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2010年12月24日 (金)

「妖精メリュジーヌ物語」

駅前の書店で「西洋中世奇譚集成 妖精メリュジーヌ物語」を購入。
内容はクードレットによる「メリュジーヌ物語」とジャック・ルゴフとエマニュエル・ルロワ=ラデュリの豪華コンビによる解説「母と開拓者としてのメリュジーヌ」を掲載。
これって1996年に青土社で出てたやつでした。

メリュジーヌのつては「西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇」にも記述があり、異類婚については「世界の民話」、蛇の象徴するものについては「蛇と十字架」などがある。
>解説から本棚を探してみたら、トンプソンの「民間説話〈上〉」ではメルシーヌ伝説として“魔法にかけられた女房”の項目に挙げられ、日本の羽衣伝説と同じ分類に入っている。一方でフェアリーの禁忌の代表的伝説としてメリュジーヌの伝説を挙げている。また、ラブレーの「パンタグリュエル物語 第二之書」では、メリュジーヌの息子大歯のジョフロワが主人公パンタグリュエルの“義理の母親の義理の娘の伯父の婿の伯母の姉娘の従兄の祖父”として紹介されている一方、地獄に堕ちた妖精メリュジーヌは台所の食器洗いをしている。「第四之書」では城の建設者としてメリュジーヌ女神が登場している。

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