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2010年2月20日 (土)

翻訳家浅倉久志氏死去

2月14日にSF翻訳家の浅倉久志氏がなくなった。79歳だったという。
浅倉氏は私の書棚にある本のうちでもっとも訳書の多い翻訳家だが、それはようするにカート・ヴォネガットの本が多いということ。手元にある16冊のカート・ヴォネガットの著作のうち、浅倉訳が共訳も含めて12冊(ほかは伊藤典夫が2作、池澤夏樹、飛田茂雄が1作)。ちなみに他の翻訳家で5冊以上持っているのは、SFの伊藤典夫、アメリカ文学の柴田元幸、サリンジャーの野崎孝が6冊で、ロシア文学の米川正夫、古代ギリシアの松平千秋、サドの澁澤龍彦が5冊。あとはお勉強関係で大航海時代の染田秀藤、ヨーロッパ中世史の池上俊一、エリアーデの堀一郎が5冊。というわけで浅倉氏が群を抜いている(共訳とかでカウント忘れている人もいるかもしれないけど大勢に影響ないでしょう)。
手元の浅倉訳リストは、
プレイヤー・ピアノ」「タイタンの妖女」「スラップスティック」「ジェイルバード」「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」「チャンピオンたちの朝食」「デッドアイ・ディック 」「ガラパゴスの箱舟」「青ひげ」「ホーカス・ポーカス 」「タイムクエイク」「モンキー・ハウスへようこそ」「ノーストリリア―人類補完機構」「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「高い城の男」「模造記憶」「つぎの岩につづく

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