルト モード論集」ロラン・バルト
うちにあるバルトは「神話作用」。

◎ちくま学芸文庫「計算機と脳」J.フォン・ノイマン
ノイマンについては「ノイマンの夢・近代の欲望」。

◎ちくま学芸文庫「20世紀思想を読み解く 人間はなぜ非人間的になれるのか」塚原 史
著者は「象徴交換と死」の訳者だからフラン思想のひと。前述の現代思想物の他に「術語集」も加えていいかもしれない。

◎中公文庫「中国史の名君と宰相」宮崎市定
書棚に並ぶ同じ著者では「史記を語る」が近そう。ほかに「謎の七支刀」「東西交渉史論」もある。

◎新潮文庫「絶頂美術館―名画に隠されたエロス」西岡文彦
美術の裏読み本は楽しい。

◎新潮文庫「日本仏教の可能性―現代思想としての冒険」末木文美士
多分、葬式仏教を評価し直すということなのでしょう。死者供養の場にこそ宗教の存在意義はあるということなのかもしれません。

◎河出文庫「西洋音楽史」パウル・ベッカー
うちにあるのは雑学ものばかり。

◎文春文庫「アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ」ジョー・マーチャント
オーパーツ物ではあるが、これは荒唐無稽ではなくいたってまっとうな話。

◎平凡社ライブラリー「ある革命家の思い出 下」P.クロポトキン
先月の続き。

選書
◎講談社メチア「分析哲学入門」八木沢敬
教科書でしか接したことのない分析哲学。著者は日本で受けないことをお嘆きのようですが、どこまで面白そうに紹介できているのか。手に取ってみてもいいかも。

◎講談社メチア「鎌倉仏教への道 実践と修学・信心の系譜」菊地大樹
↓もそうだけど、最近、鎌倉仏教ものが多いような気がする。

◎NHKブックス「法然・愚に還る喜び―死を超えて生きる」町田宗鳳>これは去年の本でした失礼。削除です。

◎NHKブックス「アメリカ黒人の歴史」ジェームス・M・バーダマン
うちのでは「物語アメリカの歴史」が関連書。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「アマテラスと天皇」千葉 慶
近代における天皇制とアマテラスについては「天皇の祭祀」が近いかも。江戸時代におけるアマテラスの変遷は興味がある。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「都はなぜ移るのか 遷都の古代史」仁藤敦史

今月の目玉は。
新書では「新しい世界史へ」と「贈与の歴史学」、
文庫では「アンティキテラ」、
選書では「アメリカ黒人の歴史」、
今月は全体にいいのが揃っている。

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2011年11月20日 (日)

告別式

昨日に引き続き告別式。
今日は私ひとりが出席で、大宮の母と池袋で落ちあい斎場へ。
天気も良かったので幡ヶ谷駅から徒歩で向かうことに。
ただ、どうも鼻の調子が良くなく、始終かみっぱなし。
子供の風がうつったのかも。

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2011年11月19日 (土)

お通夜

先日亡くなった伯母さんのお通夜。
大宮の母と待ち合わせて行くはずだったが、
雨が強くなってきたので足の調子の良くない母は参列を取り止めに。
うちは夫婦に子供ふたり全員で出席。
京王新線で行く予定のいしていたけれど、雨があまりに強いので新宿からタクシーに乗ることに。
車に弱い上の子は嫌がっていたけれど、どうにか無事到着。
故人の孫以外ほとんどが私よりも年配、10代以下はうちの子だけという超高齢者の集まりの平均年齢を一気に引き下げていました。ま、これはいつものことではあるけれど。

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2011年11月16日 (水)

きれいなお肉

下の子の足の治療に順天堂病院へ。
北風が強くて自転車が進まず疲れるぐらい。
やつもコートを着込んだ上にヒザ掛けであったかくして正解でした。
もう歩くのも普通になってきたし、大きく削れていた傷口も随分と小さくなった。
看護婦さんに「きれいなお肉ができていますね」と言われて、
「まるで食べるみたいだね」と大受けの彼女。
包帯も取れたし、これで普通の靴が履けるようになる。
軽い運動の許可も出たし、やれやれ一安心だ。
次は2週間後。

