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2010年2月15日 (月)

井上梅次監督死去

映画監督の井上梅次氏が死去した。
早撮りの職人監督として知られ石原裕次郎や浅丘ルリ子を見出し日活黄金時代の礎を築いたひとり。
52年に新東宝で監督デビュー。55年日活へ移籍、60年にフリーとなり東宝、大映、東映、松竹で活躍、60年代後半からは香港でも多作、80年代前半にはジャニーズ系のアイドル映画も手がけている。日本映画データベースによると通算101本の作品を手がけている。
ただし代表作となると石原裕次郎の『鷲と鷹』や『嵐を呼ぶ男』(57年)以上のものはなく、『嵐を~』は67年には香港で、83年には近藤真彦によって自らリメイクしている(ただし66年の渡哲也ヴァージョンは舛田利雄監督によるもの)。
70年代以降は、テレビドラマでも活躍している。
これだけ多作ではありながら、私の嗜好との接点はほとんどなく、なんと6本しか観ていない。そのうちDVD化されているのは上記の『嵐を呼ぶ男』だけで、『夜の牙』『暗黒街大通り』『黒の盗賊』『あいつとララバイ』はVHSのみ。
映画よりもむしろ天知茂の江戸川乱歩シリーズなどテレビの2時間ドラマなどで数多く見ているはず。そっちの方が面白い。

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