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2010年4月 4日 (日)

「東西/南北考」

コンビニに飲み物を買いに行くついでいにBOOKOFFへ寄る。
105円コーナーから赤坂憲雄の「東西/南北考」を買う。
赤坂氏の著作は「王と天皇」「異人論序説」「子守り唄の誕生」「柳田国男の読み方」「排除の現象学」「漂泊の精神史」「遠野/物語考」に続いてこれで8冊目。ダブっていないか不安もあったけどやっぱり持っていなかった。ちゃんと読んでいないせいか、ついつい持ってるの買っちゃうんだよね。
内容的には柳田流一国民俗学への批判による多元的な民俗学という、頑なに「ひとつの日本」を信じているナショナリストでもない限り今更驚かない程度の(たとえ初版の2000年当時だとしても)どこかで聞いたことのあることの寄せ集めのエッセイ。言ってることは分かるしおおむね賛同するのだけれど、もう少し突っ込んでくれないとつまらない。それなら新書ではなくもっとちゃんとした本を読めよと言われるかもしれないが、新書は新書なりに読ませてほしい気はする。>参考文献に挙げられているのでは「力士漂泊」「竹の民俗誌」「日本社会の歴史 上」「神道の成立」あたりは読んでいる。あと関連しそうなのは「日本の方言」「葬制の起源」「墓と葬送の社会史」「稲作の神話」「日本の神々」「神の民俗誌」。

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