井上ひさし死去
劇作家の井上ひさし氏がなくなったそうだ。まだ75歳だったんですね。もっと上かと思っていた。とはいえ演劇に興味がないので彼の戯曲を見たことはない。彼の作品で映画化されたもののうち『青葉繁れる』『日本人のへそ』『九八とゲーブル
』と脚本を書いた『キネマの天地
』は観ている。自伝的な『青葉繁れる』と『喜劇役者たち』は小説が原作で、『日本人のへそ』は戯曲が原作。当然『日本人のへそ』の方が濃い作品になっている。そのほか小説では唯一「吉里吉里人
」を読んでいる。これは日本のユートピア小説としてなかなか面白い。
そんなことよりも井上ひさしという名前は、子供の頃に観た「ひょっこりひょうたん島」(これもある種のユートピア物語)の作者というイメージが強くて、それだけで何となく気になる存在ではありました。合掌。
上の子の誕生日が近いのでプレゼントを買いに光が丘へ。まずは、ダイエーで弁当を買って近くの公園で昼食。彼女が欲しがっていたヒーリーズは光が丘にはないというので、豊島園のといザらスで買う。
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