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2010年10月 6日 (水)

「ギヨーム・ポステル」他

小茂根の図書館で予約していた「ギヨーム・ポステル―異貌のルネサンス人の生涯と思想」をうけとり、ついでに受付前のちくま学芸文庫のコーナーから新刊の「奇談雑史」を借りる。

我が家にあるポステルについて書かれた本といえば「フロイスの日本覚書」「幻想の東洋」「フランス・ルネサンスの人々」の3冊だが、とりわけ「幻想の東洋」ではヨーロッパのアジア幻想の最終章にポステルの「世界の驚異」を詳述して読者を魅了してくれる。
本「ギヨーム・ポステル」はおそらくは、それを含むポステルの全体像を提示してくれるはず。

「奇談雑史」は平田篤胤門下による奇談集であり、柳田国男の「遠野物語」へも大きな影響を与えたといわれている。うちは直接本書に触れたものはないようだけど、「怨念の日本文化―妖怪篇」が内容的にもっとも近接していて、平田国学や寅吉については「本朝幻想文学縁起」に詳しい。

近所のビデオ屋でいつもの半額レンタルデー。狙いの『書道ガールズ!!私たちの甲子園』や『スイートリトルライズ』はすでに借りられていて、残っていた『花のあと』にした。時代劇というと藤沢周平というのはあまりに安全パイ過ぎやしないか。北川景子さんが魅力的なら普通に“いい映画”なのかもしれないとわずかに期待しつつ。

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