彼女を学校に届けた後、近所のビデオ屋さん。
いつもの新作半額デー。
八日目の蝉』『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』『奇跡』の3本を借りる。
『八日…』は、永作さんは当然としてもしかすると井上さんが良さそうな期待。>期待に違わぬ井上さんでした。幼少期に誘拐され、4年後に救出されたものの今度は実の親から自分が愛されていないという不安から逃れられないヒロインが過去と対面することから自己を取り戻すという物語。途中の共同生活をする宗教集団の場面がいささか要領を得ず(肯定的な表現なのか否定的な表現なのか)、逃亡の年月がうまく表現されていなかったりするのだけれど、井上さんのクールな熱演で最後まで一本道で見ることができた。欲を言えば小池さんがやりすぎ。
『これでいいのだ』はよほど観ないでおこうかとも思ったが、映画好きの友人がこれまでイマイチだった堀北さんの新しい魅力が出ていると推薦していたので不安ながら挑戦。>確かに堀北さんの新生面はいい。ただ堀北さんがはじけるのを楽しむ映画だと思ってみると、後半腰砕けで弱すぎる。とくに最後での二人の語りのシーンなど映画的魅力もなければ、会話の緊迫感もなく、だらだらとした時間つぶしでしかなかった。もし、駄目になった天才の再生物語だというのならば、意余って力足らずとしか言いようがない。あくまでもこれは”堀北さんまだまだがんばってる”映画なのでしょう。それにつけてもいしだあゆみの怖さよ。
『奇跡』もあんまり面白そうではない気がするが、是枝監督だし観ておかなくちゃという消極的な選択。>もう少し何かあると思ってみていたが、最後まで何もなかった。いや奇跡があったとすれば、熊本の老夫婦に“孫娘”が降臨したというだけか。2~3の美少女を堪能しただけでした。

次いで図書館へ。
期限切れを返却をした後で予約の「西洋哲学史1」を借りる。
いったい全何巻の予定なのか知らないけれど、「1」はパルメニデスからアリストテレスまで。
目次を見ただけでは、それぞれの哲学の解説だけで“史”なのかどうか見てみたいところ。
この時代に関しては「ギリシア哲学者列伝 上」にいろいろな人物が紹介されている。ただ、これは哲学者についての本ではあるけれど、哲学についての本ではない。

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2011年11月14日 (月)

訃報

伯母(亡父の兄の夫人)さんの訃報が届いた。
年齢的には早いとは言えないけれど、認知症で入院して10年来お会いすることもなくなっていた。
小さい頃から何かとお世話になっていたので、お会いしておけばよかったと悔やまれます。

通夜が土曜、告別式が日曜だそうだ。

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『海炭市叙景』

昨年の作品でDVD化が遅れていた『海炭市叙景』をようやく借りることができた。
函館生まれとしては逃すことのできない作品でしょう。
>惜しい。ひとつひとつのエピソードがつながらない、

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2011年11月13日 (日)

OZでブラブラ

今日はいい天気。
大泉学園のOZで子供たちの衣料品を探す。
そのあと妻は所用で別れ、私と子供ふたりでOZ周辺でブラブラ。
子供たちはゲームセンターのクレーンゲームに初挑戦をして手も足も出ず完敗。
それでもやつらにとっては楽しいらしく、懲りずにひたすら100円玉を投入し続ける。
ひとしきり遊んだ後、今度は学習机コーナーでウロウロ。
ふたりで抽斗を引っ張ったり、ライトをつけたり、友達のうちには同じのがあったとか言ってくる。
上の子は勉強も忙しくなってきたし、そろそろちゃんとした学習机がいる頃かもね。
ロッテリアでシェーキー飲んだり、コンビニでケーオンのグッズを買ったり、
ユニクロでダウンコートを試着したりして時間を潰しているうちに妻も合流して、なんとなく帰宅。

