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2010年8月28日 (土)

「絶対製造工場」

amazonから注文していた「絶対製造工場」が届く。
訳者解説を読んでビックリ、この平凡社ライブラリー版は当然以前の木魂社版(1990)と同じものだと思って
8月の新刊紹介に“ハードカバーを買い逃していた”と書いたのに、あれは「絶対子工場」でこっちは「絶対製造工場」。タイトルが変わっただけじゃないあれはドイツ語版からの重訳で、こっちはチェコ語からの初訳。もちろん訳者も違う。ちなみに木魂社版はamazonでは扱っていないけど絶版じゃないみたい。
チャペックの著作では、おきまりの「ロボット」と「山椒魚戦争」が手元にある。どの作品もアンチ・ユートピア小説といってよく、辛辣なユーモアとともに哀しみに満ちている。大国に翻弄された東欧の小国に生きた著者の生涯を思わずにはいられない。

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