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2011年11月 9日 (水)

再三の順天堂病院

またまた下の子を連れて高野台の順天堂病院に。
足の状態は滲出液も少なく傷口も次第にふさがってきて、先生に良かったねと言われて下の子は照れまくり。
足首を動かしたほうが皮膚がきれいに出来ると言われる。
ただ、今日は前回よりも待たされたおかげで、小学校に着いたときには3時間目が始まっていた。
もうこれならひとりで登下校できるかも。

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2011年11月 8日 (火)

図書館で5冊.と2枚

図書館で予約していた4冊を受け取る。
建築家ルドゥー」>ルドゥーの名前は手元にある本では「実現されたユートピア」の年表にあるけど、残念ながら本文には出て来ない。あと、いい紙を使っている割に図版がボンヤリとしているのが惜しい。
天文学を作った巨人たち」>ガリレオ、ケプラー、ニュートンからアインシュタイン、ガモフなど有名どころがズラリ。宇宙関係の入門書もいくつか持っているので、どっかで読んだことのある内容のような気もする。
パラドクシア・エピデミカ」>取り上げている内容は「道化の文学―ルネサンスの栄光(458))」に近い線と思うが、こっちは600ページを超える博覧強記の大著。「ガルガンチュワ物語」から「失楽園 上」「エセー」「痴愚神礼讃」「ガリヴァー旅行記」「パンセ」など、うちにある著作も詰め込まれている。
文明を変えた植物たち」。>新大陸が原産の、ジャガイモ、ゴム、チョコレート、タバコ、トウモロコシ、トウガラシを取り上げている。たとえば「近代世界システム 1600~1750」あたりに関連している。
ついでに開架から1冊
古代国家はいつ成立したか」。>似たような新書を最近も借りたような気がする。古代史ファンとしては何か目新しい知見が得られればと期待してしまう。
もひとつおまけにCDの棚から2枚『J-Standard 003「元気」』と『J-STANDARD 004「ひとり」』。
こっちは、取り立てて聞きたいってほどではないけれど、手元にないヒット曲がいくつか収録されているから。
私にはPSY・S「Lemonの勇気」、チャクラ「福の種」が嬉しい。

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2011年11月 7日 (月)

サンタクロースへの手紙

子供たちがサンタクロースへ手紙を出すというので、
彼女たちが書いた原稿を英訳してあげ、それを子供たちが
書き写すという伝言ゲームのような方法で仕上げることに。
下の子はすぐにお手上げ状態になったので、
私が英語で書いて彼女が署名をしたのでさっさと出来て
先週のうちに出していた。
上の子は、凝り性というか丁寧というか、一字一字
”g”はどのくらい下に出るのか、”K”の斜め線はどこから
始まるのかとか、細かく聞いてきて、時間がかかっていた。
ようやく完成して近所の郵便局へ国際郵便でフィンランドに。
ところが返信用の国際切手がないという。
付近の郵便局に問い合わせてもらったら、駅の向こうの局に
1枚だけ在庫があるというので、そっちに移動してどうにか
出すことができた。

クリスマスまでに返事が来るのはちょっと無理か。

ちなみに今日が本当の誕生日。
おやつに昨日の残りのケーキを食べておしまい。

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2011年11月 6日 (日)

誕生パーティ

私の誕生日は明日だけれど、日曜にすませてしまおうということに。

妻は私が爆睡中の午前から富士見台の人気焼き肉店に並び予約。
その後、高野台の不二屋に行ってバースデイ・ケーキを購入して、昼からお祝い。

子供たちのハッピーバースデイのうたに加えて、
上の子からはバースデイカードとプレゼントのハンカチ。
「お父さんの服に似合うと思って」とグリーン系のチェック柄が3枚。
リボンも可愛らしく結んで・・・本当に泣けてきます。
妻からは図書カード。
みんな、ありがとうね。

夕食は予約していた焼き肉店。
久しぶりにサワーを飲んで、子供たちの散々バカにされつつ真っ赤っ赤。
おいしい焼き肉でみんな食欲も進んで、ライスをお代わりするほど。
満足な一日でした。

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2011年11月 5日 (土)

大泉学園

大泉学園までお買い物。
妻が近所の本屋で見つからない文庫を探しに行く。
2軒回って目的を達して帰宅。
たまにいつもと違う本屋を眺めてみるのも楽しい。

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2011年11月 4日 (金)

片平なぎさ『NEW BEST 1500』

母親の家の片付けとパソコンのわからないところを見に大宮へ。
ついでに大宮のBOOKOFFを覗く。
片平なぎさの『NEW BEST 1500』が500円だったの即決。
デビュー曲「純愛」から「心のひびわれ」までのシングルのうち、なぜか「ぬくもり」を除いた9枚のシングルA面と「陽だまりの恋」のB面「さよならからはじまる」の全10曲を収録。
以前にも書いたことがあるけれど、片平なぎさのデビュー曲「純愛」は私にとってはオールタイムのベストスリーに入るほど思い入れの強い曲で、ほかにも「異性」「陽だまりの恋」「ぬくもり」が毎年選ぶマイベスト30に入っている。
そんなわけだから、こんなところで彼女のベストが入手できたとは嬉しい限り。

Katahira_nagisa02

Katahira_nagisa03

ちなみに、上が2枚目のシングル「異性」で下が10枚目のシングル「心のひびわれ」。

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2011年11月 3日 (木)

文化の日は吉祥寺

文化の日でお休み。
なんで文化の日なのと聞かれて、天長節の説明をしても誰も聞いちゃくれない。
そんな休日にみんなで吉祥寺までおでかけ。
リラックマのキャラクターショップへ行ったり、
井の頭公園でソフトクリームを食べたり
ブラブラお散歩。

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2011年11月 2日 (水)

久々の新作DVD4枚

下の子の足の治療のために朝いちばんで予約を入れてあった順天堂病院に。
ほとんど待たされずに診察室へ。
順調に治っているとの診断でホッと一安心。
看護婦さんは傷の具合や内出血を見て痛いでしょうと同情してくれるが、本人は照れるばかりであまり痛そうではない。
子供を小学校へ届けた後で薬局へ寄るが指定さた薬の取り置きがなくあとで取りに行くことに。
病院近くの薬局ならあったんだろうが、小学校に送った後だったので家の近所の薬局にしたせいか。

ついでに近所のレンタルショップ半額デーで新作4本を借りる。
軽蔑』『まほろ駅前多田便利軒』『ブラック・スワン』『トゥルー・グリット』。
『軽蔑』は、ストーリーだけ聞くといささか不安だが、鈴木杏ちゃんのがんばり頼り。>ダメな男のだめっぷりがもう嫌になってくる。それで杏ちゃんは彼のどこに惚れてるのさ。という映画。大森南朋くんにしてもあの馬鹿に惚れているわけで、奴にそれだけの魅力があるのかね、これがこの映画の根本問題です。
その『軽蔑』コンビが出ている『まほろ駅前…』。片岡礼子さんも出ている。でも主役は男だ…。>こっちでもホームで別れる杏ちゃん。期待の片岡さんとのコンビも不発で、結局男の映画なら私に縁はない。
『ブラック・スワン』は、当然ナタリー・ポートマン目当てなのだが、これは怖いもの見たさであまり期待はしていない。>サイコ・ホラー映画なのね。それならそれでもいいが、つまらない。
『トゥルー・グリット』はコーエン兄弟だからまっとうな西部劇じゃないだろうという楽しみと、女の子も出ているし。>『キック・アス』ほどではないけれど、法律と拳銃をあやつり親の仇をとった頭でっかち少女が、いやな婆さんになって凄味を出しているというオチも面白い。
明日は休日だから4本観れるかな。もしかしたら積み残すかも。>完食でした。

今日も迎えの時間を間違えて下校途中の下の子と途中で出会ってしまう。
平気な顔して足を引きずって歩いてくる。すまん。

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